2019/06/06 - 2019/06/09
5887位(同エリア25670件中)
ヌーピーさん
日本の関東地方より梅雨入りが遅いソウル、昨年のこの時期に旅して少しひんやりした乾燥した空気で過ごしやすい季節と知り、今年もリピートしてオンニ(お姉さん)たちと賑やかに過ごしました。
事前の情報収集は4トラベル旅行記やYouTubeで行いました、旬の情報をアップしてくれる4トラ皆さんやYouTuberさんに感謝です。
旅の楽しみは食、食べ物中心の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅の始まりはファーストクラスラウンジからです。先月も来たばかりですが、月が変わってお料理とお酒メニューが変わったので楽しみです。
羽田空港国際線 JALファーストクラスラウンジ 空港ラウンジ
-
シャワーカウンターで航空券を見せてから利用します。仕事帰りの夜便利用なので、食事前にスッキリと一日の汗を流して旅行モードへと気持ちを切り替えました。
-
シャワーヘッドは大きなレインシャワーと手持ちで小回りが利くハンドシャワーの二種類です。タオルはふわっふわっで肌触り良く吸水力も抜群でした。
-
さっぱりしたところで、ラウンジ最奥まで進みREDルームでRIEDELグラスでローランペリエをいただきます。
-
シャワー後のシャンパン、非日常の一瞬を楽しみました。
-
もう一種類のシャンパンはTAITTINNGERでした。
-
シャンパンとアミューズをいただきながら、シェフにオーダーしたハンバーグを待ちます。
-
今月の鉄板焼きメニューはマデラ&トリュフソースのハンバーグ。お肉はふわっとした仕上がりでピンクペッパーの爽やかな香りが効いたソース、付け合せのグリル野菜の焼き加減も良かったです。冷製ビシソワーズと一緒においしくいただきました。
-
JL95便 ソウル金浦空港行のエコノミー席に乗りました。シート配置は2-4-2です。
-
ラウンジでおなか一杯いただく予定だったので、機内食にはフルーツプレートをリクエストしています。キウイ、パパイヤ、リンゴ、メロン、パイン、オレンジ、ブドウ、バナナでした。リンゴがうさぎさんになっていてちょっとうれしかったです。
-
機内WIFIを利用し、別便で後から合流する友人たちとLINEしていたらあっという間にソウルに到着しました。入国審査は30分ほど並びましたが荷物受取はスムーズでした。
-
AREX乗り場へ行く途中にある両替機を利用しました。パスポートをかざしお札を入れるだけで簡単に両替ができて、まずまずのレートの優秀な機械です。この日は1,000円→10,690ウォン。
金浦空港駅 駅
-
AREX普通でソウル駅着23時少し前、時間を有効に使うために隣接のロッテマート(24時閉店)で買い物しました。店内は閉店1時間前でも買い物客が多くにぎやかです。インフォメーションコーナーも手荷物預けロッカーも、レジでの消費税即時還付もすべて利用できました。たとえ1時間でもたくさん買い物できました。今回初めて買った辛ラーメンノンフライ、今までの辛ラーメンとは全く違う黄色い麺でした。カロリーは350kcal、オリジナルは500kcal越えなので30%もヘルシーです。(写真は自宅に帰って開封した様子です。)
-
もうひとつ新商品は、マーケットOのアーモンドクリームダックワース。厚みのあるさっくりしっとり生地にアーモンドの甘さが良く、また買いたい一品になりました。
-
ソウル駅からはタクシーを利用し、定宿の東大門のスカイパークキングスタウン東大門ホテルへ。このホテルを知っているタクシー運転手さんは少なく一生懸命に話しても分かってもらえないことが多いです(泣)ホテルカードが無い場合はDootaへ向かってもらうのが確実です。
-
このホテルの唯一の難点は、使い捨てスリッパでないことです。
-
2日目
昨夜からの雨はまだ降り続いていました、雨粒は大きくないけど濡れる雨です。空気が冷たく体を温めるために東大門市場隣接の24時間営業の食堂で朝ごはんを食べようと思います。ユジョン 韓国料理
-
冷えた体に海鮮スンドゥブ、沁みました。食後にサービスの甘ーいインスタントコーヒーをいただき舌の辛みを中和しました。
ユジョン 韓国料理
-
食べてばかりではいけません。世界遺産になっている歴代の王の魂を祀る宗廟を見学に行きました。入場料1,000ウォン。
宗廟 寺院・教会
-
