千葉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
梅雨の季節というのはどうしても、旅に出ようという意欲が薄れてしまいがちですが、この時季に見頃を迎える花というのも結構多くあります。紫陽花・菖蒲・睡蓮・薔薇…、そんな花の名所を調べていたところ、どうやら千葉県の北部あたりが名所の密集地帯になっているらしいというのを発見したので、いつものように東京行きのついでの小旅行ではありますが、訪ねてみることにしました。

梅雨時にこそ輝く、北総の花々を巡る旅

16いいね!

2019/06/15 - 2019/06/16

9817位(同エリア29557件中)

0

30

mick

mickさん

梅雨の季節というのはどうしても、旅に出ようという意欲が薄れてしまいがちですが、この時季に見頃を迎える花というのも結構多くあります。紫陽花・菖蒲・睡蓮・薔薇…、そんな花の名所を調べていたところ、どうやら千葉県の北部あたりが名所の密集地帯になっているらしいというのを発見したので、いつものように東京行きのついでの小旅行ではありますが、訪ねてみることにしました。

旅行の満足度
4.0
観光
3.5
ホテル
4.0
グルメ
4.5
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄
旅行の手配内容
個別手配
  • 大阪から新幹線と在来線を乗り継いで、JR佐倉駅に到着しました。新大阪からだとギリギリ601kmを超えて往復割引が使えるので、大阪から東京行きのついでに訪れるには丁度良い場所といえるかもしれません。ここから最初に目指す目的地は「DIC川村記念美術館」です。駅から無料送迎バスが結構な頻度で運行されているのですが、そこそこの数のお客さんが乗っており、人気の美術館であることがうかがえます。

    大阪から新幹線と在来線を乗り継いで、JR佐倉駅に到着しました。新大阪からだとギリギリ601kmを超えて往復割引が使えるので、大阪から東京行きのついでに訪れるには丁度良い場所といえるかもしれません。ここから最初に目指す目的地は「DIC川村記念美術館」です。駅から無料送迎バスが結構な頻度で運行されているのですが、そこそこの数のお客さんが乗っており、人気の美術館であることがうかがえます。

    佐倉駅

  • 美術館に到着しました。もちろん美術館には数多くの素晴らしい作品が展示されていると思うのですが、今回の旅のテーマは「花」なので、この美術館のもう一つの自慢である、庭園の方を見に行きます。およそ美術館に付帯する庭園というイメージとはかけ離れた、広大すぎる庭園です。

    美術館に到着しました。もちろん美術館には数多くの素晴らしい作品が展示されていると思うのですが、今回の旅のテーマは「花」なので、この美術館のもう一つの自慢である、庭園の方を見に行きます。およそ美術館に付帯する庭園というイメージとはかけ離れた、広大すぎる庭園です。

    DIC川村記念美術館 美術館・博物館

  • 雨は降っていますが、まあ今回はそういう旅なので、仕方のないことです。庭園内の散策路沿いには様々な色の紫陽花が咲き誇り、まさに梅雨時の風情というものを感じさせてくれます。

    雨は降っていますが、まあ今回はそういう旅なので、仕方のないことです。庭園内の散策路沿いには様々な色の紫陽花が咲き誇り、まさに梅雨時の風情というものを感じさせてくれます。

    DIC川村記念美術館 美術館・博物館

  • 蓮に覆われた池もありましたが、こちらの開花はもう少し先のようです。きっと今咲いている他の花々の後を引き継いでこの庭園を彩ることになるのでしょう。

    蓮に覆われた池もありましたが、こちらの開花はもう少し先のようです。きっと今咲いている他の花々の後を引き継いでこの庭園を彩ることになるのでしょう。

    DIC川村記念美術館 美術館・博物館

  • 隣の池では睡蓮が、こちらは綺麗に花を咲かせていました。花はまるで美術工芸品のように繊細で美しく、こんなものが自然の中で生まれてくるというのがとても不思議に思えます。

    隣の池では睡蓮が、こちらは綺麗に花を咲かせていました。花はまるで美術工芸品のように繊細で美しく、こんなものが自然の中で生まれてくるというのがとても不思議に思えます。

