2019/04/21 - 2019/04/22
18位(同エリア167件中)
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この旅行記のスケジュール
2019/04/22
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電車での移動
JR出雲市駅
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電車での移動
JR出雲市駅 9:59 → JR松江駅 10:34
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バスでの移動
JR松江駅 10:45 → 美保関ターミナル 11:29
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バスでの移動
美保関ターミナル 11:40 → 美保神社入口 12:09
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美保館 本館
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バスでの移動
美保神社入口 14:10 → 宇井渡船場 14:25 → 境港駅 14:36
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猫娘ラテ
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飛行機での移動
米子空港 16:55 (ANA388便) → 羽田空港 18:25
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この旅行記スケジュールを元に
出雲大社の神様は、恋愛の良い縁を呼び寄せてくれるのはもちろん、恋愛以外にも友人関係や仕事などのいろいろな「良い縁」を引き寄せると言われています。
以前、出雲大社へお詣りさせて頂いた時に、帰って来てから美保神社の事を知りました。
出雲大社と美保神社の両方をお詣りして《えびすだいこく両参り》というそうです。
両方の神社をお詣りし、沢山のご縁を頂き、大好きな観光列車にも乗ってくる♪と言う、欲張りな楽しい旅をすることが出来ました。
1泊2日の旅ですが、日ごとに1冊では纏まらず、4冊構成となってしまいました。
● 日 程 2019.4.21~2019.4.22
● お 宿 出雲大社 御師の宿 ますや旅館
● メンバー ひとりたび
● 旅 程 1日目...あめつち乗車 島根県立美術館
2日目...出雲大社 美保神社
□【1】 『あめつち』に乗って来ました♪
□【2】 島根県立美術館 12羽のうさぎさんに会いに行きました♪
□【3】 出雲大社の神様に会いに行きました♪
■【4】 美保神社の神様に会いに行きました♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2019.4.22(月)前半からの続きです。
【2日目前半】
出雲大社 早朝参拝いたしました。
【2日目後半】
美保神社へ向かいます。 -
電鉄出雲市駅を出た所に「ヤマタノオロチ」デザインのマンホールの蓋
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JR出雲市駅から、松江駅に向かいます。
最後まで写真はブレブレやぁ~ -
美保神社へは、松江駅から路線バスに乗り、終着駅(美保関ターミナル)でコミュニティバスに乗り換えます。
バスの本数が少ないのでしっかり調べて来ました。
10:45 松江駅発 -
車窓からは、前に来た時も、今回も行けなかった松江城。
また来る機会があったら今度こそ松江城へ行きたい。 -
バスに揺られること約50分/750円
11:29 美保関ターミナル着 -
乗り継ぎ時間約10分
地元のおじちゃん&おばちゃんに混ざりコミュニティバスに乗り込み
約30分/200円
11:40 美保関ターミナル発 -
12:08 美保神社入口着
バスを降りてすぐに美保神社なので分かりやすいです。 -
美保関のマンホールの蓋は
「飛び跳ねる鯛・美保崎灯台・五本松の松の木」デザイン -
美保神社の鳥居に到着。
全国のえびす社の総本宮です。 -
参拝させて頂きます。
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まずは、手水舎で身を浄めます。
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参道を進みます。
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美保神社の御祭神は、三穂津姫命(みほつひめのみこと)、事代主神(ことしろぬしのかみ)です。
三穂津姫命は、大国主命の御后神です。 -
美保神社の一番の御利益は「商売繁盛」ですが、祀られている神様は、出雲大社の神様、大国主命の奥様 三穂津姫命と、お子様 事代主神なので出雲大社と両参りすれば御利益がさらに増すと言われています。
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出雲大社の大注連縄よりは小さいですが、美保神社の注連縄もカッコいいです。
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備前焼の狛犬さん
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この狛犬、江戸時代、文政13年(1830年)に奉納されてたそうです。
200年近い歳月を全く感じさせない綺麗に保護された愛されている狛犬さんです。 -
拝殿
壁がなく、とっても開放的な拝殿です。 -
そして、拝殿横の箱に置かれた『福種銭(ふくたねせん)』
包みの中に、御祈祷された10円玉(福の種)が入っています。
この10円玉は、御守のように持っているのではなく、自分のお金と一緒に使う事で福の種をまき、廻り廻って大きな福が自分へと還り、家庭は円満に、商売は繁昌すると篤く信仰されています。
そして、
おかげ(御利益)を受けましたら、お礼の貨幣を包みの中へ入れここへ納め、新たに福種銭をお受けください。
とありました。
わたしは、遠くから来ているので、もしかしたらもう来ることは出来ないかもしれないのですが・・
と神職さんに相談すると、
大きな御利益があったと感じたら郵送でも構いません。
と言って頂いたので、家族分、4つ頂いて来ました。
(初穂料一体 五十円以上です) -
拝殿の後ろにふたつの大社造りをつないだ「美保造り」と言われる本殿。
向かって右側の左殿に三穂津姫命、左側の右殿にえびす様こと事代主命が祀られています。 -
御本殿の裏にいるカメさん。
亀の前から出る湧水は枯れたことが無く「愛が枯れない」「商売が枯れない」など、縁起がいいそうです。
頭、身体、なでなで ^^ -
御祭神の事代主神は手に鯛を、三穂津姫命は稲穂を持っているということから、鯛が稲穂をくわえた可愛いデザインの絵馬です。
絵馬は、本殿の脇にある絵馬掛けに釣り竿でつるして奉納します。お願いごとを釣り上げるという意味が込められているそうです。
皆様の願いが、わたしの願いが叶いますように。^^ -
美保神社の御朱印、頂きました。
優しさが伝わる素敵な書体に心が安らぎます。 -
境内のすぐ前には港の風景が広がっています。
