シニア＆子連れ オランダ・ベルギー　個人旅行 2日目　アムステルダム＆ユトレヒト

2019/04/20 - 2019/04/29

2019年4月20日～29日まで10日間の日程で、74歳＆4歳を連れて3人で、オランダ・ベルギーを旅行してきました。

20日 出発 アムステルダム泊
21日 アムステルダム＆ユトレヒト観光 アムステルダム泊
22日 ザーンセスカンス＆アムステルダム観光 アムステルダム泊
23日 キューケンホフ公園＆アムステルダム観光 アムステルダム泊
24日 デルフト観光 ブリュッセル泊
25日 ブリュッセル観光 ブリュッセル泊
26日 ブルージュ観光 ブルージュ泊
27日 ブルージュ観光 ブリュッセル泊
28日 アントワープ観光 帰国
29日 日本着

2日目、21日です。

エリア アムステルダム(オランダ)

朝早く目が覚めて、朝食へ。
ハイアットリージェンシーの朝食は美味！！
ビュッフェですが、注文もできます。
机にメニューが置いてあって、エッグベネディクトのサンドイッチや、オムレツ、パンケーキ、ワッフルなどあり、飲み物も注文で持ってきてくれます。
追加料金なしで、出来立てが食べれます。
ビュッフェにも、たくさんのパンやチーズ果物もあります。

9時半にゴッホ美術館を予約しているので、ホテルのすぐ近くの駅「Weesperplein」からトラムに乗る。
近くに券売機が無く、地下鉄の駅に降りてみるも、無人改札でチケット買えず。
結局、トラム内でGVB1日券を購入。
トラムによっては、運転手から、または、チケットカウンターがあるトラムもあります。
大人８ユーロ、小人4ユーロ
アムステルダムのトラムや地下鉄は工事が多く、ガイドブックの路線図からかなり変わっています。
日本じゃありえませんが、あったはずの路線が無くなっていたり、駅に止まるトラムの番号がだいぶ変わっています。
行く前に、GVBのホームページから路線図を印刷しておきました。
あと、GVB1日券は「GVB　OV-ticket」としか書いていなくて、大人も小人も同じ色、最初にチェックインした時間も記載されていないので、自分でメモが必要です。

まず、「Spiegelgracht」下車。
目の前にアムステルダム国立美術館が見えます。
真ん中に通路があるので、そこを通って、ゴッホ美術館へ。

今回、娘もいるので、着替え、飲み物、お菓子など持ち歩くため、小さいキャリーケースを持参。
ゴッホ美術館に付くと、建物に入る前にセキュリティーチェック。
屈強なガードマンの前に、列を整理する方がいて、その方が日本語ペラペラのお嬢さん。
「キャリーケースは駄目と言われるから、手に持てるようでしたら、持ってください」と言ってくださり、腕にかけると、ガードマンにも説明してくれて中に入れました。
後日国立美術館でもこの方法で入れました。
建物の保護のために、キャリーケースが断られるそうです。
中で絶対に転がさないという約束で、中に入り、すぐにクロークに預けました。

この日は、イースター休暇の日曜日。
前売りチケットは3日前には完売しており、当日販売も無しのようでした。

中は、写真撮影できません。
絵画はとても興味深く見ました。
娘も、絵がはっきりしているからか、面白がって見てました。

お次は、コンセルトヘボウでコンサート。

3か月前にコンセルトヘボウのHPでイベントを確認。
本当は、水曜日に開催される、無料のランチタイムコンサートに行きたかったのですが、この週はありませんでした。
代わりに、日曜日の昼に行われる、1時間だけのコンサートに行きました。
大人21.59ユーロ、小人19.54ユーロ　手数料2.5ユーロ。

ホームページでは、座席指定ができます。
該当する座席から見える景色もみれます。
年齢制限も書いてなかったので、4歳でも入れるかな？と3階席を買いました。
実際行くと、小さな子供達もちらほらいました。

座席は、かなり狭く、ぎりぎりに行くと、奥の席は、皆さんに立ってもらわないと入れないくらい狭かった。
それでも、素晴らしいホールでのバロック（この日は）音楽が聴けて、行って良かった。

