2019/04/30 - 2019/05/04
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あまちゃんさん
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二十数年ぶり、3回目の沖縄本島への旅行。初めての旅行は、会社の社員旅行、二度目は子供たちとの親子旅行。今回は、妻とその妹、義母との4人での旅行。
初日、午前4時半起床。
6時にシャトルタクシーが迎えに来て、伊丹空港8時55分発の便で出発。
GWの沖縄と言えば、沖縄では梅雨前なのでお天気の心配をしていたが、幸いにも雨に会ったのは1日だけで、曇りがちの日々が多かったものの比較的過ごしやすい気温であった。
出来れば少しでもシュノーケリングをしてみたいと思い、一応道具を持って行ったが、残念ながらそちらの方の思いはかなわなかったものの、美しい景色と美味しい料理で十分満喫できた旅となった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー タクシー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
午前7時前に伊丹空港に到着。
搭乗する飛行機は、伊丹空港08:15発のANA0763 便。
久々の国内線&伊丹空港、早々に手荷物検査場を通り、待合には大した店もなく、また、現地ではレンタカーを運転しなければならないため、ビール等も飲めず、出発までかなり時間を持て余した。
飛行機は、定刻を若干遅れて出発。大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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飛行機はほぼ定刻通りの10時半頃那覇空港に着陸した。
飛行機を降りると、やはり大阪よりもやや暑い。これでこそ沖縄!
荷物のピックアップ、レンタカー会社(豊見城市内)への移動等に時間がかり、レンタカー会社を出たのは正午前。
因みに、予約していた一番小さいクラスの車よりもワンランク上の車が空いていたため、無料で車のグレードアップをしてくれた。
OTSレンタカーさん、ありがとう!
車を借りた後、お昼に沖縄そばを食べたいと思っていたので、レンタカー会社の社員にお勧めの店を聞き、その店をカーナビに入れてもらい、那覇空港自動車道(無料区間)の那覇IC近くの店に直行。那覇空港 空港
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着いたのは、「ちらー小(ちらーぐゎー)」という名の結構店内の広い店。
ちらー小 グルメ・レストラン
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店は食券制。
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沖縄そば、定食類を中心に70以上の料理メニューがある。
地元の客もたくさんいたが、初めて来た者にとっては、何を注文するか決めるのに時間がかかり、食券機の前で人が滞ってしまう。 -
結構地元の人に人気のよう。
店内は満員で、地元の人と思われる人々が結構多かった。 -
注文したのは、沖縄そば(大)、700円。
良かったら、ヨモギを入れて食べてくださいと、ヨモギの葉も一緒に出された。
入れてみるとそれはそれなりに何となく美味しくもあるんだが。。
正直な感想を言うと、以前石垣で食べた八重山そばがとても美味しかったので、同じ沖縄県ということで期待していたのだが、本島の沖縄そばは全然別のものだった。
麺は平打ち太麺で柔らかくコシがなく、つゆはうどんの出汁のような味で、それに豚の三枚肉が入っているが、なんかどうも全体的にミスマッチに感じ自分の口には思っていたより合わなかった。
沖縄は歴史的には琉球王朝として栄えた島ゆえ、食べ物の歴史や進化の過程は、やはり本土とは全く違う道をたどったせいなのだろうか? -
食後、まず向かったのが「道の駅 かでな」。
店の近くの那覇ICから沖縄自動車道に入り、沖縄南ICで一般道に出て、嘉手納基地を回り込むようにして北上。
「道の駅 かでな」の4階展望台から米国空軍基地の滑走路が一望でき、飛来する軍用機が見られるとガイドブック等に書かれていた。
この嘉手納飛行場は極東アジアでも最大で、滑走路は全長3700mの滑走路が2本ある。
