
2019/05/02 - 2019/05/04
3192位(同エリア6401件中)
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二十数年ぶり、3回目の沖縄本島への旅行。初めての旅行は、会社の社員旅行、二度目は子供たちとの親子旅行。今回は、妻とその妹、義母との4人での旅行。
沖縄中部に2泊の後、那覇市内で2泊する4泊5日の旅。
何といっても、初のGW10連休のため、個人で往復の飛行機とレンタカー、沖縄中部2泊と那覇2泊を個別に手配し、少しでも旅費を抑えることに苦心もした(笑)
GWの沖縄と言えば、沖縄では梅雨前なのでお天気の心配をしていたが、幸いにも雨に会ったのは1日だけで、曇りがちの日々が多かったものの比較的過ごしやすい気温で、那覇市内では天気にも恵まれた。
今回の旅行で思ったのだが、沖縄の海はどこで見ても美しいのだが、景色だけではなく、高級なリゾートホテルが素晴らしいのは当たり前だが、今回利用したような部屋がかなり狭いビジネスホテルクラスのホテルもで、ちゃんと選べば、清潔さや従業員のおもてなしの心、朝食バイキング等、結構素晴らしい点もあった。
また、食事に行く店も上手に選べば、値段以上の満足感が得られる店が多かった。
あとは、天気さえもう少しよければ、最高の旅となっただろう。
美しい景色と美味しい料理に心もお腹もたっぷり満喫できた旅となった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー タクシー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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那覇での宿泊は、ネットで自己手配した国際通りの近くのホテル。
GW中なので結構いい値段はしたが、旅行会社で申し込むよりは安く確保できた。
基本的に、那覇でのホテルステイはリゾートスティではなく、国際通り近くで、朝食付きならば部屋の広さにはこだわらず。。というスタンスで選んだ。ホテルアートステイ那覇国際通り 宿・ホテル
2名1室合計 4,574円~
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このため、ベッドの足元も斜め歩きしかできない程度の広さで、キャリーバッグを広げるのも結構苦労するスペースだった。
ただ、室内清掃はちゃんとなされていた。 -
このホテルで良かったのは、24時間いつでもラウンジで、数種類のコーヒーや20種類ほどある紅茶などのお茶、日替わりの沖縄県産のフルーツジュース、沖縄定番のゆし豆腐やアーサ汁などの汁もの、さらに3種類の泡盛が無料で飲めたこと。
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ゆし豆腐とアーサ汁。
アーサ汁は何度か頂いた。 -
シークワーーサーにデトックスウォータ、サンピン茶
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マンゴージュースに100%アップルジュース
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20種類以上の紅茶をはじめとしたお茶のティーバッグ
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イチオシ
そして、夜中目覚めた時も含め、一番お世話になった泡盛三種
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利用はしなかったが、ネットも無料で使えた。
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一夜明けて、このホテルで初めての朝食。
このホテルの朝食ブッフェは、和食、中華、韓国料理、タイ料理、ベトナム料理、ネパール料理の6か国のアジアン料理が用意されていて、何を食べようか迷ってしまう。
例えば、サラダのドレッシングは、各国のドレッシングが並べられていた。 -
イチオシ
サラダ。
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豊富なサラダのトッピング。
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また、カレーに結構力を入れているようで、タイのグリーン・レッド、ネパールのベジタブル・チキンとこのホテルオリジナルのアートステイ特製カレーの5種類が並べられていた。
この写真は、タイのグリーン・レッド、とこのホテルオリジナルのアートステイ特製カレー。 -
そして、ネパールのベジタブルとチキンのカレー。
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スープは3か国のスープ。
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チャーハン、青菜炒め、回鍋肉の中国系の料理。
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3種類の焼売。
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細巻き(日本)2種と生春巻き(ベトナム)。
