2018/09/13 - 2018/09/17
353位(同エリア520件中)
トナクさん
この旅行記のスケジュール
2018/09/15
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オークレー・エレファント・レイク・リゾート
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車での移動
ホテル → シギリヤロック
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シギリヤロックを登る
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車での移動
シギリヤ → マータレー
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スパイスガーデンを見学、昼食
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車での移動
マータレー → キャンディ
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宝石博物館
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カルチュラルセンターでダンスショーを見物
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車での移動
カルチュラルセンター → ホテル
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ホテル・デボンに宿泊
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この旅行記スケジュールを元に
2018年の9月にスリランカへのツアー旅行に従姉と参加しました。4泊5日(機内泊1)の旅です。
1日目 9/13 成田→コロンボ→ニゴンボ
2日目 9/14 ニゴンボ→アヌラーダプラ→ダンブッラ→シギリヤ
3日目 9/15 シギリヤ→キャンディ
4日目 9/16 キャンディ→コロンボ→成田へ
5日目 9/17 成田着
この#3【シギリヤ・キャンディ編】は3日目の様子です。
同名の動画をYouTubeとニコニコ動画に投稿していますので、よろしければそちらもご覧ください。
(この記録は帰国してから約9ヶ月後に書きました。)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- スリランカ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
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本日3日目は題名のとおりシギリヤロックと呼ばれる岩山に登ります。
かなり楽しみです。 -
食堂が開く前に来てしまったので、受付近くにあるプールサイドで時間をつぶします。
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建物のほうから声がするので食堂に入ってみたら、宿泊客数人が既に食べ始めていました。一番乗りならず。
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開いたばかりなので豊富にある食べ物に目移りしてしまいます。
パパイヤは意識して食べています。
日本だとなかなか食べられなさそうですし。
食後は荷物をまとめて、迎えに来たガイドさんの車で出発です。 -
このあたりは非常に辺鄙なところで、もしシギリヤロックがなかったら政府も道路を整備しなかっただろうと言っていました。
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車がたくさん止まっています。シギリヤロックに到着しました。
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歩いていると突然スピーカーから音楽が流れてきました。
何人かは足をとめて聞いています。
音楽が終わった後に聞いてみたら、毎朝同じ時間に国家が流れるので立ち止まってきくのが決まりなのだそうです。時間は8時20分くらいだったかな。 -
博物館の中にあるチケット売り場で入場券を買い、遺跡の入口にできた列に並びます。まだ9時前なのにかなりの列です。
しかし、外国人とスリランカ人で列が違うのか、私たちのほうの列はすんなり進んで入ることができました。それにしてもガイドさんが全部やってくれるので楽です。 -
入口付近に堀があります。
日本の城みたいです。 -
水の広場です。
単なるため池ではなく他の場所と水路で繋がっています。
左右同じ形に作ってありますが、左側の池は空でした。 -
ここでシギリヤロックが姿を現しました。高さは約200メートル。
森の上にそびえたつ姿はいかにも南の国の遺跡といった感じ。
観光案内で見る写真は大抵ここからの眺めです。
まだ日が高くないので逆光気味なのが残念です。
この時間はよくないので下りた時に写真を撮りましょうと言われたのですが、結局忘れてしまったのでこの時に撮っていて良かったです。 -
