北京 中高年女子ひとり旅 1 出発

2019/06/08 - 2019/06/13

昨年晩秋、夫の病気のためキャンセルした北京旅。
夫も元気になり、では行ってきます、とひとり旅。
2019.6月8日（土） 出発①
6月9日（日）北海公園、鼓楼②
　6月10日（月）慕田峪長城 ③
　 6月11日（火）故宮、前門 ④
　 6月日12（水）帰路 ⑤

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

北京への出発　米子空港

米子空港　トイレ

香港便と韓国便があるので英語、中国語、韓国語表記がある。

米子空港　カードラウンジ

広くて、利用者が少ないので静か。
ソフトドリンクとロールパンのサービス。
保安検査の前にあるので到着時も使える。

米子空港　カードラウンジ

奥の自動販売機は無料。
手前のビール販売機は有料。

羽田経由　米子ー北京を特典航空券で往復した。

実際は空港使用料や税金など、12,000円くらい別に必要。ただで行けるわけでは、ないのだな
そして北京ではホテル代やいろいろ、節約しても、40,000円くらい使った。

北京行の乗客は、ほぼ中国人。すごくにぎやかで登場アナウンスが聞こえない。

行きは、足元の広い非常口シート。

でもこのシートは、映画などエンターテイメントが、離陸後安全飛行になるまでお預け。画面も小さい。
クリントイーストウッドの「運び屋」を見た。

ＡＮＡ　とか乗るの久しぶりで、とても優雅な時間。

CAさんが、降り際に、話しかけて来られた。
「私たちは明日朝の便に搭乗します。
前は北京便が、週に2,3便だったので、CAも北京で１,２日滞在し観光できたそうです。今は毎日就航なので、私はいつもとんぼ返りで、北京を観光したことがありません。自分の母も北京を旅行したいと言っています。」などなど。
ほぼ中国人搭乗客の中で日本語を話したかったのかもしれないし、CAさんの親御さんと私が同世代だったからかも。とにかく表情豊かでお話し好きのCAさんだった。

北京到着

飛行機を降りて、だいぶ歩いた。
指紋登録して、入国審査をした。すいていてあっという間だった。ごご8時半。
シャトル電車でターミナル中央へ向かう。

預け荷物はなかなか出てこなかった。

その間に、携帯のＳＩＭを替える。今回アマゾンで買った香港ＳＩＭは
China Unicomの4G高速データ通信 中国本土31省と香港で7日利用可能 プリペイドSIM 。　
中国は、金盾(きんじゅん)といって、国家がインターネット検閲・規制しているのでグーグルやラインが使えないとのことなのでこのＳＩＭを購入した。1,000円くらい。これで通常通り、ネットがつながる、
2GBあり、4日間で1GB弱しか使わなかった。そうとわかっていたら、タブレットをテザリングするんだった。なぜならタブレットはWifi nexus7で、ホテルにWifiがあったが、当然金盾にぶち当たり、つながらない。その対策としてセカイというVPNを利用してみたが、つながらなかった。

中国の地図アプリの百度地図は、とても便利だった。というかこのアプリがなかったら、一人で北京を楽しく歩けなかった。

写真は北京首都国際空港から北京の中央に行く地下鉄机場線のチケット売り場。交通カードのイーカートンについては、別の旅行記を見てください。https://4travel.jp/travelogue/11504744

2019.06.8の羽田空港での銀行の両替レート
中国元は　１元＝17.51円
ちなみにこの日の　為替相場は　１元＝15.7円くらい。
私は、１か月前、元が安くなる前に、ネットの両替ショップ「ドルユーロ」で両替した。ちなみに１元＝16.35円
きっと北京市中の銀行ATMでキャッシングするのが一番有利。
でも、一度楽天VISAカードを上海ATMで、はじかれたことがあるので、用心のため日本で両替した。中国では予測不能なことが起こる。準備万端で出発したつもり。

中国　人民元
ホテルでもお店でも、100元は機械にかけてから収納。偽札予防が厳重。

ホテル京春飯店
bookinng.comでは、スプリングタイムホステル　と載っている。

これは地下鉄　東四駅のD出口を出て左（南側）を向いた写真。外構工事中。
振り返るとすぐ北側が東四西大街という大きな道路。
またこの位置から駐輪場を挟んで向こうは地下鉄G出口。G出口の方がエレベーターがあって大きな荷物を持っているとき楽。

と、地下鉄出口からはすぐだけど、地下鉄を降りてから出口までは少し歩く。

ホテル京春飯店　入口

東面に入り口がある。上の写真は北面

京春飯店　

立地の良さと値段の安さ。
個室(ドミトリーは無理)。
のわたしの希望に叶うホテル

京春飯店

ツインのシングルユース。
部屋はあまり清潔ではない。

4泊で1,084元(17,886円)
素泊まり。

京春飯店

左がシャワー室お湯の出は十分。アメニティはハミガキ、シャンプー、櫛、石鹸。
この石鹸が笑えた。2✖️1センチ、厚さ1ミリのシロモノで、全く泡立たない。

シャワー室と洗面の境がフラットなので、バスタオルを敷いて水侵入を防いだ。
バスタオルは、2枚。毎日交換してくれた。

ガラスコップは曇っている。
問題なし。

京春飯店

クローゼット十分、ハンガーいっぱい
金庫なし

冷蔵庫がなくて不便だった。

京春飯店

2日目からエレベーターが動かなくなった。

京春飯店

2階の部屋だったので、階段利用、問題なし。
それより上の階に泊まるお客さんに対し、フロントのお兄さんがお客さんの大きな荷物を運びあげていた。

京春飯店

窓からの景色。午後11時。

京春飯店

翌朝、窓からの景色
左手の屋根、赤っぽい壁の建物は、東四清真寺＝イスラム教のモスク。

観光を始めよう。②へ続く。

最後まで見ていただいてありがとうございました。
今回の旅行記は、ですます調をやめてみました。すると自分のための旅行記としてより楽しめる感じです。見てくださる人も楽しんで下さることを願いつつ・・・