2019/06/05 - 2019/06/05
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公共交通トラベラーkenさん
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この旅行記のスケジュール
2019/06/05
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電車での移動
京浜急行三崎口駅~バスで「引橋」停留所下車
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バスでの移動
三崎港バス停下車
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旧入舟不動尊
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バスでの移動
城ケ島 京急バスロータリーで下車
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旧三崎小学校城ヶ島分校
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城ヶ島海南神社
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この旅行記スケジュールを元に
京浜急行のお得なきっぷ「みさきまぐろきっぷ」を利用して三浦半島の南端を1日歩き回ってきました。
まぐろ以外にも楽しい要素がいっぱいの小旅行になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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京急川崎駅の券売機で「みさきまぐろきっぷ」を購入しました。3500円で電車往復とバス乗り放題、食事、水族館や船などの観光がついています。なかなかお得感のあるきっぷなので前から気になっていました。
今回やっと来ることができました。
京急三崎口駅で下車後、バスでほんの数分、引橋という停留所から観光スタートです。 -
最初の目的地は小網代の森という場所です。
ここは三浦半島の先端にある、相模湾に面した約70haの森です。 -
「森の中央にある谷に沿って流れる「浦の川」の集水域として、森林、湿地、干潟及び海までが連続して残されている、関東地方で唯一の自然環境と言われています。」とのこと。良くわかりませんがなんだかすごいところらしいです。
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確かにすごいです。
いきなりこんなに深い森が広がっているとは思いませんでした。 -
谷の下の方まで歩いてきました。小川が流れていてなんだかジメジメしています。
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今度はヨシ原が広がる湿地帯になりました。
周囲の自然環境がコロコロ変化していきます。 -
そして干潟が見えてきました。
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小さなカニたちがウジャウジャいます。水たまりには大小のヤドカリがシャカシャカ動き回っています。ここはとても面白かったです。
狭いエリアなのですが、森から海までの自然環境が全部そろっています。
この環境を守り続けるのにはかなりの努力が必要なことでしょう。ありがたいことです。 -
小網代の森を抜けて小網代湾の方へ進みます。白髭神社という神社があったのでちょっと見てみます。
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小さな神社でした。
三浦七福神の一つ長安寿老人が祀られており,海上安全の守護神なんだそうです。 -
たたくと硬く澄んだ音がなる石
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シャコガイの手水場がありました。
さすが海辺の神社です。 -
バスを利用しようと思ったのですが、待っていてもなかなか来ないので次の目的地、京急油壷マリンパーク水族館まで歩いてきてしまいました。
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1968年開館という古い歴史を持つ水族館です。
神奈川県で生まれ育った私ですが、ここに来るのはこれが初めてです。 -
魚の展示などは少しレトロな印象が否めないところはあります。
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メガマウスのはく製。
捕獲時の生きていた状態の映像も流れています。でかいです。 -
平日の昼間に行ったのですが、老人ホームの団体さん、遠足に来たらしい中学生くらいの子供たち、小さな子供連れの夫婦、若いアベック(カップルとかリア充とかではなく、なんとなくアベックという呼び方がこの施設にはふさわしい気がします。)など、意外とにぎやかでした。
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ペンギンはいつ見てもかわいいです。
この数日前にはズーラシアに行っています。そこでもかわいいペンギンを見ました。
日本人は本当にペンギンが好きですね。 -
私はイルカが大好きです。
ショーの出番を待つイルカがプールでボンヤリと浮かんでいました。私たちに気付くと浮かんでいる葉っぱをくわえて遊び始めます。とてもサービス精神が旺盛です。 -
この水族館の目玉の一つ、カワウソの展示です。
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先日行ったズーラシアではカワウソが昼寝中で見ることができなかったのですが、ここでは元気に遊ぶ姿を見ることができました。
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屋内大海洋劇場ファンタジアムでショーを観ます。
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アシカのピアノ演奏
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3頭のイルカが元気に泳ぎ回ります。
日本中の水族館で見られるような良くあるショーですが、やはり愛らしい動物たちの動きにくぎ付けになってしまいます。
