2019/06/28 - 2019/06/30
139位(同エリア827件中)
ゆりりんさん
「東京から2時間半のヨーロッパ」という謳い文句に加え、ビザの簡略化で人気が出ている極東ロシア・ウラジオストク。
長いこと気になっていましたが、週末に有給1日付けた3連休でJAL提携特典航空券の空きを見つけたので、今回やっと訪問が叶いました。
15000マイル/1人往復と沖縄より少ないマイルでヨーロッパ(?)に行けます。
ウラジオ自体は噂通り素敵な街でしたが、雨に当たってしまい吹き荒れる潮風とのコンボで気候的にはかなり辛かった…。よって、弾丸の割には詰め込んでない旅です。
6/28 S7航空6282 12:55NRT-16:55VVO
6/30 S7航空6281 13:20VVO-14:40NRT
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- S7航空
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-
金曜は有給取得。久々の成田ワンワールドからの出国なので、ラウンジホッピングするつもりで張り切って2時間半前に到着。
サクララウンジカレー、お肉部分が食い尽くされてルーのみ…。
この生春巻結構好き。
今回の旅の仕込みは以下の通り。
【航空券】
JALマイルでS7航空の特典航空券を発券。ネットから座席指定はできなかったけど、JGCデスクに電話したら座席押さえてくれました。あと、ワンワールドサファイアは預け荷物1個(ほんとは追加料金とるのね…)と非常口席の座席指定が無料になるそうです。
【電子ビザ】
事前にウェブで取得します。
引っかかったのは、「Place of birth 出生地 ※パスポート記載のものを記入」の欄。パスポートに出生地なんか書いてないやん!ドキドキしながらパスポート記載の本籍地(≠出生地)を入れておきましたが無事に入国できました
あと顔写真をアップロードしようとすると背景が白くない!と一度拒否られたのですが、録り直しも面倒だったので背景透過アプリで修正したら受理されました(修正作業のほうがめんどかった説。) -
初めてきたよ、成田アメリカンのラウンジ!
サファイアカードの提示を求められ、持ってなかったので焦ったけどJGCのクレカでオッケーでした。
広いし、混んでないし、飛行機を眺めるロケーションはサクラより上等かも★ -
日本っぽい絵画も沢山飾ってあったりして。見てて楽しい。
このあとキャセイも行きましたが写真撮り忘れ。ハーゲンダッツ狙いで行ったけど、無かったです。スタッフさんに言えば良かったのかなぁ。でも「ネットでハーゲンダッツあるって見たんですけど…」とか言えなかった。古事記失格。
S7はサテライトの端なので〆はカンタス(写真なし)。お手洗いでジュリークのハンドクリーム塗って出ました( ´ ▽ ` ) -
あんまり写真写りが良くないS7機材。
カウンターのお姉さんの計らいでエコノミー最前列の非常口席を確保です。 -
噂の機内食サンドイッチはチーズとチキンの2択。
パンにクルミが入ってて私は結構好きだったな。サクララウンジで食べ過ぎて全部入らなかったけど。
定刻16:55着のところ、1時間近く早着。飛行時間は1時間49分と、近いねー。 -
ウラジオストク空港、軍用機も眺められてなかなか楽しい。
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入国したらまずatmでキャッシュをゲット。当初の画面では言語選択も出来ないので、我々含めて苦戦する日本人多数。
勇気を出してまずカードを挿入すると、Englishに切り替えるボタンが出てきたので、あとは流れに沿ってやれば無事にミッションコンプリート。 -
17:40発の電車までまだまだ時間があるので、sim購入。
到着ロビー出たすぐのところに2件、少し離れたところに1件(写真)のSIM屋さんがありますが、ここが一番安くて400ルーブル。他は500と450だった。内容は3件全部一緒で、unlimited(自称)の4G通信+500分の無料通話。これで400ルーブル(≒700円)なら安いでしょう。
カードも使えます。 -
出発ロビーの外出口を背にして左端が空港鉄道の乗り場。1日5本のみなので、出発時刻近くにならないと駅までの通用口が開かない。
