2019/05/19 - 2019/05/19
442位(同エリア1141件中)
めんまさん
週末を利用して西伊豆釣行してきました。
が、風が強く思うように釣りができないため
急遽、下田の黒船祭に行くことになりました。
-
5月19日(日)
釣行1日目の朝です。
道の駅で朝ごはん。しらす丼をいただきま~す。相方はまた蕎麦~
朝からこんなに食べられないと思いましたが
ぺろりと完食です(笑) -
さーて、温泉に向かいますよ。
今回の旅は「釣行」と言いましたけど
結局湯巡り旅になるみたいですね(笑)
風が強いし、しょうがないか。最近は風女のワタシ。
ということで次に向かうのは「湯ヶ野温泉」。
湯ヶ野温泉と言えば、川端康成「伊豆の踊り子」の
舞台になった場所です。
百恵ちゃんや小百合さんが裸で手を振ったあのシーン、
知ってる人多いですよね?
それは共同浴場らしいのですが。
今日は、川端康成が伊豆の踊り子を執筆し、また
映画のロケにも使われたという「福田屋」さんに
お邪魔します。美空ひばりさんも来たんだって。
道路脇に車を停め、坂を下っていくと川があります。
河津川。いい雰囲気ですな~ -
そしてこちらが福田屋さんに続く橋。
ワクワクしますね。 -
日帰り入浴の料金を払うと、露天風呂にするか
榧(かや)風呂にするかを聞かれたので
川端康成が使ったと言われている榧風呂を選びました。
脱衣所に案内されます。
入ったら「貸切中」のフダを下げてくださいと言われます。
ここ貸切? どうやら誰もいないと貸切にしてくれるそう。
泊まりの部屋数も少ないので、バッティングすることも
あまり無いそうです。
着替えて扉を開けると、わぁ~~。素敵じゃん! -
1階分おりて行ったところに湯船があります。
石とタイル、そして木を使った洒落た造りです。 -
お湯は無色透明の硫酸塩泉で、自家源泉という
こちらもありがたいお湯です。
天井が高く独特の雰囲気で、1人から2人で入るには
最高のお風呂なのではないでしょうか。
ふう~~、気持ちいい。 -
湧き出したばかりの温泉を飲泉出来ます。
今まで伊豆にはいい温泉が
あまり無いと思ってたので(ごめんなさい)
よく調べればたくさんあるんですね~
私たちは文学にとても疎いのですが
文学ファンには堪らない場所なのかもしれません。 -
下田に移動して、今日のメインイベント(?)は
黒船祭 開国市で
オレンチェのステージを観ることです!
ちょっと説明が必要かな。
オレンチェとは女性アイドルグループで、
静岡出身の3人組(現在)。
演歌から昭和のポップスまで色々な歌をカバーし
元気一杯に踊ってくれる楽しい女の子たちです。
以前、伊豆へそで車中泊をした時に
偶然、端っこの方で歌ってたのを観たのが初めてで
元気いっぱいでとても楽しいステージだったので
それ以来、陰ながら応援していました。
黒船祭は、ペリーが黒船に乗って開国を
迫って(笑)日米和親条約を結んだその年から
毎年行われているお祭りで、
今年で80回目を迎えるという歴史あるお祭りです。
う~~ん、知らなかったわ。
ということで、風が強く釣りができないという
穴埋め(いや違う)で
オレンチェのステージを観たい、とやってきました。
下田駅の周辺から会場までかなり広範囲が賑わっており
けっこう大きなお祭りだということがわかります。
駐車場もどこもいっぱいで、
やっとの事で駐車場に車を停め、周囲を散策。
まずはお目当の「オレンチェのショー」会場へ。
オレンチェの番まであと30分くらいあったので
その前にやっていた演奏を聞いて待ちます。 -
バグパイプ、って初めて演奏するのを見たけれど
すっごく難しそうでした。肺活量多め~ -
ビールと唐揚げをつまみながらいよいよ始まりです!
一曲目はキャンディーズの春一番。 -
歌や踊りも上手なのですが、一番お姉さんの「かおりさん」
のトークがやはり楽しいですね(笑)
その後何曲か歌ってくれましたが
途中からは側で踊るゆるキャラたちの動きに
釘付けになってしまい
オレンチェを見てなかった、ごめんなさい。 -
オレンチェのステージが終わり、散策が続きます。
結構な人です。酔ってる人も多数(笑) -
侍が多いな(笑)
-
ここにも。
-
小腹が空いたので、佐世保バーガーを食べました。
おっきくてボリュームたっぷり。味も美味しかったです。
あれこれ回って楽しかったです。
でも日差しが強くて暑かった!!!日焼けしてしまった~ -
下田から伊豆の真ん中の山を通って
戸田港へ。
風邪もだいぶ止んで来たので、ここで夜釣りです。
というか猫を見に来たの(笑)
猫ゲージが満タンになってなかったもので(笑)
はい、みーーーつけた。尻尾がタヌキみたいな子。 -
ビビりかと思いきや、気がつくと傍に居るという
可愛い子でした。ネンブツダイが好物ニャ~
道の駅くるら戸田のお風呂でさっぱりとして
帰宅しました。
帰りながら話していたのですが
ミケちゃんが居なくなってしまったことが
とてもショックでしたが
やっぱり野良猫は野良猫の宿命も
あるのですよね。
引き取りたい気持ちは山々ですが
でもそれが猫にとって幸せなのかどうかは
わかりませんし・・・。
子猫など保護を必要として居る子に関しては
迷いなく引き取りますけどね。
いずれにせよ、一つのサイクルが終わったなぁと
しみじみしちゃいました。
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