阿新丸（くまわかまる）の隠れ松

2015/05/03 - 2015/05/05

佐渡市真野の妙宣寺の境内の西のはずれに、この隠れ松がある。日野資朝の息子阿新丸は、父を慕って佐渡に渡ったが、父に会わせず父を斬罪に処した本間山城入道を恨み、雑太城に忍び込む。しかし当日山城は城におらず敵を討つことはできなかった。代わりにと、阿新丸は太刀取本間三郎を刺した。追われた阿新丸は竹を伝って壕を越え、この松の後ろに隠れ難を逃れたという。この話は太平記にあり、能の「壇風」としても有名である。

エリア 佐渡島(新潟)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船

こんな感じであります

説明看板

隠れ松の真向かいにあったおうちの前の木彫りの鷲

物凄い迫力です