2018/09/13 - 2018/09/17
105位(同エリア152件中)
トナクさん
この旅行記のスケジュール
2018/09/14
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車での移動
ニゴンボ → プッタラマ → アヌラーダプラ
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車での移動
アヌラーダプラ → ダンブッラ
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車での移動
石窟寺院 → ホテル
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オークレー・エレファント・レイク・リゾートに宿泊
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この旅行記スケジュールを元に
2018年の9月にスリランカへのツアー旅行に従姉と参加しました。4泊5日(機内泊1)の旅です。
1日目 9/13 成田→コロンボ→ニゴンボ
2日目 9/14 ニゴンボ→アヌラーダプラ→ダンブッラ→シギリヤ
3日目 9/15 シギリヤ→キャンディ
4日目 9/16 キャンディ→コロンボ→成田へ
5日目 9/17 成田着
この#2【アヌラーダプラ・ダンブッラ編】は2日目の様子です。
同名の動画をYouTubeとニコニコ動画に投稿していますので、よろしければそちらもご覧ください。
(この記録は帰国してから約9ヶ月後に書きました。)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- スリランカ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ロビーに6時集合でしたので、私にしては早起きしました。
昨晩はエアコンが効きすぎて寒かったです。温度を上げようとしても電源を切ろうとしても反応しなくて、仕方がないのでもう一枚着て寝ました。
ガイドさんもだいたい時間通りに来ました。それでは出発です。 -
朝なので車もバスも多いです。白い制服を着た生徒さんの姿も見えます。
ガイドさんに聞いたら学校は7時半に始まるそうです。早い。 -
一時間後にパン屋兼食堂に停車。朝ごはんです。
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売っているパンは見た感じでは日本と同じです。
ケーキも売っていたのが日本と違う点でしょうか。 -
食材を挟んだバーガーが多いです。カレーパンもあります。
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結局ガイドさんに適当に選んでもらいました。
右の長いのがカレーパン、左の丸いほうがハムと玉ねぎをはさんだものです。
カレーパンは香辛料がきいていて辛かったですが美味しかったです。 -
本日最初の目的地はアヌラーダプラです。
遠いので長いドライブになりそう。 -
建物もまばらになり車も少なくなってきました。
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沿岸沿いの町プッタラマでトイレ休憩です。
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ここで紅茶もいただきました。もちろんセイロンティーです。
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インドに行ったことのある従姉とガイドさんが、スリランカ人とインド人の違いについて話をしています。盛り上がっていました。
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4時間以上かかってアヌラーダプラに到着しました。
ガイドさんお疲れ様でした。
最初の観光地はイスルムニヤ精舎です。 -
スリランカの寺院では入口で靴を預けて、靴下か裸足で見学します。
入場料はツアー代金に含まれていますが、靴預り所のチップは別です。
高額紙幣ばかりだとこういう時に困ります。
久しぶりに裸足で外を歩きます。砂が熱いです。 -
正面の岩に笑っている象が彫られています。
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本堂と池の間にある建物(小堂?)の内部です。
仏像が祭られています。 -
色彩豊かな壁面が目を引きます。
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外に出てると、先ほどの象の彫られた岩にあった穴が横に見えます。
コインを穴に投げて、自分の運を占うそうです。
ガイドさんと従姉が投げましたが、残念ながら入りませんでした。 -
下におりて本堂へ向かいます。入口の門から見て正面少し左の建物です。
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本堂です。大きな赤い仏像の迫力が凄いです。
ガイドさんの説明によると、仏像の足の指が揃っているので横臥像なのだそうです。お釈迦様が生きていて、横になって休んでいる像です。
一方、足の指が揃っていないと涅槃像です。
仏像の目が開いているのが印象深いです。 -
入って左側にはお寺の歴史が描かれています。
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奥ではお坊さんが来訪者にお経を読んでいます。
私たちも同じように読んでもらい、手首にミサンガのような紐を結んでもらいました。 -
次は宝物殿。ですが残念ながら撮影禁止です。
中には5世紀に作られた恋人の像や、石の玉座などが展示されていました。 -
本堂と宝物殿の間を抜け、後ろから上へとあがります。
途中に修行僧が瞑想してできた岩の窪みがありました。
座った後で岩がへこむとは驚きです。 -
本堂の上部にも仏像がありました。
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本堂の上からの景色です。遠くまで見渡せます。
近代的な建物が1つもないので、昔を想像できそうな良い雰囲気です。 -
精舎観光はこれにて終了。ゆっくり下りて車へ戻ります。
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少し移動した後、駐車場近くの建物には入らず少し歩きます。
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お猿さんがたくさんいます。近寄ると危険だそうです。
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ルワンウエリ・サーヤ大塔です。読み方はだいとうで良いのでしょうか。
高さ55メートルある巨大なダーガバ(仏塔)です。 -
基壇には象がたくさん。
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近づくとその大きさに圧倒されます。
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左から反時計回りに一周します。
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バッテリー温存のためビデオカメラを車に置いてきてしまったのが悔やまれます。
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縁につま先をつけて見上げても先端部は見えませんが、足一つ分下がって見上げると先端部が見えます。これは仏塔のどの位置から試しても同じ結果になるそうです。
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外周部に会った仏像。
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それにしても白いなと思っていたら、定期的に塗りなおしているそうです。
