飯田線秘境駅巡り：大嵐駅、秘湯「湯の島温泉」へ

2019/05/25 - 2019/05/25

秘湯「湯の島温泉」に入浴。飯田線大嵐駅が最寄り駅。

駅前には無料のレンタサイクルがあった、利用方法は管理者に連絡をすれば借りることができる。レンタサイクルを利用させてもらう。
大嵐駅から湯の島温泉までは、徒歩は40分程らしいが、自転車では10分程だった、
山間の天竜川に沿った道のりは、アップダウンが少ない快適・爽快なサイクリングだった。

「湯の島温泉」の営業日・営業時間は限られ、足を運ぶのには時間を要するため、山間部の秘湯感が強い温泉だった。

入浴料：420円
営業日：土日祝日（以外は休館日）
営業時間：13:00～19:00
泉質：ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉
（低張性弱アルカリ性低温泉）

浴槽は内湯と露天風呂があり、湯は循環式で若干消毒臭（塩素臭）がするが、気になるほどのことはなく、ぬめりのある滑らかな温泉だった。

エリア 森(静岡)

大嵐駅13:47着、乗車予定の電車は16:06豊橋行き電車。

大嵐駅ホームからの風景。

大嵐駅時刻表。

大嵐駅駅舎。

大嵐駅駅舎と自転車置き場。

自転車置き場には、住民の寄付による無料のレンタサイクルが置かれている。

管理者は「とみやまの里」が行なっていた。
自転車を借りる時は「とみやまの里」に連絡。各自自己責任でレンタルする。

大嵐駅のレンタサイクル。「とみチャリ」と呼ぶ。

大嵐駅の自転車置き場に掲げられている、レンタサイクル「とみチャリ」の利用説明・案内表示。

管理者に連絡をし、利用する。
連絡をすれば直ぐに利用できた。

湯の島温泉に向かう。

レンタサイクルに乗りスタート。

駅前を進めと直ぐに緩やかカーブ、その先には天竜川に架かる橋。
ここは静岡県浜松市。

天竜川に架かる橋。

橋より、下流方向の風景。

橋より、上流方向の風景。

天竜川に架かる橋の渡る。

ここは愛知県豊根村。
天竜川が県境。
駅は静岡県。レンタサイクルの管理は愛知県。

天竜川に架かる橋を渡ると、愛知県豊根村の標識が。

橋を渡り、左に曲がり、天竜川沿いの道を進む。

しばらく進むと豊根村の集落に入る。

天竜川の眺めとレンタサイクル。

天竜川の眺め。

豊根村の中央部、富山支所前バス停。

豊根村中央部の道沿いの風景。

道沿いには民家が続く。

豊根村の中央部を振り返る。

道沿いの天竜川に注ぐ、面白い呼び名の「四五六滝」。

天竜川のダム湖、佐久間湖。

豊根村富山の集落を過ぎ、滝を眺め、ダム湖の佐久間湖に来ると橋が架かっている。
手前には「湯の島温泉」の標識。手前を左に曲がり坂を下りきると「湯の島温泉」の建屋。

橋からの眺め、佐久間湖。

橋からの眺め、「湯の島温泉」の施設が。
右手のグレーの屋根が温泉の建屋。

秘湯らしさを感じる「湯の島温泉」の建屋。

「湯の島温泉」営業案内板。

営業日：土・日・祝日
営業時間：13時～19時
休業日：月曜日～金曜日


どの交通手段を使っても、ここまで来る事自体がたいへんで時間を要する。更に、営業時間が、より一層＂秘湯＂を醸し出す。

入浴料は、420円。

温泉分析書。

泉質：ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉
（低張性弱アルカリ性低温泉）

浴槽は、内湯と露天風呂がある。

大嵐駅に戻り、16:06発豊橋行き電車に乗る。