沖縄料理と海・山・空を満喫した八重山旅行4泊5日②西表島→小浜島泊

2019/06/26 - 2019/06/30

今回5日の休暇を最大限に利用した八重山旅行にいってきました
過去に長期滞在してから久しぶりの訪問です
できるだけ効率よく懐かしスポットと新しいアクティビティなど満喫してきました
行程
1日目　神戸空港から石垣島へ、そのあと西表島で宿泊　ラティーダ宿泊　
2日目　雷にあうもプラン修正して西表から小浜島へ、夜は豪雨　はいむるぶし宿泊　←今ここ！
3日目　最高の海と星空　はいむるぶし2泊目
4日目　モーニングヨガでさわやかな朝　石垣島へ戻り、ひとしなど満喫　ホテルみやひら宿泊
5日目　最後まで食い倒れで神戸へ帰還

エリア 小浜島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝３時半に起きます。普段仕事だと７時に起きるのもつらいのに不思議。
ほどなく携帯が鳴ります。SUPツアーのガイドさんから。起こしてくれる親切なガイドさんと思ったら雷が鳴っているのでツアーは中止ですと。なんですと？昨日少し見れたとは言え、貴重なサガリバナを、しかも、早朝SUPで見に行くなんて、ものすごく楽しそうなツアーなのに。

すぐに外に出てみると、こんな感じに光りました。夜明けではありません。上の写真の１秒後です。これは仕方ないね。そういえば、前日のナイトツアーでガイドのおっちゃんが、波照間の方で雷が光っていると教えてくれましたが、５時間でそれがこっちに来るとは。しかし、がんばって起きたのに眠い。

朝食をいただいて（バイキングは品数少なめだけど味は悪くない）、ホテルをチェックアウト。由布島へ水牛車で渡ることに。やまねこレンタカーで急ぎます。時間が迫っていたので、気持ち急ぎましたが10：15にギリギリ間に合わず。目の前で見送って、チケットを買いに行くと次は30分後ですと。何もないところで待つのは時間がもったいない。

と思って止まっている水牛車をみていると、観光バスで団体さんが。団体さんは別枠らしくて時刻表にない、10：30があるよう。そこに人数の半端があったようで、乗せてもらえた。詰め込み旅なので時間のロスが減ってラッキーでした。

運転手？のお兄さんが由布島の歴史を教えてくれたあと、三線で安里屋ユンタを弾き語り。この辺は竹富島と同じだね。歌うまくてびっくり。

島では水牛を散歩させる体験をさせてもらいました。綱をひっぱって一緒に歩いて、終わったら牧草をエサやり。すごい貴重な経験でした。水牛のルイ君。

由布島の植物園にもサガリバナがありました。昼間なので花はなし。写真の丸い粒が（たぶん）つぼみ。

その下に落ちた花が溜まっている。

トロピカルフルーツのジュースを飲んだり、蝶をみたり、なかなか楽しい時間でした。帰りの水牛車で反対行の水牛車を撮影。過去に竹富島の水牛車にのっていて、とっても集落の中が美しくて素敵だったから、ただ浅瀬を運ばれるのにあまり興味がなかったけど、これはまた違った楽しさですごくよかった。

亜熱帯植物楽園由布島 自然・景勝地

本当は由布島の前後にマングローブクルーズを組み合わせたかったのですが、寝不足で断念。次は小浜島に向かいます。通常八重山のアイランドホッピング（かっこよさげに言ってみたけどいわゆる離島めぐり）では各島から一度石垣に戻って、他の島に行くのですが、西表→小浜は1日1便だけ島間航路があるので、最初からこれを予約しときました。ほとんど予約不要で乗れるけど、万が一いっぱいだと困るので。40分＋待ち時間＋30分のところ、35分でいけるので。もちろん余裕もった旅をすればどうでもいいんだけどさ。船酔いしやすいのもあって、できるだけ船は短いほうがありがたい。

