さいはての風を感じた利尻・礼文の旅　②礼文島　

2019/06/15 - 2019/06/15

礼文アツモリソウを見たくてこの季節を選んだけど・・気象条件などを加味すると盛夏がいいのかななどと考えてしまう旅でした。

この日は主に礼文島の北部を巡りました。

高山植物園で礼文アツモリソウにあえました。

表紙は礼文島側から見える利尻岳。

エリア 礼文島(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

利尻島ともお別れです。

幸運ならこんな星空が見られるんですね。

利尻島・鷲泊（わしどまり）出港です。

ペシ岬。

ハートランドフェリーの豪華な１等船室。

礼文島・香深（カフカ）港で降りました。

バスで礼文島南部にある北のカナリアパークへ。映画「北のカナリア」で使ったセットがそのままに。

小学校は廃材を使って一から作ったそうです。利尻岳が見える場所というのが撮影場所選定の条件だったそう。

若い地元出身のバスガイドさんが「私の描いた絵(小学生の時）も置いてあるよ」と。

学校関係の小道具は地元の廃校に保存されていた品を使用したそうです。

玄関から奥は撮影禁止です。右手に職員室など、左手に教室があります。

礼文島の宿に吉永小百合さん他、撮影関係者の色紙が飾ってありました。

利尻のホテルにもありました。

表紙は北のカナリアパークで飲んだコーヒーのパッケージです。北のカナリアパークのオリジナルブレンドで、お湯には利尻山の天然水「リシリア」を使用しています。

これは（紙コップ）のホルダー。

ボランティアさんが常駐していました。

お昼は船泊（ふなどまり）にある地元漁協経営の店で。

お土産も買いました。

いよいよ旅行のパンフレットで見た景色の散策を楽しみます。

澄海（スカイ）みさき。

透明度の高い湾からこの名がつけられたとか・・。

エゾカンゾウ・黄（ニッコウキスゲ）とエゾノヨロイグサ・白。

エゾノヨロイグサ。

レブンウスユキソウ？

植物園で見たのとは違う気がします・・。

レブンシオガマ

？サボテン？にわか植物学者にはわかりません。

リシリブシ

オオハナウドのつぼみ。

ふたたびバスに乗って、礼文島最北端のスコトンみさきへ・・遊歩道を歩きます。

みさきまであと少し・・こんなところに民宿が！

晴れた日にはサハリンも見えるそうです。

行ってみましょう！

スコトンみさき。

記念すべきトイレですよ。

礼文島最北端のお土産屋さん(なんと本店）
さきの民宿も同じ経営母体でした。

海産物の宅配も受け付けています。

小物も・・。

最後に高山植物園ビジターセンターに寄りました。

レブンアツモリソウ・赤

ほとんど枯れ始めていましたが一つだけ待っていてくれました。

正面から。

レブンウスユキソウ。

チシマフウロ。

アサギリソウ。

エゾツツジ。