以前沖縄に来た時、たまたま嘉手納基地の横を車で走っていて、滑走路があるのに気づき、車を停めてフェンス越しに基地を見ていたら、いきなり轟音が聞こえたかと思うと、目の前をまるで怪鳥が翼を広げ獲物を捕まえに地上に降りてきたかのように、戦闘機が機体前方をかなり上げ、機体そのもので空気抵抗をとらまえて着陸するかのような姿勢で着陸していくのをかなり間近で見ることができたので、もう一度そんなのがみられるかなと思い立ち寄ることにした。道の駅 かでな 道の駅
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展望台に上がってみると、沢山の観光客が基地内を見学しており、中には超望遠の長~いレンズを付けたカメラを構えている人たちも何人かいた。
展望台からは、確かに基地(滑走路)が見えるのだが、広すぎて端から端まで見渡すことができない。
展望台からかなり遠く(1キロくらい)離れた滑走路の手前付近に数機の戦闘機が駐機していて、かすかにエンジン音が聞こえたので、半時間あまり飛び立つのを待ってみることにした。
アイフォンのカメラでは、遠すぎて機体を捉えることができなかったので、デジカメの望遠を最大(50倍くらい)にして写真を撮ってみた。 -
待つこと約半時間、最初に2機、しばらく間をおいて更に4機が離陸していくのを見ることができた。
滑走路から展望台までは1kmくらいは離れているのに、離陸時の爆音はすさまじいものだった。 -
軍用戦闘機だけあって、離陸速度が速く、また機体の色も防護色をしているので、離陸していく瞬間をうまく小っちゃなデジカメで捉えるのはかなり難しかった。
この写真では後ろの白い基地の格納庫のような建物の前に機体が写っているのだが、非常に分かりにくい。 -
もう少し高度を上げて雲を背景にして写っているのだが、機体の色が雲の色と重なり合うような感じなので非常に分かりにくかったので、少しコントラストを強調してちょっと分かりやすくなったのがこの写真。
まさにこれが戦闘機の色なのであろう。 -
基地見学を終え、次の目的地に向かおうとエレベーターに向かうと、自販機があり、何か変わった商品はないかとみると、琉球コーラというのがあり買ってみた。
味は普通のコーラだったが、後口にやや薬っぽいものを感じた。
次の目的地は、「真栄田岬」。 -
真栄田岬は、沖縄本島屈指のマリンスポットで、丘の上にある展望台からは、色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁が見えるほど透き通った美しい海が広がるとガイドブックに書いていたので立ち寄ることにしていた。
道の駅嘉手納からはそんなに走らなくても良い距離だったのだが、駐車場の200mほど手前で渋滞になった。
この真栄田岬は、ダイビングやシュノーケリングの人気スポットである「青の洞窟」からほど近くにあるため、ダイビングやシュノーケリング目的で訪れる観光客が多く、さほど広くない駐車場はなかなか空かず、駐車場に入るのに30分くらいかかった。
写真左手が展望台。 -
イチオシ
確かに海は透明度も高かったのだが、「色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁」を見ることはできなかった。
真栄田岬 ビーチ
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代わりに、沢山のウェットスーツを着てマリンスポーツを楽しむ人たちを見ることができた(笑)
半時間余り滞在した後、ブセナ海中公園に向かった。
ここは多少の悪天候でも楽しめるのでお勧めという、これもガイドブックの言葉にのせられて向かったのだが。。 -
午後3時半頃に駐車場のシャトルバス乗り場に到着した。
無料の駐車場があり、駐車場端の券売所前から無料のシャトルバスが20分間隔くらいで運行している。
我々が着いた頃には、真栄田岬では穏やかだった海も、翌日は雨天の荒れ模様になるとの天気予報の前触れか、風がだんだん強まり、海面も結構波立ってきていた。
海中公園展望塔は、一度に入れる人数制限があり、そんなことを知らずにシャトルバスを降りてからゆっくり展望塔まで歩いていた我々は、展望塔入口前で半時間ほど待たされた(観光客は圧倒的にT国人が多かった)。
ただ、橋のうえからも結構いろんな魚が見られた。ブセナ海中公園 公園・植物園
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この展望塔の入場料は1,030円と結構高い。
でも、各種の方法で20%割引があるので、事前に調べていくと良いと思う。
(ex.道の駅許田やんばる物産センターでの前売り券購入、イオンクレジットカードを提示、JTBと提携しているコンビニの店頭端末での割引券の購入ほか )
展望塔は、部瀬名岬の先端から西170mの海上にあり、水深5mの海底からに円形の展望窓がいくつもあり、綺麗な色をした種々の魚が見える。
