2019/05/21 - 2019/06/04
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にゃんちきさん
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「ベトナム共和国」
いつか行ってみたい?と思っていた。ある日、たまたま検索していたら「格安ベトジェット」が目に入ってしまいついつい「ポチッ」と押していた。
さて「ベトナム」から直ぐに思い浮かぶのは、「ベトナム戦争」「ベトコン」「フォー」「縦に細長い国」・・・等々。ビザ無しの最長15日間で何処に行ってみるかを考えた。いくつか行ってみたい場所が候補に上がってきたが最初からあまり欲張っても良くないし重点2か所くらいかな?と思いながら出発した。
そして旅行記は「ハノイ編」と「ホイアン&チャム島編」「再びハノイ編」に纏めた。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 自転車 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ベトジェットエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
驚きの格安LCCの「ベトジェット」で成田から飛び立つが、ターミナルはLCC専用のターミナル3では無く「T2」から出発。事前に見ておいてよかった。
目の前にはCAさんがいました。制服はこんな感じです。この後旅の途中でベトジェットCAの制服について話題になりましたが、女性の格好は「サンダーバード」だ!ということで皆納得。何かを想像したのだが何だろうと思っていたのがこれでスッキリとしました。 -
事前にWEBチェックインしようと思っていたが出来ないので空港カウンターに行って並んだが、ここで洗礼を受けてしまった。
後方にいたベトナム人20人程に抜かされてしまったのです。スタッフは通路を空けて並ぶように促すが全く聞き入られない。旅先でおもいやられる予感がしました。
機内はガラガラで楽でした。機内食は種類も多く近くで良い香りも漂っていたので次に乗ったら食べてみようと思う。 -
ハノイ空港に到着し両替を済ませて、エアポートバス86番に乗る。
※空港の両替レートは良かった。(呼び込みしていないレートの良い所で両替の結果)
バスに乗車してからベトナム語を暗記する。挨拶と、数字、そして値切り購入の言葉。それだけ覚えれば旅には困らない。数字については言葉が変化しないので覚えるのは楽であった。 -
旧市街で飛び込みで宿を取り、早速「フォー」を食べに行く。
宿泊者ではなかったが宿に用事があって来ていた日本人と連れ立っていくこととなった。
壁のメニューには3種類あったが一番高いのにしてみた。※5万ドン(約240円)
牛肉がたっぷり入った優しい味のフォーでした。壁にはタイナムと書いてあって「タイ」は生肉だと情報を得ていたのだが忘れていて苦手な物を頼んでしまっていた。だが生肉感は無く美味しく頂けたので良かった。 -
宿に戻り、ベトナムに初入国後の最初のビールを買って飲む。1本1万ドン(50円しない)ちなみにコ-ラ250mmも同額。酒税が恐らくないのであろう。
ベトジェットの安さとビールの安さだけで友人には、
「ベトナムに飲みに行こうよ!」と誘えてしまいそうだ。 -
旧市街の夜の雰囲気。
歩道はあるもののバイクやお店の物やテーブルイスなどで埋め尽くされていてほとんど真っ直ぐには歩けない。 -
旧市街の一角には居酒屋系のお店が集中した場所がある。
そこは案外地元の若者が多いが勿論外国人も混じって飲んでいる。
その様子はバンコクのかつての「カオサン通り」を思い出すが既にそれを越えている様な気もする。 -
少し落ち着いたゾーンや、地元のおじさんが集まるゾーンもあり近い範囲で気に入ったエリアを選択出来るのも楽しい。
今晩はドミトリーに一人だけの快適睡眠に入る。 -
今回の行先を「ホイアン」一つに絞り、翌日そこへの往復チケットを購入しに出かけた。線路伝いに行けば駅に出るだろうと。
旅のアイテムは通信契約していないタブレットのみなので、前日に下調べしておいて日程を決め購入に向かった。
何処に出かけるにも地図一枚、道に迷ったら通りの名前を確認して人に聞く昔ながらの旅スタイル。それをまだ続けているので最近は人から驚かれることも多くなってきた。 -
ハノイ駅に到着。
チケットブースで乗りたい列車をメモした紙を見せて購入しようとする。英語は通じるので助かる。ホイアンからの帰り「ダナン」からの早朝に乗車する列車をリクエストする。早朝の為、間違えの無いように日にちとAMである事を数度も確認された。優しい対応でありました。
ソフトシート海側の窓際で車両の中央付近を希望してなんとか取れた。10日も先の列車だが予約は大分埋まっていた。列車の料金は75万ドン(約3,600円)でLCC国内線と同じくらい、寝台であればそれを超える金額だ。
次に夜行バスチケットを買いにバス会社のオフィスに向かう。 -
バスチケット購入時に英語は全く通じずスタッフはスマホで英語に翻訳して見せてくれていた。「自分のメモを見れば分かりそうなものだが」と思っていたが、その行為は確実性と丁寧さを配慮していたものと想像した。40万ドン(約1,900円)
やることを終えた(今回の旅では一番重要な行為)のでフルーツ売りおばちゃんからパイナップルを購入。1万ドン -
昼食は、またフォーを選択してしまった。しかも同じフォーボー(牛肉フォー)、でも今回は「tai」は選ばない学習効果を発揮。この店では野菜が多かった。
ベトナム人は麺をすすらない。これに従う。しかし「チャッチャッ」などと音を立てて食べる人が多く、又ゴミ箱が置いてあるのに床にゴミを捨ててしまう。
その他マナーについても大陸の風が影響している感あり。 -
テーブルにはライムとつまようじ他。このつまようじの細さは、とてもここち良い。
-
宿に戻ったらスタッフからライチを頂いた。薄い色だが美味しい。
今晩も個室状態のドミトリーで個室より快適。 -
翌朝は初バインミー。フォーを代表とする米麺の他に良く食べられているもの。