    DIC川村記念美術館 美術館・博物館

  • 雨音だけが聞こえる、静止した風景の中で、白鳥がゆっくり、ゆっくりと睡蓮の合間を漂っていき、世界がスローモーションになったかのような感覚を覚えます。

    雨音だけが聞こえる、静止した風景の中で、白鳥がゆっくり、ゆっくりと睡蓮の合間を漂っていき、世界がスローモーションになったかのような感覚を覚えます。

    DIC川村記念美術館 美術館・博物館

  • 菖蒲などの、他のこの時季の花々も、ところどころで見ることができました。

    菖蒲などの、他のこの時季の花々も、ところどころで見ることができました。

    DIC川村記念美術館 美術館・博物館

  • 佐倉駅周辺に飲食店はそれほど多くなさそうだったので、少々お高いですが、美術館内のレストランで昼食をとることにしました。パスタランチを注文しましたが、やはり美術館のレストランだからなのか、前菜からかなり気合の入った作り込みで、美意識にあふれる一皿になっていました。

    佐倉駅周辺に飲食店はそれほど多くなさそうだったので、少々お高いですが、美術館内のレストランで昼食をとることにしました。パスタランチを注文しましたが、やはり美術館のレストランだからなのか、前菜からかなり気合の入った作り込みで、美意識にあふれる一皿になっていました。

    ベルヴェデーレ グルメ・レストラン

  • すぐ近くのキノコ園で採れた椎茸を使ったパスタです。やはり椎茸は新鮮なほど良い香りがします。店内の雰囲気も良く、味も満足できたのですが、やはりこのレストランも人気があるようで待ち時間が30分以上かかり、結局、美術館に来ていながら美術作品を全く見ないまま、帰る予定の時間が来てしまいました。まあ第一の目的である庭園はしっかり見ることができたので、それ以上を望むのは贅沢かもしれません。

    すぐ近くのキノコ園で採れた椎茸を使ったパスタです。やはり椎茸は新鮮なほど良い香りがします。店内の雰囲気も良く、味も満足できたのですが、やはりこのレストランも人気があるようで待ち時間が30分以上かかり、結局、美術館に来ていながら美術作品を全く見ないまま、帰る予定の時間が来てしまいました。まあ第一の目的である庭園はしっかり見ることができたので、それ以上を望むのは贅沢かもしれません。

    ベルヴェデーレ グルメ・レストラン

  • 続いて訪れたのは、多古町の「あじさい遊歩道」です。成田空港第2ビルから、遊歩道の起点となる「道の駅多古」までバスが運行されています。ここでは川の両岸に、かなりの距離にわたって紫陽花が植えられています。

    続いて訪れたのは、多古町の「あじさい遊歩道」です。成田空港第2ビルから、遊歩道の起点となる「道の駅多古」までバスが運行されています。ここでは川の両岸に、かなりの距離にわたって紫陽花が植えられています。

    道の駅 多古あじさい館 道の駅

  • 紫陽花の花が満開ですが、やや色あせたような感じにも見え、一番の見頃は少し過ぎてしまっているのかもしれません。それはそうと、雨に加えて風もかなり強くなってきてしまい、梅雨時の風情を楽しむ、などと悠長なことを言っていられない状況になってしまいました。

    紫陽花の花が満開ですが、やや色あせたような感じにも見え、一番の見頃は少し過ぎてしまっているのかもしれません。それはそうと、雨に加えて風もかなり強くなってきてしまい、梅雨時の風情を楽しむ、などと悠長なことを言っていられない状況になってしまいました。

  • 橋を渡って折り返し、対岸の方を歩いて引き返します。対岸にもびっしりと紫陽花が植えられています。

    橋を渡って折り返し、対岸の方を歩いて引き返します。対岸にもびっしりと紫陽花が植えられています。

  • 川の反対側にも、川沿いほどではないですが紫陽花が植えられています。その向こうには一面の田んぼが広がり、川沿いの雰囲気とはまた違った、自然な感じの田園風景の美しさが見られます。

    川の反対側にも、川沿いほどではないですが紫陽花が植えられています。その向こうには一面の田んぼが広がり、川沿いの雰囲気とはまた違った、自然な感じの田園風景の美しさが見られます。

  • 帰りのバスが来るまでの時間、道の駅を通り過ぎた反対側の方にも少し歩いてみましたが、こちらもはるか遠くまで紫陽花の並木が続いており、見頃の時期に訪れれば、きっとかなりの壮観になっているのではないかと思います。

    帰りのバスが来るまでの時間、道の駅を通り過ぎた反対側の方にも少し歩いてみましたが、こちらもはるか遠くまで紫陽花の並木が続いており、見頃の時期に訪れれば、きっとかなりの壮観になっているのではないかと思います。