中央の道をどんどん進むと左側にエレファントロックが見えます。
文字どおり象の頭に見える岩です。 -
岩の下にくると階段が始まります。
運動不足ですががんばろう。
時々近所のコンビニに行くような軽装の人がいて驚きます。
小さな子供もお年寄りもたくさんいます。 -
少し進んだところにある自然のアーチ。
記念撮影地点です。
従姉が写真を撮ってもらいました。 -
見上げるとまだまだ続いています。
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この階段状の庭はテラスと呼ばれる公園です。
団体客が休憩していたり説明を聞いていたりしています。 -
上に行列ができています。
あのオレンジの壁を少し進んだ内側がミラーウォールです。
結論から言うと、今となっては私には鏡のようには見えませんでした。
昔は鏡のように反射していたのでしょう。 -
行列に並んでいる途中に、来た方角を振り返って撮影しました。
中央少し右に歩いてきた道が見えます。 -
下を見ると結構急な階段を上ってきたことが分かります。
高所恐怖症の人はお勧めできない遺跡です。 -
シギリヤレディと呼ばれる壁画の前で、チケットをチェックしているためできている列でした。
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シギリヤレディは螺旋階段を上った壁面に描かれいます。
残念ながら現在は撮影禁止です。
見終わるとすぐに螺旋階段を下り、写真奥の方向へ進みます。 -
ミラーウォールが終わったあたりで下を見ると、先ほど見たエレファントロックが上から見られます。確かに上から見ても象っぽいです。
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斜面の大きな岩が落ちてくる罠です。
敵が攻めて来た時のためにあったそうですが、使わず現代まで残っています。
岩に沿って右へ回り込みながら階段を上がります。 -
左の青い旗を持った人も同じ現地ツアー会社のガイドさんだそうです。
話をしてみたけれど、非常に日本語に堪能な人です。 -
なにやら広い場所へでました。
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ワスプ注意の看板があります。ワスプは大型蜂のこと。
同じものが下の記念撮影地点にもありました。
被害者が多いのでしょうか。怖いですね。 -
ライオンテラス、北側の中腹の広場に到着です。
かつて煉瓦でライオンをかたどったものがあったのですが、今では足の部分しか残っていません。写真で写っているのは左足の部分です。 -
足を前から見たところです。
上への階段は足と足の間にあります。 -
かなり上まで見えます。
あのあたりが頂上かな? -
少しだけのぼって、上から見たライオンテラスです。
ある程度の広さと救護室のような小屋があります。 -
皆黙々と上っています。
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渋滞しています。振り返って見てみると少々怖いですが良い景色です。
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平らな場所へ着きました。
このあたりが王宮の跡のようですが、まだ一番高い地点ではありません。
頂上まであと少し。 -
隣にあるピドゥランガラという岩山が見えます。
あちらに登るとシギリヤロックの格好良い写真が撮れるとか。
ビデオでズームしたら頂上に何人かいるのが見えました。 -
ついに頂上に到着しました。
広さはあまりなくて小中学校の教室より少し狭いくらいでしょうか。
ここには王様の宮殿があり、ビル2、3階建てくらいあったそうです。
どちらも向いても森、森、森。
360度視界を遮るものがないので素晴らしい眺めです。 -
写真中央が最後の階段です。
記念撮影地点ですが、説明がないと何なのか分かりませんね。 -
東側の風景。入口とは反対側です。
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こちらは西側、入口がある方向です。
遠くに白い仏像か仏塔のようなものが見えます。 -
堀からまっすぐ道が伸びているのが分かります。
かなり高いです。 -
北西。
一段下で観光客が記念撮影しています。 -
ライオンテラスと反対の南側が少し広いので、そちらへ歩いていきます。
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この旅行を計画するにあたって、従姉に行先の希望を聞かれた時、
シギリヤロックに登れれば良いと答えたのは正解でした。 -
高いところからの眺めは絶景です。
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南東の景色です。
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ここから3枚は、下からの階段がある北東から南東にかけての写真です。
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かかった時間は約1時間。中腹の壁画からは約30分でした。