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自分のお好みでで作るビビンバのコーナー。
結構自分は気に入って、二泊とも朝食にはこれを作って食べた。 -
初日の朝食、最初にとってきたのがこれ。
盛り付けが美しくないのはご愛敬(笑)
時間もゆったりと、ご飯やおかず、サラダにスープが、これだけ豊富な中からチョイスできる朝食が毎朝食べられたら、それだけで至福の一日を迎えられそう! -
ホテルの朝食のコメントが長すぎた(笑)
食後、本日の観光はニライ橋・カナイ橋をドライブで通過と考えていたのだが、カーナビでは場所が分からず、琉球開闢(かいびゃく)伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地と言われる世界遺産 斎場御嶽(せーふぁうたき)に向かった。
こっこは、入口近くまで車で入っていくことはできず、チケット販売所や駐車場からは入口まで結構離れていて、徒歩10分くらいかかる。
駐車場は無料だが、入場料は一人300円。
しかし、京都の観光地のことを考えると、有料と言えどもかなり安い。
斎場御嶽は、沢山のパワースポットがある沖縄の中でもトップクラスの聖地。
本来は、男子禁制の地らしい。
御嶽は、石畳の歩道を歩くのだが、鬱蒼とした南国の森に囲まれ、晴れていても足元が滑りやすいので注意が必要。
到着すると、まず、資料館に入館する。
斎場内に入る前に、説明ビデオを見ていってくれと勧められる。ほんの数分程度のビデオだが、見学前には見ていった方がいいと思う。
御嶽内には六つのイビ(神域)とパンフレットには書かれているが、そもそも「イビ(神域)」とは何ぞや?というのが我々本土の人間のレベル。
我々は利用しなかったが、、基本的には土日祝日限定で、300円と有料だが、定時ガイドとともに見学をする方が、パンフレットや場内の説明看板を見て歩くよりもかなりこの聖地に対する理解が深まってよかったのではないかと思う。斎場御嶽 寺・神社
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御嶽に入る参道の入り口に御門口(ウジョウグチ)があり、御嶽内の拝所の分子意図されている六つの香炉が置かれている。
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御嶽には神社仏閣のような建物はなく、祈りの場所には写真のような一見ブロックのようにも見える香炉が置かれている。
この上に、信者の方々がお線香を置いて祈られる。
この地ではとても神聖なものなので、その上に座ったり物を置いたり、ましてや足をかけたりなど絶対しないように気を付けなければばらない。 -
大庫理(うふぐーい)。
御門口を登っていくと最初に出会う拝所。 -
御嶽内は、細い石畳の道を歩く。
前日に結構雨が降ったせいか、かなり滑りやすい。
晴れている日でも結構滑りやすいらしい。
サンダルやヒールの靴などで訪問するのは大変危険だと思う。 -
歩道のすぐわきに、やや大きめの水たまり。
先の大戦の時の、艦砲射撃の着弾跡らしい。
沖縄戦の様子を伝える戦争遺跡として保存されているとのこと。 -
寄満(ゆいんち)。
大庫理の岩をぐるりとまわった反対側にある。
寄満とは、首里場内の、国王のために食事を作る厨房のある建物の名。
貿易の盛んであった当時の琉球では、当時、ここには国内外からの海の幸・山の幸が集まったことから、世界中から交易品の集まる「豊穣の満ち満ちた所」と解釈されていったと言われている。
ここにも香炉が並んでいた。 -
御嶽でもっとも有名な三庫理(サングーイ)のすぐ近くにある「シキヨダユルアマガヌビー」と「アマダユルアシカヌビー」の壺。
日本の鍾乳石から滴り落ちる「聖なる水」を受けるために置かれている。 -
イチオシ
三庫理(さんぐーい)。
斎場御嶽の紹介写真等で一番よく紹介されている場所。
三角形の空間の突き当りをそう呼ぶ。
右側の大きな岩の上が「チョウノハナ」。
岩の下には沢山の香炉が並んでいた。
この三角形の空間を抜けると、樹々の隙間から見える海の遠くに久高島(くだかじま)が見える。 -
海の奥に見えているのが、琉球王朝時代の神事がおこなわれた、神の島と呼ばれる「久高島(くだかじま)」。
久高島は、知念半島の沖合5kmの開城に浮かぶ人口約300人、周囲約8kmの小さな島。
琉球開びゃくの祖アマミキヨが天から降りて最初に創った島とされていて、歴代の琉球国王は久高島参詣を欠かすことはなかったそう。
今も年に週十回伝統的な祭祀が行われている。 -
結構沖縄でよく見かける大きな芋類の葉の植物。
この斎場御嶽内でもたくさん見られた。
和名は、「クワズイモ」といい、サトイモによく似ているが、その名の通り食べられない。
一時間余り、ゆったり見学した後、ガイドブックに載っていた「ニライ橋」・「カナイ橋」に向かったが、見慣れた沖縄のきれいな海が見えたものの、そのまま通過し、昼食のため次の目的地に向かった。 -
早目の昼食に立ち寄ったのが、海を見下ろす高台に建つ 海カフェ、アジアンハーブ・レストラン 「カフェくるくま」。本島の南に広がる真っ青な海を、180度眺望できる。
この海カフェはガイドブックにも出ていて、なかなか景色もよさそうなカフェだったので向かったのだが、道のりは結構分かりにくかった。
