2009/11/26 - 2009/11/27
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ころちゃんさん
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「やかんを買いに行きたい」と言いだして出かけた岩手への女3人旅です♪
南部鉄瓶のやかんが欲しいと出かけた旅。
朝が早かった・・・・
07:04東京発「やまびこ43号」
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-
日本のJRは親切ですね♪
ホームへの階段下には電光掲示で車両位置が示してあるので、自分がどの階段でホームへ上がると一番近いか?すぐにわかります。
さすが!世界に誇る新幹線です -
09:36一ノ関駅に着きました。
ここでレンタカーを借りて、いざ出発です!
借りた車が新車のカローラ4WD。
とっても乗り心地がよかったよん♪ -
最初に訪れたのは厳美渓です。
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ここは「空とぶだんご」(かっこうだんご)が有名。
カゴにお金¥400を入れて木槌で板を叩くと -
川向こうの店からカゴを引っ張る店員さん。
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お金と引き換えにだんごとお茶がカゴに入ってまたこっちに戻ってくるのよ。
東屋でだんごと暖かいお茶で癒されながら厳美渓をのんびりと眺めるのがオススメ♪ -
一息ついたら是非川沿いの遊歩道を歩いてみましょう。
気持ちよく軽いウォーキングが楽しめます。 -
つり橋を渡り反対の川岸を戻ると約20分。
-
平泉の毛越寺へと向かう途中の平泉駅前には数軒のお蕎麦屋さん。
ここは「芭蕉館」さん。
ココへ来たら”わんこそば”でしょう。 -
こちらのわんこそばです。
1人分が普通のお蕎麦の2枚分だそうです。
3人で2人分を食べました。
いろんな薬味やおかずがあって、飽きずに食べられますし自分のペースで召し上がれるように全部テーブルに置いてくれます。
とって~もおいしかったよん☆
では、平泉観光へいっちゃいまーす。 -
お腹が満たされて初めてゆとりある行動が出来るってもんですよね。
お蕎麦屋さんからはものの数分でやってきました
平泉観光の2トップの位置につけております、毛越寺(もうつうじ)にやって参りました。
本堂です。 -
平安時代の建築はどこか京都とのつながりも感じさせるたたずまい。
開山堂
ここが一番古い建築物です。
どうも正倉院なんかと似ているなぁ~。って思いません?
三角の木の組み方とか、社会の教科書に出てた感じ。 -
そしてここがよく写真でも紹介されるでっかいでっかい池。
大泉が池です。
塔山を背にした典型的浄土庭園。
昔はここで藤原家の人々が宮廷貴族のように船を浮かべ管弦の楽を奏し遊んだらしいです。 -
毛越寺からまたまた数分で到着します。
平泉といえば!そう、中尊寺ですね♪
平安時代からのたくさんの立派な杉に囲まれた気持ちのいい道を登って参ります。
駐車場からはずっとずっと登りですよ。
かなり登りです・・・しつこい?(笑)
でも本当によく登りました。 -
「も~無理!」って思った頃に本堂が現れます。
でもここまでの間にはいろんなお堂があって、弁慶堂では売店の人が無料ガイドしてくれたし♪
みやげ物屋さんも冷やかしつつ、結構飽きずに上がって来れます。(約15分) -
そこから金色堂はすぐです
讃衡蔵と金色堂の共通券¥800
これは金色堂の覆い堂ですが、写真撮影は不可なので、みなさんここからの写真で我慢です・・・。
中の金色堂は長い修復工事の甲斐あって、夜光貝や象牙の見事な細工や黄金に輝く美しいお堂を見ることが出来ます。
ここには藤原3代の御遺体が今も安置されています。 -
平泉から車を飛ばす事2時間。
今日の宿泊地繋温泉に着きます。
ここは、盛岡手づくり村
繋温泉のすぐそばです。