写真は、アカヒメジの群れ。 -
ブセナ海中公園見学の後、読谷村内にあるホテルにチェックインする予定であったが、ホテルに向かう途中、時間も6時近くになってきていたので、事前にホテルにメールで何か所かホテルの近くの食事場所をピックアップしてお勧めの店を聞いていて、嘉手納基地の嘉手納マリーナ内にあるシーサイドリストランテが、基地内にもかかわらず一般人も入れ、地元の人たちにも結構昔から愛されている店だとの返事を頂いていたので、ホテルにチェックインが遅れる旨を連絡し、直接店に向かった。
シーサイド グルメ・レストラン
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この店は米軍基地内にあるのだが、メニューには日本語が添えられ、日本人スタッフもいる。
但し、支払いはドルかクレジットカード。
また、チップ制なので、支払い時に15%程度のサービス料が上乗せされる。
店内は、広くゆったりとした席配置がなされていた。
結構地元の日本人客もいると聞いていたが、我々が行ったときはほとんどが米軍基地関係の人たちやその家族。
店内と言い、海を臨むテラス席と言いい、まだ行ったことはないが、その雰囲気は、まるでアメリカのレストランに入ったかのようだった。 -
イチオシ
店内の奥には、海を望む結構ステキなテラス席があったのだが、この日は結構冷たい風が強く吹いていたので、車から一枚長袖をとってきて上にはおり、冷房の効いた店内で食事をとることにした。
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さて、ここから先は、アルコールを飲まない義妹に運転手を交代してもらい、まずは、運転手以外はビールを頂くことにした。
注文したのは、ミラーライトというドラフト(生)ビール。
グラスで2.25ドル、日本円換算でサービス料15%上乗せしても300円以下なので、日本のレストランでビールを注文することを考えたらかなり安い!
瓶ビールは、バドワイザーで2.75ドル、日本円換算で350円強。
これも安い!
一番高い瓶ビールは、オリオンビールで4.75ドル。
これは結構いい値。
オリオンビールは何処でも飲めるのでわざわざ頼まなかった。 -
最初に注文した料理は、ステーキ。
料理を注文するにあたり、どの料理もアメリカ基準でかなり量が多いと聞いていたが、そのあたりを注文時に店員に聞いてみると、最近店を改装した(リニューアルオープンは今年春)のを機に少しボリュームも小さくなったと言っていた。
ネットでの評判やホテルからの返事では、血の滴るTボーンステーキが圧巻だとの話だったが、ちょうど歯を悪くしていたので、店員にステーキで、肉が柔らかくて、油の少ないのはどれかと聞いたら、絶対、センターカット フィレ ミニオン(8オンス(約230g);23.95ドル)がおすすめだと言われたので、それをまず2人前注文することにした。
アメリカには行ったことがないので、よく分からなかったが、ステーキにはシグネチャー サイドというのが付き、5種類の中から二つを選ぶ。日本で言う所の付け合わせだと考えたらいいと思う。
また、それ以外に、サラダとパンが一つついてくるとのことであった。
因みにこの写真のは、シグネチャー サイドに 季節の野菜ソテーとローズマリーポテトを選んだもの。
写真には写ってないが、これにサラダと小さいパンが一つついている。
肉は柔らかく、へんなクセまなく、十分に美味しく頂いた。
小さくなったとはいえ、230gの肉はやっぱりそこそこのボリュームがある。
肉の大きさや味を考えると、日本円換算で三千円ちょっとならかなりお得感があった。 -
イチオシ
こっちのステーキは、シグネチャー サイドに シーフードマカロニ&チーズとコーンを選んだもの。
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沖縄県民に絶大な人気があるステーキソース。
沖縄では飲食店のみならず、家庭でステーキを焼く時にも当たり前に使うほど浸透しているという。
今回ここで初めて見て、ちょっとステーキにかけてみたが、なんか酸っぱくて、後はもともとの塩コショウの味で食べた。 -
大きさだけではなく、ちょっと見た目がお洒落なホタテのベーコン巻き(6.95ドル)もあり。
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同行者のうち二人がデザートにアイスクリームとケーキを注文したが、やっぱりボリューミィー。
大きさが分かりやすいようにたばこの箱を置いてみた(笑) -
残っていたビールのおつまみに、メニューの中からボリュームの少なそうなイカのフライ(8.95ドル)を選んで注文してみたら、やっぱり容赦なくボリューミィー!