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小さな子供から高齢の方もいたので、体力に自信がなくてもゆっくり登れば頂上まで登れると思います。
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南側の景色です。
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絵になるなあ。
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旅人って感じがします。
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こちらは南東の角にある王のプールです。
作るのもそうですが維持するのも大変そう。 -
宮殿跡には煉瓦のみ残されています。
煉瓦の数はまだ明らかになっていません。
内側が土なのかさらに煉瓦なのかも分かっていないそうです。 -
石の玉座です。
下にはおりなかったので上から撮影。
毎朝、踊りを見物していたそうな。
のんびりしていたかったのですが、そろそろ下りる時間のようです。
個人旅行だったらもっといたでしょう。
ツアーは便利ですが、滞在時間が短いのが残念です。 -
帰りも同じ道を通ります。
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ちなみにこのツアーは雨が降っても決行します。
晴れてよかったです。 -
改めて急な階段だと思います。
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確かこのあたりに蜂の巣があったはず。
少し距離があるせいか蜂は飛んできませんでした。 -
混雑することもなくはやく下りられました。
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シギリヤロック良かったです。来たかいがありました。
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キャンディ・ロードを南下します。
ダンブッラを通過するので昨日撮りそこなった金色の大仏を撮ろうとしたのですが、動いている車からでは上手く撮れませんでした。 -
写真が撮りたいからちょっと止まってとお願いすれば良かったかな。
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お昼ごろにマータレーにあるスパイスガーデンに着きました。
スパイスガーデンは様々な香辛料や果物などを作っているところです。
店の名前はラックグローブです。
ここではスパイス専門のガイドさんがいて、色々と説明してくれます。
私たち担当のガイドさんは日本に住んだことがあり、流暢に日本語を話していました。 -
これはカカオの実です。
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こちらは赤いパイナップル。
スリランカには3つの赤い果物があるそうです。
ひとつはパイナップル、ひとつはバナナ、最後のひとつはココナッツだったかな。
そのほかにもコーヒーやウコンなどを見せてもらいました。 -
現物を見た後は商品の紹介です。
肌に良いとか痩せるとか健康に良いとかそういう薬ですね。
ここでちょっと体験して、店舗で買ってくださいという寸法です。
生姜入り紅茶とカレー粉を購入しました。 -
昼食もここに併設されている食堂でいただきます。
ここでもバイキング。さすがツアーです。
実はシギリヤロックを下りたあたりからお腹の調子が良くなく、食欲がありません。水に当たったようです。
味見程度に食べて終わりにしました。
食後に持参した胃薬を飲み、悪化しないことを願います。
マータレーを後にしキャンディへ向かいます。 -
移動中見かけたものです。
どの宗教のものかすら分かりません。 -
途中、陶器のブランド、ノリタケのアウトレットに立ち寄りました。
が、私も従姉もあまり興味がなかったので眺めて終了。 -
移動中見かけた露店。スイカの赤が鮮やかです。
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キャンディ最初の訪問地は宝石博物館です。
宝石はスリランカの名産品の一つです。
まず採掘の解説ビデオを見て、それから売場へと案内されます。 -
買う予定はありませんが、こうした豪華な宝飾品は珍しいので興味深く眺めていました。
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従姉は友人に頼まれた宝石の原石があるか聞いていました。
なんだか業者のようです。
原石は売ってませんでした。 -
しばらくして中国人観光客らしき団体が入ったので、入れ替わるように外へ。
買わないのに店にいなければならないのは居心地が悪かったです。 -
宝石博物館の次は仏歯寺です。
仏陀(お釈迦様)の歯が祭られています。
ここでも過去にテロがあったのでセキュリティチェックがありました。 -
あちらに入口と靴預り所があります。