大原港 (仲間港) 乗り物

12：30に大原港を出て13時過ぎに小浜港へ。送迎バス小浜では念願のはいむるぶしへ再訪。港ではすべての船に合わせてはいむるぶしのバスが待機しています。以前1泊したのですが、とても広くて、いろんなアクティビティがあって、1泊では満喫できず。なんとか2連泊したくて西表を短くして、こっちを優先しました。

はいむるぶし 宿・ホテル

南国の花inシャコ貝

チェックインは15時ですので、荷物を預けて、ランチへ。今回利用しなかったけどビーチに直行するなら着替え場所もあるし、他でアクティビティしてから来たらシャワーも使えるそうです。僕らはランチのためにビーチ沿いの海カフェに向かいました。タコライスとアボカド・チキンのハンバーガーをいただきました。どちらも結構おいしかったし、何といってもロケーションが最高です。

こちらのように外にも席がありました。ただこの日は風が強いし、直射日光がかなりきつかったので、室内でいただきました。こちらは夜は星空カフェとして営業されているので、また夜来ようと思いました。

ランチの後ビーチを散歩。こちらはチェアーやパラソルが有料なんて海外のビーチみたいなことは言いません。

ランチの後は部屋に入りました。いろんな部屋があるのですが、今回選んだのは4月にリニューアルしたプレミアムテラス・デラックスです。デラックスと言ってもスタンダードルームから47m2あってすごくデラックスです。恐らく家具とかアメニティとかがだんだん良くなっていくんだと思います。

こちらも広いソファです。定員4人なのでその時はこれがソファベッドになるようです。

この部屋の売りは何といっても、この広いデッキと庭です。
写真には写ってないけど、この手前に外用のソファがあって、さらに夕日や星空をみるためのチェアーがあるんです。

木製コーヒーカップに琉球ガラスと思われるグラス、コーヒーマシンなど充実しています。

夕食は2泊のうち1泊はホテルで食べようと思ったのですが、1泊は地元の居酒屋へ。ネットで調べて「さとうきび」さんと最後まで迷ったのですが、いろいろと安心感があったので、こちらの「ゆうな」さんに予約を入れておきました。小浜は飲食店が少なくて、予約していないとマジで夕食難民になる可能性があるようです。はいむるぶしのレストランも予約制です。（当日着いてからでも予約できそうでしたが、時間やレストランを選べなくなる可能性あり）

島ダイニング ゆうな グルメ・レストラン

ゆうなさんは大当たりでした。
写真のソーキのマース煮は感動しました。

フーチャンプルもごま油がきいてとってもおいしかった。

こちらはレバーの燻製。帰りに石垣で15番地さんの似た商品を見たので、もしかしたら仕入れているのかも。

シャコ貝が食べたかったのですが、19時予約ですでに完売ということでした。残念ですが代わりに夜光貝の炒め物を。シャコ貝にこだわりある人はシャコ貝が名物のさとうきびさんがいいのかもしれません。こちらの名物の生シークワーサーを注文したのですが、まだ本格的にシークワーサーが採れていないということで、請福のシークワーサー酒をいただきましたが、とってもよかったです。

もづく天ぷら。外はかりっと中はとろっと。

アダンの天ぷら。石垣島のあだん亭で一度食べてみて、タケノコに近い食べ物でしたが久しぶりに注文。やはり美味しいけどそんなに味があるわけではないのでたまにでいいかな。

油みそのおにぎり。1個がかなりでかい。

美味しくてボリュームたっぷりで大当たり。

ホテルに戻ると昼間は咲いていなかった蓮の花が一斉に開花していました。ちょうど開花のタイミングに到着したのかな。
この後夜10時からのアクティビティを申し込んでいたのですが、9時過ぎてからまさかの大雨で中止に。急遽明日に予約を変更して、大浴場にむかいました。星空を満喫できる露天風呂も雨雲で何も見えず、雨を浴びながら入浴も珍しい体験でした。温泉宿の露天風呂って屋根あるとこ多いしね。せっかくのベランダのチェアーも活躍できず、この日は終了。朝3時半から長くて、天気に振り回される1日でした。