2019/05/31 - 2019/05/31
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Peco3さん
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急遽5月最終週にお休みを取得することとなったため、以前台風で充分観光できなかった香港マカオをリベンジ旅行することにしました。
メインの目的は、「マカオ世界遺産巡り」。当初は世界遺産30か所をめぐる現地ツアーに申し込んでいたのですが、残念ながら最小履行人数に届かずにキャンセルとなり、やむを得ず自力で世界遺産を歩いて制覇することになりました。
先輩旅行者のブログやgoogleマップを駆使すれば、途中迷ってしまっても、寄り道しながら世界遺産を一日で自力で巡ることができました。
この旅行記では、一日の全行程のうちセナド広場から聖ポール天主堂跡までの記録です。
今後マカオを訪れる方の参考になりましたら幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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14時近くに喉が渇いたので、セナド広場までの道すがらで見つけたスタバで喉を潤すことにしました。
ピーチのような果汁のジュースで約650円。観光地価格です(苦笑)。 -
12番目の「セナド広場」に到着。
ポルトガルの大航海時代をイメージした噴水があります。セナド広場 広場・公園
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セナド広場に面している、13番目の「民政総署」。現在はマカオの地方自治局です。前回のマカオ旅行でも訪れています。
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ポルトガル式の青いタイルが敷き詰められた壁面を抜けると、きれいな中庭に出ます。
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蘭と思われる花がきれいです。
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ドライアイスの白い蒸気でひんやりとします。
花も冷たい空気だと元気がでるのでしょうか…。 -
独特のモニュメント。
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前回は素通りしたお土産物売り場。
かわいい小物が販売されていましたが、ワンセットのボリュームが多すぎるため、何も購入しませんでした。 -
セナド広場に戻って、14番目の「仁慈堂」。
現在は公証役場として使用されていますが、かつては病院・孤児院・養老院などの役割を果たしていた施設とのことです。仁慈堂大樓 現代・近代建築
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15番目の「三街会館」。加護と安定をもたらす関帝を祀る廟です。
セナド通りから少し奥まった場所にあり、思わず通り過ぎてしまうほどひっそりと建っています。三街会館 (關帝廟) 寺院・教会
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一旦セナド広場に戻り、広場の北東への道を歩き、google mapを頼りに何とかたどり着いた、16番目の「大堂広場」。
現地の方の憩いの場所になっているようです。マカオ聖母降誕大聖堂 (カテドラル)/大堂広場 寺院・教会
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大堂広場の近くにある17番目の「大堂」。
マカオ教区の拠点となっていた場所。
建設当時は、石灰、土、藁等を混ぜた「タイパ」と呼ばれる建材に建てられていたそうですが、台風による損壊に伴い、マカオ出身の建築家によって再建されたそうです。マカオ聖母降誕大聖堂 (カテドラル)/大堂広場 寺院・教会
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内部のステンドガラスのデザインが見事です。
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すでに15時になろうとしていましたが、お昼も取らずに歩き続けたため、疲れが溜まりました。
いくつかのサイトで紹介されていた「澳門珈琲」の外でメニューを見ていたところ、店員さんが出迎えてくださいました。
日本人のお客さんが多いためか、店員さんがとても親切に対応してくださいます。澳門珈琲 カフェ
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なぜかあまりお腹は空いていなかったことに加え、食事のメニューはそこそこよいお値段でした。
世界遺産を歩いて制覇のために蓄える必要があると思いましたので、チーズトースト、エッグタルトと(店員さんお勧めの)カフェラテをいただきました。 -
なかなかエッグタルトが出てこなかったのですが、どうも注文を忘れていた様子で、お詫びの趣旨でプリンベースのケーキが追加で出てきました。
どちらも上品な甘さでしたので、美味しくいただきました。
サービス料込みで、トータルの代金は1500円程度だったと思います。 -
大堂広場と大堂の間にある下りの道を行くと、左側に18番目の「盧家屋敷」があります。
盧家屋敷 建造物
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中国屈指の資産家である盧華紹が建てた屋敷。
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東洋と西洋の融合した異国情緒が漂う建物です。
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天井の明かりとりの周りもおしゃれです。
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「盧家屋敷」を出て、google mapを片手に道なりに歩き、19番目の「聖ドミンゴ広場」に到着。
前回のマカオ旅行の時と同様、観光客で賑わっていました。 -
聖ドミンゴ広場に面して建つ、20番目の「聖ドミンゴ教会」。
1587年にドミニコ修道会が中国で初めて建てた教会でした。
1997年に修復されたそうです。
前回のマカオ旅行でも立ち寄っていますが、いつ見ても美しい建物です。 -
祭壇が美しいですね。
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内部には、マカオカトリックの文化財が保存されています。
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前回のマカオ旅行で、「午後のマカオ中心部は混雑して歩けないほど…」とガイドさんがお話していましたが、確かに混雑していました。
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21番目の「イエズス会記念広場」に到着。
いよいよ最も目にしたかった「聖ポール天主堂跡」も見えます。イエズス会記念広場 広場・公園
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広場の右側にある、ポルトガルと中国の友好記念碑が印象的です。
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22番目の「聖ポール天主堂跡」に到着。
建設された当時はアジアで最も大きなカトリック教会だったそうですが、3回の火災によってファサード(建築物の正面デザイン)と68段の階段だけが残っています。
2度目の建築の際に、日本人画工や職人を含む多くのキリスト教徒がマカオへ辿りつき、イタリア人イエズス会士カルロ・スピノラの指揮のもと、地元の大工と共にファサードの彫刻作業に取り組み、技術的にも大きく貢献した話を、前回のマカオ旅行でガイドさんから聞いて以来、この遺産に対する見方が変わりました。聖ポール天主堂跡 (大三巴牌坊) 史跡・遺跡
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望遠レンズをつけて、彫刻を部分的に拡張して撮影しました。
キリスト教の世界で精霊を表す鳩を中心に、鳩の周りに4つの星、左側に太陽、右側に月が彫刻された、最上層のペディメント (天国の世界)。 -
私が最も興味をもった3層目(聖母マリアの世界)の彫刻。
中央の聖母マリア像のまわりには6名の天使がデザインされており、上からそれぞれ祈る天使、楽器を演奏する天使、香を炊く天使とのこと。
繊細なデザインの彫刻です。 -
聖母マリア像の左側には、矢で打たれて苦しむ悪魔が彫刻されており、悪魔の横には『鬼是誘人為悪』(鬼は人を悪の道へと誘惑するといったニュアンス)の文字が彫られています。
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聖母マリア像の右側には、7つの頭を持つ竜を踏みつけるマリアが刻まれています。
西洋では竜は悪魔であり、この悪魔はキリスト教徒を迫害した徳川家康ではないかという説があるそうです。 -
矢が刺さったまま横たえる骸骨が彫刻と『念死無為罪』という文字が刻まれています。
死を思わば、罪を犯さじといったニュアンスとのことですが、不自然な中国語であるため、日本人が書いたのではないかと言われているそうです。 -
その他、個別に彫刻を撮影した後に、ファサード全体を撮影。建物が残っていたらどのような風景だったのだろう…と想像を膨らませるひとときを過ごしました。
この時点で、すでに16:40となっていました。
~【その3】につづく~
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