【2019年６月】　念願の青森週末旅 １日目

2019/06/01 - 2019/06/02

すっと行きたいと思っていた青森へ行ってきました。
青森県美術館の「あおもり犬」を見てみたいと思ったのがはじまり。
「念願の」なんておおげさかもしれませんが、本州の端と端。飛行機も直行便がないんです。
せっかく本州の端から端へ行くのだから他の場所へも行ってみたい。
どこへ行ってみよう？
行けるところは？
旅の記録として書いていますので、興味のある方はどうぞ。

★６月１日(土)
　山口宇部　07：40　→　羽田　　　09：15（JAL290）
　羽田　　　09：55　→　青森　　　11：10（JAL143）
　ホテルルートイン青森駅前　泊

★６月２日(日)
　青森　　　17：00　→　羽田　　　18：20（JAL143）
　葉枝　　　19：10　→　山口宇部　20：50（JAL297）

エリア 十和田市(青森)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

今朝はがんばって05：30に起きました。

青織の気候が分からなくて着るものが中々決まらず、結局慌てて家を出ました。
朝早いせいか道は空いていて思ったよりも早く空港に到着しました。
けれども心配したとおり建物に近い駐車場はいっぱい。
遠くに駐めました。場所、ちゃんと覚えておかなくちゃ。

JALとANAの始発が５分違いのためかこの時間でも大行列が出来てました。
出発ロビー、JAL側はANA側の半分のスペース（もっと少ないかも？）なので立ってる人がたくさん。
優先搭乗率はすごく少なかった（10人もいなかったような？）ので、平日はほとんどの方が都会の出張族サラリーマンなんだろうな。

今日はちょっとリッチにクラスJ.
初めて南ウィングから北ウィング乗継なので、早く降りれるように。

？？？あれ？
ANA機、プッシュバック中？
JALの方が先に出発じゃなかったっけ？

JALの方が先に出発でした。

今日からアイスコーヒーがはじまったそうです。
せっかくご案内頂いたのですが、寒いのでコンソメスープを頂きました。

おかわり（聞いてくださったので）はホットコーヒーも頂きました。
ごちそうさまでした。

今日は左窓際席なので遠くに富士山が見えました。
前方の左窓際席ってなかなか空席がないのでひさしぶり。

定刻より遅れてのテイクオフ。
ちゃんと乗継出来るか心配(>_<)

初・北ウィング。
７番スポットから１７番ゲートへの移動は途中不安になるくらい遠かった～
まだ先なの？間に合うの？
途中で小銭づくり（青森空港から市内へのバス代）のためにパンをひとつ焦りながら購入しました。

ゲート到着後数分で搭乗時間となりました。

初めての路線でまたもや初めてな事が。
座席に行くと男性が窓際に座られていて、あれ？私予約間違えた？
初めての路線で写真が撮りたいだけなので、まあいいやと思ったら、男性の勘違いでした。それからCAさんとのやりとりで
「修行ですか？」と。
その方は今年JGPを目指してる修行僧さんでした。
初めて修行僧さんとお話することが出来ました。

出発時に窓際で写真撮りながら残念がってると
「お手ふりですか？」
と言われて、へぇ～、お手ふりっていうんだ。
先月友人がラウンジ体験したいというのでシンガポールへ行ったというと
「コバンザメですね」
だって。おもしろい！うまいこと言うなぁ。ラウンジとかそんな空間に慣れない私はコバンザメ・ウェルカムなのですよ。

今日の３杯目はアップルジュース。

お隣席のサラリーマンさんは出張族さんで回数修行をされてるということでした。
悪天候での便の振替手続きの際に「修行しよう」と思われたのだそうです。飛行機に乗る機会が多いと思わぬ遅延や引き返しなどのトラブルにあう確率も高くなってしまうものね。
仕事で疲れて更に・・・はツラい。
修行される方それぞれに理由があるのですよね。
私の場合は国内線も国際線も乗継必須で空港での過ごし方に困っていたからなのだけど・・・無駄におみやげやさんめぐりして疲れたり、国際線ではごはんに頭を悩ませたり。

修行で利用された路線のお話や、今飛行してる場所を教えて下さったり。
へぇーと思うことがたくさんありました。
サラリーマンさんの　Instagram　も見せていただきました。
すごくすてきなきれいな写真を撮られてました。私なんて何も考えずパパっと撮って恥ずかしい。

