2019/05/27 - 2019/05/27
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放浪老人さん
エミレーツ航空が安かったので、行きイスタンブール・帰りベオグラードの、トルコ及びバルカン半島旅に出ました。期間は30日で、ギリシャ以外は初めてです。
先ずは、LCCでアンタルヤまで飛んで、海岸沿いに、トルコ・ギリシャの遺跡を巡りながら、トロイ遺跡があるチャナッカレを目指して、旅を開始しました。
結果的には、遺跡巡りをするには、紫外線が強すぎる季節でした。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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23:00 搭乗を待っていると、呼び出されました。ipadのだけで入ってきたので、印刷した搭乗券を渡されるのかと思って行くと、「オバーブッキングで・・・・」「はい!」;25年ぶりぐらいです。
A380機は2階建なので、出入口・機内共エコノミーとは完全に切り離された世界です。 -
23:25 フルフラットになったシートは、エコノミーは言うまでもなく、10年ぐらい前のビジネスよりもはるかに、体に優しくなっています;隣の座席とのセパレーションも、液晶画面の大きさも、進化しています。
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01:31 エコノミーではアルコール抜きで軽く済ませる予定でしたが、ワインからデザートまでしっかり食べてしまいました。久しぶりの、旧大陸の銘柄ワインです。
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06:10JST;
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07:10JST 朝食:行きなので最低限の自制を働かせて、アルコールはなし。
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05:10 ドバイ到着;夜明け前です。
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05:17 この後、エレベーターで地上に降りてバスでターミナルCへ移動します。
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5:33 エミレーツの誇る、A380フリートのごく一部。
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7:16 ドバイ空港:10:00発の、Istanbul Sabiha Gockcen(SAW)行きを待ちます。ラマダン中なのですが、日の出後も、人々は飲み食いを続けています。
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10:16 離陸のために、タクシング中の主翼上:バードストライクは大丈夫なのでしょうか?
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ドバイの先は、世界で最も危険な、激しい紛争地帯です。どのような空路を取るか心配していましたが、イラク・シリアの上空を真っすぐイスタンブールを目指す空路が示されています。
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流石に、シリアは迂回して飛びました。
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私の食事ではなくて、右隣の座席に食事が出されていないこと写しています。ラマダン期間中の、イスラム圏の航空機でしたので、機内サービスがどうなるのかと思っていましたが、何事もないように、客室乗務員が、食事・飲み物を聞いて、乗客も何事もないように希望を言って受け取っていました。私も何も考えずに、食事に加えて(前夜と違い安い)ワインをお願いしました。その時、隣の女性がなにも受け取っていないことに気づきました。彼女は、ヘッドフォンをつけて、スマートフォンに見入ったり、眠った(ふり?)りしたりしていました。申し訳ないことをしました、多分、ラマダンですね。
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降機する時に気づいたのですが、隣の座席には、[Ramadan Kareem]:ラマダン中のシール。他の座席を確認しながら降機しましたが、これ以外には1座席しか確認できませんでした。
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11:11 蛇行するティグリス川;
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12:24 トルコに入って、エルジェス火山(標高3916m);
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13:21 終わりの見えない広大な都市圏が見えてきました;イスタンブールです。
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13:28 SAW到着;イスタンブールの第二空港で、主にLCCのハブとして機能しています。
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14:13 入国後の、Turk Telekomのブース:携帯は3社のブースがありましたが、データsimの販売が表に見えていたここで購入し、ipad miniに設定してもらいました。16GBまで170TLでした。[トルコ国内で宿泊した全てのホテルでwifiが遅く、日中だけでなく、ホテルの部屋でもこのsimが頼りになりました。]
この後、空港内随所にたくさん並ぶATM内、HSBCのATMで1000TL引き出しました。
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Istanbul Sabiha Gockcenメイン・ターミナル;当日のアンタルヤ行きはたくさんありましたが、エミレーツが遅延する可能性と、疲労を考えて、次の日の早朝便を予約しています。
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ターミナルビルの端から見た隣のSabiha Gökçen Airport Hotel;ビルの隣に建っていますが、数キロ遠回りする車道以外に通路はありません。(ターミナルビルの地下にある、特に部外者立ち入り禁止とはされていない、職員・物品搬入出用通路を通り抜けると、ターミナルビルの反対側に出ることができますが?)
