2018/09/13 - 2018/09/17
394位(同エリア554件中)
トナクさん
この旅行記のスケジュール
2018/09/16
-
ホテル・デボン
-
車での移動
キャンディ → キャンディ近郊
-
紅茶工場を見学
-
車での移動
紅茶工場 → ピンナワラ
-
車での移動
ピンナワラ → コロンボ
-
スーパーマーケットでお買い物
-
車での移動
コロンボ → 空港
-
飛行機での移動
バンダーラナーヤカ国際空港 → 成田空港
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2018年の9月にスリランカへのツアー旅行に従姉と参加しました。4泊5日(機内泊1)の旅です。
1日目 9/13 成田→コロンボ→ニゴンボ
2日目 9/14 ニゴンボ→アヌラーダプラ→ダンブッラ→シギリヤ
3日目 9/15 シギリヤ→キャンディ
4日目 9/16 キャンディ→コロンボ→成田へ
5日目 9/17 成田着
この#4【コロンボ・帰国編】は4日目の朝から5日目の成田空港到着までです。今回で完結です。
同名の動画をYouTubeとニコニコ動画に投稿していますので、よろしければそちらもご覧ください。
(この記録は帰国してから約9ヶ月後に書きました。)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- スリランカ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
6時ごろ起床。
昨日の薬のおかげかお腹の調子も良くなりました。
食堂が開くまで時間があるので、ふらふら歩いて時間をつぶします。 -
外に出てみました。
昨晩は暗くて分かりませんでしたが、思っていたより大きな建物です。 -
ホテル前にあったポスト。
意外と日本のものと大きな違いはありません。 -
止めてあったスリーウィーラー。3輪バイクのタクシーです。
-
1階をうろついていたらプールを見つけました。
ホテルと言えばプールなのでしょうか。 -
従姉とともに食堂に一番乗りです。(と記憶しています)
当然朝食もバイキングです。 -
シリアルがあったのでそれにしました。
胃の調子が良いので味わって食べられます。
健康のありがたさを実感。 -
実は従姉も一時お腹の調子が良くなかったようですが、今日はすっかり良くなったみたいです。健啖。
他の客が来るころには食事を終え、早めにホテルを出発しました。 -
約一時間後、本日最初の目的地の紅茶工場に到着しました。
-
工場に隣接した茶畑を見てから、工場で紅茶を作る工程を見学します。
最後に店舗でお買い物、という見学ツアーです。 -
急斜面に茶畑があります。
-
この先端の葉がお茶になります。
残念ながらピントが合っていません。 -
もっと広い場所で栽培しているのかと思っていました。
斜面を何度も上ったり下りたりするのは大変そうです。 -
工場内を上の階から見ていきます。
一番初めの工程は萎凋(いちょう)です。
ここで摘み取った茶葉を温風機で乾燥させます。 -
次に揉捻(じゅうねん)室に行きました。
葉をくだいて発酵をうながすため機械で揉みます。
部屋の一角が発酵エリアとなっています。
3時間ほど発酵させます。 -
隣の部屋は乾燥室です。
茎は使わないで肥料にするので、この回転する機械で茎を分別します。 -
下の階へおりると、機械で紅茶を大きさごとに振り分けていました。
この時のガイドさんの説明で、ペコやオレンジ・ペコが大きさで決められていることを知りました。 -
隣にあるのは色で葉と茎を分ける機械。日本製だそうです。
-
こうして作られた紅茶は大きく分けて3種類あります。
グリーンティ(緑茶)、ホワイトティー、ブラックティーです。
ホワイトは大きくて高価な紅茶、ブラックは紅茶です。
先程書いたオレンジ・ペコはブラックの一種。
スリランカ人はダストと呼ばれる一番細かい色の濃いものを好むそうですよ。 -
工場見学後は店でセイロンティーを試飲しました。
産地のものを飲んでいると思うと感慨深いです。
紅茶に詳しい人は味の微妙な違いが分かるのかな。 -
店では様々なグレードや果物の味のついた紅茶が売っています。
少々値段が高いですが、種類が豊富なのでお土産はここで買いました。
工場を出てさらに西へ向かいます。 -
着いたのはピンナワラの象の孤児院です。
ここでは傷ついた象や群れからはぐれた象を保護しています。
紅茶工場とは違って多くの観光客で賑わっています。 -
象の子供にミルクをあげる時間が迫っているので急ぎます。
-
象しかいないのでこじんまりした所だと思っていましたけど、実際はそれなりに広い施設です。
-
間に合いました。
観光客が見えるように係の人がミルクを与えています。
子供とはいえやはり大きいなあ。 -
こちらの広場では観光客が有料で象に餌を与えることができます。
スイカをバリバリ食べていました。
この女性は感情表現が豊かなので見ていて面白いです。 -
敷地の奥のほうで象が集まっています。
何をしていたんだろう。 -
ガイドさんに連れられ入口に戻ってきました。
しばらく待っていると象が出てきました。
水浴びをするため、この先にある川まで歩いていきます。
川まで約200メートルです。 -
孤児院の外ですが大人しく歩いています。
象の列が途切れたので、私たちも川まで見物しに行きます。 -
川では既に多くの観光客が水浴びを見物していました。
-
象を見るために川沿いには数軒ホテルが立っています。
写真のエレファントパークもその一つです。 -
後ろから別の象の集団がやってきました。
目の前を次々に通り過ぎます。
凄い迫力です。 -
近いです。
鼻でカメラを取られるかと思いました。 -
まるで映画の撮影のようでした。
-
ここからでも見えますが少し遠いです。
左側からもっと下におりられるので行ってみます。 -
