バラの香り、2019

2019/05/22 - 2019/05/22

5月も中旬を過ぎた頃、自宅のバラもずいぶん咲いて来たのですが、今年は他のバラをどこへも見に行っていないと気が付きました。だいぶ暖かい日が続いたので、一番きれいな時期は終わったかなとも思いましたが、日程が取れたので去年行った

5月も中旬を過ぎた頃、自宅のバラもずいぶん咲いて来たのですが、今年は他のバラをどこへも見に行っていないと気が付きました。だいぶ暖かい日が続いたので、一番きれいな時期は終わったかなとも思いましたが、空いた日にバラを見ようと思いました。

開花状況を知りたくてホームページやツイッターなどを検索したのですが、うまく見つかりません。住所から近いあたりを探すと、別の花屋さんが見つかりました。名前を思い出して探すと、ホームページが去年から更新されていないようです。でも、どちらも住所が同じ？とにかく同じ場所なので行けばわかるだろうと出発しました。

着いて見ると、風景はほとんど変わっていない物の、看板などが変わっていました。お店は経営者が変わったような印象でした。各設備や配置はほとんど変わっていない物の、バラを見られる範囲が狭まったような、展示のバラも減ったような印象でした。

何となく物足りなさを感じたので、他に近いバラを探すと、伊奈の町制施行記念公園が車で行けそうな距離でした。着いて見るとバラ祭りはまだ盛況で、たくさんの人が来ていました。ここは無料の公園ですが、バラの季節だけは入場料が必要です。入場料が連休の頃よりお安くなっていて、最盛期は過ぎたのかなと言う印象でした。それでも沢山のバラが咲いていました。ここまで来て、やっとバラを見られて、花の香りも楽しむことが出来ました。

エリア 幸手・久喜・栗橋(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

去年と同じ場所に来たのですが、看板の名前が変わっていました。

こちらの案内図も位置は同じなのですが、表示が変わっていました。

入り口のアーチも同じ、でも装飾の植物が変わった感じ。

去年は無かったバスケットが、落ち着いた色合いでおしゃれです。

塀の周りの花も変わっていないと思ったのですが、植え替えなどをしているようです。

園内のバラは変わっていないような感じに思えました。

これは去年も見たバラかな。樹木の這わせかたにデザインを感じます。ただバラの苗を育てるだけでは、なかなかこの見栄えになりません。

やはり庭を維持するのは大変なのか、数人で手入れをしていました。

販売のコーナーにあった、蔓バラの種類。

こちらは新苗。全体的に大苗が減って、小さな苗が多く感じました。

沢山のバラが並んでいた販売ハウスだったのですが、中に入れず花も少ない様でした。

生産ハウスも、中は見られず開放していないそうです。

ガーデンは入れましたが、バラの花が減り普通の花壇のようになっていました。

何となく消化不良で、他のバラを見たくなり、伊奈の公園に来ました。まだバラまつりの期間でした。

伊奈町制施行記念公園 公園・植物園

駐車場から進むと第３バラ園が一番近く、ここから入園しました。

公園の案内図は、バラの色によって示されているようです。同じ色が並ばないようにしている配置が感じられます。

香りについては、強い弱いなど、バラの品種と一緒に書かれていました。

色や香りの変化を感じながら鑑賞できました。

隣接していて隣の花壇へ歩くような感じで、第１バラ園へ。

境のフェンスも、蔓バラで被われています。

その隣に第２バラ園も。

噴水のある景色は洋風の庭園を連想させ、バラの花と合う感じがします。

お隣はさいたま市なので、バラも浦和レッズ。

バラの苗を二種類お土産に買いました。