2019/06/11 - 2019/06/12
22位(同エリア96件中)
ポニョさん
新玉川温泉に行ってから、早4カ月。
そろそろまた温泉に入りたい…ということで、今回は長野県の小谷村にある「小谷温泉 山田旅館」に行くこととなりました。
小谷温泉は、縦長の長野県の上の方、新潟県との県境に近いところにあって、
標高850mと山の中腹にあり、川中島の合戦の際に武田信玄の家臣が発見したといわれている温泉だそうです。
そして、山田旅館は「日本秘湯を守る会」会員のお宿。
「秘湯」に若干の不安を感じていたものの、建物などの古さはありつつも、お掃除が行き届いていたため、温泉を満喫することができました。
行程については、基本的には温泉でゆっくりしたい。というところで、
予定は詰め込まず、ゆったり旅行としました。
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関越道を長野に向かって走っていきます
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上信越道に入り、正面に浅間山が見えてきました
頂上は雲がかかっています -
群馬~長野の県境辺り?
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緑が多くなり、トンネルが多く長くなっていきます
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更埴JCT手前
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長野ICで高速道路を降ります
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松代大橋を渡って
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長野南バイパス沿いの「澤正」でランチにします
こちらのお店、店内は撮影禁止とのことで外観のみです
こちらは、とんかつと鰻がウリのお店のようでした
今夜のお宿の晩御飯は、お肉少なめかな…?と思い、とんかつを注文しました
満腹!!
夕食食べられるかな…お食事処 澤正 グルメ・レストラン
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昼食を終えて、再び小谷を目指します
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犀川沿いを走っていきます
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北アルプスが見えてきました
ん~、なんか白いな…。。。
知らぬ間にカメラの設定が変わっておりました
(写真は色彩調整しました)
マヌケ… -
姫川沿いを走っていきます
姫川 自然・景勝地
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車窓左手にはポツポツとお家が
ちなみに、右手には中谷川が流れています -
しばらく走っていくと、国立公園内に入った模様
見え辛いですが、写真中央左寄りあたりに見える、
赤い屋根の建物が本日のお宿の「山田旅館」です
山道をどんどん上っていきます -
道幅狭めの曲道なのに、カーブミラーがない…
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こちらが「山田旅館」です
山田旅館 宿・ホテル
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チェックインには少し早いので、一旦通り過ぎます
この上にある「鎌池」にお散歩に行こうと思います -
ちょっと狭めの道をいきます
対向車が来ないことを祈るのみ… -
右手に行くと、雨飾高原キャンプ場があるそう
今回は左手に進みます雨飾高原キャンプ場 キャンプ場
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駐車場に到着
だいぶ汚れていますが、
まだ雪が残っています! -
1周は40分
以前、須坂の「米子大瀑布」に行った際、「遊歩道」との記載ながら、全然遊歩道ではなく(私的に)
熊と獣と虫の恐怖に怯え歩いたトラウマから、様子の見えない「遊歩道」は信じないことになりました
ここはどうでしょうか…鎌池 自然・景勝地
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駐車場わきには、トイレ
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食事処(営業中の看板はありませんでしたが…)がありました
パンフレットによると、6月~10月は10時~16時で営業しているとのこと
(ただし不定休)
売店と喫茶・軽食があるよう
季節によっては、山菜汁やきのこ汁が提供されるとか -
今のところ大丈夫そう…
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なるべく声大きめで雑談をしながら進みました
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すぐに池が見えてきました
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水の透明度が高く、とってもきれいです
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ひらけた場所に出ました
緑がきれい
こちらは秋の紅葉で有名な観光地だそうです -
タイムアップのため、1周まわらず折り返しました
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こちらは脇道
こんな道もありました -
再び、対向車が来ないことを祈りつつ、来た道を戻ります
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宿まで戻ってきました
日本秘湯を守る会会員のお宿「山田旅館」です -
お宿の前にはバス停が
(1日何便あるのかは不明…) -
フロントでチェックインをします
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まずはお部屋に通してもらったところで、いっぷく
昼間暑かったので、体に染みます -
お部屋のすりガラス
手が込んでいてかわいい -
レトロ!!
撮影のセットのようですが、年季が本物です -
こちらが本館にある元湯です
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時間が早かったこともあり、誰もいない!
チャンスとばかりに撮影 -
もちろん古さはありますが、とても清潔でした
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こちらからお湯が出ています
ここに析出物が生成されていくそうです -
洗い場も
ですが、こちらの蛇口からは水しか出ません -
隣には休憩所がありました
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こちらが外湯
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こちらは別館とのことで、施設自体も新しいです
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温泉も
外の展望風呂に繋がっています -
こちらの洗い場はお湯が出ます
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脇にはこんなレトロアイテムが!
