2019/07/11 - 2019/07/15
537位(同エリア1479件中)
まーさん
海の日の3連休に有給を2日取得して、タリンとヘルシンキに行ってきます。
エアーやホテルの手配の他に旅行前に準備した事は、グローバルsimのアプリにヨーロッパで使用出来るパッケージを1GB購入して、HLSのアプリをダウンロードして情報を登録、タリンからヘルシンキのフェリーのチケットをネットで購入しました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
-
7月11日(1日目)。
フィンエアーのコードシェア便で新千歳空港を出発して、成田空港で乗継します。
国内線到着口から国際線搭乗口まで遠いです。成田は来る度にちょっとづつ変わってるとこ有りますね。
飛行機がマリメッコ柄じゃなくて残念です。 -
チケット購入時にリクエストしたベジタリアンミール。これ美味しかったです。特別食は不味い航空会社が多いですが、フィンエアー当たりです。
-
2回目の機内食は軽食になり、このベジタリアンミールは普通でした。写真には写ってませんが、飲み物サービスのブルーベリージュースが美味しかったです。
機内エンターテイメントの映画を見ていたら、以外と早く到着。ヨーロッパ便でも10時間を切ると身体的にも楽に感じます。 -
飛行機を降りて、シェンゲン圏外到着エリアをトランジットの案内を見ながら歩いているとムーミンカフェ発見。可愛いから皆写真を撮ってます。
これからタリンへ乗継するので、トランジット用の荷物検査をして免税エリアに行き、ATMでユーロをゲットしました。
このエリアはマリメッコ、イッタラなどの他に可愛いお土産物屋さんや素敵カフェが有り、見ていて楽しいですが買物しそうで危険です。 -
タリン行きの搭乗ゲートはシェンゲン圏内エリアに有るので、セルフのパスポートコントロールが有りました。通過すると窓口が有り、搭乗券を提示するとパスポートにスタンプ押してくれました。
時間が有るので、シェンゲン圏内エリアでコーヒーを頂きます。
タリンまでは私の嫌いなプロペラ機でした。天気に左右されるので極力乗りたくありませんが、25分の搭乗時間であっという間に着きました。 -
びっくりする事に、タリン空港には入国審査が有りませんでした。知らなかったので、シェンゲン圏外のパスポートを持っている私はこのまま入国して良いのか焦りました。空港職員さんがいるカウンターでお兄さんに聞いたら、「ノー パスポートコントロール」って教えてくれました。エストニアのスタンプ欲しいぜー!!
空港からは4番のトラムに乗って、旧市街まで行きました。 -
私はICカードを購入しないで現金で支払いました。トラムの1番前に行き、ドライバーさんの後に有るボックスに料金2ユーロを入れると、ドライバーさんがチケットを発行してくれるシステムでした。
-
ヴィル門前で降りて、旧市街エリアに入ります。19時を少し回っていますが、まだまだ観光客で賑わっています。
-
最初にホステルにチェックインします。今回は「旅の家 タリントラベラーズハウス」さんでお世話になります。ブッキングドットコムで予約して1泊20ユーロでした。支払いはホステルでします。
私の部屋はアルゼンチンと台湾から来た子と一緒でした。口コミが良かったので決めましたが、オーナーさんが日本人男性なんだそうです。20代で海外で起業するって凄いですね。 -
チェックインして、観光に出かけます。日本時間は午前2時でヘロヘロですが出来るだけ色々な景色を見たいので、疲れよりも好奇心が勝ちます。
パットクリ展望台からのオールドタリンの景色。20時を過ぎてるけど、昼みたいです。バルト海も見えます。 -
コフトウッツァ展望台からの景色。複数のヨーロッパ女子がここで壁に腰掛けて、インスタにアップしている写真を見ました。
-
コフトウッツァ展望台からのオールドタリンの景色。
-
通りから見える、エストニアがロシア帝国の一部であった時代に建てられた、ロシア正教会「アレクサンドル・ネフスキー大聖堂」
-
こんな所にTシャツ屋さん。
-
聖ニコラス教会。
-
タリンで1番人気のレストラン「Rataskaevu 16」は外観も可愛い。予約が無いと入れないそうです。
-
外観可愛くないけど、宿のスタッフお勧めのパンーケキのお店「Kompressor」で夜ご飯食べます。Googleの評価も高くて遅い時間でも混んでました。
-
ご飯系パンケーキの他にデザート系のパンケーキやサラダ、スープなど有りました。周りのテーブルも殆どパンケーキ食べてましたし、良心的なお値段です。
-
私がオーダーしたシュリンプパンケーキとりんごのサイダー。想像していた丸いパンケーキではなくて、ガレットのような、厚めのクレープのような見た目でボリューミーでした。中にはエビがクリーム系のソースに絡まって沢山入ってました。普通に美味しいです。
疲れているのか、サイダーでアルコール度数低いはずなのに酔っ払いました。この後はホステル戻ってシャワーを浴びて就寝。 -
7月12日(2日目)。
あんまり良く寝れず、このまま目を閉じていても眠れる気がしないので、まだ6時ですが起きました。共用スペースで紅茶を頂き、観光に出かけます。 -
早朝のラエコヤ広場。人が居ません。
-
早朝のラエコヤ広場。
-
早朝の旧市街。
-
工事中だった、聖オレフ教会。建設当初は世界一高い塔だったとも言われているそうです。登ってみたかったです。
-
「The Three Sisters building complex」
三人姉妹(スリーシスターズ)です。壁から突き出た棒状の物は、ここが商人の家として使われていた頃に、滑車を取り付け荷物の運搬に使っていたそうです。 -
太っちょマルガレータ。昔は監獄として使用されたのだそう。残念な事にスールランナ門の方は修復中でした。
-
朝食の時間になるので、ホステルまで城壁に沿って帰ります。中世って感じの景色です。