いろんな手づくり体験が出来るし、岩手の伝統工芸品の工房も見学出来ます♪ -
まず目にとまったのが
南部せんべいを自分で作ってみよ~う♪体験
小麦粉のお団子を麺棒で丸い形になるように平らに伸ばしていきます。
だいぶ形がイビツですが、お見逃しを!! -
鉄の型に落花生やゴマと一緒に入れてふたをします。
これを火の上で30秒ごとに6回ひっくり返すと・・・ -
こんなにおいしそうな南部せんべいが出来上がるんです♪
アツアツのおいしい南部せんべいをかじりながら見学したのは・・・。
もちろん☆今回の旅の目的、、、、南部鉄瓶の工房でございます☆
鉄瓶の職人さんのお話を直接聞いて検討することができました。
(ここでは買わなかったんだけどね・・・・) -
さて、そろそろ夕方。
繋温泉で旅の疲れをいやしますよん☆
手づくり村から車で5分ほどでつなぎ温泉に着きます。
温泉街を一番上まで登っていくと今回の宿、「四季亭」さんがあります。
小さな3階建ての和風旅館ですが、きめ細かいサービスとおいしい作りたてのお料理に癒されてきました。
お風呂は露天と内湯だけですが、ほぼ貸切です。
温泉は透明でほんのり硫黄の香り。
お肌がツルツルの滑らかないい湯です。
清潔で気持ちがいい部屋でのんびり過ごし旅の疲れもすっかり回復。
料理・サービス・温泉・お部屋・全てに80点以上がつけられるいい宿だと思います。 -
お部屋についてホッと一息。
ここで早朝から活動していた疲れが一気に出てきました。
一休みして早速温泉へ。
ほんのり硫黄の香りの透明なお湯は別名「美人の湯」
滞在中3回も入ったので、もう絶世の美人になってしまったわ♪♪(笑) -
湯涼みがてらロビーの売店へ。
母親とお姉ちゃんが真剣に覗き込んでいるのは今回のえじき?いえ、おとな買い?
ブルーベリーのはちみつ漬けです。
もちろん買占め状態で、宅配。
お土産の棚はガラガラ・・・・。 -
私はちょっと外に出てみました。
昼間は暖かくてもやはり東北の夜は空気が冷たい!
でも湯上りには気持ちの良い冷たさです。 -
小さな旅館なのでロビーもこんな感じですが、外とロビーが池でつながっていて金魚が自由に行ったり来たりしてるんです。カワイイ~♪
この金魚が揃ってすんごいメタボ(笑) -
そうこうしてるうちに夕食の時間。
次々と部屋に運ばれてくる会席料理。
お酒もすすみま~す♪
黒毛和牛の温泉蒸しが超美味しかったです。板長さーん☆
こうして一日目は終了。 -
朝は朝食の前に温泉に入り、温泉街を散歩してみる事に。
仲居さんに神社のそばにおいしい湧き水があるよ。って教えてもらっていたのでそこを目指します。
つなぎ石です。
つなぎ温泉の名前の由来でもあります。
源義家さんがここに馬をつないだんですって。
ほら!ちょうどいい具合に真ん中に穴があいてる☆ -
猫石です。
猫に見えなくもない・・・・。かな? -
これが湧き水。
野菜を洗ってる近所のおじさんがいたよ。
「のんでみな、おいしいから!」って言ってたから飲んでみました。
無味無臭のただの水でした。
喉がかわいていたらきっとおいしいはず! -
藤倉神社です。
湧き水はこのすぐ前にありました。
往復15分程のちょうどいい朝の散歩でした。
おなかがすいたよーー☆ -
朝食です。
こちらもかなり吟味した食材で手をかけていました。
小岩井農場の温泉卵と小岩井牧場の牛乳が付いていておいしかったよ♪
仲居さんに15分くらいで行けちゃうって聞いたら
「じゃあ行かなくちゃねぇ~♪」
というわけで、二日目は小岩井牧場からいってきま~す。
(鉄瓶!?なかなかたどり着けない・・・珍道中でございます♪) -
旅の二日目は小雨のスタートでしたが、すぐに止んでくれました。
宿から15分程の所に小岩井牧場がありました。
冬の間は入場料無料!! -
って・・・。ほんとに何もないじゃん。
ただ、いろんなイベントはあるらしくて、バスの観光コースにもなっているらしくて、結構人が来ていたので驚きましたよ。 -
お土産にたまごケーキやチーズを買って。
この建物は売店です♪ -
お目当ては、こちら!ソフトクリーム350円♪
すごく濃いのよ!!