所々いい雰囲気です -
建物を出て、外も散策します
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ほのぼのしたところも良いです
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「雨飾山麓の冷たい湧き水」
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こちらの建物は「新館」
新館と言っても、大正3年の建築です
こちらの旅館は、
本館(江戸)・長屋(明治)・新館(大正)・別館(平成)の建築物があります
今回は、こちらの新館内のお部屋に宿泊しました -
水車
温泉が流れているのか、湧き水なのか… -
こちらは飲泉所
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こちらは後から買い取ったという建物なのかな?
(未確認)
こちらの廊下を歩いて、露天風呂がある棟まで歩いて渡りました -
看板にも年季を感じます
明治時代にドイツで開かれた温泉博覧会で、日本4大温泉として内務省が出泉したそうです -
浴室内で見た「析出物」です
建物の前に、特に表示も無くただ置いてあるので、析出物と言われるまで木か何かだと思っていました(笑) -
散策のあと、まずは元湯に入浴して、晩御飯となりました
大好きな山菜料理がたくさん!!
手間がかかるので、なかなか自分では調理しない(できない)ので、
ここぞとばかりに満喫しました -
豪勢という雰囲気ではありませんでしたが、
お肉料理もあり、ボリュームも丁度よく、大満足でした
このあと新館のお風呂に入って、あっとゆう間に眠りに落ちました -
朝食
品数たくさんで嬉しいです -
朝風呂・朝食をとったら、宿を出発します
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今日も天気はもちそうかな?
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大糸線と並行して走っていきます
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まずは「木地屋の里」で民族資料館を見学します
木地屋って?という方も多いかと思います
(というか、私がそうです)
江戸時代末に、お椀などのもとになる「白木の器」を専門に作る職人が集った集落だそうです -
少し道を上がっていくと、集落が見えてきました
あれがそうなのかな? -
資料館手前にある「木の器と山の味 栃の木」
資料館の受付と、売店と食事処となっていました -
こちらが木地屋民俗資料館です
木地屋民俗資料館 美術館・博物館
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漆塗りのお椀
生地師は元々、白木の器を専門に作る職人ですが、
こちらの集落では漆塗りまでを行っていた、珍しい集落だったそうです -
道具なども収蔵されていました
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手挽きロクロ
夫婦で息を合わせて行っていたそう
大正8年まで使われていたそうです
このロクロを使って、日用食器や、こけしやけん玉などの民芸品も作っていたそうです -
資料や古文書なども展示されていました
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こちらは御輪旨(ごりんじ)
山の木を切って良い、という勅許状だそうです -
こちらはスキー板
ちょうど朝ドラで手作りスキー板が出てきていましたが、そんな感じ? -
2階はこんな感じです
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肝心の階段の踏面がピンボケしてますが…
(階段がほぼ真下のため、写真撮るのも怖かったのです)
とっても急な階段で、上りも下りも冷や冷やしました -
資料館を後にして、再び移動します
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またしても細い道を通って…
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次はこちらで休憩します
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白馬八方温泉「おびなたの湯」です
こちらはPH11と高アルカリの温泉です
なんでも「つるつるたまご肌の湯」だとかおびなたの湯 温泉
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先に飲泉をいただきました
その先、手前が男性用、奥が女性用のお風呂になっていました -
先客もなく貸し切り状態だったため、ささっと撮影
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綺麗な脱衣所でした
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お風呂はこんな感じで、白い岩肌が眩しい!
天気も良く、熱すぎない温度で、とっても気持ちの良い時間
でしたが、ハッと気付いたことが2つ
1.とても効率良く、日焼けしちゃう!
2.虫が!!
かろうじて見付けた、薄~い日陰に入りながら、
肩にバシャバシャとお湯をかけながら(虫対策)入浴しました
でも、とっても気持ちの良いお風呂でした
美肌になりますよ~に!! -
景色はこんな感じで野天風呂といった趣で、とっても開放的でした
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帰路に着きつつ、こちらでお昼になりました
信州新町の道の駅にある「そば信」です手打そば そば信 グルメ・レストラン
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天ぷらそば 850円
安くて美味しいと地元のお客さんを中心に人気のお店ですが、
平日だったのと、回転がとても良いため、待つことなく食事ができました -
お店を出て、国道19号線を犀川沿いに走っていきます
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長野ICから高速に乗り、家路に着きました
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