ウラジオストク 駅までは250ルーブル(≒430円)、54分。 -
エコノミー席でも広々。進行方向右側が海沿いを走ります。
-
到着したよ、ウラジオストク駅♪
ここでトイレを借りる。本当は有料みたいだけど、電車で到着した人は無料で使えるらしく、おばちゃんに告げると入れてくれた。 -
駅から7分ほど歩くと、今回の宿「ホテル プラドポイント」。ガイドブックにも載ってるプリモーリエの数軒向こうなので分かりやすいです。
噂通り雑居ビルの5階。「張り紙見たか?今日は満室って書いてあるだろ!」(たぶん。ロシア語)と言い張る守衛さんを、「いや、予約あるんで」と拙い英語でかわしつつ、なんとかフロントに到着。 -
ダブルベッドルーム。できたばかりのようで内装はとても綺麗。
たぶんオフィスフロアをリノベして作ったんだろう。コンセントがとても多くて便利。
ちなみにロシアはヨーロッパと同じCプラグが必携です。 -
ユニットバス。
シャワーの水圧は強くはないけど許容範囲。シャワーエリアのドアは意外ときっちり閉まるので、こういうタイプでありがちな「シャワーの水が脱衣エリアまで漏れて床がびしゃびしゃになる現象」にもならずに快適。
ロシアのトイレは、紙を流しちゃいけないタイプです。間違えて何回か流しちゃったけど。 -
21時ごろまで明るいので、ちょっと晩御飯と町歩きに。
でも…海風強すぎてめっちゃ寒い!!
気温は12℃と聞いていたので春先に着るようなジャケットで来ていたけど、吹き荒れる風のせいで体感気温は大分低いはず…。
トレーナーで乗り越えようと思っていた旦那、耐えられずついにグム百貨店の手前にあるこちらのお店に。Terranovaというイタリア発のファストファッション。日本未上陸。 -
旦那氏、999ルーブル(≒1,720円)でダッサいダウンジャケットを購入しなんとか生き延びた。
お店の中はほとんど夏服&リゾートっぽい服ばかり。夏は短い街のはずだけど、楽しみなんだね。 -
成田から2時間とは思えないヨーロッパな街並み♪
散歩しているだけで楽しい。寒くなければ。 -
街のどこからでも見える、中央広場にある玉ねぎ頭の教会。こちらはまだ建設中らしく中には入れなかったけど、だいぶ出来上がってた。
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晩御飯は、地元でも大人気というグルジア料理のSupraに。予約なしで飛び込んだら待ちの人で入口は大混雑!
みんなワインをもらってゲームをしながら楽しんでいるようだけど、店員さんを捕まえて待ちの番号札を手に入れるのも一苦労。
最初「待ち時間20~30分くらいかな」と言われていたけれど、たまたま店内に近いあたりで待っていたら、「あなたたち、2名?オープンキッチンの前で良ければすぐ席用意できるけど」と運良く声を掛けられ、すぐに着席できました。 -
カウンターというか、フードの受け渡し場所の横に高めの椅子を置いて作られた即席テーブル。
目の前ではヒンカリ(グルジア風ギョーザ)やハチャプリをこねるお姉さんたちとコミュニケーションができて、とっても楽しい席。
ロシア人は接客業でもなかなか笑わないと聞いていたけど、ここの店員さんはキッチンもホールもみんなノリが良く、笑顔で話しかけてくれる。こんな店は後にも先にもここだけでした。混んでるのも納得だわ。逆に、どんな従業員教育をしてるのか気になってしょーがないわ。 -
まずオーダーしたのはグルジアの冷前菜、チーズとクルミのペーストを焼きなすロールで包んだもの。現地語では何て言う料理なのかは知らない。
実は1週間前に銀座のロゴスキーに行ってて、そこで美味しかったので本場(グルジアじゃないけど)でもオーダーしてみた。
ロゴスキーだと小さめ4つで1,200円だけど、ここでは1.5倍くらいのサイズが8つで310p(≒550円)。下に敷いてあるのはベリーっぽいソースかな?複雑な味で美味しい。 -
こちらはグルジア風小籠包のヒンカリ。種類により80~160p(≒140~300円)と様々。私たちの席の目の前で、お姉さんたちが一つ一つ手で包んでくれてる。
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エビのヒンカリ。齧ったら肉汁じゅわ~でめちゃうま!