「さむそ~う?」って全然です♪
この建物の中はとても暖かくてちゃんとおいしく食べられるんです。
チーズ工房もあって、見学も出来ます。
さて、こんな処であまり時間を潰してはいられません。
今日は三陸まで車を走らせるのですから!!
(アレ?鉄瓶は?・・・・まあ、そう焦らずに・笑) -
ここは魚正さん
宮古市魚菜市場近くにあるすし屋さんです。
ここまで来たらおいしい魚も食べて帰らねばっ!
先ずは腹ごしらえよ☆ -
ちらし寿司もにぎり寿司も2500円程で新鮮でおいしい宮古の魚介が盛りだくさんです♪
-
「わざわざ遠くから食べに来てくれたからサービス♪」って出してくれた生牡蠣
すごく立派で超・超・おいしかったですっ!大将、今度行ったらまた是非おじゃましま~す -
さあ、やって参りました。
ここが浄土ヶ浜でございます。
白っぽい岩が海の景色に映えて美しかったです。
ここには「青の洞窟」日本版もあって、小さい船で見にいく事が出来ます。 -
でも、私達は浄土ヶ浜めぐりの観光船に乗りました。
カモメが船についてきて餌を投げてやると上手にキャッチするのがおもしろくて、景色そっちのけでずっとカモメ達と遊んでおりましたです♪ -
あまりゆっくりはできないので、これにて盛岡へと戻ります。
やっと、鉄瓶を買うというアクションを起こしたのは帰りの新幹線のわずか2時間前 -
さて、車を宮古から走らせること約2時間。
ここは盛岡南インター近くの
「岩鋳鉄器館」
南部鉄器を盛岡で見つけるならここでしょう♪
なにしろ種類が豊富です。
他にも名産品のお土産があったり、お食事どころや工房も。
特に重い鉄瓶は無料で宅配してくれるので助かりました。
市内からも車で10分程の便利な場所にあります。
盛岡観光のついでに立ち寄って400年の文化を体感するのもいいのでは?
もう夕方で暗くなってから到着。
当然、「ねえ、ここでいいんだよね・・。」
「どっから入るの?・・・。」状態ですが☆
ちゃんとやってました。 -
鉄瓶は昨日盛岡手づくり村で少し見てお勉強してあったのでここでは作品と値段をしっかりチェック♪
2~3の候補の中から選んだのがこの一品です。
現代風な柄でデザインはシンプルなものを選びました。
これを家のキッチンに置いておくだけでインテリアにもなりますしね。
お値段もそれほどでもありませんでしたので、3人とも気に入って、「これがいいっ!」
って店に入ってからものの15分程で即決♪
鉄瓶は無料で自宅へ配送してくれちゃうサービス付きでーす☆
さて、そうこうしているうちにもうそろそろレンタカーを返す時間よ。
盛岡駅へ向かいましょう。
レンタカーやさんへ車を返したら気持ちがゆるんでホッとしちゃいました。
ヤレヤレ・・・・。
サービスのコーヒーがとても美味しかったよ♪
今回利用したのは「トヨタレンタカー」さんです。
選んだ理由?一ノ関と盛岡。両方とも駅に一番近かったからよん。
鉄道と一緒に利用するときにはこれが選択肢の第一条件です。
そして、駅に入るともう帰りのはやての案内が電光板に出てました。 -
往きはやまびこ帰りははやて。
やっぱりはやては早いしカッコイイ。
今まで乗った新幹線の中でも一番揺れないよね。 -
さあ、盛岡から2時間半の新幹線。
飯時ですよー♪
旅を締めくくる祝杯を交わすマダム3人。
もちろんビールです。 -
なんで駅のビールって種類がないのよ!!
もっといろんなのを置いてほしいです。
好みってもんがありますから!JRさん、よろしくぅ☆
そして、盛岡最後のグルメは前沢牛チャン♪
前沢牛弁当でまたまた盛り上がる車内なのでした。 -
午後22時無事帰宅。
みなさん、おつかれさまでした♪
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