2019/06/01 - 2019/06/02
24位(同エリア441件中)
らるたんさん
土日を利用して雲仙に行って来ました。
雲仙には何度も訪れていますが、
今回は初めて、九州ホテルに泊まってみました。
九州ホテルというと、私の中では、
団体さんも利用する「賑やかな大型のお宿」
というイメージがあったのですが、
少し前から、
ちょっとオシャレな雑誌の類で、
度々見かけるようになりました。
「エッ?なぜ??」と不思議だったのですが、
なんでも、
1年半かけて建て替えを行い、
ラグジュアリー路線に変更して、
昨年5月にリニューアルオープンしたのだとか。
そう聞くと、
やっぱり行ってみたくなるでしょ♪
20年前に「ギロチン」で話題になった
諫早湾干拓堤防を通って行きましたので、
その様子も併せて。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
諫早に向かう道路沿いには、
色鮮やかなフルーツが。 -
県営バスのバス停です。
-
しばらくすると、見えて来ました。
-
20年前に「ギロチン」で話題になった
諫早湾干拓の水門です。 -
カーナビの画面、
分かりますでしょうか?
ただ今、諫早湾の上を横断中です。 -
(ここからは翌日の復路に撮りました)
全長7kmの堤防の中央部分に
パーキングエリアがあって、 -
このように歩道橋の上から
-
雲仙側に続く4kmと
-
諫早側に続く3kmの堤防が見渡せます。
-
雲仙温泉は標高700m。
くねくね山道を登って、 -
今回お世話になった
Mt.Resort雲仙九州ホテルに
到着しました。 -
1年半かけて建て替えを行い、
団体相手の大型ホテルから
25室の大人のリゾートに大変身。 -
組子を取り入れた
和洋折衷スタイルのロビーに
迎え入れられ、 -
こちらでチェックインを行います。
-
米粉のドーナツのおもてなし。
(菓子楊枝が突き刺してありましたが・・笑) -
エントランス棟を出て
宿泊棟に向かいます。 -
宿泊棟の入り口。
-
宿泊エリアには
ルームキーが必要です。 -
こちらがルームキー。
今日のお部屋は、 -
宿泊棟を突き抜けて、
こちらの離れです。 -
2棟それぞれ2室の
合計4室。 -
エントランスを通って
-
玄関を開けると目の前がお風呂。
-
細い廊下の手前に
-
クローゼットがあり、
部屋着やバスローブも
ここにかかっています。 -
クローゼットの先に
このような木の透かしがあり、 -
ベッドルームになっています。
-
ベッド2台でいっぱいの狭い空間ですが
先ほどの透かしが圧迫感を和らげます。 -
その先の
細い通路の奥がリビングで、
手前の扉が -
トイレット。
こちらもギリギリの空間ですが
壁の模様が圧迫感を和らげます。 -
リビングは和洋室。
-
柔らかい雰囲気の壁に囲まれて
-
クッションや背もたれを
自由に動かせるソフアと -
畳の部屋にはテーブル。
下に座るのが苦手なので、
これは助かります。 -
垣根の向こうには
すぐ雲仙地獄が広がっています。 -
簡易ドリップのコーヒーや
紅茶と日本茶のティーバッグの
準備もあり、 -
冷蔵庫の飲み物は
コンプリメンタリー。
スパークリングのハーフボトルと
ビールもありましたよ。 -
洗面台も
非常に狭いスペースでしたが、 -
不自由なく
ひと通り揃っていました。 -
こちらが内風呂。
-
横にシャワーがついていて、
-
デッキに露天風呂・・・・と言っても
家のお風呂よりも小さなサイズ(笑
最近よく見かける
オシャレな釣り椅子も置かれています。 -
テラスにはリクライニングチェアや
座面が広いソフアがあり、
朝、澄んだ空気の中で
のんびり過ごせました。 -
食事は、
宿泊棟の方はクラシカルな
ダイニングルームで召し上がるようですが、
離れの客は、外に椅子が置かれた
個室でいただきます。 -
こちらは室内から外を見た様子。
-
夕食は
地元の食材を使った洋食ベースです。 -
島原のブロッコリーのスープ。
お野菜感がたっぷり。 -
天草大王鶏のスモークや
地元のお野菜を使った前菜。 -
長崎近海でとれたお魚のお刺身。
洋食でもこれがあると嬉しいですね。
しかもどれもとっても美味。 -
ズッキーニの炙り。
-
夫のあさりのパスタ。
-
私は貝類が食べられないので
きのこのパスタを準備してくれました。
濃厚なお味。 -
夫のアワビのステーキ。
-
やはり食べられないので
お魚とえびのグリル。 -
長崎牛のフィレとロースの炭火焼き。
-
黒米の出汁茶漬け。
-
抹茶のジェラート。
-
こちらがシェフ。
36歳とお若い方です。 -
宿泊者は、2階のカフェバーや
屋上階のラウンジも
自由に使える(無料)ということで、
