2019年台北超弾丸ひとり旅3

2019/02/19 - 2019/02/21

2019年2月の台北旅は3度目のひとり旅でした。

2日目後半
☆文房でまったり読書タイム
☆フットマッサージでリラックス
☆脆皮鮮奶甜甜圈でスイーツ購入
☆最後の夕食は蒸し餃子
☆桃園国際空港へ

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: バニラエア (運航停止)
• 旅行の手配内容: 個別手配

2019年2月台北弾丸ひとり旅、2日目の後半は今回の旅のメインイベントから始まります。

完全予約制の古民家ライブラリー「文房 Chapter」

1930年代に建てられた日本統治自体の古民家をリノベーションして図書館としてオープンしたんだそうです。

お庭の見学は自由だけど、屋内に入るのにはネット予約が必要です。
予約は1日3回（10：00～11：50、13：00～14：50、15：00～16：50）
1回の人数制限は12人らしい。

13時の回に予約を入れたところ、予約客は全部で3人でした。

自由に入れるお庭はこんな感じ。

入口で予約のチェックを受けます。
スマホで予約確認のメールを見せてOKでした。

中国語ができるか聞かれ、できないと答えると、自由に好きなところで本を読んでください、とのこと。
（ここまでは英語でのやり取りでした）

中国語がわかるひとは図書館についての歴史的由来の説明を受けるようです。

台湾の有名クリエイター集団のVVGがリノベーションをしただけあって、古民家のよさを生かしつつ、モダンなイメージのアンティーク家具を置いてあったり、とても寛げる雰囲気になっています。

置いてある本は中国語だけではなく、英語や日本語の本もあったので没問題。
小説ではなく、デザインブックや料理の本、旅行記、エッセイなどが多かったようです。

1時間半くらいたつと、館内に静かな音楽が流れ、そこで読書タイムは終了。
静かな空気のなかで本と向き合い、心が豊かになるような時間を過ごしました。

残りの20分間はティータイム。
コーヒーかお茶か選ぶことができます。
お茶菓子までついてゆったりコーヒータイム。

日本よりもさらにエネルギッシュな感じのする台湾で、思いがけずゆったりした時間を過ごすことができました。
こんなに豊かな時間を過ごせて無料！
またチャンスがあったらぜひ行ってみたいです。

「文房 Chapter」を出て、MRT忠孝新生站からオレンジの中和新蘆線に乗って東門站で赤の淡水信義線に乗り換え、終点の象山站で下車。

台北101方面に向かって歩いて新しくできた微風南山へ。
特に用事はなかったんだけど、この界隈にはしばらく来ていなかったし、微風南山にJR東日本のアトレが出店したのが気になっていたのです。

アトレには「JAPAN RAIL CAFE」なんてのが入っていました。
チャンスがあったら利用してみたいけど、今回は時間がないので通り過ぎただけ。

微風南山から新光三越などを見ながらぶらぶらとMRT市政府站へ。
MRT板南線に乗って善道寺站で降りて「王老師」でフットマッサージ。

wang masters王老師 エステ・スパ・マッサージ

施術は地下で行いました。
トイレもなかなか清潔、簡易ながらも更衣室もあり。

今回の施術者さんは丁寧にやってくれてまぁまぁよかったです。
マッサージはお店よりも個人との相性次第、自分にあう施術者さんにあたるかは運次第だと思っています。

「王老師」のお店からは少し離れているけれど、てくてく歩いて雙城街夜市のそばまでドーナツを買いに行きました。
深夜便での帰国なので、バニラエアのカウンターに並ぶときに食べるつもりで買いました。

