2019年４月中年夫婦のバンクーバー　４日目　キャピラノ吊り橋

2019/04/25 - 2019/05/01

２０１９年なんと改元に伴いゴールデンウィークは、１０連休に！
えー、お昼ご飯、１０回連続で主人の分も作れない(;_;)
ということで、どこかに旅行に行こう。
アジアは、ママ友との方が楽しいし、別の所で、どこか...
で、２９年前に親のすねをかじってお供で、カナダ横断の旅に出ていたのですが、じっくりゆっくりバンクーバーを見ていなかったので、行くことにしました。
バンクーバーとの時差は、サマータイムで－１６時間。
CA＄＝８４円くらいだが、もろもろ税金がかかるので、１００円くらいのつもりでいた方が、良いかも。

エリア バンクーバー(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

4月28日(日)今朝は、夕べ遅かったのでスーパーに買い出しに行かれなかったため、近くのカフェで朝ご飯にします。となりの５つ星ホテルRosewood　Hotelの中に入っているカフェ「Bel　Cafe」に行きます。日曜日でも朝７時から営業しています。
このカフェへは、ホテルを出て徒歩２分くらい、目と鼻の先です。
わたしは、ジャーに入っているオートミールいちごのせと紅茶（TWGのティーバッグ）で、主人は、オニオントーストとコーヒーです。

カフェの目の前は、バンクーバー美術館です。

今日は、キャピラノ吊り橋（Capilano　Suspension　Bridge）に行きます。
天気予報を見て晴れだったので、行くことにしました。
事前にネットからチケットを購入しました。https://www.capbridge.com/
ホテルから徒歩５分のHyatt Regency　Hotelの前からフリーのシャトルバスが出ているのでそれに乗ります。８時３５分発で到着は、８時５５分。これだと９時の開園にちょうど間に合います。バスの待ち合わせ場所は、いろいろなツアーの待ち合わせ場所のようで、他にもお迎えの車が数台停まっていました。Burrard　ストリートから脇へ入ったところです。予想通りバスの車体にCapilanoの文字が入った大きな観光バスが、ほぼ時間通りに来ました。これに乗って２０分あまりでキャピラノ吊り橋公園に到着です。
入り口でタブレットの電子チケットを見せて手の甲にスタンプを押してもらい入場となります。窓口に並んでチケットを買うよりも断然早かったです。
園内の案内です。日本語版がありました。

入園してすぐのところに開拓者たちの写真が飾られていました。

トーテムポールが飾られていました。

こちらにもトーテムポールがあります。

キャピラノ吊り橋は、高さ７０ｍ、長さは、１３７ｍです。

横から見た方がすごさがわかりますね。

フォトスポットですが、壁が透明なので、怖いです。

小さな吊り橋もあります。ツリートップアドベンチャーというツリーハウス、アメリカ松の原生林、７つの小さな吊り橋で構成されているアトラクションです。

やっぱり吊り橋は、横から見ると怖い。

透明な壁に囲まれてちょっと出っ張っているところです。

出っ張っているところを上から見るとこんな感じです。

水滴が石を侵食する年数の違いが示されています。
さすがに５０年ともなると結構深く削られています。

貴重なコレクションのトーテムポールが、あります。

こちらもトーテムポールです。

自然あふれる園内、野のお花かしら、咲いていました。

お土産屋さんコーナーの前には、熊さんの剥製が。

吊り橋、渓谷、クリフウォーク(崖、岸壁）が見渡せるキャニオンルックアウト（峡谷展望台）です。

渓流を流れる石段。

小さな吊り橋もあります。

Capilano　Suspension Bridge Parkから２３６のバスでEastboud　W　Splanade＠Semisch　Aveのバス停で降りてそこからレストランを目指します。
途中見つけたグルグル渦巻きの横断歩道は、自転車用の物です。

目指すレストラン、Pier 7 Restaurantに到着しました。時間が読めなかったので、予約はしていませんでしたが、辛うじて席を確保できました。
もちろん、わたしは、地場産のビールをお願いします。（CA$5.00）

主人は、ランチメニューからサーモンバーガーを。
（CA$16.75、シーザーサラダCA$2.50）

わたしは、店名の付いているPier7　バーガーです。
カナダで２度目のバーガーでしたが、前回のビクトリアよりもかなり美味しかったです。（CA$16.75）

このレストランの売りは、水辺の立地でしょう。ノースバンクーバーから見るバンクーバーの景色がとても素晴らしかったです。

レストランは、窓が大きくとても素晴らしい景色が、ごちそうでした。
お会計は、酒税や消費税諸々でCA$47.23にチップ１５％を加えてCA$54.31でした。

レストランから徒歩４～５分でLondsdale　Quay Station（ロンズディールキーステーション）にやって来ました。ロンズディールキーマーケットを少しぶらぶら歩いて見ました。