どの料理も、ボリューミィーだったが、味の方は比較的日本人にも食べやすいものだったので、しっかり満足することができました。
ゆっくりと夕食を頂き、満腹、満足でホテルに向かう。 -
沖縄、最初の二泊は、読谷村のこの「ローヤルホテル」。
朝食ブッフェとランチはやっているが、夜のディナー営業はやっていずホテルでの食事はできない。
ということで、事前にリサーチし、ホテルにお勧めの夕食処の問合せのメールを入れるなどし、初日の夕食は、嘉手納基地内のリストランテに行ったが、このホテルの横に三軒ほど居酒屋が並んで建っていた。ローヤル ホテル 宿・ホテル
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このホテル、従業員は夜10時頃までしかいない。
また、室内は、あまり広くなくビジネスホテルような感じだったが、室内清掃はちゃんとなされていた。
また、従業員も、シティホテルのように洗練された感じはないが、こちらのリクエストにできるだけ対応しようとしてくれ、感じが良かった。 -
バスタブはそこそこ大きく、深さもあってよかった。
ただ、残念だったのが、バスカーテンがバスタブに比べてかなり小さかったので、シャワーを浴びるだけでもお湯が外に出てしまい、バスマットがびしょびしょになってしまった。 -
湯沸しポットはあったのだが、ティーバッグなどはなかった。
しかし、フロントにコーヒーのドリップ機があり、宿泊者は無料だった。 -
余談だが、このホテルの道路を挟んだ向かい側に、赤い鳥居が二つ並んだ奇妙な施設の入り口がある。
入口の手前には英語と日本語で書かれた看板が立っており、ウェルカムな雰囲気のことが書かれていたので、ホテルの従業員にあれは何かと聞いたら、鳥居の向こうは米軍の基地で、極東地域における軍事情報戦略の要と言えるほどの施設であり、陸軍のグリーンベレーなども駐留しており、勝手に入ったらえらいことになると教えられた。
なんで鳥居が建ってるのか、またなんでウェルカムな看板を外に建てているのか疑問が残る。 -
沖縄二日目の朝。
宿泊は、朝食付きプラン。
ホテル自体がそんなに大きくないため、朝食のレストランもさほど広くはなかった。 -
バイキングメニューの数は少なかったが、沖縄らしいてびちの煮つけがあった。
その他、沖縄らしいものと言えば、アーサーと豆腐の吸い物、よくホテルの朝食にある納豆と同じような小さなパックに入ったもずく、麩チャンプルーなどがあった。 -
いただきます!
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天気予報では、この旅行期間中はすっきり晴れる日がなさそうな中、
今日はお昼頃から結構雨が降るという予報の日。
美ら海水族館と古宇利島に行く予定をしていたが、朝、ホテルを出るころはまだ雨が降っていなかったので、雨でも水族館の中なら濡れずに済むので、先に古宇利島に向かうことにした。
2005年2月8日に開通し、日本国内で通行無料の橋としては2番目に長い全長1960mの古宇利大橋。
晴れていれば、橋の両側にはエメラルドグリーンの海が広がり、絶景のドライブコースのはずなんだが、いつ雨が降り出してもおかしくない曇り空だったため、屋我地島から古宇利島にわたる手前にある無料の展望所からの眺め。
残念ながら、エメラルドグリーンの美しい海の色には出会えなかった。古宇利大橋 名所・史跡
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古宇利島に渡り、まずはJALのテレビCMでも使われ人気を呼んだ、島の北側にあるハート岩(ハートロック)があるティーヌ浜に向かった。
駐車場は、我々が行ったときはまだ無料だったが、夏場は有料になるようだった。
ティーヌ浜までは、駐車場から少し歩かねばならない。
最初はいいのだが、だんだんと途中から、坂道や結構尖った岩場になり、砂で足元が滑りやすく、ケガをしないように気を付けなければならない。
ティーヌ浜の砂浜は、結構足元が深くまで沈む柔らかい砂浜だった。ティーヌ浜 ビーチ
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イチオシ
ハート岩。
雲が厚く、海の色が冴えないのが残念。ハートロック 名所・史跡
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この後、小雨が降り出したので、ティーヌ浜の駐車場からすぐ近くにカフェがあり、まだ11時頃なので少し早いが海の見えるテラスで昼食をとることにした。
店名は、Cafe フクルビ。古宇利島の周回道路から少し高台を上がったところにある。
店に入ってしばらくしたら、かなり激しい雨に変わった。Cafe フクルビ グルメ・レストラン
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注文したのは、やんばる島豚 ロースステーキ。
肉質は柔らかく、全く臭みもなく美味しかった。 -
ランチメニューの一部。
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店内の様子。
