いざ、カラコルム　（4）

2019/04/28 - 2019/05/06

フンザ滞在3日目
本日は朝便でギルギットからイスラマバードへ
Return to Islamabad

エリア イスラマバード(パキスタン)

am8:45 ギルギット空港発
イスラマバード行き

空港までここから2時間
5:00起床
屋上でまた山を眺める

本日のフライトのため、昨日ホテルの電話をかりてパキスタン航空にリコンファーム
最初電話番号がわからなかったのでホテルの方と苦労して探しました٩( 'ω' )و
ここの従業員の方ですが、オーナー以外は15～17歳の男子
毎日朝晩のチャイをご馳走さまでした！

Ladyfinger Peak 6,000m

最後にやっと現れた^ ^

空港まで車を用意してもらった

「よーし、こいつに乗れ！」

「……嫌だ 僕これのりたくない( ´_ゝ`)」

日に染まってくRakaposhi
この山好きだ

本当に何処をみても壮大な景色
でも、一生この地に住んでたらどう感じるのだろう

一般にパキスタンでは金銭、ビザ取得等の事情で海外に行くことが非常に困難だとのこと
まして日本なぞ夢の夢だとか…
夢が叶って東京のビル群の中に立った時に今の自分と同じ気持ちを抱くのであろうか……（´-`）.｡oO

雪山は素敵だ
青空に良く映えるからであろう

雪山の岩肌が好き(ﾟ∀ﾟ)

再びKKH（カラコルムハイウェイ）を行く
この道を行くのが、パキスタンにくる目的の一つでもありました

山への入り口
左の門より、背後の山へ登っていきます

KKH

この辺りは舗装が綺麗だ

早朝のカラコルム

彼らの朝は早い

おはよー

食べられないようにね（´-`）.｡oO（笑）

牛の次はヤクか…

Gilgit airport

予定通り2時間で着
標高が高いため天気が変わりやすく、有視界飛行のため、欠航も珍しくありません
この日は素晴らしい天気でした

もうバズーカでもミサイルでも
何をみても驚かんよ٩( ᐛ )و

アレに乗るらしい

片側2列の小型機
定刻より40遅れてテイクオフ
短い滑走路をフルに使ってゆっくりと機首上げ
イスラマバードへ向かいます

途中、Nanga Parbat 8,125m が間近に見渡せました
時間があったらフンザ滞在中に行きたかった…

イスラマバードからギルギットまで陸路で来た時は20時間
ギルギットからイスラマバードまで空路だと大凡1時間

機内で出されたパサパサのサンドイッチを食べて隣のおじさんの鼾を気にする間も無くイスラマバードへランディング

むむ…
こちらは実に暑いのである(;´д｀)

イスラマバード空港着後、ギルギットの空港で予約したホテルへ
ちなみにイスラマバードの空港は近年ラワルピンディから移ったものらしい
イスラマバード自体、計画都市として構築し、現在はまだホテルや交通などが建設中
そのため空港からのバスや鉄道はなく、タクシーでの移動になります
しかも空港周辺にはなーんにもありませんので、歩いてホテルまで行こうとするのは無謀とのこと（笑）

アッサラーム♪

Faisal Mosque
ミュージアムのよう

パキスタンはバリバリのイスラム国家
屋台、デパート、服屋から女性の下着売場まで大抵男性がおります
中には彼女達のようにノースカーフでとてもフレンドリーな方々も

Guys!!
Keep your smile♪( ´θ｀)ノ

パキスタンに限らず、インドやイスラム圏内の国など、男女関係に制約を課しているところでは男同士の関係も決して少なくありません

お花、綺麗だね^ ^

暑い暑い…
ホテルに戻ろう
ホテルというかゲストハウスのようなとこ
清潔で部屋も一人では十分な広さ

周辺にはなにもありません笑
徒歩圏内にデパートやいくつかのマーケットはあります

部屋にある壁のシミ

う～む……

なるほど、しっくりきた（笑）

再び散歩

なーんにもないなー暑いなー（笑）

メトロバスステーション
綺麗です^ ^

今日も歩き疲れた
この辺りの見どころと言ったらFaisal Mosqueくらいでしょうか
もとより、あまり有名な観光場所とか観光客がわしゃわしゃしてるような場所は好まず、むしろ路地裏とかローカルレストランなどの地元派的な所が好きです（笑）


さて、本日はこれにて終了
定番の7upとスナック菓子を買って部屋で涼みながら写真でも見返します
明日の夜はまた北京を経由しての羽田行きで帰国
行きの悪夢が……次の日から仕事だからなんとしてでも予定通り帰国する必要があるのだ（笑）
本当は１日前に帰国して仕事前に旗日を挟む予定だったのだけど出発前に航空会社から復路便の変更でズレました
お陰でフンザでのフリーデイが作れたのだけど

あぁ、アザーンが流れてる
偉大だよアッラーは……
知らぬ間にムスリムの世界に引き込まれながらパキスタン最後の夜は更けていくのである