2019/05/03 - 2019/05/05
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ぱっちゃんさん
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GW第二弾は、家族旅行。2泊4日(+1車中泊)で目的地は、
1日目:立山黒部アルペンルート雪の壁、金沢泊
2日目:金沢観光と和菓子作り体験、加賀温泉郷泊。
3日目:鶴仙渓散策、尾山神社と長町武家屋敷跡観光、金箔貼り体験。
今回は3日目最終日:山中温泉の鶴仙渓散策をして金沢へ。利家と松を祀った尾山神社を参拝し、長町武家屋敷跡を観光して、ひがし茶屋街で金箔貼り体験
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今日は5月5月、端午の節句です。よろいかぶとが最も相応しい日ではないでしょうか。
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折角なので鶴仙渓を散歩することにしました。まずはいけばな草月流家元勅使河原宏氏デザインのユニークなS字型のあやとりはし。あやとりのはしごの様なフレーム、真っすぐではないところが不思議な空間を感じさせます。
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川床から見たこおろぎはし。このぐにゃぐにゃ感がなんともいえません。
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川床では、山中温泉出身の和の鉄人、道場六三郎レシピのスイーツや、川床弁当をいただくことができるそうです。オープン前ですが、雰囲気を楽しんでいる人で一杯。
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遊歩道は1.3km、約40分です。舗装されているので歩きやすい。それにしても、新緑が眩しい。
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こおろぎはしに到着。かつては行路が極めて危なかったので「行路危」からこおろきの名がついたとも、秋の夜に鳴くこおろぎからついたとも言われています。尚、現在架け替え工事中です(GW期間中は通行可能でした)。
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宿に戻って朝食を。朝から種類が一杯で食べきれません。朝食後、バスで加賀温泉駅へ。
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加賀温泉駅からはまたもサンダーバード、3日連続です。折角なので、しらさぎ号にも乗ってみたかった。
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午前中は長町武家屋敷観光なので、金沢駅から周遊バスで尾山神社前へ。北鉄バス一日フリー乗車券だと、一日乗り放題で500円。
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加賀藩祖前田利家とお松の方を祀る尾山神社。お松の方が合祀されたのは平成10年だそうです。鳥居の向こうに見えるのは、明治8年に建築された和漢洋の三洋式を混用した神門です。第三層は四面五彩のギヤマン張りで、もとは御神灯が点灯されたそうです。
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拝殿をバックにいただいた御朱印をパチリと一枚。天皇即位直後なので、左上には奉祝御即位の文字が、そして右下には月替わりの皐月の文字と花(花はサツキでしょうか)の印が押されています。
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利家公像です。織田信長公に仕え赤母衣衆として従軍しました。槍の名手だったため、槍の又左の異名をもって敵軍に怖れられました。
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蓮のオブジェ「夏の夕刻」と金のカエル5匹の組合せ。カエルは夏を表しているそうです。右下に切れてしまっているのが、枕木のベンチ。どちらも埼玉県の鍛鉄工芸家の作品です。
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淋子紅梅という珍しい名前の梅です。前田利家公・入城400年の記念献木で、ピンクの可愛い花が一杯に咲いています。
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前田利家公の兜の像です。利家公は金色の兜が代名詞だったそうです。
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尾山神社を後にして、長町武家屋敷へ向かいます。
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尾山神社からしばらくは現代風の建物でしたが、10分もしないうちに江戸時代に迷い込んだかの様に、長町武家屋敷跡に到着。
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長町を流れる大野庄用水は、川幅もかわいい程の狭さで、町並みに合っています。それにしても水量が多く、流れも速い。
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旧加賀藩士高田家跡です。高田家は550石の上級武士で、最も格式の高い藩士の一人だったと言われています。 武家屋敷は、ほとんどが土塀で造られていますが、高田家には立派な長屋門を備えています。
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ちょっと小腹が空いてきたので、加賀生麩処茶庵で休憩。銘菓「麩万寿(ふうまんじゅう)」をいただきました。お椀の中へ最中を割り入れ、お湯を注ぐだけで手軽に味わえる「お吸物最中」も買いました。家に帰ってから食べましたが、本当に美味しい。
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長町武家屋敷跡は黄土色の土塀、石畳の小路などがどこまでも続き、当時の面影をしのばせます。
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街灯も昔風で風情があります。午後から金箔貼り体験なので、ひがし茶屋街へ移動します。香林坊から金沢城を抜けて、ひがし茶屋街へは昨日の観光ルートです。
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昼ご飯をどこで食べようか悩んでいたのですが、運良くホテル HATCHiのレストランに空席がありました。朝食は予約が必要なレストランです。
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ひがし茶屋街に入ったところで、溶けないアイスで有名な金座和アイスを見かけたので、食べてみることにしました。店内に席があったので、福梅風アイス(イチゴ味)と雪吊り風(抹茶味)アイスをいただきました。お店で食べてしまったので、溶けないを実感するところまではいきませんでしたが、確かに食べていても溶けることはありませんでした。
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金箔張り体験をするのは、金箔屋さん「さくだ」です。大正8年創業で箔一と並ぶ有名なお店です。金箔張り体験のお店は他にもありますが、箸の金箔張りをしたかったので、さくだを選びました。
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最初に箸にテープを巻いて好きな模様を作ります。次に箸に接着材を塗り、金箔を巻き付けていきます。付いた金箔を刷毛で丁寧に落としていきます。最後にテープを取ると、金箔の箸の出来上がり。
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出来上がった箸は箱にいれて一か月程おいて、金箔がしっかりとつくのを待ちます。一か月後、コーティング剤を塗れば完成です。
この後、金沢駅から小松空港へバスで移動し、飛行機で羽田空港へ。車中泊を含む3泊3日の旅もこれでおしまいです。
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