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次はスリー・マハー菩提樹です。
駐車場と大塔の間にあり、最初は素通りした建物です。
かつて爆破テロがあったため検査が厳重でした。 -
入って階段を上がり、右へ出ると菩提樹があります。
2000年以上生きている聖なる木。
ガイドさんが太いほうの木ではなく左の細いほうの木ですと教えてくれました。 -
こちらの細いほうが菩提樹です。意外でした。
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以上で午前中は終了です。昼ご飯を食べに移動します。
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昼ご飯は街中にあるレストランです。
外国人観光客がよく利用しているそうです。 -
バイキング形式なのでまずはカレーをよそりました。
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パパイヤジュース。オレンジジュースがないので試しに注文しました。
予想より甘さ控えめで良かったです。
ジュースの後ろは店名物のスパイシーオムレツです。 -
あまり混んでいなくてゆっくり食事ができました。
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午後はダンブッラへ。世界遺産をはしごします。
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ダンブッラ石窟寺院のチケット売場。
表通りからも入れますが、私たちは後ろ側から階段を上ります。 -
階段の途中でTシャツを売るお土産屋さんがいました。
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すぐ到着かと思ったらまだ続いています。
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後ろを振り返ると結構のぼってきたのが分かります。
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10分ほど上ってようやく遺跡が見えました。
まずは他の遺跡同様、靴を預けます。要チップ。 -
ここダンブッラ石窟寺院は5つの石窟から構成されています。
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まずは第1窟です。入口は狭いですね。
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大きな涅槃仏があります。
空間自体は狭くないのですが、歩ける範囲が限られているので狭く感じます。
それにしても画像が暗いです。
私のビデオカメラとデジカメは暗いところが苦手なのを痛感しました。 -
足の指が揃っていないので涅槃像です。
悟りを開いているので足の裏に花模様が描かれています。
足の奥に仏像があったのですが、暗くてほとんど写りませんでした。
残念。 -
一度外へ出ます。
上に水切りがあり雨が中へ入らないようになっています。 -
第2窟です。
先程の1窟に比べると広いです。
正面に仏像が数多く並んでいるので思わず「すごい」と声が出てしまいました。
明かりが多いので見やすいです。 -
この瓶(壺?)は天井から滴り落ちてくる水を受け止めています。
ダンブッラは「水の湧き出る岩」という意味で、
この水が地名の由来となっています。
また、瓶の中の水は聖なる水とみなされています。
どこからから流れてくるのかはよく分かっていません。 -
どの壁面にも仏像が並んでいます。
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全部で56体あるそうです。
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上を見上げると天井にも仏様が描かれています。
赤が鮮やかに残っていて保存状態が良いのが分かります。 -
太陽と月は永遠のものと信じられているので、仏教における永遠は太陽と月で表されるのだとか。
この絵の月は中にウサギが書かれていて親近感がわきました。 -
仏像が好きな人にはたまらない場所です。
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続いて第3窟です。
広さは2窟には及びませんが、仏像の数は同じくらいあります。 -
左側に金色の涅槃像があります。
この像が石窟寺院では印象に強く残りました。金色のせいでしょうか。
ちなみに補修作業中のようでした。 -
3窟の仏像は赤よりも金色が目立って、なんだか隠された宝のようです。
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第4窟です。
比較的狭いところです。
ここだけ虫よけのために機械で高周波音を出しています。
理由は虫が塗料を食べてしまわないように、だったと思います。 -
少しずつ違うのは分かるけれど、何がどう違うのかはさっぱりです。
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座るなの注意書きを発見。これで2度目か3度目です。
なぜ座ってしまうのか?
「宗教別だから」はガイドさんの意見。 -
最後の第5窟です。
ここも4窟同様、新しくて狭いです。 -
最後も涅槃像か?
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と思ったら足の指が揃っています。横臥像でした。
他にはコブラを背にした仏像もありました。 -
それにしてもよくこんな高いところにこれほどの寺院を作ったなあ。
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建物の前にある池に花が咲いていました。
ハスではなくウォーターレディという国の花で、スリランカにしかないそうです。紫色が綺麗ですね。
これ以外にもっと植物も撮っておけばよかったかな。 -
寺院からの眺めです。
平地に広がる森は日本ではあまり見られない光景です。
平地はすぐ住宅地か田畑にしてしまいますからね。
ゆっくり階段をおりて本日最後の移動です。 -
午後4時過ぎに2日目のホテルに到着しました。
ダンブッラよりシギリヤロックに近い場所にあります。
到着直後に従姉はアーユルヴェーダという伝統的なマッサージを体験しに出かけました。ツアーのオプションです。
私は興味がなかったので断りました。
ただ待っているのは暇なので、ホテルの敷地を散歩しています。 -
このホテルは一つの大きな建物ではなく、いくつかの小さめの建物で構成されています。
家族で来れば平屋一件を貸切状態で使えそうです。個室もあります。 -
奥のほうにプールがありました。既に遊んでいる人が何人かいます。
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一番奥には屋根とテーブルだけの簡素な建物がありました。
静かで良い場所です。お菓子を食べつつお茶を飲むのに良さそう。 -
敷地のすぐ外を牛が歩いていました。
ガイドブックに載っていたインド水牛かな。 -
戻ってきた従姉と一緒に、入口の建物の2階にある食堂に行きました。
ここもバイキングで、既にかなりの量の食べ物が減っています。
出遅れた模様。 -
毎回同じようなものばかり食べている気がします。
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健啖。
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今日は早起きで疲れました。明日も早起きなので早めに寝ます。
おやすみなさい。
#3へつづく。
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