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食後、しばらくして雨脚はやや弱まったが、止みそうにはなかったので、Cafe フクルビを出て、美ら海水族館に向かうことにした。
写真は、古宇利島を一周して屋我地島に戻る途中の坂道から見た古宇利大橋の眺め。
小雨が降っていたがそれでも結構きれいな海だった。
晴れていたらきっと美しいエメラルドグリーンの海に目を奪われただろう。古宇利大橋 名所・史跡
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水族館へは、通常なら30分程度で行けるところ、駐車場まであと1.5キロもないところで渋滞に捕まった。
それから、水族館の駐車場到着まで1時間以上かかった。沖縄美ら海水族館 動物園・水族館
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午後からはかなりの風雨。
屋外の観光や、海水浴やマリンスポーツには適さない天気となり、思いが同じ人が多かったせいか、水族館内は人、人、人。 -
いろんな熱帯の魚がゆったりと泳いでいる。
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入館して初めの大水槽。
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館内をゆっくり見て歩きたいところだったが、とにかく人酔いしそうなほど見学客が多かったので、喫茶ルームでお茶でもすることにした。
が、しかし、館内や、同じ敷地内の喫茶ルームやレストラン等も空いていず、ゆっくり出来そうなところは無し。 -
美ら海水族館は、海洋博が行われた広大な跡地の一角に整備されたもので、公園内はかなり広いが、風雨が強くて移動するのに疲れる。
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本館を出て別棟の、メキシコ合衆国大統領から贈られたマナティーが飼育・展示されているマナティー館と、ウミガメ館だけを見て、帰途に向かうことにした。
ウミガメ館 動物園・水族館
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帰途の途中、沖縄自動車道許田インターのすぐ近くにある、道の駅「許田(きょだ)」のやんばる物産センターに立ち寄った。
この道の駅、1994年に開業した沖縄県内初の道の駅で、規模は結構コンパクトな部類に入ると思うのだが、年間150万人もの人が訪れ、全国道の駅ランキングで1位に選ばれたこともあるほどの人気スポット。
沖縄ならではの特産品やお土産がところせましと並べられていたり、美味しいローカルフードコートがあるほか、美ら海水族館や今帰仁城跡など周辺の観光施設のチケットが安く手に入る。
ここも、観光客等が結構いて、狭い店内が大賑わいで、お土産等を一通り見て、買って、ホテルに向かうことに。
一般道を使ってもここからなら1時間余りなのだが、美ら海水族館への渋滞と、館内での人酔い、激しい風雨等でかなり疲れていたので沖縄自動車道で帰った。道の駅 許田 道の駅
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ホテルに着いたのは、午後7時過ぎころ。
この日の夕食は、ホテルの隣にある居酒屋「いしじトリイ店」でとることにした。いしじ トリイ店 グルメ・レストラン
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店内は、普通のチェーン店タイプの居酒屋だが、この店のこだわりは、新鮮な沖縄の食材を使った創作琉球料理の店とのこと。
店内は、比較的ゆったりとした席配置。
目の前に米軍基地があるせいか、関係者と思われる人たちも訪れていた。 -
店のコンセプトを試すためではないが、「豆富ちゃんぷる~(480円)」を注文。
ゴーヤが苦手な自分だが、そんなに苦さは苦にはならなかった。
同行者は、結構気に入っていた。 -
「アーサ出し巻き卵(480円)」
値段の割にはデカい出し巻き。 -
「和牛握り5貫(石垣牛A4使用; 680円)」
まぁまぁ美味しい。値段から考えるとお得かな? -
「セーイカ刺し(480円)」
セーイカは、本土で食べる何のイカにあたるのかはわからないが、普通のイカ刺しだった。 -
同行者が、またまたちゃんぷる~を注文した。
「ソーメンちゃんぷる~(480円)」
やや塩味が勝っていたが、それなりに美味しかった。 -
「ホクホクじゃがバター焼(450円)」
これは沖縄料理とは関係ないね。 -
「ローストビーフ温ポン酢(680円)」
これも、まぁまぁ、美味しいって感じ。
その他何品か頂いた。
総体として、味は、評価甘めで☆3.3。
比較的コスパが良かったので(アルコール類は普通)それなりに満足した。
食後は?テルに戻りゆったりと風呂につかって疲れをいやし、就寝。
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