レバーが苦手なのでレバーパテの入っていないものかレバーパテ抜きで注文する。
皮がパリット焼かれてとても美味しい。朝食にとても良い。 -
ドンハー門。
散歩中のランドマークになる。 -
ホアンキエム湖。
旧市街にあるこの湖もランドマークになり一休みする場にもなる。 -
スーパーマーケットに入り見学後、地元のワインを調達して夜行バスに備える。
栓がコルクであることと荷物も重くなるので、宿で中身をペットボトルに移しておく。 -
今日の夜はエアコンの効いた少し綺麗めのレストランへ。
おかずを選んでごはんにのせるコーナーもあったがアラカルトで注文。 -
まずは冷えたビール。
-
ご飯ものが食べたくてチャーハンを。
かなり盛りが良い。 -
店員の「多いと思うよ」の声に従わず、名物の「ブンチャー」を追加。
薄味のフォーに対して濃い目の味の焼肉つけ麺といった感じ。
今晩のドミは個室とはならなかった。 -
翌朝、宿で申し込んでおいた「ハロン湾」日帰り英語ツアーに出発。
自分の泊っている宿からの参加者は一人のみ。合計でも8人の少ない人数だったので車内では楽だった。※約4,200円 -
ハロン湾までは片道約3時間半、途中はツアーあるあるの土産屋に寄る。
そして田舎の空港よりも立派な港に到着して船に乗り換えると早速グループで昼食。8名なので4人づつに別れた。自分のテーブルは韓国籍の日本人ドクターとタイ人女性と韓国男性のカップル。韓国男性を除いては日本語で会話できた。
もう一つのテーブルは何処の国からだったか?男性一人と訳ありそうな関西家族。
食事の種類と量は多く残ってしまいました。 -
食後にゆったりとハロン湾クルーズ。
この時期曇った天気が多いようだが良く晴れた。のちにカヤックかバンブーボートを選択して湾内をめぐる。ドクターとカヤックを選択して乗った、こちらの方は尻が濡れたが自由行動である。 -
その後にかなり広い鍾乳洞に入る。
今回の旅で「ドンホイ」から行く有名な鍾乳洞も行先候補の一つに挙げていたが止めて正解だった。ここより凄いようだが、ここでお腹い一杯になってしまったのです。そんなに興味がない人にとってはここで十分満足できる。 -
様々な形状に驚く。
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そして広さにも驚く。
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別の宿に宿泊している世界一周中のドクターから食事の誘いがあり、宿に戻っておとうさんからも誘いあり、女性ランナーも連れおとうさん行きつけの焼肉屋へ。
焼肉屋と言っても路上営業のそれ。マーガリンで焼くスタイルです。牛肉は独特の臭みも無く柔らかくて美味しい。フランスパンも一緒に焼いて食べるのも面白く味も染みて旨い。 -
移動日の朝、相当古い鉄道橋(ロンビエン橋)を見に出かけてみた。
リベットで接合された古い鉄橋で、橋の途中では一部の部材を取替えてボルトを締める作業をしていた。
歩道は狭く、手すりも低く錆びている、足元は側溝のふたの様なコンクリートが並んでるだけで下を流れる川が見えるしひびも入っていた。
でも一番怖いのは狭い蓋の上を歩いている時に、その脇を通るバイクの荷物が横に長い場合なのです。 -
一日数本の列車に偶然出会えた。
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次に、大きな市場「ドンスアン」に向かう。
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様々な物を売っていたがフルーツを食べたくなり、フルーツ売りのおばちゃん集団へ向かう。
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売っているおばちゃんはベトナム語しか話さない。
ここで初日に覚えた言葉を使い交渉してみる。なんとか全てベトナム語で初交渉を成功。
マンゴスチン10万ドン→7万ドン→6万ドン。どうやら底値らしいので購入。
シンチャオ、チョートイカイナイモッキロ、バオニューティエン、モッチャムギン、ボッチョートイ・・・・・おっまだ覚えてる。でも発音が難しいので色々と言い方を変えて相手に想像してもらって成り立っている状況。
事前に宿で発音のチェックをしてもらっていた事も効果あり。
そして宿に戻り皆で食べる。 -
宿のおとうさん行きつけの「ぶっかけ飯屋」で昼食。
おかずを自分で選んでごはんにのっけるスタイルで、スープ付き3万ドン(おかずによる)
この様な店は多く、だいたい「COM」という看板があり目印となる。「ご飯屋」と言った感じなのでしょう。まずベトナム人しかいません。 -
宿のベトナム人女性スタッフ(日本で働く予定)にバイクタクシーを呼んでもらいバス会社オフィスへ向かう。長距離バスは無数にありバスターミナル以外にもバス会社オフィス発も多い。席は早い者順だが並んでいてもあまり意味が無く適当に我先にと皆入って行く。
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2段ベッドの独立3列のレイアウト。こんな感じ。
お尻の部分は少し凹んでいて安定。背もたれは10度くらいになった状態から起こせる様に可動する。その下には靴を収納するボックスと後ろの人の足も一部入る。
下の段をキープ出来て快適に過せそう。15時間の旅の始まりです。 -
バスは数か所立ち寄って数人乗車した後、高速道を走ってドライブインの様な所へ停車。
停車後、乗務員は先に降りてしまい、「何分停車するのか?」ベトナム語を宿で教わっておいたのに使えず。まあバスの目の前で食べていれば大丈夫だろうと食事をとる。国民食の様であると思い、ここでもフォーを注文。
※続きは「ホイアン&チャム島編」へ↓
https://4travel.jp/travelogue/11503972
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旅行記グループ ベトナムで麺喰らう
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