2019/05/08 - 2019/05/14
32位(同エリア111件中)
youさん
古き良きキューバをJTB旅物語「キューバ・ハイライト」の7日間ツアーにて巡ってきました。
日程は下記。
5月8日 成田→メキシコシティー経由でハバナ(泊)
5月9日 ハバナ観光、コヒマル観光
■5月10日 ハバナ→シエン・フエゴス観光→トリニダー観光
トリニダー(泊)
■5月11日 トリニダー→サンタクララ観光→バラデロ(泊)
5月12日 バラデロ→ハバナ
5月13日 メキシコシティー経由
5月14日 午前中 成田着
この旅行記は、石畳のストリート沿いにカラフルな建物が並ぶキューバの古都トリニダー観光を掲載します。
表紙の写真は、トリニダーの革命博物館の塔からの美しい眺め。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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5月10日 午後 シエン・フエゴスの観光をした後、1時間ほどドライブしてトリニダーの街に入ってきました。
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バスは石畳の道をガタゴトとゆっくり進みます。前を人力車が走っていますが、彼を抜くことはなかなかできません。
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道路の真ん中で子供たちが遊んでいます。石畳の道路上で遊ぶ子供の足裏は、きっと強固に育つことでしょう。
ここトリニダ市の人口は約8万人、キューバでは比較的大きな都市ですがのどかな雰囲気です。 -
街中でバスを止めて、そこから石畳の道を歩きながらの徒歩観光となります。
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道路に敷かれている石は結構大きなものが多く並べられており、歩きにくいネェ~
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炎天下、日蔭を選んで歩きます。
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石畳ストリートの両側にはカラフルな家が並びます。
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時々クラシックカーが通ります。
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カラフルな家が並びます。これらは一般市民のお家なのかな。
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すり減って光っている石畳のストリート、古都を感じます。
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かってこの街は、砂糖きびの取引で栄えたとのこと。当時の繁栄を偲ばせるような家も見られます。
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旧市街の中心にあるホセ・マルティ広場に出てきました。
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観光客相手の馬車が走っています。
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広場に面してサンティシマ・トリニダ大聖堂が建っています。
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広場に面して洒落た建物も見られます。
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炎天下、昼下がりの風景です。
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富裕な農園主たちが建てた家々が並ぶストリートを歩きます。
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正面に塔が見えるトリニダーを代表する風景です。
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これも。
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これも。
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これも。
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これも。
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ヤシの木が植えられていて南国を感じます。
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車が止まって、ドライバーが「ニィハオー~」と声をかけてきました。
いえいえ、私達は日本人、「コンニチハ~」ですヨゥ~。
海外で、自分が中国人と見られていると思うと、何故か余りいい気持ちがしないのは私だけでしょうかww。隣の国の人、ごめんなさい。 -
カラフルな家並みが続きます。
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これも。
キューバの街歩きで感じることは、どの街もびっくりするほどゴミが落ちていません。どのようにして、このような綺麗な状態が維持されているのか興味がありますが、多分、住民の人達がこまめに掃除しているのでしょう。 -
ラ・カンヤンチャラというカフェバーにやってきました。ここで一休みします。
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キューバ音楽を聴きながら、トリニダーの有名な飲み物、カンチャンチャラを頂きます。素焼きのかわいい容器に蜂蜜とレモン汁、氷が入っています。本当はこれにラム酒が入りますが、youの特注でそれは除いています。
甘酸っぱい微妙なお味でした。 -
再び街歩きをします。
こちらの家は窓の両側にタイルが貼られたお洒落な家です。 -
道路に沿った壁は黄土壁で修復されていますが、オリジナルの壁はレンガ積みだったようです。
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国立革命博物館に来ました。ここは、かつてのフランシスコ会修道院だったところで、後ろの鐘楼のみがオリジナルです。
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1階展示室や中庭には、キューバ革命の掃討作戦で命を落とした革命軍の遺品や武器等が展示されています。
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街全体が見渡せる塔に登ります。
楕円の窓を通して見るトリニダーの風景です。 -
これも。
トリニダ大聖堂と広場方向。 -
山側の方向。
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山側の方向。
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山側方向。
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市街地方向。
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塔の中。
階段を更に上ってもう一つ上のレベルに行きます。 -
高層階から眺めるトリニダー市街地です。オレンジ色の瓦屋根の家がず~と続いています。
奥にカリブ海が広がっています。 -
トリニダ大聖堂方向。
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上から見る石畳のストリート。この時間帯は炎天下、通りに人影は見えません。
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こちらも。
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塔から下りて再び街歩きします。
通り沿いのこちらのお店は配給所。
米や油などの限られた食料品だけを扱っているようで、市民は配給券と交換に小額でこれらの品を手にすることができるとのこと。
社会主義のキューバでは、このような配給制度や医療費無料制度等により、少ない月収(2000円)でも何とか生活して行けるそうです(ガイドの話)。 -
こちらの家は、部屋にポツンと白いドレスの人形が置かれています。何か宗教上のおまじないとのこと。
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この日の泊まりは、トリニダーの街から少し離れた海沿いHOTEL CLUB ANCON。オールインクルーシブのプール付きリゾートホテルです。
プールで遊ぶ子供たちは、キューバでも裕福な家庭の子たちなのでしょう。社会主義のお国であっても、格差はあるようです。 -
部屋はこんな感じ。
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ベランダ越しにカリブ海が広がっています。
部屋で寛いだ後、ビーチに出てひと泳ぎします。ただ、ここのビーチは砂浜から数メートル先で背が立たなくなり、またこの日は波が高いので早々に引き揚げました。 -
夕食後、ショーが見られるというので会場行きます。この日のお客さんは子供を含めて数10人。ショーでは無くて、ビンゴ・ゲームでした。それも、横一列とか縦一列とかでなく、すべてが開かないとビンゴではない・・・・というのでがっかりのゲームでした。
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5月11日 トリニダー郊外の朝です。朝食前にホテルのプライベート・ビーチを散策します。
旅物語キューバ・ハイライト(5)・・・・ロス・インヘニオス渓谷とサンタクララとバラデロ編につづく。
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この旅行記へのコメント (2)
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- pedaruさん 2019/07/03 05:58:44
- キューバらしい風景(といっても、なにがらしいのか分かりませんが)
- youさん おはようございます。
両側に並んだカラフルな家、これがキューバだぁ、トリニダー
道も石畳、歩きにくそうですね、ポルトガルも不規則な石畳、パリやローマの規則正しい石畳とはちょっと異なっていました。
風情はありませんが、日本のアスファルトはスーツケースを引いて歩くには最適ですね。
ベランダからのカリブの海、思えば遠くへ来たもんだ、とpedaruなら感じますが、南極でもどこでも出かけるyouさんにとってはご近所感覚でしょうか?
未知の国を見せていただいてありがとうございました。
pedaru
- youさん からの返信 2019/07/03 23:02:27
- Re: キューバらしい風景(といっても、なにがらしいのか分かりませんが)
- pedaruさん
こんばんは。毎度嬉しいコメント、有難うございます。
キューバはyouらの年代の人にとっては、カストロ議長率いる社会主義国家で、低開発国としてのイメージがある未知の国でしたね。
今回その未知の国を短い期間でしたが訪れてみると、イメージとは変わって、路上にゴミは見当たらず、美しい街並みが残る観光客にとっては素敵な国でした。最もそこに住んでいるキューバの人々にとって、この国が素敵かどうかは分かりません。
ガイドのクロサキくんによれば、早くキューバを脱出したい~と言っていました。
you
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