2018/10/13 - 2018/10/20
311位(同エリア945件中)
YOUさん
カナダを巡る旅も終盤。今回の旅のハイライト、ナイアガラの滝を観光します。
出発前、夫がナイアガラフォールズ周辺に6台だけレンタルバイクがあることを発見。
運よく空いていれば、サイクリングしてまわろう!との計画をしていました。
ラッキーなことに、自転車は空いていて(というか、1台も出ていなかった…)
サイクリングも楽しめた一日となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝。
せっかくフォールビューの部屋に泊ったんだからと、頑張って日の出前に早起き。
昨日着いたときは夜だったから、見えているようでみえていなかったんですが、
これがナイアガラの滝なんだ…。
そして、水煙のむこうに朝焼け。 -
お日様が昇ってきました。
朝焼け、お日様、青い空、ナイアガラの滝。
贅沢な景色!
朝食は宿泊代に込み。
滝が見えるレストランで、ビュッフェスタイルの朝ごはんが食べられます。内容も
この旅一番の豪華さ。その場で焼いてくれるあったか卵料理もあります。
写真がなくてすみません。
いつもただでさえ写真が少ないのに、旅も終盤となってくると、撮るガッツが薄れてきてしまい…。
ところで、このレストラン。
ホテルがそこそこ大きいうえに、皆朝ごはん付きなので、レストランは超込みです。特にエレベーターの混み様といったら!
食事のあと部屋に帰るときなんか、「いったいいつ部屋に帰れんの~」という感じでした。
もしEmbassy Suitesに泊るようでしたら、朝食の時間は混雑時間をさけたほうがいいと思います…朝食チケットに、混む時間帯が書いてあります。
…うちも一応避けて行ったはずなんだけどな~。 -
そんなわけで、ホテルを出たのは10時ごろになってしまいましたが。
まずはレンタルバイクのステーションがある、
Sterling Hotelというホテルに向かいます。
ここが、とまったホテルのあるフォールズビュー地区からちょっと遠い。30分弱は歩いたと思いますね。
周辺に駐車場があるかわからなかったので、歩いていきましたが、
ちゃんとありました。そんなに料金も高くなかった。 -
ステーションはこんな感じ。
携帯のアプリでロックの施錠・開錠ができる仕組みで、
代金はカードにチャージされます。
パンクしにくい特殊なタイヤで、乗り心地はいまいちですが、
みどころがコンパクトにまとまっているナイアガラ周辺では、
小回りが利いて便利でした。
争奪戦になってもいいくらいだと思うんですが、全部空いてました。
シーズンオフだったからかな。 -
まずはテーブルロックセンターへ。
ここで、今日の観光に必要なチケットを購入します。
そして、この建物の地下から出発する、「Journey Bihind Falls」へ。 -
カナダ滝を、真横のバルコニ―から眺められます。
当然びしょぬれになるので、黄色いカッパをもらえます。
初冬でしたが、一応ビーサンもっていって履き替えました。 -
これは、もう一つのバルコニーから見た滝かな?(記憶があいまい)
-
霧の乙女号が見えます。
すごい流れに逆らって進むのですが、
やっぱり水流のパワーがすごいのか、なかなか前に進みません。
私たちもあとで参戦予定。 -
これは、滝の裏側を見られる覗き穴。
超大雨の時に窓の外を見ているみたいな感じで、
はっきり言って、何にも見えません…。
これにて、Journey Bihind Fallsは終了。
あまり混んでいなかったので、あっと今に終了。
ビーサンを履き替えて、Table Rockへ向かいます。 -
すごい水量!
-
こんな近くから、かの有名なナイアガラの滝を眺められるとは!