てっぺんのネジネジ部分を手で掴み、袋部分を食べ、ネジネジ部分は堅いから残す、というのが正しい食べ方らしい。 -
こちらは串焼き盛り合わせ。ラム、牛、チキンと野菜を少しスパイシーなトマトソースで。迷ってたら店員さんがレコメンドの盛り合わせを作ってくれた(^^)
炭火で焼いているのでこれも美味! -
最後は、グルジア料理の定番ハチャプリ。本当は楕円っぽい形だけど、我々がカップルだったからかな、頼んでないけどハート形で成形してくれた。笑
チーズがたっぷり入ります。 -
一つ一つ手作り。
-
完成!ハチャプリ370p(≒630円)。
中のチーズと卵をぐちゃぐちゃに混ぜて、周囲のもちもちの耳をちぎって、中のソースにつけて頂くよ。おいしー。
でもかなりお腹いっぱいなので、お肉盛り合わせとハチャプリは半分くらい持ち帰り。一皿がボリュームあるので、大人数で来るか、かなりお腹を空かせてから来店するのがオススメです! -
通り過ぎるたびに「美味しい?楽しんでる?」ってなにかと声を掛けてくれる店員さん達。最後、謎のぬいぐるみ(羊…?)を渡して記念撮影してくれた笑
料理とグルジアワイン1杯ずつでトータル2,920p(≒5,000円)、とても楽しかったのでチップも500pくらい弾んできました。
接客も味も申し分なし、ウラジオストクではマストのレストランです! -
夜から雨が降ってきて、凍えながらホテルまで戻る。
窓からは一応夜景ビュー。おやすみなさい。 -
2日目朝。
こちらのホテルは指定時間にシンプルな朝食を部屋まで運んでくれるスタイル。白と黒のパン、ハムチーズのブリヌイ(クレープ)など。
そしてこの日は朝から大雨。
1日使えるのは今日だけなので勿体ないなとは思いつつも、外に出る気がしなくて11時頃まで部屋でダラダラ過ごす。テレビがyoutube付きなので、ウラジオストク観光のレポとかお笑い番組見てた。 -
奥に白と紺の船が停まっててカワイイ(^^)
さすがにそろそろ出かけるか… -
まずはシベリア鉄道の出発(終着?)点、ウラジオストク駅まで。駅前の広場にはレーニン像。モスクワのレーニン像は全部なぎ倒されたらしいけど、ここは今でも残っていて、鳩さん達にはちょうどいい止まり場になっているみたい。
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こちらがウラジオストク駅。
旦那は「ウラジオストク駅の時計はモスクワ時間で表示されている」と思い込んでいたらしく、駅舎正面のこの時計がウラジオストク時間だったことに「旅情が失われた…(´;ω;`)」とすごく落ち込んでいた。 -
手荷物検査後、駅舎内に入れる。天井の壁画は綺麗だけど、思ってたよりシンプル。期待が高すぎたかな。
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左側のホームの奥の方にあるのがきっと有名なキロポストのはずだけど、行き方がわからないのと寒すぎてやる気が無くなったのでこの写真だけ。
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ウラジオストク駅のそばにはフェリーターミナル。お土産やさんが充実しているとのことで覗く。
中国人団体ツアー客が多し。琥珀屋さんとか。 -
トランプマトリョーシカ発見。
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プラモデル屋さんの一角。元々軍港だったウラジオストクにはミリタリーファンも一定程度来るとみえ、そういう層を当て込んでるお店らしい。
エアプレーンモデルがたくさん。下に敷いてあるのは各社の安全のしおり…これ、かっぱらってきたのかな? -
外は小雨。風が強くて傘が意味をなさず、少し歩くと頭がしっとり。
耳が冷えて頭痛がするし、もう耐えられないと思ってファストファッションTerranova再び。笑
耳まで隠れるこの薄いニット帽、68p(≒120円)。ダッサいけど大分快適になった♪ -
渋谷モチーフTシャツ。
ウラジオストクで想定外の気候に見舞われたけどお金をかけたくないあなた、ぜひグム百貨店そばのTerranovaを活用ください。
お金がある人にはZARAがあります。 -
ウラジオストクの車は優しい。歩行者が渡ろうとすると譲ってくれる。
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中央広場の向こう側で、のど自慢大会(おそらく)みたいなのをやっていた。
このユルさがいいね! -
ニコライ2世凱旋門。
インスタ映え狙いのコリアン女子が何度も何度もセルフィー撮影してた。 -
ウラジオストクの数少ない屋内観光スポット。潜水艦博物館。
このタイプの博物館、広島の呉で行ったことある。 -
展示はほぼロシア語onlyだけど、凍える外から避難し体力回復に努めるスポットとして役立った笑。
途中、結構狭い穴を通ったり。 -
船員のベッド。緑のは魚雷の模型。
魚雷と添い寝です。
出口には北朝鮮マネーも売ってたので、興味がある方はどうぞ。 -
潜水艦のすぐそばにあるアンドレイ教会。
ミサ中で入れなかったので外観だけ。 -
銀行。色がかわいい。
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アンドレイ教会に入れず残念だったのでもう少し歩いたところにあるウスペニヤ教会に。
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人がいないけどきれい。
頭に巻くストールを持参してたけど、入口にゲスト用スカーフが置いてありました。有難や。
ここで暫し暖を取る。
本来ならこのまま鷲ノ巣展望台に向かいたいところだったけど、寒いし風強いので乗り気せず、市街地方面に戻ってお茶することにした。 -
軍艦の停泊地周辺で、陸軍の市民ふれあいフェアっぽいものをやっていた。
装甲車とかの中に入れてくれてまぁまぁ楽しい。 -
この土日はなにかの祭りをしているらしく、中央広場まで戻るとライブの真っ最中。
さっきののど自慢大会を見てても思ったけど、ウラジオストクのポップスはなんとなく90年台前半のJ-POPっぽい雰囲気。嫌いではない。 -
旅に出てもあまり自分用のお土産を買わないタイプ(買っても食品とかバスソルトとか消えものばっかり)なのだけど、記念になるちょっとしたものを集めたいなと思って、前回のクアラルンプールから、「ポストカードを現地から送る」活動を始めた。
ということで、噴水通りから一本入ったところにある書籍&文具のお店、ニヴェリスコイでかわゆい絵はがきを調達。 -
可愛かったので、私と旦那で2枚ずつ買ってしまった。無事に届くかわからないので写真にも収めておく。笑
1枚100pくらいでした。 -
ニヴェリスコイの周り。可愛いウォールアートで観光客向けのカフェなども。日本語のアイドルポップスみたいなのも流れていた。
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絵になる噴水通り。
中国人の団体ツアー客であふれているのは少し興ざめ。 -
ストリートダンスの練習している学生集団。
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小腹を埋めに、ウラジオストク市内に何店舗かある「スタローバヤ ミヌート」へ。
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スタローバヤは、ロシアの大衆食堂の種類の一つ。ケース内の惣菜を指差し確認して注文する。注文方法としては、「はなまるうどんと同じだけど、ご飯ものやおかずなどいろんなお惣菜がある」みたいなのをイメージするとわかりやすいかと。
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本格的なディナーは後から食べる予定なので、ここでは一人前ずつロシア風な肉じゃが、サラダ、ピラフをシェア。お茶2つつけてもこれで282p(≒480円)なんて本当にコスパ良し。
日本人に合う味付けで、我が家はとても気に入りました! -
会計後に気づいたけどバーコーナーも。生ビールはチャレンジするべきだったな…。
スイーツやお茶も充実してるのでカフェ的にも使っている方々も。
スタローバヤ、すごく気に入った。この形式のお店が近所にあったら週5で通う!笑 -
小腹が埋まり、スタローバヤのテーブルで絵はがきも描けたので、切手購入&投函のためウラジオストク駅横にある中央郵便局へ。土曜でも18時まで開いているのだ。
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建物2階に郵便局のカウンターが。窓口で無事に出すことができました。
ちなみに、埼玉の我が家に届いたのは8日後。クアラルンプールからの葉書が1か月かかったので、意外と早くてびっくり~。 -
まだ17時過ぎと早いけど…混む前にディナーいっちゃうかな。
海鮮で有名なサボイ。 -
日本語・英語メニューもあると事前に聞いていたけど、「メニュー改定があったばっかりで、ロシア語しかないの。ごめんね」とのこと。写真付きだし、Google翻訳アプリがあれば無問題。
写真のシーフード盛り合わせは3000円くらい。迷ったけど、2人なので多いかなぁ、と思って止めた。後で、注文している日本人カップルがいたので見てみたところ、空腹だったら全然食べれるかなーという量。 -
地元銘柄?と思われるビールを注文。
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タラバガニ♪ふつーにおいしい。
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ホタテとニンニクの芽のオイスターソース炒めみたいな。
完全に中華料理だけど外れない味。 -
カニとアボガドのタルタルみたいなやつ。
これと、素揚げしたナスのスイートチリソース炒めも頼み、2,910p(≒5,100円)。
雰囲気とかを考えても、安いとおもう。
全て外れがなく、満足でした。 -
雨が止んだのと風が少し弱くなったので、これがチャンスだ!と渋っていた旦那を言いくるめて展望台へ。
Googleマップがバス路線も教えてくれてめちゃ便利。 -
噴水通りから直接展望台方面に向かうバスもあるけれど、せっかくならケーブルカー乗りたいので麓の駅に。
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レトロかわいいケーブルカー。
意外なことにクレジットカード可っぽい。(使ってないけど) -
はい、ウラジオストクが見渡せる。
ちょっと失敗したのが、このころまだ20時前で、日の入りまで1時間近くある…。
また風が吹いてきて寒いので、2分で退散。 -
バスで中心地に戻り、お土産探しにクローバーハウスというショッピングモールへ。
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外国のスーパーって楽しいよね。
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お惣菜コーナーも充実。気候が良い時期ならここで調達してピクニックも全然あり。
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会社用のお土産に、左側のピンクの缶、カニ味のプリングルスを買い占め。意外と好評でした。
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ちょっと小腹が空いたので、ラストボルシチを味わいに駅前のスタローバヤ「リパブリック」へ。
夫が「ボルシチ欲しい」と言うと、「ニエット!」と一度拒否られる。でも、明らかにボルシチっぽい鍋があるので指差したら渋々注いでくれた。笑
どうしてボルシチくれないんだろう…笑
家庭的なボルシチ。とっっっても美味しい。
このあと、チーズケーキも食べたりしたけど中々のお味。 -
食事を楽しんでいたら外で騒がしい音が…
出てみると大きな花火が!
昼間から中央広場でやっていた祭りの締めかな?かなり近いところから打ち上げているみたい。 -
ウラジオストクでまさか大きな花火に会えるとは。ラッキー。
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帰り、ホテルのそばにあるミニマートでバニラアイスを買って帰る。
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帰国日の朝は大雨。
晴れてたら日曜朝の教会を見学したかったけど断念。
そして待てど暮らせどなぜかこの日は朝食が来ず、サクッと9時にチェックアウト。
帰りも電車で帰ります。一昨日の往路で見かけた日本人の方々がたくさん笑 -
空港に従業員向けスタローバヤがあると事前に調べていたので一目散に向かうも、看板が、ない…。
ダメ元で地下に降りてみたけど、掃除のおばちゃんにジェスチャーで「食べるところはなくなったよ」と言われたので、撤収。
最後のスタローバヤ楽しみにしてたのにな。空港レストランの売上が上がらないから閉鎖になっちゃったのかな? -
仕方なく、3Fにある観光客向けレストランでボルシチセット350pとピロエギ200pくらい?をいただきます。
ピロエギは冷凍だけどもっちりで普通にうまし。
ボルシチは、ビーツが効いて透き通っているタイプ。スタローバヤに比べると大分割高だけど、空港価格と思えば満足。 -
出国後は共同ラウンジへ。ガラス壁とドアが同化していて入り口がわかりにくいけど、矢印の先にあるのがドア。
ワンワールドサファイアでは入れないらしく、対象はビジネスクラス利用者のみらしい。でもなぜかPPでは利用可。
よって利用客はすごく少ない。 -
各種ジュース。
-
お水のペットボトルは無料だけど、アルコール類は有料。
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ミールはおつまみ程度だけど、桃のコンポートとブリヌイがあったので練乳かけて、お茶と一緒にいただきます。うまうま。
-
帰りはこれで成田まで。
-
機内食は行きと全く同じサンドイッチ2択。そして帰りに気づいたけど、この飛行機wi-fiと機内エンターテインメント搭載してた。フライトマップがなぜか機能しないけど笑。マドンナの古いベスト盤とか入ってた。
お天気に恵まれなかった初ロシアでしたが、ご飯の美味しさや町の美しさは素晴らしく、今後ハマりそうです~。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 行き当たりばったりさん 2019/09/08 18:39:12
- S7航空、新塗装ですね。
- こんにちは、行き当たりばったりと申します。
オイラも今アップ中ですが、5月末にウラジオストックに行ってきました。
ちょっと雨に降られたけど、寒さはあまり感じず、比較的過ごしやすい気候でしたが、雨風強くなるとやはりロシア、寒いんでしょうね。
オイラはJAL「下級」会員(笑)なので、ラウンジ利用もカウンターでおねーさんに席をとってもらうことはできませんが、S7航空のサイトで座席指定できました。
そーいえば、S7航空塗装が新しくなっていますね。
まだアップしていませんが、グルジア料理の「Supra」、「Svoy fete」も行きました。
似たようなメニューを頼まれているので、ビックリしました。
スタローバヤにも行ってないし、タラバガニ1匹ボイルはまだなので、今度マイル貯まったらもう一度行くところにしています。
これからそのウラジオストックの旅行記の一部をアップする行き当たりばったりでした。
- ゆりりんさん からの返信 2019/09/09 19:18:23
- Re: S7航空、新塗装ですね。
- 行き当たりばったりさん
こんにちは。
後で知ったのですが、元々6月下旬~7月上旬は雨が多い気候みたいです。
気温自体はそこまで低くないのかもしれませんが、港町なので海風があるし、雨が降ると一気に冷えますね(^^;
ガイドブックや皆様の旅行記で見るウラジオストクは快晴の写真が多いので、いつかリベンジしたいなと思います。
私の時はS7のHPから予約番号から航空券情報までは見ることはできたのですが、なぜか座席指定をするとエラーが出ちゃったんですよね~。やり方が悪かったのかもしれません(*´-`)
そんなに広くない街だからか、他の方の旅行記を見ても大体行っているお店が同じですよね笑。
行き当たりばったりさんが行かれていたポルトフランコは私もリスト入りしてたのですが、ご飯の回数が足りなかったです…。
スタローバヤは本当にオススメなので、ぜひ次回は行ってみてください★
旅行記の完成、楽しみにしていますね~。
ゆりりん
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