お次は、ユトレヒトへ。
コンセルトヘボウの前からトラムに乗り、アムステルダム中央駅へ。
ユトレヒトまでのチケットを券売機で購入。

券売機はこれが初めて。
ドキドキしながら、クレジットカードを手に並ぶと。
結構わかりやすくて、さくさく買えました。

大人往復16ユーロ（手数料１ユーロ）
小人　2.5ユーロ

NS鉄道は、子供は4歳以上は、近かろうが、遠かろうが、何処へ行くにも1日2.5?という「Railrunner」というチケットを購入。

アムステルダム中央駅は、改札があります。
ticketをかざすと中に入れます。
ホームを電光掲示板で確認してホームへ。
長いホームは、前と後ろで行き先が違うためよく確認。

キオスクみたいなところで、飲み物とお菓子を購入。
リプトンのレモンティーのソーダがオランダではお気に入り。

レジで、イースターなので、娘に卵のチョコレートをくださいました。

電車は2階建てで、2階に乗りました。
眺めがよくて、牧場やら景色を見ながら、あっという間の30分。

まずは、歩いてお昼ごはんのパンケーキの「ムントケルダー」へ。

この旅では、ポケットWi-FiとGoogleマップをフル活用。
迷わずお店へ。
名物の、ベーコン＆アップルと、プレーンを注文。
娘は、キッズコーナー、トイレがあり、待っている間も退屈せず。
大きすぎて、完食ならず。

ここで、母と別行動。
母は、歩いてオルゴール美術館へ。
私と娘は、近くのバス停からバスに乗りミッフィー美術館へ。
このバス、行き先を告げ、チケットをお願いすると、「OK　OK」座ってな的なジェスチャーをされ、タダでのせてもらいました。

このバスは、ユトレヒト駅から出てるバスですが、一方通行で、帰りドム教会に戻るには歩きしかできませんでした。

ミッフィー美術館。
正式名称は、「ナインチェミュージアム」
ここも、事前予約制。
HPから15：00～16：30のチケットを購入。
大人6€、小人（3～12歳）9.5€。

15時過ぎについて、5時の閉館までみっちし遊びました。
日本でいう、アンパンミュージアムのようで、遊びがいっぱい！！というか、遊ぶものしかない！！
でも、かなり充実してます。
大人でも、かわいい！！面白い！！と思うので、子供にとったらもう、パラダイス！！
日曜日でしたが、最後の時間だったので、空いていて快適でした。

ミッフィーのおうちの台所。
2階は、洗面所やベッドルームになってます。

バス。
自分の足で動かします。

三輪車が数台あり、順番待ちして乗ります。
これが一番人気。
踏切も動かせます。
他にも、いろんな制服や、絵合わせ、マグネット遊び、などなどいっぱいあります。

作業小屋？
大工道具や、ガーデニングをして遊べます。

コインロッカーも可愛い。

向かいにあるセントラルミュージアムのショップも5時までなので、10分前に出て、ショップへ。

ポストカード（1枚1€）、キーホルダー、Tシャツ（後日大活躍）を購入。

歩いて、母との待ち合わせ場所、ドム教会へ。

ドム塔。
ここから駅まで歩きましたが、駅前のショッピングセンターが閉店してて、かなり遠回りしてクタクタに。

アムステルダム中央駅に戻って、端にあるツアーズでオランダパスのゴールドチケットをキューケンホフ公園の入場券に変えました。

この時、前の方が何やらもめてたので、すごい時間がかかった。

ツアーズのある所から、ホテルに戻るための地下鉄に乗るのに、グルっと反対側まで行かなければならず、これも遠かった。

最初間違えて別の路線の地下鉄駅に行ってしまい、子連れの夫婦に尋ねると、一生懸命教えてくれました。

NS鉄道や、地下鉄の改札で時々、改札があかない時がありましたが、困っていると、無人と思われている所でも、すぐに係の方が駆けつけてくれました。

皆さん、優しい。

この日は、観光1日目に詰め込みすぎて、歩きすぎて、疲れすぎたので、ホテルの部屋で夕食。
スーパーで買ったサラダと、イチゴ。
ホテルのリージェンシークラブに行くと、サラダ、ハム、チーズ、デザート、果物、ビール、ジュースがあり、部屋に持っていっても良いとのこと。

娘は、日本から持ってきたフリーズドライの白飯もおにぎりにして食べました。

結構便利。