あれが空港かな？

はじめまして。青森空港！

偶然隣席になったサラリーマンさん。
なんと！青森駅まで乗せていってくれると。

青森駅に到着。
サラリーマンさん、ありがとうございました。

まずは十和田市行のバスの時間や切符、バス停など確認しなくては。
明日の帰り（空港行）のバスも確認。
それから軽くおひるごはん食べたくて教えてもらったラーメン屋さんへ。
場所は分かったのだけれど問題が。
店の入り口（外）にある券売機で食券を買わなくてはならず、麺の太さなどを選ばなくてはいけないといけません。初めての煮干しラーメン、どれが正解か分からない・・・
悩んでとりあえずいったん荷物をホテルへ預けに行くことに。
駅前にあるのになぜか気付かなくてしばらくウロウロ。

ホテルから近所を歩いて迷った挙句に「青森魚菜センター」というところで遅いおひるごはん、青森のっけ丼。
自分で具材を選べるのはうれしいけれどまた迷ってしまう。
具材を見て選べるから未知のラーメンよりは選びやすいけれど。
初めててよく分からなくて650円にしてみたけれど、1,300円でもっと海鮮を楽しめば良かった(>_<)
青森駅に着いてから、悩んだり迷ったりで時間がなくなり慌ててごはんを食べてバス停へ。

貧相なおひるごはんになりました。

無事にバスに乗れました。
これから十和田市へ向かいます。

乗客は３人で、下車した時にはひとりでした。

道の反対側には草間彌生さんの作品が。
帰りに行こう。

ここかな？

本日の目的地に到着?
十和田市現代美術館。
ここに来てみたかったのです。

奈良さんの絵だ～。

管内のあちこちでコノ子を見かけました。

来てみたかったといっても詳しくは知らないという・・・
だからこそ「この作品はここだったんだ」と感激したり、楽しめたようにも思います。
Instagramでよく見かけた作品。
すごく大きくてリアルで引き込まれました。

いろんな作品に驚いたりしながら館内をぐるぐる。
この部屋はなんだろう？と思ってたらすてきな作品でした。
テーブルの上の椅子に上ると不思議が待ってるのです。
ぶらさがってるのはアザラシ。
このアザラシくんの見てる世界が見られるのです。

ここに秘密が。
ここを訪れた人のお愉しみということで・・・
とっても素敵な作品でした。

上の階へ行く階段も作品のひとつ。

２階の作品も見て・・・

屋上へ。

屋上の床も作品。

けれども誰も上がって来ませんでした。

お天気も良くてこんな素敵な景色が見られるのにな。

１階のカフェでお茶。

壁も床も作品。
とっても贅沢な空間です。

青森県に来たのでアップルパイを頂きました。
添えられてるアイスクリームはバニラとリンゴと選べます。
店員さんおすすめでバニラにしました。

りんごたっぷり。

馬の鞍が・・・
他にも馬の車止めがあったり。
機内でお隣席だったサラリーマンさんが「十和田は馬肉が有名」と言われてた・・・馬の街なのかな？

美術館前の公園。

中はどんなかな？

かぼちゃの中。

このおうちも入れます。
バスの時間が迫ってるのでささっと見て。

美術館のカフェにあったフリーペーパーによりと街中にはいくつかオブジェが点在してるそう。

このアーケードは日差しが当たると七色になるそうです。
サラリーマンさんが教えて下さった名物「バラ焼き」「馬肉」のお店も紹介されていました。
開店時間と青森駅行のバスの時間が微妙で今回は諦めることに。
改めてゆっくり来たいな。
十和田グルメや市内のオブジェめぐりしてみたい。

バス停近くのマンホールもお馬さん。

青森駅へ向かいます。

フェンスもりんご。青森だもんね。
白や赤バージョンもありました。

ただいま、青森駅。

今夜のお宿は「ホテルルートイン青森駅前」
直前予約で￥7,300-。
ホテル選びは苦手でついギリギリになってしまう。

部屋からの景色。
青森駅と観光案内所が目の前。（なのに到着時どうして気が付かなかったんだろう？）
ひと休みして晩ごはんを食べに行きます。

ホテル近く（部屋から見える）こちらで晩ごはん。

思い切って「ほたてづくし定食」￥1,800-にしました。
３月に札幌で食べたほたてにぎりが美味しくて、青森に行ったらほたて食べるんだ！と楽しみにしてたのです。
・ほたて刺身
・ほたてフライ
・ほたてバター焼き
・ほたて貝焼き味噌
・ほたて佃煮
・ほたてお吸い物
ひとりは少しいづらかたけれどごはんは大満足♡

他の方は焼き物セット？注文されて網焼きされてました。
ホタテ釣りしてるグループもいました。
昼はちらし丼とかもあるみたい。

お店を出たら突然の雨！
ホテルへダッシュして少し雨宿り。

駅のお土産売り場やホテルのまわりを少し散歩。

お風呂は大浴場を利用して後は部屋でまったり。

２日目に続きます・・・