残念ながらバスの時間があるので最後まで見ることができませんでしたが、油壷マリンパークは思ったより楽しい水族館であることが分かって大満足でした。 -
バスで三崎港まで移動しました。
みさきまぐろきっぷに含まれている「まぐろまんぷく券」をここで使用することにします。
30軒近くの食事処から好きなお店をチョイスできます。 -
パンフレットの料理写真が一番キレイだった香花というお店に入りました。
海鮮丼がすごく美味しかったです。
店が多くて選ぶのに迷いますが、おそらくどこのお店も美味しい料理を出してくれるのでしょう。 -
食後は三崎港周辺を散策します。
カメラが料理を撮影した時の近接撮影モードのままになってしまっており、全体的に青っぽくなってしまいました。 -
古びた建物が残っていてなかなか味のある港町です。
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あまり観光客がいなかったので落ち着いて歩き回ることができました。
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映画やドラマのロケに使用されそうな街並みです。
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チャッキラコ三崎昭和館というところに入ってみます。
蔵造りの商家をそのままに、チャッキラコの資料や三崎の昭和の暮らしが展示されている資料館です。 -
建物の屋内に蔵があります。
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「チャッキラコ」とはユネスコ無形文化遺産にも登録された三崎の郷土芸能です。
ビデオとモニターがあったのですが、残念ながら動きませんでした。 -
小さな女の子たちが神社で歌うようなお祭りみたいです。
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もう少し町歩きを続けます。
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細い階段を上った先に小さなお堂がありました。
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地図には入舟不動尊とありますが、大分くたびれた様子の建物です。
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どうやら別の場所に移動したらしいですね。
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海南神社に来ました。
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先ほど見たチャッキラコもこの神社で行われる行事です。
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なかなか風格のある神社です。
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海南神社の境内内の階段を登ったところにあった金比羅宮。
特にこれといった特徴はありませんでしたが、社の彫刻は結構きれいでした。 -
カメがのんびり日向ぼっこしています。
このあと再びバスに乗って城ケ島へ向かいます。 -
城ケ島大橋を渡って島の先端までバスで行きます。
ここは本当に神奈川県?と疑いたくなるほど鄙びた風景が楽しめます。 -
海岸側に出ます。
薄い層が重なった地層がむき出しになっていてそのまま海に続いています。
なんとも不思議な風景です。 -
海岸に打ち上げられるテングサを地元の漁師さんが集めて干していました。
バス停近くの土産店でも売っていました。 -
城ケ島の有名観光スポット、馬の背洞門に到着。
岩がもろいので上を歩くことはできません。 -
ここから山の上に登ります。
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気持ちの良い小道が整備されていました。
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見晴らし台から島の東側を眺めます。
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車の通りに戻ってきました。
アジサイがきれいに咲いています。 -
北原白秋は城ケ島を愛したそうです。『城ヶ島の雨』という有名な詩があるそうですよ。
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白秋記念館
残念ながら閉まっていました。 -
北原白秋の詩碑
あまり興味がわかないのでそのまま通り過ぎます。 -
カラフルな船が走っています。水中観光船にじいろさかな号ですね。まぐろきっぷの三浦・三崎おもひで券で乗船することもできます。今回は油壷マリンパークに入館してしまったので、次に来ることがあればこれに乗ってみたいと思います。
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旧三崎小学校城ヶ島分校
ここも閉まっていました。 -
城ヶ島海南神社という神社がありました。
一応階段を登ってみます。 -
ひっそりとした地味な神社でした。
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神社から見た港町の風景。
なかなかいい感じです。 -
城ケ島漁協のバス停で帰りのバスを待ちます。
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バスが来るまで、漁協の周囲をブラブラします。
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特に気になるところはありませんでしたが、全体的に鄙びていていて少しノスタルジックな気分に浸れました。
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バスで京急三崎口まで帰ってきました。本日はこれにて終了です。
今まで三浦半島にはあまり来る機会がなかったのですが、案外面白いスポットが多くて驚きました。いずれまた遊びに来たいと思います。
コスパの良いみさきまぐろきっぷのおかげで旅行がしやすくて大変助かりました。
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