2018　レンタカーでカナダの黄葉を満喫する旅　Day4

2018/10/13 - 2018/10/21

1日目　成田（デトロイト経由）⇒トロント⇒バリー泊
2日目　バリー⇒アルゴンギン州立公園⇒ハンツビル泊
3日目　ハンツビル近郊⇒ホイットニー泊
4日目　ホイットニー⇒メリックビル⇒スミスフォールズ⇒ガナノクエ泊
5日目　ガナノクエ（サウザンアイランド・ボートツアー）⇒ナイアガラオンザレイク⇒ナイアガラフォールズ泊
6日目　終日ナイアガラフォールズ（泊）
7日目　ナイアガラフォールズ（ワールプール・エアロカー乗車）⇒Mississauga（アウトレットでショッピング）
　　　　⇒トロント泊
8＆9日目　トロント（デトロイト経由）成田

カナダへの旅、4日目。
アルゴンキン州立公園を後にして、
リドー歴史街道をドライブしました。

なんだか、ポイントを外した写真しか撮ってきてなくて。
読んでくださる方が楽しめる内容になっていないかもしれません、
ごめんなさい。

エリア ガナノク(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

朝。
写真では見にくいかと思いますが、
昨夜降った雪が、車についています。

気温氷点下、さむさむさむーい！

ここも、朝食がついていました。
大手のモーテルじゃないので、
食堂が日本のペンションみたいにかわいらしい。
オーナーさんが気に入ったものをちょっとずつ集めたんだろうなあ、という感じで、
暖かみのあるインテリアです。

キッチンみたいなスペースに、
チーズやパン、シリアル、フルーツなどが並んでいました。

おなか一杯朝食をいただいたら出発です。
今日も曇り空。
今回の旅は、快晴！という日が少なかったなあ。
この時期のカナダ東部のお天気は、こんな感じなのかもしれませんね。

途中、Tim Houtonsで休憩。
カナダでは、すごくたくさん見かけるこのお店。
一度は寄って、コーヒー飲んでおこうと思いまして。

なんて町か忘れてしまいましたが、
とにかくこういう、観光とは関係ない何気ない町が大好き。

窓からの景色。
この景色が日常の一部になっている人がいるんだなあ、
ここにもいろんな人の生活があるんだなあ、なんて考えるのが好きです。

さて、お昼を少し回ったころ、メリックビルに到着しました。
「リドーの宝石」と称されるこの町、ほんとに小さいんですが、
案外見どころがたくさん。

予定ではこのあと、スミスフォールズを回って、
ガナノクエで16時出発のサウザンド・アイランドクルーズに乗ろうと思っていたのだけど、
急きょ予定変更。
クルーズは翌朝にして、
メリックビルとスミスフォールズをゆっくり見ることにしました。

水門跡。
昔は、ここをたくさんの船が行き来していたらしいのですが、
今は本当に静かな景色です。

これは確か、水力発電所跡だったと思います。

これが、リドー川の源流（だと思います）。
水深が浅くて、船での往来ができないので、
運河ができたんですね。

街中もきれいな建物（ビクトリア様式の建物だそうです）が連なっています。

きれいな教会。
これは、観光のための建物ではなく、
今でも現役で、祈りの場。
人々の生活の一部になっているわけですよね。

おしゃれなカフェもちらほら。
このカフェ、二階のパラソル見えますか？
あそこがテラス席みたいになっていて、
あそこでご飯食べたいな～なんて思ったけれど、
連日洋食続きで、アジアっぽいものが食べたくなったので、
やめておきました。

メリックビルを後にして、スミスフォールズへ。
メリックビルより、ちょっと大きい町です。
裏通りにあった、LOTUSというチャイニーズのお店で、
プレートランチ（パンダエクスプレスみたいなやつ）と焼きそばをいただきました。おいしかった、アジアの味バンザイ！

ランチを終えたら、スミスフォールズを散策です。

そうそう、日差しがあまりなかったこの日は、
メリックビルもスミスフォールズも寒かった。
毛糸のキャップと、手袋をしていたことを覚えてます。

スミスフォールズも、リドー運河沿いの町。
運河に沿って公園になっていて、
のんびりお散歩するににもってこいです。
少し青空が出て、日も差してきました。

この跳ね橋、今は使われていませんが、
運河に帆船が行き来していた現役のころは、
あの橋が下りて鉄道がとおっていたのだそうです。

運河に沢山の船が行き来して、
時にはあの橋の上を鉄道が通っていたころ…。
どんなにこの町も賑やかだったことでしょう。

詳細を忘れてしまいましたが、
この運河や跳ね橋、車が普及して道路が整備された割と最近まで（第二次世界大戦あたりだったかな？）まで使われていたそうです。

スミスフォールズも、黄葉が見ごろ。

これ、何だと思いますか？
公園にあった、ミニ図書館（命名私）。
寄付された本がここに置いてあって
公園に来た時、自由に借りて見られるみたいです。

これは、たしか…。
かつて製粉所だった建物。
記憶があいまいなんですけど、今は公的な役所みたいなものになっていたと思います。
運河の水を使って水車を回し、製粉していた、っていう話だったと思います。

さて、観光を終えて、本日のお宿へ。
ガナノークという町の、Holiday inn Expressです。
外観を撮ってきてないんですが、
このホテル、車が行きかう大きな通り沿いに建っています。
チェックインのとき、「グレートビューの部屋」と言われたらしいんですが、
こんな街中、しかも3階建てのホテルで、グレートビューって…。と思ったら…。

窓の外に、こんな沼があって、確かにきれいな景色！
フロント側からは、思いもつかない景色でした。

近隣には、住宅もたくさんあったので、
いいなあ、ここ毎日散歩できたら、なんて思ったけど、
特に遊歩道とかなくて、周りは林だし、
人が近づけるような様子もありませんでした。
なんか、もったいない…。
公園とかにすればいいのに。

この辺もおそらく、ハンツビルあたりのように湖沼地帯なんでしょう。
きっと至るところにこんな沼があるんだと思います。
いちいち公園になんかしてられない、くらいの感覚なのかも。

ガナノークは、サウザンド・アイランドクルーズの出発地ではあるけれど、
とても小さな町です。
そしてクルーズは、秋冬は極端に本数が減るみたいです。
つまり、秋はシーズンオフ。
レストランも、閉まっているところが多くて、目星をつけていたお店もお休みでした。

そこで、街中にあった、このイタリアンのお店に入りました。

今日もお楽しみの、地ビール。

そして、シーザーサラダとパスタ。
珍しく、今日はお肉ありません。

シーズンオフの町、外は静かだったけど、
このお店の中は賑やかでした。

おなか一杯になったところで、お宿に戻り、
明日の朝、9時のクルーズがちゃんとあるか、ネットで確認して。
（シーズンオフだし、そもそもクルーズの時間とかって、
ガイドブックとは違っていることが大半です）

4日目も、終了。
歴史をたどった一日。寒かったけど今日も楽しかった！
5日目に続きます。