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入ってすぐの場所にお供え物が売っています。
ガイドさんが買ったので私たちは買いませんでした。 -
通路の天井にはペラヘラ祭の様子が描かれています。
ガイドさんが祭りについて説明してくれました。
十日間くらい行われ、象が百頭も登場するそうです。盛大だ。
また、象にもカーストがあると聞いて驚きました。
日本でいう格のようなものなのでしょうか。 -
本堂の1階部分です。左右の象牙は本物です。
大きいんですね。初めて見たかも。 -
上部の装飾は細部にいたるまで凝っています。
仏歯はちょうどこの上にあります。 -
祭りの時に仏歯を入れ象の背中にのせる容器です。
年に一回だけ使います。 -
2階の本堂に来ました。
花が供えてある左奥に仏歯が祭られています。
歯は容器に収められ奥に保管されているので今は見ることはできません。
1日3回あるプージャ(礼拝)の時間のみ、仏歯が入った容器を見ることができます。が、すごく混雑するそうです。
ガイドさんが買った花をもらってお祈りしました。 -
建物の奥へと続く通路から見えた金色の象の像。
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奥の長方形のホールには仏像が祭られていました。
ガイドさんによるとこちらも本堂だそうです。
こちらにも象牙があります。 -
仏像の上は金の装飾が施されています。
先程見た本堂とはだいぶ違いますね。 -
ホールの左右には大きな絵が飾られています。
内容は仏歯の歴史です。 -
全部で24枚あります。下の金色の板には説明が書かれています。
こちらの新しい本堂は古いものとは違い、人が少なく静かでした。 -
隣には王の集会所があります。
風通しが良くて心地よい場所です。 -
柱の彫り物はキャンディ時代のものです。
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入口まで戻ってきました。段々と人が多くなってきました。
プージャの時間ではなかったため比較的人が少なく見学できました。 -
キャンディアン・ダンス・ショーを見るために移動します。
場所はカルチュラルホール(キャンディ芸術協会)。
仏歯寺から歩いてすぐです。 -
ダンスショーと聞いて屋外でフラダンスみたいなのを想像していたので、このような大きなホールで行われると知って驚きました。
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早めに着いたので前のほうの席を確保できてよかったです。
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入口で手渡された説明書きです。
数か国語で書かれていて、観光客の多さがうかがえます。 -
ダンスショーが始まりました。
この太鼓のダンスは、マグル・ベラです。 -
プジャ・ナトゥマ。
どの踊りも結構音が大きいです。 -
クル・ナトゥマ。
豊作を祝うための伝統的な民族舞踊です。
普段着で踊るのはこれだけです。 -
パンゼル・ナトゥマ。
中央の人がバク転しているのが分かりますか? -
これも踊りなのかな。
コミカルな動きで観客を笑わせます。 -
マユラ・ナトゥマ。
孔雀の舞です。 -
ギニ・シシーラ。
南セイロンのファイヤーダンスです。 -
ヴェス・ナトゥマ。
-
皆出てきました。
これで挨拶して終わりかと思ったら、これから火渡りが行われるみたいです。
観客を舞台や前のほうに呼んでいます。 -
火が燃え照明が消えました。
火渡りの開始です。
燃えている場所を裸足で歩く、日本のどこかのお寺でやっていたものと同じです。
渡る人もたいまつを持っているので派手ですね。 -
火渡りが終わると証明がつき、ショーは終了しました。
想像していたよりも面白かったのでチップを入れて出てきました。 -
外に出ると暗くなってきました。もう6時をまわっています。
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本日の観光は全て終了しました。あとはホテルへ行くだけです。
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その前に近くのコンビニに寄ってもらいました。
飲み物やお菓子を少し買いました。
従姉はヤシ酒を買っていました。
帰国後に感想を聞いてみたら「味はほぼなくて割って飲む感じ。結構強め。」だそうです。 -
ホテルへチェックインして一息。
街中にあるせいか部屋が今までで一番狭いです。でも十分な広さです。
夕食もバイキングでした。
写真を撮り忘れたので明日の朝食の様子をご覧ください。同じ場所ですので。
胃の調子は昼ごろよりも良く、きちんと食べられました。
食後に従姉が持っていた正露丸糖衣Aを飲みました。
海外旅行の時はいつも持ち歩いているそうです。助かります。
写真のマンゴージュースを飲んで早めに寝ました。
#4へつづく。
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旅行記グループ スリランカで岩山に登る旅
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