立石で初めてのはしご酒

2019/06/08 - 2019/06/08

「せんべろ」と言えば、葛飾立石と言われるくらい有名な下町の飲み屋街。あまりお酒は強くないのですが、飲み歩きに挑戦しました。

聞いていた通り、安くて狭くて個性豊かな飲み屋が密集してました。良くも悪くもレトロな街。

普段、葛飾区に足を踏み入れることはないのですが、再開発で数年後には姿を変えてしまうとのことなので、どこにでもある小ぎれいな街になってしまう前にやって来ました。

近距離で短時間ではしご酒ということ自体が初体験でしたが、美味しかったし楽しかったです。梅雨入りして初めての週末。雨だとちょっと面倒だなと思いましたが、幸い雨は降らず、ちょうどよい気温で夜も心地よく過ごせました。

エリア 亀有・柴又(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄

今回は京成上野駅スタート。

京成は成田空港とつながっているので、大きい荷物を持った外国人がいっぱい。

上野は乗り換えが面倒なので、日暮里で乗り換える人が多いと思っていたので、上野にもこんなに外国人がいるんだと、びっくり。

私は各駅停車だけど、隣のホームには成田空港に向かうスカイライナー（特急）が。

青砥で乗り換えて、３０分弱で立石に到着。

南口からスタート。味のある商店街。

昭和３０年代みたい、たぶん。（知らないけど）

時刻は１５：４０。まだ開いてないお店も多い。

１件目はおでんの「丸忠」

カウンターが８席ぐらい、テーブルが４席というこじんまりしたお店。先客がまとまって出て行ったので、いいタイミングで入ることができた。

メニュー

大根などなど。

名物、トマトのおでん。

本当にだしが絶品で、まだ１軒目なのに、ずっとここでいいか、という気になったぐらい。

ビールを１杯飲んで退店。

１人分￥１３００なり。

少しぶらぶら。イトーヨーカドーもレトロ。冷房効き過ぎ。

立石一の有名店、「宇ち多」はやってないみたい。

１６：３０の開店を少し待って、２軒目は「ミツワ」。

昭和な店内。

換気扇のスイッチ（？）年季入り過ぎ。

メニュー

モツ刺。大腸、胃袋（だったかな）。箸休めに、もやしのナムル。

生グレープフルーツサワー

焼き物も頼んで、１人分￥１０６０なり。

次に行く前に散歩。まだ明るいのが不思議。昼飲みっていい気分。

商店街と踏み切り。ザ・下町。

この商店街の奥に小さな公園があり、キャプテン翼の大空翼像「ボールはともだち」がある。見落としそうに小さい。

近くの学校がモデルになっていて、作者も区内出身らしく、立石にはキャプテン翼関連の看板や像がいくつかある。

駅の北側へ。

映画のセットみたい。

３軒目は「江戸っ子」に行こうと思ったけど、混んでいたので向かいの「秀」へ。

ここは生ホッピーが飲める。ということで注文したけど、そもそもホッピーをほとんど飲んだことがないので、違いがわからない。

メンチカツとあじフライ。２人なので最初から半分に切って出してくれた。親切。

他にもビールや食べ物頼んで、１人分￥１７５０なり。

サンマルクカフェでお茶して

最後に「鳥房」で鳥の唐揚げ（￥６３０）をテイクアウトして、翌日に食べた。解体が大変だった。