見学は制限されていて必ずガイドさんと共に回ります。運よく少しの待ち時間で日本語ガイドツアーに参加できました。日本語が上手な可憐な女性ガイドさんに連れられて園内を50分ほど歩きます。園内はソウルの街中の喧騒とは隔絶された緑豊かな空間で、木の上でリスが遊んでいました。
-
王様の正式装束の人形がありました。韓国時代劇ドラマでよく見る姿です。
-
9代の王様ご夫妻の魂が祀られています。ガイドさんから王様の血筋を引く人が「李」という苗字を持っていると教わりました。
あいにくの雨模様でしたが、静かで厳かな雰囲気を味わえました。 -
宗廟から10分ほど歩いて、もう一つの世界遺産の昌徳宮へやってきました。こちらは自由見学ができるので見学客がたくさんいました。入場料3,000ウォン。
昌徳宮 城・宮殿
-
屋根の先には西遊記の三蔵法師や沙悟浄たちの姿を見ることができます。
-
時代劇ドラマで役人たちが並んで座る目印の石。トッケビの1シーンを思い出しました。
-
多分、王様ご夫妻の座席。屏風に描かれた赤い太陽と白い月を見て、ドラマの「太陽を抱く月」を思い出しました。
-
昌徳宮を後にして、YouTuberはるさんの動画で紹介されていたアヒョン駅近くのアヒョンドンカンジャンケジャンにランチに来ました。13時過ぎでも満席のにぎわいで入口横にあるウェイティングリストに名前を記入して15分ほど待ちました。
阿峴洞カンジャンケジャン 韓国料理
-
コッケカンジャンケジャン定食 一人前20,000ウォン。テンジャンチゲとバンチャン4種、海苔、黒米のご飯が付きます。写真のカニ以外は二人用セットですがお一人様でも同じセットが付いてきていました。
-
オレンジ色の卵がたっぷりでごはんに載せていただきます。海苔で巻いても美味しいです。ソウルに来たら毎回会いたい味です。今回はハサミを使って脚を開いて、中の甘いとろっとした身を掻き出しながらカニの甘味と漬けだれの旨味を堪能しました。
カニの味良し、店員さんが親切、アクセス容易なお店で、再訪したいお店がまた一つ増えました。 -
カニで満腹なお腹でしたが、雨で濡れた体を温めるためにスパレックス東廟店へ。ホテルからは東大門店の方が近いのですがよりローカルな雰囲気を味わいたくてこちらに来てみました。ビルの入口でカラフルな熊のオブジェが迎えてくれます。
スパレックス (東廟前) エステ・スパ・マッサージ
-
オフィスなどが入るビルの12階が受付とチムジルパン、13階がお風呂です。
-
日本語の表示があるのはこの案内板まで。この後はすべて韓国語のみの表記でした。
-
ロッカーに荷物を仕舞いお風呂に入りました。女性用浴場は水風呂、ジャグジー、バスクリン入り風呂、寝湯、打たせ湯、温度違いのサウナ3部屋、すべてのお風呂はデジタル温度表示がありました。お湯にしっかり浸かってからお願いした垢すりは25,000ウォンを直接現金払いです。上半身裸でパン一のアジュンマがピカピカに仕上げてくれました。浴場内に現金を持っていくとお札が濡れてしまってなんだか申し訳ない気持ちになりシステムに慣れないですが、アジュンマたちは気にならない様子でした。
観光客が少ないからか、平日の午後だからか、大きな声で話す人はなく、落ちついた風呂タイムを過ごせました。 -
ホテルへ戻って一休みして、夕飯に行きます。
お店は、Youtuberかおるさんが紹介していた東大門にあるサンナクチのお店「ヘナム(海南)ナクチ」。新鮮なタコがいただけるお店です。 -
お店オリジナルの「ナクチ トゥルチギ」ごま油の香りが良いサンナクチのにら炒めです。火の通しを最低限にしたタコのプリっムニョっとした食感が良く、ごま油の香りで食が進みました。この後にいただく炒飯、ポックンパは海苔の香りが良くて絶品でした!
-
奥に見える、辛口の炒めものサンナクチポックンはそのまま食べても、ビビンパ風にしても美味しいです。少し濃い目の味付けでビールが進みました。
食事の後に東大門のマスクショップへ、レジ会計まで20分ほど並ぶ大混雑の店内でフェイスパック、ナイトパック、目元パックを買ってホテルへ戻りました。
前編終了です、後編に続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ソウル(韓国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 201906 二度目の初夏ソウル
0
36