しかし、たどりついてみたら、広いカフェの敷地内に入る道路の入口にはガードマンが出ていて、駐車場にもガードマンが配置されているほどの人気スポットだった。
お昼時よりも大分早めに着いたのが、駐車スペースは満車状態で、カフェ店内もほぼ満席状態だったが、事前に席を予約しておいたので席は確保してくれていた。
後で調べてみると、この店は個人経営のレストランではなく、農業法人が、知念村の高台(通称クルク山)に広がる約12000坪の敷地に、新たな観光スポットとして、この「カフェくるくま」とともに、薬草園や仲善の本社工場・営業所、ショップ、遊歩道(奇石の小道)などを整備したものということだった。カフェくるくま グルメ・レストラン
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駐車場から、店に向かう道すがらには、こんなのぼりが出ていた。
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このカフェでは、本場タイ人の調理スタッフが作るアジアンカレーやタイ料理を中心に、多数のアジアンフード等のメニューが用意されていて、どれも美味しそうで選ぶのに苦労するほどだった。
昼食には、この店の人気メニューの一つ、「カオパッガイ(タイのチキンチャーハン)」スープ付き(1150円)を注文した。
ライスの量は、かなり多めだったが、味付けも良く大変おいしかった。
これなら、1150円でもお得感すら感じる。 -
ランチメニューの一部。
左上の料理を注文した。 -
本場タイカレーメニューの一部。
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ランチメニューの一部。
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スイーツ&ドリンクメニュー。
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デザートに注文した紅芋モンブラン。
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テラス席からの景色が素晴らしいのだが、小さな虫が飛んでいたりするので、食事客は店内がいいということで案内されたのがこの席。
外には広い庭もあるので、食後に出てみることにした。 -
イチオシ
テラス席からの眺め。
曇り空だったため、海の色がもう一つだったが、晴れていればかなりの絶景間違いなし! -
広い庭から見た、店とテラス席。
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庭からの眺めも素晴らしい!
斎場御嶽もこのカフェも南城市内にあり、この後、那覇市内に戻り世界遺産、首里城に向かう。 -
イチオシ
GWなので、首里城周辺の駐車場入り口には何台かの車が列をなしていて、並ぶのも嫌なので通り過ぎていったら、券売所のある首里杜館(すいむいかん)のちょうど真下辺りにある県営首里城公園駐車場入口まで来てしまったが、運のいいことに満車でではなく、最も駐車料金の安い(320円;周辺駐車場はだいたい500円くらい)ここの駐車場地下2階に車を停めることができた。
この建物の1階に券売所があり、チケットを購入して首里城公園内に入っていく。
最初に出くわす建築物が、この写真の『守礼門』。
約40年前に初めて沖縄を訪問した時、ここに訪れたが、その時は琉球大学の敷地内の一角にこの門(今の首里城の中で最初に再建されたもの)がぽつんと立っているだけで、今で言う「日本三大がっかり名所」のような所だった。
今の首里城は、戦争で焼失した首里城を中心に、琉球大学移転後、国営公園として1980年代から整備がすすめられ、復元されたもの。
2000年(平成12年)に「首里城跡」(しゅりじょうあと)として、今帰仁城跡などの五つのグスク(城)や四つの関連施設とともに、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の名称で世界遺産に登録された。首里城公園 (首里城) 名所・史跡
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歓会門(かんかいもん)。
首里城の城郭(じょうかく)内へ入る第一の正門で、この門をくぐって、有料区域に近づいていく。首里城公園 (首里城) 名所・史跡
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瑞泉門(ずいせんもん)。
「瑞泉」という名の泡盛があるが、瑞泉とは、“立派なめでたい泉”という意味である。首里城公園 (首里城) 名所・史跡
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更に歩を進め、次に現れるのが 漏刻門(ろうこくもん)。
ここは首里城の第三の門で、別名「かご居せ御門(うじょう)」ともいう。
当時、身分の高い役人は駕籠(かご)にのって首里城へ登城したが、高官でも国王に敬意を表し、この場所で駕籠から下りたということからそのように呼ばれている。首里城公園 (首里城) 名所・史跡
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広福門(こうふくもん)。
ここをくぐると「下之御庭(しちゃぬうなー)」という、沖縄の表現で「下の庭」という意味の広場に出る。