シーサイドの景色は、どこも素敵です。工事中のクレーンが見られました。まだ開発は、続いているのかな。

ロンズディールキーステーションからコンパスカードで乗れるシーバスで、Waterfront　Stationに着きました。１２分ほどです。
駅舎は、びっくりするほど素敵で天井の装飾もすごいです。

Waterfront　Stationの外観です。
この後Expo　Lineに乗換えBurrard駅まで行き徒歩４分でホテルに帰ってきました。

ホテルに帰ってもまだ午後１時半過ぎでしたので、せっかくの晴天、あたたかく今日は、１８℃くらいになるという天気予報。なので、レンタル自転車でスタンレーパークに行くことにしました。タンデムの自転車を借ります。後ろに乗るわたしは、ほぼ漕がなくて良いので。
自転車を借りたのは、スタンレーパーク近くのレンタルバイシクル屋さん。
Spokes　https://spokesbicyclerentals.com/
ネットから予約も出来ますが、バスで直接お店に行ってみました。
同じ事を考える観光客でお店は、大混雑。
予約無しの人は、まずお店にあるタブレットで個人情報を入力してから順番を待って受付してもらい、借りたい種類の自転車をお願いします。
わたしたちの受付は、「日本語できます。」と胸にバッジを付けている日本人のお兄さんでした。日本語で手続きできてラッキーでした。

レンタルバイシクル屋さん。
Spokes　では、スタンレーパークの地図もいただけました。Spokesの場所も記載されています。

スタンレーパークの中でもとびきり有名なトーテムポールの広場にやって来ました。
前回バンクーバーを訪れた際も見ているのですが、全く思い出せません。これは、また来て良かったと言うことでしょうか。
まだ、パークの１／４位しか走っていませんが、ここで満足し、疲れてしまったこともあり、その先は、行かずに来た道を戻ることにしました。
自転車のコースは、逆送はできないので、自転車を押して歩きます。

スタンレーパークからは、バンクーバーの街が見えます。

バンクーバーの街の景色の中にVancouver Lookoutが、見えます。
こちらのチケットは、ネットで買えます。
http://vancouverlookout.com/buy-tickets/
大人の料金は、＄１８．２５　￥１５００くらいかな。

ヨットハーバー、たくさん停泊していました。

レンタルバイシクル屋さんに返却し、レンタル料は、１時間１０分で税込みCA$２２．５０でした。
（ヘルメットのレンタルは、込みです。）

午後３時３０分過ぎには、自転車を返して徒歩１分のバス停から路線バスで７分、徒歩３分でホテルへ帰ってきました。バンクーバーは、Capilano　Suspension Bridge Parkもそうですが、スタンレーパークも大自然とダウンタウンがとても近くて自然と都会が共存しているのが、素晴らしいですね。

ディナーへ行く前に近くのスーパーマーケットMeinhardtに行きました。明日の朝ご飯用にローストビーフサンドイッチを２つ買いました。CA$8.75×2に税金が足されてCA$18．38でした。
トーストしますかと聞かれたのですが、明日の朝ご飯なので、残念ながら、不要だと答えました。冷蔵庫にしまっておきます。

しばし、ホテルでお休みして、今日のディナーは、ホテルから徒歩８分ほどのShangri-La　Hotel Vancouverの中にあるレストラン「MARCKET BY JEAN GEORGE」です。こちらもホームページから午後７時３０分で予約しておきました。
https://marketkitchen.com/market_by_jean_georges_vancouver/menus
こちらのレストランのシェフは、ケン・ナカノという日本人の方です。
http://www.shangri-la.com/jp/vancouver/shangrila/dining/restaurants/market-by-jean-georges/meet-the-chef/#!
ROOTED IN NATURE という地場産の食材にこだわったメニューを注文したかったのですが、苦手な食材があり、断念。
アラカルトで注文しました。
これは、パンとホイップバターハーブ添え。

飲めない主人は、ジンジャーエール的なとテーブル担当のおじさまにお願いするといいのがある、とGINGER BACK FIZZというのを出してくれました。盛り付けがおしゃれ。

フライパンで焼いたホタテ貝の前菜です。分量がわからなかったのですが、ホタテは、３つくらいしか入っていませんでした。ふたりでシェアしたのですが。

わたしが注文したHaribut　オヒョウのマッシュポテト添えです。ソースがおしゃれに盛り付けられています。

主人のメインは、Steelhead　ニジマスのムニエルです。

わたしのデザートFrozen　Nougat　メレンゲのアイスですね。

主人は、シャーベットを少し。

ROOTED IN NATURE は、ひとりCA$９９ですが、ふたり合わせて飲み物（ジンジャーのドリンクとわたしの白ワイン）込みでCA$１４５．８０で、１０％のチップを足してCA$１６０．３０でした。日本のフレンチよりお安い？