モロッコ８日間の旅（３）　フェズ

2010/01/30 - 2010/02/06

アフリカのサハラ砂漠を歩いてみたくて、モロッコを８日間で回る団体ツアーに参加しました。早朝にサハラ砂漠の朝日を観賞するコースとなっていますが、はたしてどんな絶景を見ることができるでしょうか？

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/030_morocco_01.html

エリア フェズ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

ラバトを後にして、バスで約３時間走りフェズの町にやってきました。城壁で囲まれたフェズの旧市街。歩いて門を潜って旧市街に入りました。

狭い迷路のような道を通って旧市街のスークを進んでいきました。とてもゴチャゴチャしています。

なめし職人街へやってきました。入口でミントの葉をもらって、２階の展望台みたいなところへ上がりました。

展望台からは、なめし職人の工房を見下ろすことができました。たくさんの染色用の桶が並んでいます。染色剤には、ハトの糞が混ざっているので、息ができないほど臭かったです。だから、ミントの葉をくれたんですね。

ミントの葉を鼻に当てて、匂いをごまかしながらの見学です。まわりは、旧市街の建物がびっちりひしめき合うように建っていました。

反対側には、モスクの塔も見えました。鼻が曲がりそうなので、早々に下へおりてしまいました。下には、バブーシュと呼ばれる革のスリッパのお店がありました。しばらくお店を見て回りました。

次は、王宮の入口となる７つの門で写真タイムです。７つの黄金の扉が並んでいます。キレイですね。

そして、フェズ旧市街で一番大きいブー・ジュルード門に到着しました。緑色の幾何学模様が施されていてキレイですね。

門を潜って、反対側へ出ました。反対側は、紫色の幾何学模様が描かれていました。とても美しいです。

こちらは、ブー・イナニア神学校です。

大理石が敷き詰められた中庭は、繊細な幾何学模様が描かれた壁に囲まれていました。

近くで見ると、細かいタイル細工や鍾乳石造りが施されていました。すばらしい職人技ですね。

旧市街を散策した後は、来た道を戻ってバスでエルフードへ向けて出発です。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/030_morocco_01.html