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14:31 Sabiha Gökçen Airport Hotelのシャトル:ターミナルの前の乗り場の右端にシャトル乗り場があります;近くにホテル直通電話があるので、呼び出すことができます。
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19:14 ホテルで軽く夕食;
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次の日に備えて、眠ります;新しくはありませんが、施設もサービスしっかりしたいいホテルです。
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04:18 ホテルレセプション:時差ぼけの効果で、朝早く起きえるのは苦になりません。
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04:21 24時間運航空港行きシャトルバス。
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04:28 トルコのLCC、フェニックス航空のハブ空港で、朝5時台からトルコ全土へ次々と飛んでいます;5:40発のアンタルヤ行きに搭乗します;早朝便ということもあり、運賃は直前でも約2000円でした。預ける荷物がないので、発券は、前日、ターミナル内の自動チェックイン機で済ませています。
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04:40 国内線出発入口:パスポート(身分証明書)の確認と厳しいセキュリティチェックがあるので、国際線出発とほぼ同じ感覚です;2階は、世界中の空港にあるスターバックス。
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05:18 搭乗用ブリッジを期待してはいけません。
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フェニックス航空の誇る小型機A320フリートの一部:全機、燃費向上のためのウイングレットが付いています。
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05:58 地上付近の厚い雲=霧から日が昇ってきました。
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06:04 マルマラ海とその周辺は低い雲に覆われています。
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06:46 風向の都合で、アンタルヤ上空を通過して地中海に出ます;コンクリートで白い新市街の中に、旧市街は瓦の色でわかります。
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波がない地中海は鏡のように朝日を反射します。
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06:52 海岸崖を飛び越して、空港へ進入します。
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07:10 アンタルヤ空港到着口:出て左に向かうとトラム駅があるようです。
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07:11 ターミナルビルの正面を北に進みます。
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07:13 トラムのHavalimani=空港駅;
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ホームにはこの自販機があるだけで無人;後ろの列の圧力を感じて、トルコ語表示でよくわからない中、適当に押したら、チャージ済みらしいカードが入手できました。
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07:18 アントライ:最新型の低床トラムです。
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07:27 現在地が表示されます。
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07:59 イスメトパッシャ駅:旧市街カレイチの最寄り駅です。
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右側のフードコートの手前をノスタルジック・トラムの軌道に沿って、右折します。
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トラムの軌道に沿って進むと、時計塔:時計台の向こうを左折すると、カレイチに入ります。
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カレイチの内は、飲食店や宿泊施設などの観光施設が立ち並んでいます。
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石畳の通りの両側に、茶色い石灰石とモルタルで作られた下層階と、白いモルタルと木枠窓の上層階を組み合わせた建物が並ぶ典型的なカレイチの通り;
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08:10 ローマ・ビザンティン時代の城壁の一部が残っている場所もあります。
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08:13 観光施設で雰囲気がある旧市街の奥深く、やや荒廃気味の地区の奥に、Bacchus Hotel;周りは猫だらけ。
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08:45 レセプションで次の日からの日帰りツアーの相談と手配をお願いして、ルーフ・テラスで、朝食を取って一休み。起きてから4時間たっています。
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08:45 ルーフテラスから、鏡のようなアンタルヤ湾と、3000mを超えるベイ山脈、頂上には雪が残っています;このペンションの最大の売りで、見回した限りでは、ここに対抗できる場所はないように思いました。
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アンタルヤの新市街が、湾に沿って続いています。
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