ここは、首里城正殿のある「御庭(うなー)」へ入る前の広場で、正殿前で行われる様々な儀式の控え場でもある。
ここにも券売所がある。
次の「奉神門」が首里城有料区域への入り口となる。首里城公園 (首里城) 名所・史跡
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奉神門(ほうしんもん)。
首里城正殿のある「御庭(うなー)」へ入る最後の門。
3つの門のうち中央は国王や中国からの冊封使(さっぽうし)などという限られた身分の高い人だけが通れる門で、それ以外の役人は両側の門から入城した。
今は、有料区域への入口で、大概の人は中央の門から御庭(うなー)へ入っている。首里城公園 (首里城) 名所・史跡
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奉神門をくぐると、正面に大きな正殿がそびえる広い御庭(うなー)に出る。
首里城公園 (首里城) 名所・史跡
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昔は、正殿の王に向かって、このように家臣たちが高位のものから順に、履物を脱いで正座して傅いていたというような風景の模型。
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イチオシ
庭から向かって右側に「番所(ばんどころ)」、 左側に「南殿(なんでん)」という建物がある。
「番所(ばんどころ)」から、靴を脱いで場内に入る。
場内は、写真撮影できるところとできないところがある。
写真は、南殿の廊下から正殿の横側を撮ったもの。 -
国王が座る玉座、御差床(うさすか)。
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正殿及びその西側の御庭などが行政空間で、東側が「御内原(おうちばら)」と呼ばれる、国王やその家族、女官達が生活した「生活・儀礼空間」。
写真は、「世誇殿(よほこりでん)」。
内部では、琉球衣装を着た女性の琉球舞踊が開催されていで、入りきれない観客が外の窓から眺めている。
世誇殿は、当時は、国王が死去したとき、王位継承者である世子(せいし)が即位の礼を受ける建物で、 平常は未婚の王女の居室となっていた。 -
寝廟殿(しんびょうでん)。
国王が亡くなったときに一時的に霊柩を安置するところ。
まわりには樹木が鬱蒼と生い茂り、昼間でも薄暗いところがあったという。建物についてはよくわかっていないため、建物の輪郭のみを平面的に示している。
写真中央左寄りの、寝廟殿に入ってくる入口は、白銀門(はくぎんもん)。 -
城郭の東端に築かれた物見台「東のアザナ(あがりのあざな)」からの眺め。
この後、北殿内にあるお土産屋兼休憩所の喫茶コーナーでアイスコーヒーを買い少し休んだ後、ホテルに戻る。 -
ホテルに戻った後、夕食まで時間があったので、国際通りや付近の商店街に散策に出た。
国際通りで見かけたカート。こんなところにも進出している。
東京で、民間業者が貸し出しをして話題になったマリオカートのことを意識してか、カートのボディ横には、「任天堂は無関係」と書かれていた。 -
さて、今宵の楽しみの夕食は、昨夜訪問した「牧志かけ見」のご主人に紹介していただいた沖縄の地料理・旬菜の店『土香る』。
このお店の料理は、食材は野菜だけでなく、鮮魚や肉に至るまで県産のものを中心に旬のものだけを使うようにされており、調理をされる方の腕も良く、料理の味も素晴らしい。また、料理を盛る器もなかなか凝っていて美しい。器は、沖縄の作家が手掛けたやむちんや琉球ガラスを用いてているとのこと。
この後、この日頂いた料理の写真をアップするが、器にも注目していただきたい。土香る グルメ・レストラン
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お客さんで満員の店内の写真をとるのが憚れたので、外に出たところにある喫煙スペースから店内を撮影した。
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つきだし。
この後の料理が期待できる! -
豆腐よう。
乾燥させた豆腐を泡盛、紅麹、塩で長時間漬けこみ発酵、熟成させた発酵食品。
旨い、絶品! -
やんばる木ノ子と青菜のナムル。
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沖縄県産 黒毛和牛のステーキ。
もとぶ牛に島野菜が添えられている。
値段もいいが、味もいい! -
ゴーヤーチャンプルー。
ゴーヤがそんなに苦くなく、ゴーヤの苦さが嫌いな自分にも抵抗なく食べられた(笑) -
空芯菜のにんにく炒め。
大好きな空芯菜。にんにく炒めが最高! -
大好きな焼きとうもろこし。
糸満産のスイートコーンを使った焼きもろこしで、歯ごたえと甘味が素晴らしかった。 -
島ゴボウの唐揚げ。
煮出してから揚げられている。
この一手間で美味しさが増す! -
島らっきょうの天ぷら。
ゴーヤと紅芋の天ぷらが添えられていた。 -
紅芋のキツネコロッケ。
沖縄料理は、近年石垣島にも行って島の居酒屋にも行ったが、イマイチ満足を得られなかったが、この店の料理はどの料理もハズレはなく美味しかった。
また、日本酒を置いていなかったのが残念だったが、店員さんおすすめの「名護 ヘリオス・ラム」が美味かった!