ここが、滝の始まりですよ!(一人で大興奮)
動画も撮ったんですが、きれいに撮れました(けど、ここには載せられない…)。
ここはすごい人。この写真撮れる位置をとるまで、ちょっと待ちました。 -
観光中は、自転車はこんな風にお留守番してもらいました。
-
続いて、国境を渡ってアメリカ滝を渡るために、
自転車で川をくだります。
途中、Hornbrower Niagara Cruisesの乗り場を通りましたが
なんとなく混んでいたように見えたので、
アメリカ滝にわたって、霧の乙女号に乗ることにしたので、通過。 -
国境の橋、レインボー橋手前で一枚。右がカナダ滝、左はアメリカ滝です。
国境のゲートは写真が撮れませんし、
橋の上は狭く、自転車を止めていたら危ないので、お写真なし。
橋の上から景色を楽しみたかったのですが、
狭い橋を車と並走するので、あまりそんな余裕もありませんでした。 -
で、どうにか無事にやってきたアメリカ側。
カナダ側より、町もとても静かです。シーズンオフだからだと思いますが。
早速、霧の乙女号に乗船します。
カナダ側は、Hornbrower~に営業が変わりましたが、
アメリカ側は、霧の乙女号、健在です。
靴下を脱ぎ、再びビーサンに履き替え。
面倒くさいけど、寒いこの時期に濡れた足のまま観光(しかも自転車)は辛いですしね。 -
船着き場に向かう途中。
さっきわたってきた、レインボー橋が見えます。 -
さあ、いよいよ出航です。
-
水しぶきすごい!
水音もすごい!
水場が大好きな私。
テンションが上がります! -
-
アメリカ滝です。
携帯の写真だと、ちっちゃいなあ~。
もっとすごい迫力だったんだけど! -
右端に見えるのが、カナダ滝。
-
水面から眺めるカナダ滝!
すごいすご~い、
帰りたくない! -
でも、あっという間に船旅終了。
そこから、アメリカ滝の横に歩いて行ける道があるので、
歩いて行ってみましたが、
まるで土砂降りのような水しぶきで、
途中で断念して帰ってきました。
傘があると、もっと楽しめたかもしれません。 -
自転車で移動して、ゴートアイランドを散策します。
アメリカ滝の流れ落ちる場所を見られます。
対岸には、カナダ側のフォールズビュー地区が見えます。 -
ここが、アメリカ滝の始まり。
-
手を伸ばせば届きそうな、滝の流れ口。
-
アメリカ側は、なんだか水しぶきがすごいんですよね。
ここも傘が必要。
晴れているのに、この水浸しっぷりです。 -
滝の上流に行ってみます。
-
-
自然あふれる、いい景色。
カナダ側みたいに観光地化されていないので、
ゆったりと水音や景色を楽しめます。
気持ちいい~。 -
気持ちよくて楽しかったけれど、
そろそろ、帰る時間です。
再び国境を越えて、
レインボー橋を渡ります。
橋の上で、「dangerous!」と並走する車に乗っている人に言われましたが、
しょうがないじゃないか。道が狭いんだから。 -
Sterling Hotelに自転車を返し、そこから街並みを眺めながら30分歩いてホテルに戻ります。
帰りの方が下りなので、割とらくちんでした。
部屋からみた、夕方のナイアガラの滝。
本当に素晴らしい。
水音が、部屋の中まで響いてきます。 -
滝とは反対側の部屋からは、
町と夕焼けがきれいにみえました。
もうすぐ旅も終わると思うと、
夕焼のきれいさが、胸にしみますな。 -
さて、お夕飯。
車を出すのが面倒(ホテルの駐車場は恐ろしく高いので、
ちょっと離れた駐車場に車を止めていたのです)なので、
歩いて行けるとこ…。
ということで、アメリカなら割とどこでも見かける、
Outback Steak Houseにしました。
グアム、ハワイ島、ワイキキ、ロス、そして日本に続き6か所目。
…あれ、ここはカナダだけど、
カナダにもあるんだね。
最初に出てくる、このパン。
ホイップバターがよくあって、おいしいんですよね。
大抵腹ペコで行くので、たんまり食べてしまい、
肝心のお肉が出てくる頃にはおなか一杯というパターンが多いので、
最近は自粛するよう、心掛けております。 -
出かける前から、「ロブスター食べたい」と宣言していましたが、
食べるチャンスがないまま、危うく旅が終わるところでした。
ここで初志貫徹。
ロブスターとステーキのプレート、いただきました。
おいしかった!満足。
こうして、ナイアガラの滝観光の一日が暮れていきます。
沢山の水と景色に癒された一日でした。
いや~、自転車で回れたのが楽しかった!
バスや車だと、どうしても見落としてしまう景色や、味わえない雰囲気、
自転車だと満喫できますよ!
たった6台しかないですが、そして、ステーションがやや不便な場所にあるのが難点ではありますが、お勧めです!
明日は、実質最終日。
明後日のフライトに備えて、トロントに戻ります。
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