上から見るより横から見たほうが良いですね。
これだけの数の象が水浴びをしている姿は壮観です。
それにしても観光客でいっぱいだ。 -
暑いので水浴びが気持ちよさそうです。
この後、水飛沫が少し飛んできてちょっとだけ濡れました。
防水ビデオカメラで良かったです。 -
反対側を見ると係の人が象を洗っています。
-
2人がかりで1頭です。重労働ですね。
-
時間に余裕があったのか、水浴びはゆっくり見物できました。
スリランカ人らしき人も多かったので、外国人に限らず人気の観光地のようです。 -
戻る途中、象が歩いてきた道沿いにあるお土産屋さんに寄りました。
象の糞でできた紙やその加工品を扱っている店でした。
たびたび土産屋に寄っている気がします。
ツアーだから仕方がないのかな。
車に乗り再びコロンボを目指します。 -
本日の昼食はこの街道沿いの地元の店です。
バイキングではないのが珍しい。 -
やはり2日目の朝に入った店と同じようなつくりの店です。
-
またしてもミロを発見。この数日間、何回もミロを見ました。
子供の頃によく飲んだのを思い出します。
ガイドさんに聞いてみるとスリランカでも子供に人気で、こちらではマイロと発音するそうです。 -
私はソーセージパン、ベーコンエッグパン、カレーパンを選びました。
-
従姉はバナナの葉(だったと思います)で包んだカレー(たぶん)です。
いかにも地元の食事っぽくて良いですね。
従姉はスプーンとフォークで食べていましたが、後ろの席の人は素手で食べていました。 -
予想通りホテルのカレーよりも辛く美味しかったです。
-
コロンボで少し観光したら空港へ行って帰るだけなので、こうした自然豊かな景色はそろそろ見納めです。寂しいですね。
-
食堂から車で約1時間。賑やかになってきました。
-
ひさしぶりの信号です。
スリランカの交差点は信号のないラウンドアバウト、環状交差点が多いので、このように信号があるのは珍しいです。
コロンボではまずフォートと呼ばれる地区へ行きます。
大統領官邸や高級ホテルがあります。 -
車はワールドトレードセンターの向かいに止まりました。
左奥には新名所になる予定のロータスタワーが少し見えます。 -
目的地はそのどちらでもなく、トレードセンター前にあるダッチホスピタルです。
-
ここはオランダ統治時代の病院を改装したショッピングモールです。
-
綺麗でおしゃれなところです。
-
こういう造りになっているですね。
レストランやお土産屋さんがいくつもありました。
日本料理店もありましたよ。 -
買い物好きの旅行者にはよさそうです。
-
フォートから海岸沿いを南下します。
目の前にインド洋が広がっています。 -
凧揚げをしている人がいて、大都会の海辺とは思えないのどかさです。
しばらくすると車は海から離れ、陸側へ向かっていきました。 -
湖のところに何か建物が見えました。
ガイドさんが寄ってみる?と聞いてきたので、行ってみることに。 -
シーマ・マラカヤ寺院です。
ベイラ湖に浮かぶ寺院で、有名建築家ジェフリー・バワによって建てられました。 -
中央にあるのが本堂です。
金色の仏像がたくさん並んでいますが、ダンブッラ石窟寺院とはまた違った趣があります。 -
右側は礼拝堂。
偉いお祭りの時に使うのだとか。 -
本堂の中に入ってみると、博物館のように立派な仏像や品々が祭られています。
周囲から光が入ってくるためか、寺院の重厚で厳粛な雰囲気は薄れ、明るく煌びやかな感じがします。 -
豪華絢爛です。
-
都会の喧騒が聞こえてくるので、なんと表現すればいいのか独特の空間です。
-
本堂の左には菩提樹と仏像があります。
足の指が揃っているように見えるので、涅槃像ではなく横臥像でしょうか。 -
仏教だけでなくヒンドゥー教の神々の像もありました。
こちらはおそらくヴィシュヌ。 -
商売の神・ガネーシャ。
他にもいくつか像がありましたけど、ヒンドゥー教に明るくないので何の像がよく分かりませんでした。 -
さらに奥には建物がありました。
-
広間のようですが何のために使うのでしょうか。
ガイドさんに聞けばよかったですね。 -
風が心地よいです。
これでもう少し湖が綺麗ならなあ。 -
最後に菩提樹堂を正面から撮影。
-
小さいながらも印象に残る寺院でした。
-
空港へ行く前にスーパーマーケットで最後のお買い物です。
このアルピコ(だと思います)は紅茶やアルコール、お菓子など様々なものが売っていて、お土産を買うのに便利です。 -
空港へ向かっている時、ガイドさんからツアーのアンケートを渡されました。
こういうところがいかにも日本のツアーらしいです。 -
空港入口でガイドさんとお別れです。
ナリイさん、約3日間色々とありがとうございました。
チップも忘れず渡せてよかったです。 -
再びスリランカ航空の直行便に乗って帰ります。
夜発・朝着の便です。 -
飛行機でよく眠れない私は映画を見て過ごしました。
この便は遅れることなく無事成田に到着。 -
私はツアーで海外へ行ったのはこれが初めてでしたので始めは緊張しましたが、旅慣れた従姉と一緒だったので安心して旅を楽しむことができました。
久しぶりの外国は面白かったので、また機会があれば海外旅行に行きたいです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
コロンボ(スリランカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
コロンボ(スリランカ) の人気ホテル
スリランカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スリランカ最安
599円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ スリランカで岩山に登る旅
0
79