2019/06/03 - 2019/06/03
255位(同エリア43916件中)
モリモリさん
いつも送られてくるツアーパンフレットに、苔と青モミジの社寺を巡るツアーが目に留まり行くことに。
京都は、よくマイカーで出かけており、今回の訪問する社寺も何回か行ったことのあるところもありましたが、ツアータイトルに魅せられ決定となりました。
この時期の苔とモミジの緑は本当に素晴らしく綺麗で、同じ時期や違う時期に再三訪れていても、また違った趣があり、素晴らしい1日となりました。
以下は、ツアー日程となります。
出発地 8:30発==中国道・西宮名塩(20分休憩)==奥嵯峨 祇王寺(1時間参拝)==叡山電車・出町柳駅ーー(「ひえい」10分乗車)ーー宝ヶ池駅==岩倉実相院(30分参拝)==大原三千院(1時間30分参拝)==貴船神社(45分参拝)==名神道・吹田SA(20分休憩)==出発地 20:00着
昼食は、車内の弁当でした。
あまりバスツアーには参加していない私ですが、そこそこの年齢にもなり、最近高齢者の車事故が多く報道されており、バスツアーの良さを考えられさせられたツアーでもありました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
PR
-
定刻に出発地を出発。
最初の休憩地、中国自動車道西宮名塩SAにて約20分の休憩です。
ここで昼食用の弁当が積み込まれていました。 -
中国、名神、京都縦貫洞を経由し、最初の観光地、奥嵯峨の祇王寺に到着です。
祇王寺では約1時間の参拝時間です。
バスは、鳥居本の今井駐車場に駐車。
ここから徒歩で約15分で祇王寺に行くことができます。
したがって、参拝時間は30分以内でしたが、十分でした。 -
祇王寺です。
『平家物語』にも登場し、竹林と楓に囲まれたつつましやかな草庵、祇王寺。
平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変わりにより都を追われるように去り、母と妹とともに出家、入寺した悲恋の尼寺として知られています。 -
祇王寺 建物は草庵です。
-
祇王寺 草庵と苔庭です。
-
祇王寺 草庵と苔庭です。
-
祇王寺 草庵と苔庭です。
新緑と苔生す庭とが相まって、素晴らしい景観でした。
少し残念だったのが、雨が少なく、晴天が続いている関係で、苔が茶色くなってしまっていたことです。 -
祇王寺 草庵です。
中に入ることができます。
祇王の仏像や、季節ごとに彩を変える「吉野窓」を見ることができます。 -
祇王寺から駐車場に戻ります。約15分です。
途中、八体地蔵を。 -
祇王寺から駐車場に向かっています。
-
間もなく鳥居本の今井駐車場です。
階段上が、化野念仏寺です。
次は、叡山電車の「ひえい」乗車に向かいます。 -
叡山電車 出町柳駅に到着です。
-
叡山電車 出町柳駅構内です。
-
乗る予定の電車が入ってきました。
-
今から乗る叡山電車「ひえい」です。
2018年グッドデザイン賞を取った電車だそうで、観光だけではなく市民の足として利用されています。
1両編成の可愛らしい電車です。 -
出町柳駅 13:27発、宝ヶ池着 13:36着、「ひえい」に約10分間乗車です。
車内は、通常の通勤電車と変わりはありませんでした。
宝ヶ池駅到着後、観光バスにて岩倉実相院に向かいます。 -
岩倉実相院です。参拝時間は30分でした。
ここではバスも門前に駐車でき、あまり歩くことはありません。 -
床もみじで有名な実相院門跡です。
実相院は岩倉門跡や岩倉御殿と呼ばれる元天台宗の寺門派(天台宗には山門派と寺門派がある)の単立寺院。パワースポットである岩倉にあり、本殿は300年前に御所から移築されています。 -
実相院門跡の西側の山水庭園です。
「床もみじ」とともに庭園が楽しめます。
実相院では、床もみじを含む建物内の写真撮影は禁止でした。お庭は写すことが可能です。 -
はるか奥比叡を借景とする実相院門跡の東側の石庭です。
石庭は「こころのお庭」と呼ばれ、「御庭植治」小川勝章氏監修のもと市民参加により作庭されたそうです。
次は、大原三千院に向かいます。 -
大原三千院門跡の参拝です。ここでは1時間30分の参拝時間です。
バス駐車場から大原女の小径を歩いて三千院に向かいます。約15分の道のりです。 -
大原女の小径を三千院へ。
緑がきれいです。 -
三千院門跡 御殿門です。
恋に疲れた一人旅の女性が訪ねたのは「京都・大原・三千院」。高貴な人が世俗を離れ、 仏の道に入った寺院で、門跡寺院とも呼ばれています。
御殿門を入り、客殿から宸殿と建物の中を移動します。 -
三千院門跡 客殿から聚碧園を見ています。
客殿の庭園である聚碧園は池泉観賞式庭園で、東部は山畔を利用した上下二段式とし、南部は円形とひょうたん形の池泉をむすんだ池庭を形成。
緑が美しい庭園でした。 -
三千院門跡 客殿から見た聚碧園。
-
三千院門跡 宸殿から往生極楽院を見ています。
往生極楽院は、三千院の歴史の源とも言える簡素な御堂です。 -
三千院門跡 宸殿から庭に出て弁天池へ。
-
三千院門跡 宸殿です。
苔生す庭と宸殿、非常に美しい景観でした。
宸殿は三千院の最も重要な法要である御懴法講(おせんぼうこう)を執り行うため、御所の紫宸殿を模して、大正15年に建てられました建物です。 -
三千院門跡 わらべ地蔵です。
往生極楽院南側、弁天池脇にたたずむ小さなお地蔵さまたちで、非常に可愛いです。 -
三千院門跡 わらべ地蔵です。
-
三千院門跡 わらべ地蔵です。
何とも言えない可愛らしさです。 -
三千院門跡です。
次は、最終観光地の貴船神社に向かいます。 -
貴船神社を参拝します。参拝時間は45分でした。
バス駐車場から徒歩10分、貴船神社本宮を目指します。
緑の木々と、川のせせらぎ、そして川床料理が楽しめる食事処を見ながら歩きます。
時間の関係で、貴船神社結社や奥宮までは行くことができませんでした。 -
貴船神社本宮へ参道の階段を上ります。
-
貴船神社本宮参道です。
-
貴船神社の総本社です。
水神である高龗神を祀り、古代の祈雨八十五座の一座とされるなど、古くから祈雨の神として信仰され、水の神様として、全国の料理・調理業や水を取扱う商売の人々から信仰を集めている神社です。 -
貴船神社のおみくじ。
貴船神社のおみくじは、くじを引いて巫女に告げるのではなく、一見真っ白に見える紙の中から一枚を選び、境内の霊泉に浮かべると吉凶が解る「水占おみくじ」でした。
貴船神社を後に、名神高速を経由し、吹田SAにて小休止をとり、帰途につきました。
天気にも恵まれ、緑濃い苔やもみじなど、新緑のすがすがしい景色を堪能できた1日でした。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
37