この日の夕食も大当たりの大満足!
この後は、ホテルに帰って、沖縄最後の夜をゆったり、まったりと過ごして就寝。 -
翌朝、今回の旅行で一番いい天気。
この日は、特に予定を組んでいなかった。
読谷のやちむんの里を訪問した時、時間が早すぎて他の観光に行ったため、ホテルからほど近い「壺屋やちむん通り」に徒歩で行くことにした。
(「やちむん」とは沖縄で焼物を意味する方言。)
国際通りから、ほど近く(宿泊したホテルからなら10分とかからない)、だいたいの店は10時頃から開くようで、今回も少し早目に着き、ほとんどの店が開いていなかった。
入口近くの店が開いていたので、ちょっと冷やかすようで申し訳けなかったが、そこで少し時間つぶしをさせてもらう。壺屋うふシーサー 名所・史跡
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それでも時間を持てあまし、やちむん通りの入り口付近にあったこの壺屋陶芸センターが開いたのでここに入って少し涼ましてもらう。
壺屋陶芸センター 専門店
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壺屋やちむん通りは、琉球石灰岩を敷き詰めた400mほどの通りに、約50の窯元やショップ、カフェなどが並んでいる。
今回の沖縄の旅、最終日にして初めてのピーカンの晴天。
まだ10頃だというのに、さすが、沖縄。やっぱり、日差しが半端なく厳しい。壺屋やちむん通り 名所・史跡
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陶芸センターを出て最初に入った店、聞いてもいないのにオーナーが自分の意見をやたら主張し、伝統の登り窯などでの焼き方などについて、ボロクソの意見を言いたい放題で、商品を見る気力も失せ気分悪くすぐにその店を出た。
写真は、その次に入った店。
店員の接客態度も感じ良く、さっきの店とは大違い。 -
商品の展示もきれいになされていて気持ちいい。
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品良く商品展示がなされていると、どの商品も良く見え、訪問客の購入率も結構この店は高かった。
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本当は、この先まだまだ店が点々と続いていくのだが、ショッピングが苦手な上に、強い日差しに少々バテ気味だった自分は、まだこれからやちむん通りの散策を楽しもうとする妻や義妹とは離れ、いったんホテルに戻ることにした。
今日はチェックアウトの後、車の運転を変わってもらうことにしていたので、あんまり暑いのでホテルニ戻る途中、ビールが飲める店があったのでちょっとそこで涼み、ホテルに帰った。 -
そして、ホテルに戻ったら、また涼しいラウンジでフリードリンクを頂きながら、妻たちの帰りを待つことにした。車を運転しなくていいのは結構なことだ(笑)
ホテルアートステイ那覇国際通り 宿・ホテル
2名1室合計 4,574円~
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妻たちがホテルに返ってきて、暫しの休憩の後、チャックアウトを済ませ、荷物をホテルにあずかってもらい、昼食に出掛ける。
この日の昼食は、昨夜夕食を頂いた居酒屋のオーナーが、別に経営している沖縄の古民家を改装し、ちょっと贅沢な空間どりをした『尊尊我無(とうとがなし)』という名の、夜は完全予約制で沖縄そば懐石を提供する店。
場所は、ちょっと分かりにくいところにあり、またまたナビに翻弄され、すぐ近くまでは簡単にたどりついたのだが、そこからはどうしても場所が分からず、店に電話を入れて行き方を教えてもらった。 -
お昼のメニュー
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三枚肉そば定食を頂く。
失礼ながら、沖縄に着いた日の昼に食べた沖縄そばとは全然レベルが違う。
この店の『麺』は当然自家製麺で、さらに、食材はもちろんのこと、蔵元こだわりの泡盛・古酒、さらに調味料・器・箸など、揃えられる限りすべてを沖縄県産の上質もので揃えられている。
今度機会があれば、夜のそば懐石に訪れてみたい。
一度は行ってみる値打ちのある店。 -
夜は完全予約制のそば会席の店として営業されているだけあって、部屋のつくりや配置も広くて綺麗だ。
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我々が案内された部屋はここ。
ゆったりとした時間が流れるような雰囲気の中で食事が楽しめた。
食後、レンタカー会社に車を返しに行き、帰宅の途についた。
今回の旅行は、曇りと雨の日が多く、天候にはあまり恵まれず、また、時間があればシュノーケリングを楽しみたいと思っていたが、それも叶わず残念な部分もあったが、結構いろんな観光地に行くことができ、また、昼も夜も各種の美味しい食事を楽しむことができ十分満足の行く旅となった。
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