-
城壁に沿って歩いていると、犬の散歩中のローカルの人々とすれちがいます。
-
ホステルで朝食を頂きます。朝食を作ってくれたのは南イタリア出身のスタッフ。エストニアやフィンランド、イタリアの物価事情についておしゃべりしました。
-
横から撮影した、アレクサンドル・ネフスキー大聖堂。
-
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂。中も綺麗でしたが、ミサの最中で写真撮影は禁止でした。
-
トラムに乗って、カドリオルグ宮殿に行きます。
-
カドリオルグ宮殿。中は美術館になっています。
-
料金を支払って入場券のシールを貰いました。洋服に貼るタイプです。
-
螺旋階段。
-
民衆を描いた絵画や上流階級の方々の肖像画が多かったです。写真撮影は出来ますが、フラッシュは禁止です。
-
銀食器のコレクションも数多く有りました。
-
天井の絵画と装飾。
-
電気だけど、シャンデリアが可愛かったです。
-
カドリオルグ宮殿の裏庭。庭師の女性が手入れの真最中でした。
-
カドリオルグ宮殿の裏側。カラフルです。
-
公園内を歩いて、クム美術館にやって来ました。
-
クム美術館のカフェのオープンテラス。ラベンダーの香りが良いです。リラックスします。
-
クム美術館。特別展示物は彼らの作品で、街中にもポスター貼って有りました。私はあんまり好きではありませんでした。
-
クム美術館。渡り廊下の両側が展示室になっていて、5階まで有りました。
-
チケットを購入して、英語のパンフレットとシールをもらい、洋服に貼ります。荷物はロッカーに預けました。
-
展示室前に有った作品。クムは現代アートが中心で、プロジェクションマッピングを使ったり、音を使った実験的な作品や写真、絵画、彫刻、オブジェと多数の作品が有りました。
-
帰りはトラムで戻って、「ヤーマ・トゥルグ(Jaama Turg)」という市場に寄りました。1階には花、食品、お酒などのお店に交じってフードコートのような食品のストールが有って、2階は、雑貨や衣料品、生活用品などのお店が入っていました。地下はスーパーが有って、地元の人が中心だと思いました。オーガニックのショップも入っていました。
-
2階に有ったこのレストランでお昼ご飯にします。
-
メニューは英語の他に4ヶ国語の表記が有りました。エストニア語、フィンランド語、ロシア語かなー?
-
オープンエアのテラス席にしました。注文したのはベジバーガーとトマトジュース。
このベジバーガーは少し変わっていました。肉は豆ではなくて甘めの味付けの芋系だと思います。ソースはマンゴーソースですが、チリが入っています。マンゴーは甘いけど、ピリッと辛い部分が有ります。 -
旧市街内に戻って散策を続けます。旧市街のレストランやカフェのオープン席はお花が飾って有って素敵です。
-
席に着くと外からテーブルやお客さんの顔が花で遮られて、見えづらくなっています。こちらはハーブ中心の飾りでした。
-
デザートに有名なチョコレートケーキは重いから、ジェラートを食べる事にします。「Gelato Ladies」さんにお邪魔します。10種類ほどジェラートが並んでいて、どれも美味しそうで迷います。
-
外の席で頂きます。オーダーしたのはピスタチオとブラックカラントのジェラートをコーンで。
-
オープンカフェの花の装飾。お店によって花の種類や色が違います。
-
職人たちの中庭。スタッフの衣装も中世を意識していますね。午後になると観光客がどっと増えました。
-
カタリーナの小径へ行く途中に有った、中世をイメージしたお店。
-
石造りの壁と石畳が続く、カタリーナの小径。
-
セーターの壁。セーターだけでなく、ニット帽や手編みと思われる手袋や靴下を販売していました。夏だから冷やかしのお客さんが多くて、店員さん気の毒。酷い観光客は商品の動物型帽子を被って、記念写真だけ撮って、購入しないから店員さんとちょっと口論になってました。
-
聖ニコラス教会の裏側も露店が多数出ていました。
-
のっぽのヘルマとトームペア城。早朝に来たときは公園のゲートが閉まっていて、奥まで入ることが出来なかったので、午後にもう一度行きました。
-
「Hendrik Hansen Skulptuuristuudio」。中世の雰囲気。昼間は観光客がいっぱい居るから大丈夫だけど、夜だと怖いかも。
-
ヤエコラ広場。午後からはニットやリネン、アクセサリーなどの露店も沢山有り、観光客でいっぱいでした。
-
時間いっぱい観光をしてから、ホステルで荷物をピックアップして、歩いてフェリーターミナルまで行きました。
-
建物に入って、チェックインするためにバウチャーを見せ、チケットを発行してもらいました。
-
この巨大なフェリーでヘルシンキへ行きます。
搭乗を待つ間に、登録しておいた、HLSのアプリでデイチケット2日間分を購入しました。これでヘルシンキの港に着いても、慌てずにトラムに乗れます。 -
フェリーについては下調べをしていなかったので、適当に歩いてレストランを選びました。
注文した、りんごジュースとサーモンスープと海老のカクテル。量が多いですね。そしてここから物価も高くなりました(笑)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
タリン(エストニア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
タリン(エストニア) の人気ホテル
エストニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
エストニア最安
435円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ タリン、ヘルシンキ3泊5日。
0
68