ドーナツを買ったらふたたび歩いてホテルに戻り、荷物をピックアップ。

脆皮鮮奶甜甜圈 (晴光店) スイーツ

空港に行く前に台北で最後の夕食を食べに「福大山東蒸餃大王」へ。

食べ終わったら閉店になっていたので暗く写っていますが、閉店間際までお客さんが絶えない人気のお店のようです。

福大山東蒸餃大王（フーダーシャントンゼンジャオ） 中華

記入式のオーダーシートはないので、メニューを指差しして注文。

メニューには載ってないけどビールも必須。
中国語でビールは「啤酒」、「ぴーじょう」と言ったらだいたい通じます。
「ぴーじょう」はワタシが一番最初に覚えた中国語（笑）

お店の看板メニューの蒸し餃子はひと蒸籠10個入り。
餃子10個も食べるとおなかがいっぱいになってしまって、ほかのを食べられないのがひとり旅の悩み…
蒸し餃子とビール　NT$120

夕食のあとは中山站から台北車站まで地下街をぶらぶら歩きました。

時間はたっぷりあったので、台北車站の微風とか誠品站前などをこころゆくまでぶーらぶら。

帰りのバニラエアのカウンターオープンが00：00頃だとすると、も23：00には空港についておきたいし、万が一MRTが遅延したら困ると思い、台北站発21：45で桃園国際空港に22：20着の快速に乗りました。

桃園国際空港の第1ターミナルの出発ロビー側は地下のフードコートもショップも22時にはほとんどがクローズしているようでした。

24時間の7-11は到着ロビーにあるので少し遠いけど到着ロビーまで行ってコーヒーを買い、準備万端でカウンター前に並びました。

「脆皮鮮奶甜甜圈」で買っておいた夜食のドーナツを食べながらカウンターオープンをじっと待ち…
2番目でチェックインをしてからプレミアムエクスペリエンスラウンジで15分の無料シャワーを浴びました。
プレミアムエクスペリエンスラウンジのシャワーはシャワールームというよりも、ハンディキャップ用のトイレの一角にシャワーがあるだけで、使用後も清掃などが入るわけではありません。
床は水浸しのままなので、ビーサンがあったほうがよさそう。
タオルは有料の貸し出しがあるようです。

男性なら15分で全身洗うのも可能かもしれないけど、女性にはかなりキツイと思います。
とりあえず、汗を流して冬服に着替えただけ、という感じでした。

そんなこんなの超弾丸ひとり旅でした。
おいしいモノがたくさんの台湾、また近いうちに行きたいです！

この旅行記へのコメント （2）

• レフア★さん 2019/07/05 16:04:17

  コメントをありがとうございます！

  まあちゃんさん
  
  私は台湾旅行に行かれた方のブログをあれこれ読み漁っていた中で発見しました。
  とてもステキな雰囲気なのに惹かれ、すぐにその場で予約を入れました。
  予約が入っていないってこともあるんですね！
  返信メールが来ていたので安心していたんですが、そういうこともあるんですね。
  
  角を曲がった先の塀に囲まれた空間にぽつんと取り残されたような雰囲気でしたね。
  コーヒーも丁寧に淹れてくださっておいしかったです。
  お時間がなくて残念でしたねー。
  
  またチャンスがあったらぜひ行きたいと思っています。
  まあちゃんさんもまたぜひお時間にゆとりのあるときにでもチャレンジしてみてください！
  
  コメントをありがとうございました！

• まあちゃんさん 2019/07/04 08:40:43

  行かれましたか『文房』

  レファ★さん、おはようさんです。
  
  文房て何処で知られたのでしょうか。
  私は臺灣の友のインテリぶった長女から教えてもらいました。
  梅雨時の臺灣でしたが小雨の中行きました。
  
  スマフォから予約を入れたはずなのに届いていなかったのですが
  パスポートを見せて何とか入れました。
  
  あの場所であの趣の有る所に。ビックリするほど静かで閑静な住宅街。
  そんな感じでした。
  
  写真を撮ったらお礼を言って後にしましたがも少しいてたら休憩タイムで
  コーヒーが頂けたのですね。聞いてはいましたが時間が無いので帰りました。
  
  お疲れさまでした。
  
  
  まあちゃん