以前、BS番組で、このアングルから撮った映像がとってもステキで、1度見てみたく、やっとお詣りできたのですが、わたしが撮ると、なんてことない普通の1枚です。(-"-) -
美保神社へのお詣りを済ませたら、鳥居横の「青石畳通り」へ
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江戸時代、北前船の寄港地として賑わった時に、この通り沿いに建ち並んだ廻船問屋に荷を運ぶため海から青い石を切り出して敷き詰められたとのこと。
雨あがりだと青く光るため「青石畳通り」と付いたそうです。 -
青石畳通りの両側には、かつて旅籠だった建物や民家、ちょっとしたお土産屋さんがありましたが、その中の1軒、明治41年築で国の登録有形文化財になっている
「旅館 美保関 本館」の内部見学をさせて欲しいと思っていました。 -
当日お願いすれば大丈夫かな~なんて、甘く考えていたら、本日はNGという事。
諦めきれず、電話をしてみると「大丈夫ですよ~。すぐに行きますね」
と、本当に直ぐ駆けつけてくれて、無事、見学出来ました。
*プチ情報*
見学料 大人400円 / 小人200円
開館時間 10:00~17:00 -
玄関から失礼いたします。^^
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美保館本館は、明治38年(1905年)に着工、同41年(1908年)に竣工し、2004年には国の登録有形文化財に登録されました。現在も建具や電灯などは当時のものを使用していて、黒電話は現在も使用しているそうです。
-
そして、HPには、2019.4.22 BAR オープン♪(上記写真のカウンター)とあり、こちらのアトリウムで頂ける♪
とあったのですが、まだの様でした。
こんな素敵な空間でお茶したかったナ (^^♪ -
吹き抜けのホール
当初はロビーの場所に中庭があり、2階の回廊からその中庭を眺める様に作られたそうです。
昭和初期の改造で床板を張り、ガラス屋根を設置しホールにしました。 -
雨の日に、水の音を聞きながらここでまったりしたい (^^♪
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古い物を残すのはとても大変だと思うけど、当時の面影を感じることのできる素敵な空間です。
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2階に上がってみます。
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1枚の襖を開けてみると、現在も使われているという、朝食会場でした。
こんな素敵な景色を見ながらの朝食は美味しさ倍増ですね。 -
襖の引き手も素敵です。
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襖を開けると、各部屋の障子がコレマタ素敵で・・
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各部屋開けて、障子も楽しみました。
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こちらも・・
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こちらも・・ 素敵です。
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吹き抜け部分が中庭だった時、小さくて狭い手摺の所から下を見たのかな?
狭くてコワイ・・ -
約40分、ゆっくり見学させて頂きました。
ありがとうございました。 -
牡丹が綺麗に咲いていました。
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さぁて~どうしましょうか~
境港方面へ帰るバスは1時間に1本です。
帰りの飛行機の時間と相談し、ここ美保関周辺に2時間、境港周辺に1時間の予定を立てました。
滞在時間は、1時間で満足できるものと思いますが、バスや電車の便を考えると中々うまくいきませんでした。 -
明治時代に作られたという、弁天波止場常夜灯があり、赤い橋を渡り、
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弁天島からの景色。
青い空と青い海、気持ちいいです。ヽ(^o^)丿 -
でも、そんなに時間はつぶせず、バス停のベンチで待つことに・・。
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って・・
バス停の前に、階段 み~つけ♪
(階段は登りたくなる性分です) -
うん。いい景色です。
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わし?たか?
何羽も飛んでいました。
結構近くまで飛んできます。
まさか、わたしを見つけて様子を伺いに来るわけでは無いよね? -
桜もまだ咲いていてくれました。
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青い空と海、桜にわし?か、たか?
階段を上った甲斐がありました。^^ -
帰りのバスは、スクールバス兼用となっているようで、数分遅れで到着、数人のお子ちゃま達が帰って来ました。
美保神社入口 14:11
↓ コミュニティバス 200円
宇井渡船場 14:25/14:25
↓ 境港線 200円
境 港 駅 14:36 -
行く時は、写真を撮れなかった「男女岩」を、帰りは、辛うじて どうにか撮れた1枚。
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ビュンビュン走って、定刻に境港駅到着。
ここでは約40分しかありません。 -
駅前でポストに乗った鬼太郎を撮ったり
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会議を撮ったり
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目玉の親父さんの街灯を撮ったり
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何気ない木も妖怪の街っぽいと思って撮ったり
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ただひたすら水木しげるロードを進み
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今回の旅に出る前に色々教えてくれたトラベラーさんに感謝して、
猫娘ラテでかんぱーい (^^)/▽
本当に色々ありがとうございました。 -
出雲路の旅の〆に、米子空港内「炉端かば」にて《海鮮丼》を頂きました。
-
●お土産●
いかの塩辛
飛魚の浜焼
梨フルーツらっきょうディップ -
帰りは米子空港より、16:55発 ANA388便 羽田空港18:25着
無事、お家に辿り着きました。
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1泊2日で4編と、長くなってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。
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