  • 宿泊地は成田です。空港があるおかげで、観光地としての規模以上にホテルが充実しているのが成田の便利なところです。今回は大浴場のあるアパホテルに宿泊することにしました。

    宿泊地は成田です。空港があるおかげで、観光地としての規模以上にホテルが充実しているのが成田の便利なところです。今回は大浴場のあるアパホテルに宿泊することにしました。

    アパホテル <京成成田駅前> 宿・ホテル

  • ホテルだけでなく飲食店も充実しています。センターホテル成田2の中にあるレストラン、「YASAI STYLE」で夕食です。もちろん名前のとおり野菜料理が自慢の店なのですが、ステーキの種類も並のステーキ専門店以上に豊富で、風雨の中を歩いて消耗した体力を豪快なステーキで補給することにしました。

    ホテルだけでなく飲食店も充実しています。センターホテル成田2の中にあるレストラン、「YASAI STYLE」で夕食です。もちろん名前のとおり野菜料理が自慢の店なのですが、ステーキの種類も並のステーキ専門店以上に豊富で、風雨の中を歩いて消耗した体力を豪快なステーキで補給することにしました。

    buffet garden veggie+ グルメ・レストラン

  • さて翌朝、飲食店が充実している割には手頃な朝食を食べられる店は意外と無いのですが、駅前に「宮本」という24時間営業のラーメン店があったので、思い切って「朝ラー」を敢行することにしました。こちらのラーメンは、ほのかな甘みが感じられる麺そのものが非常に美味しく、辛めのスープとの相性も抜群で、「24時間営業」という言葉から連想される安っぽいイメージを完全に覆す、素晴らしいクオリティでした。

    さて翌朝、飲食店が充実している割には手頃な朝食を食べられる店は意外と無いのですが、駅前に「宮本」という24時間営業のラーメン店があったので、思い切って「朝ラー」を敢行することにしました。こちらのラーメンは、ほのかな甘みが感じられる麺そのものが非常に美味しく、辛めのスープとの相性も抜群で、「24時間営業」という言葉から連想される安っぽいイメージを完全に覆す、素晴らしいクオリティでした。

    宮本 本店 グルメ・レストラン

  • この日の最初の目的地は「佐倉城址公園」の菖蒲園です。昨日のJR佐倉駅とは違い、京成佐倉駅が出発点となります。天気は昨日の荒天が嘘のような、見事な快晴となりました。まだバスが運行していない時間なので徒歩で公園に向かうことになりますが、この天気なら歩くのも苦になりません。

    この日の最初の目的地は「佐倉城址公園」の菖蒲園です。昨日のJR佐倉駅とは違い、京成佐倉駅が出発点となります。天気は昨日の荒天が嘘のような、見事な快晴となりました。まだバスが運行していない時間なので徒歩で公園に向かうことになりますが、この天気なら歩くのも苦になりません。

    日本百名城佐倉城(佐倉城址公園) 公園・植物園

  • 公園内の道沿いにも、紫陽花がちらほらと咲いています。この坂を登りきったところに「国立歴史民俗博物館」があるのですが、今回の目的は「花」なので、昨日の美術館と同じくスルーです。(そもそも、まだ開館時間ではありません。)

    公園内の道沿いにも、紫陽花がちらほらと咲いています。この坂を登りきったところに「国立歴史民俗博物館」があるのですが、今回の目的は「花」なので、昨日の美術館と同じくスルーです。(そもそも、まだ開館時間ではありません。)

    日本百名城佐倉城(佐倉城址公園) 公園・植物園

  • 菖蒲園の手前には池があり、ほとんど水面が見えないほど睡蓮の葉で埋め尽くされていました。そしてそんな一面の緑の間を縫うように、小さくて可憐な花がぽつぽつと咲いていました。

    菖蒲園の手前には池があり、ほとんど水面が見えないほど睡蓮の葉で埋め尽くされていました。そしてそんな一面の緑の間を縫うように、小さくて可憐な花がぽつぽつと咲いていました。

