ビジネスクラスで行く２度目のシンガポール－３

2019/06/08 - 2019/06/10

４月にできたチャンギ空港の新商業施設JEWELを目的に、２度目のシンガポールへ行きました。前回にはなかったマリーナ・ベイ地区もちらっと回っています。
今回は、今回の旅行の目的でもあったチャンギ空港新商業施設JEWELをご紹介します。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA
• 利用旅行会社: ホテルズドットコム

チャンギ空港へ到着しました。ターミナル２の一番奥に免税手続きのカウンターがあります。

こちらは自分で免税手続きができる機械です。購入したときに登録したクレジットカードとパスポートが必要です。日本語表記にできるので５分もあれば手続きが完了します。

こちらはスターアライアンスのアーリーチェックインの案内。でも、このあとに行くジュエルでも各航空会社のアーリーチェックインができました。

チャンギ空港の時計を使ったアートです。数百個の時計がぐるぐる回って時に文字を作ります。

時計アートについての説明。ここで足を止めている人は多くいました。

ストックホルムの作家による作品です。

空港駅の方へ戻っていきます。するとジュエルへ行く道が表示されています。

向こうに見えるガラス張りの施設がジュエル。冷房完備の連絡通路を歩いていきます。

人気施設の割にあまり人がいない理由は、あとでわかりました。

これが、ジュエルの象徴となるRAIN VORTEX。
上から流れて下へ吸い込まれていく水と思っていましたが、この吸い込まれた先もまだ見られるようになっていました。

ある位置から水が見えるようになっているので、あそこまで水が汲み上げられて落とされているようです。すごい迫力です。

まわりは緑が配置されていて、憩いの空間となっています。この森の部分は資生堂プロデュースです。

下の階まで下りました。RAIN VORTEXの落差がかなりあるので飛沫が顔に当たります。吸い込まれていく水を見ていると怖いぐらいの水量です。

もうひとつ下の階へ下りました。ここが最後。筒状の中を水が流れているのが見えます。

見上げると、先ほど吸い込まれていっていた場所が見えました。
ここは夜になるとライトアップされ、１時間に１度光のショーも行われるようです。

施設内には多くのショップがありました。日本からも無印良品や東急ハンズ、ユニクロなど多く出店しています。
レストランも完備。他にもアスレチック施設などジュエルを楽しむ場所が続々オープンするようです。

アーリーチェックインカウンターはこちらにもありました。わざわざ遠いターミナル２へ預けに行く必要はありませんでした。

自動チェックイン機も置いてあります。

連絡通路がすいていた理由はこれ。ちゃんとスカイトレインでターミナル間を繋いでいました。

スカイトレインに乗ると、ジュエルも連絡通路も見えます。これだとぐんと楽にジュエルに到着できます。

チャンギ空港でも充分長時間過ごせるという評判でしたが、さらにパワーアップ。ハブ空港としてますます楽しめるところになったと思います。