両方とも覗いてみました。
こちらはカフェバー。 -
食事中もグラスワインの
3杯セットをいただいたのに、
ここでも夫は赤ワインを
私はミモザをいただきました。 -
テラス席もあって、
-
水盤を眺めながら
のんびり過ごせそうです。 -
宿泊棟の屋上階にある
The Roof Top Loungeへ。
エレベーターを降りた横には
“それっぽい”本が並んだ書棚。 -
こちらはセルフサービスで、
飲み物と一緒に
ゆったり過ごせるようです。 -
こちらもテラス席があります。
-
目の前には
ライトで照らされた雲仙地獄。 -
テラス席から
部屋を眺めた様子。
こちらでは何もいただかず、
グルっと見回しただけで、
お部屋に戻りました。 -
翌朝の朝食は、
私は洋食をいただきました。
野菜サラダと紫の野菜のジュース。 -
かぼちゃのスープ。
-
エッグベネディクト。
・・・ここでお腹いっぱいでしたが、 -
さらにローストビーフ。
これは夫に食べてもらいました。 -
デザートは
フレンチトースト。 -
こちらは和食を選択した夫の朝食。
-
夫のデザートは晩柑のゼリーで、
美味しそうだったので
一口もらいました。 -
昨夜行ったカフェバーは
昼間だとこんな感じです。 -
こちらは屋上階のラウンジ。
リラックスチェアの先には、 -
雲仙地獄の風景。
-
さらにアップしてみます。
-
ラウンジのテラス。
-
2階のカフェバーのテラスと
水盤も見おろせますね。 -
雲仙温泉の街並みも見渡せます。
明治時代には外国人の避暑地として
賑わった雲仙ですが、
今なお面影が感じられます。 -
帰路も「ギロチン」の上を通って、
今回も
美味しいものを食べて
のんびりホテルで過ごすだけの旅デシタ。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ぎっちゃんさん 2019/06/03 23:31:23
- 雲仙に素敵なお宿
- らるたんさん こんばんは~
またまた 素敵なお宿を発掘されたんですね。
いつもらるたんさんのお宿選びは とても参考になります。
九州は たくさん温泉があって 素敵なお宿があっていいですね。
美味しいものもいっぱいだし 2月に大分に行ったんですが
また 雲仙の方にもいってみたくなりました。
熊本に行った時に 天草のあたりに泊まって雲仙岳を見たことを思い出しました。
雲仙には どちらの空港から行くのがいいんでしょうね?
- らるたんさん からの返信 2019/06/03 23:51:32
- Re: 雲仙に素敵なお宿
- コメントありがとうございます。
雲仙に限らず、最近は次から次に素敵なお宿ができていますよね。
是非是非また九州にお越しくださいませ~。
今回のお宿は、昔の九州ホテルを知っている方には、
エ~ッ!?こんなに変わったの!?・・・になりますが、
どちらかと言えば、若い子好みの今風のお宿です。
(って、私営業妨害しているかしら・・・)
屋上階のラウンジやカフェバーのテラスは素敵でしたよ。
カフェバーも宿泊者は無料で利用できます。
雲仙へは公共交通機関だと、ちょっと苦労します。
一番近いのは長崎空港だと思いますが、バスを乗り継いで2時間くらいかかると思います。
-
- Mariaさん 2019/06/03 21:59:35
- こんな事になってるんですか?!
- らるたんさん
こんばんは!!
お元気でしたか?
最近雲仙方面全くノーチェックでしたが、あの古びれてたホテルがこんな事になってるんですね(@_@)
素敵な空間になってますね!
ただやっぱりちっちゃな残念はあるんですね…。
お菓子に楊枝が刺さっていたり(笑)
まぁご愛嬌ですね(^^ゞ
いつか記念日にでも行ってみようかな。
一時期『イルカウォッチング』にハマって小浜温泉によく行ってましたが、小浜温泉も全体的に古いお宿しかないですもんね。
新しい情報、ありがとうございました。
Maria
- らるたんさん からの返信 2019/06/03 23:27:49
- Re: こんな事になってるんですか?!
- コメントありがとうございます。
Mariaさんも昔の九州ホテルをご存知ですか?
そうなのですよ!こんなことになっています!!
特に屋上階のラウンジは良かったですよ。
でも、どちらかと言うと、若いカップル向きのお宿かしら。
Mariaさんのように、いろいろなお宿をご存知の方には、
やはりクラシックホテルの「雲仙観光ホテル」や、
本物志向の「半水盧」の方が、落ち着けると思います。
今回は離れを利用しましたが、
普通の宿泊棟のお部屋で十分のような気がします。
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