    日本百名城佐倉城(佐倉城址公園) 公園・植物園

  • 菖蒲園に到着しました。紫・白・黄色など、様々な色の花が咲き競っています。

    菖蒲園に到着しました。紫・白・黄色など、様々な色の花が咲き競っています。

    日本百名城佐倉城(佐倉城址公園) 公園・植物園

  • 菖蒲の花は複雑な形をしているので、どの角度から撮るのが正解なのか、悩むところです。

    菖蒲の花は複雑な形をしているので、どの角度から撮るのが正解なのか、悩むところです。

    日本百名城佐倉城(佐倉城址公園) 公園・植物園

  • 菖蒲園の周囲を囲むような形で紫陽花が咲いており、梅雨時を代表する花の競演が見られます。

    菖蒲園の周囲を囲むような形で紫陽花が咲いており、梅雨時を代表する花の競演が見られます。

    日本百名城佐倉城(佐倉城址公園) 公園・植物園

  • 菖蒲は、隙間なくギッシリ、という感じではなく、広大な空間の中にゆったりと植えられている感じで、天然の花畑のような雰囲気もあります。そんな中を、風情のある木道などを通ってゆっくりと散策することができ、癒しのひとときを過ごすことができました。

    菖蒲は、隙間なくギッシリ、という感じではなく、広大な空間の中にゆったりと植えられている感じで、天然の花畑のような雰囲気もあります。そんな中を、風情のある木道などを通ってゆっくりと散策することができ、癒しのひとときを過ごすことができました。

    日本百名城佐倉城(佐倉城址公園) 公園・植物園

  • 公園の散策を終えて京成佐倉駅に戻り、そこからバスに乗って、最後の目的地「草ぶえの丘」に向かいます。バスの車窓からは、爽快な緑の田園風景が見えています。

    公園の散策を終えて京成佐倉駅に戻り、そこからバスに乗って、最後の目的地「草ぶえの丘」に向かいます。バスの車窓からは、爽快な緑の田園風景が見えています。

  • 「草ぶえの丘」は、家族連れ向けのレジャー施設のような場所ですが、構内にはかなり本格的な薔薇園があります。

    「草ぶえの丘」は、家族連れ向けのレジャー施設のような場所ですが、構内にはかなり本格的な薔薇園があります。

    佐倉草ぶえの丘 公園・植物園

  • 薔薇園では、斜面なども利用して、自然に近いような雰囲気で、様々な種類の薔薇が植えられています。

    薔薇園では、斜面なども利用して、自然に近いような雰囲気で、様々な種類の薔薇が植えられています。

    佐倉草ぶえの丘 公園・植物園

  • 品種改良を重ねて壮麗な姿となった薔薇ももちろんありますが、そんな薔薇の原種となっているような小さな薔薇も多く、また、他の花も合わせて植えられているため、どの花が薔薇なのか分からなくなったりもしますが、そんな細かいことは気にせずに、花でいっぱいの美しい風景を愛でる、というのもこの薔薇園の楽しみ方の一つなのかもしれません。

    品種改良を重ねて壮麗な姿となった薔薇ももちろんありますが、そんな薔薇の原種となっているような小さな薔薇も多く、また、他の花も合わせて植えられているため、どの花が薔薇なのか分からなくなったりもしますが、そんな細かいことは気にせずに、花でいっぱいの美しい風景を愛でる、というのもこの薔薇園の楽しみ方の一つなのかもしれません。

    佐倉草ぶえの丘 公園・植物園

  • 薔薇園以外の場所は、基本的に家族連れ向けで、ミニ列車なども走っていますが、紫陽花の花々が咲き誇る中を列車が通り抜けていくような、風情のある感じになっていたりもするようです。

    薔薇園以外の場所は、基本的に家族連れ向けで、ミニ列車なども走っていますが、紫陽花の花々が咲き誇る中を列車が通り抜けていくような、風情のある感じになっていたりもするようです。

    佐倉草ぶえの丘 公園・植物園

  • 梅雨の季節に咲く色々な花と出逢えた今回の旅もこれで終了ですが、近隣のエリアには、佐原の菖蒲園や八千代の薔薇園など、大規模な見どころがまだまだ沢山残っていて、1泊旅行では全然時間が足りないという感じです。また今後、梅雨時の旅行先に迷ったら、このエリアにお世話になることになるかもしれません。

    梅雨の季節に咲く色々な花と出逢えた今回の旅もこれで終了ですが、近隣のエリアには、佐原の菖蒲園や八千代の薔薇園など、大規模な見どころがまだまだ沢山残っていて、1泊旅行では全然時間が足りないという感じです。また今後、梅雨時の旅行先に迷ったら、このエリアにお世話になることになるかもしれません。

    佐倉草ぶえの丘 公園・植物園

この旅行記のタグ

16いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP