2019/06/22 - 2019/06/25
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ki7018さん
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日本でいうシーズンオフに連休が取れたので、以前から行きたいと思っていたナンユアン島に行ってきました。
行きはバンコクからチュンポンまで夜行列車、そこから船で行きました。鉄道や船もネット予約できるようになっており、地上移動も効率よくできました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー 飛行機
- 航空会社
- JAL バンコクエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
羽田からバンコクに向けて出発!
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夕方、バンコク、スワンナプーム空港に到着。とにかく人が多く、入国審査を終えて空港から出るまで1時間かかりました。
空港からはタクシーで、バンコク中央駅(フアランポーン)へ向かいます。
タクシー乗り場にチケットの自動発券機があって、出てくる番号の乗り場のタクシーに乗るシステム。タクシー乗り場は空いていました。 -
フアランポーンに到着。
列車の出発時刻は19:30、ネットで2等エアコン寝台車を予約済みです。メールで送られてきたファイルをプリントアウトすればそのままチケットとして使用できるシステム。
バンコク市内での渋滞が心配されましたが、1時間からず18時前に到着。 -
乗車予定のナコンシーラマタート行き列車。出発1時間前ですが、既に入線しており、乗車可能です。
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車内は日本の昔の開放型A寝台とほぼ同じ構造です。出発時は座席状態で、寝台はセットされていません。
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食堂車が連結されています。出発前ですが既に営業を開始しているようなので、食事を頂くこととします。
非冷房車です。 -
メニューその1、かつ丼があります。でも、せっかくなのでタイ料理が食べたいです。
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メニューその2、「SET H」のカウパットセット?を頂くこととします。
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食事です。オレンジジュースは粉を溶かしたような味ですが、その他は普通に美味しいです。
以前はお皿に盛って出されていた記憶がありますが、弁当容器での提供です。
食事中、他にお客は来ませんでした。弁当を調理してせっせと車内販売に回っていたので、食堂車というよりも、弁当の調理場として使われているようです。
列車は定刻の19:30になっても発車せず、1時間以上遅れてようやく動き出しました。 -
食事をしている間に、寝台のセットが行われていました。
チュンポン到着は4:13の予定ですが、発車が遅れたので、それななりに遅れそうです。 -
1時間半以上遅れて、チュンポンに到着。
到着前は車掌さんが起こしにきてくれました。なかなか親切です。
船会社のシャトルバスは6:00出発予定ですが、既に5:50を過ぎています。間に合うか少し心配でしたが、ホームに船会社の係員が数名待機していて、切符売り場を案内してくれます。 -
ほぼ駅構内にある船会社(ロンプラヤー社)の事務所です。ここで予約をプリントアウトしたバウチャーと乗船券を交換してくれます。
列車からの乗り継ぎは白人バックパッカーを中心に20名程度いました。
船の予約はチュンポン駅からタオ島間を予約していました。窓口でナンユアン島で下船したい旨を伝えると、ナンユアン島までのチケットを発行してくれます。そして、タイでよくあるパターンですが、行先別のシールを胸に貼るように言われます。このシールを見て、様々な行先の乗客を係員が誘導してくれます。 -
本来、チュンポンで1時間半以上待たなければならなかったところ、列車が遅れて待ち時間ほぼゼロで港に向かいます。
もう1本遅い列車もあったのですが、これに乗っていたら接続できないところでした。
結構立派なバスで港に運んでくれます。所要約30分ですが、従業員の通勤バスも兼ねているようで、途中から何人か乗ってきました。このユルさがタイらしくていいですね。 -
チュンポン港、砂浜から伸びた桟橋を歩いて船に乗ります。船のことを「カタマラン」と呼んでいました。双胴船の意味です。
スーツケースは行先別のタグを付けて荷物置き場に預かってくれます。先ほどの胸のシールで、ナンユアン島下船と分かると、取り出しやすい場所においてくれます。 -
船はガラガラでした。客層は白人バックパッカーが大半です。
彼らは見晴らしの良い屋上席を好むようです。
有料のVIPシートなるものもありましたが、特に必要ないです。 -
1時間半ほどの航海でナンユアン島に着きました。
ロンプラヤー社のWebsite記載の時刻表にはナンユアン島に着くことの記載はありません。他の人の旅行記でタオ島より先にナンユアン島に着くことを知りました。
タオ島に行く人は着いたかと思う状況ですが、船内のアナウンスでは、「タオ島に行く人は船内に居て下さい。」としきりに言ってました。
到着時刻は8:30頃です。飛行機でサムイ島を経由するとサムイ島で1泊して、9:30頃の到着になるので、これより早く到着できます。
料金も、列車と船(バス込み)で1500B程度なので飛行機と比べると随分安く済みます。 -
念願のナンユアン島です。
ここで下船したのは私のほかに、タイ人カップルが1組だけでした。 -
岩の間に通路が設けられており、これを通ってホテルのフロントに向かいます。
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チェックインを済ませ、朝の人の少ないうちにViewpointへ向かいます。
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3つの島が砂洲で繋がっているのが分かります。絶景ですね。
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昼近くになると、サムイ島などからの日帰りツアー客が到着して島は混雑します。写真右側の場所がJapanese Gardenと呼ばれるシュノーケリング&ダイビングスポットになります。
入り江になっているので、少し沖へ出ても流れは無く、安心して泳ぐことができます。
水温は何と31℃。暖かいです。 -
ライフベストを付けたツアー客が続々到着。
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夕方になると人はいなくなります。
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夕方でもJapanese Gardenにはダイビング船が多数集結しています。
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夕暮れ
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夕暮れ
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翌日はリゾート内のダイビングショップへ。昨日は一人しかいなくて、当日申し込みはできないと冷たくされたのですが、今日のスタッフはフレンドリーで、「じゃあ、今から行きましょう。」といった感じ。
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ダイビングショップの看板。
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1本目はビーチダイブ。2本目はボードダイブです。
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海の中はこんな感じ。透明度はそれほど高くありませんが、流れは無く、温かい、魚影は濃い、といった感じで、快適ダイビングです。
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3日目、帰る日です。
帰りは、サムイ島からバンコクへ飛行機で向かいます。
サムイ島行きの船は、来たときと同じ便、チュンポン~ナンユアン~タオ~パンガン~サムイと運行しているようです。
チケットは、ホテルのフロントでバウチャーとチケットを交換してもらえます。サムイへは「送迎付き」のチケットを予約していたのですが、空港まで行きたい旨をホテルのフロントに伝えておくと、空港までのチケットを発行してもらえました。 -
チュンポン~タオ間は結構ガラガラで心配なくらいでしたが、タオ島からは多数乗ってきて満席近くになりました。
スラタニやプーケット、ナコンシータマラートに行く人はパンガン島で乗り換えになります。港近くになると係員が胸のシールを見て、乗り換えを案内して回ります。乗りなれない人も迷うことがないので、なかなかよくできたシステムではないかと思います。
サムイ島に着きました。 -
桟橋を出たところで、また係員がおり、胸のシールを見て乗客を誘導します。空港行きのワゴン車でサムイ空港に向かいます。
ロンプラヤー社は随所で案内の係員を多数配置しており、自分の行先を連呼しながら歩いていけば、目的の乗り物に案内されるシステムです。人手不足の日本では真似できないシステムですが、言葉に不慣れでも間違いなく目的地に着くことができる、とても旅行者フレンドリーなシステムで好感が持てます。 -
サムイ空港に到着。開放的な空港です。
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搭乗待合室です。ここに来るまでにセキュリティゲートを通過するのですが、屋根があるだけの場所のような感じで開放的です。
飲み物やスナックの用意されたコーナーがあり、自由に飲食することができました。 -
搭乗口です。飛行機までは窓なしのオープンカーで連れていかれます。
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バンコク、スワンナプーム空港行きの飛行機。
何と、定刻より20分も早く離陸しました。
予約客が揃ったからなのでしょう。
サムイ-バンコク間は驚くほど便数が多く、5分後に次の飛行機がでるので、多少早く出発しても問題ないとの判断なのでしょう。 -
スワンナプーム空港です。ここから、夜行便で日本に帰ります。
さようならタイランド。
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