古都"ならまち"を散策

2019/03/12 - 2019/03/12

古都奈良市内で通称"ならまち"と呼ばれている地域を散策　
表紙写真は奈良町情報館

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

猿沢池　興福寺のすぐ南にあります

ならまち観光案内所　　三条通にありますが入口はコーヒー店ですごく判りにくい、写真左横から入ります

なら工藝館　　奈良では古い町並みを保存するためならまちの保存と文化芸能伝統工芸を受け継ぎ保存と周知の為の施設がこの工藝館設立目的とされている、常設展示室には奈良伝統工芸品である赤膚焼，一刀彫となどが展示されていた

なら工藝館 美術館・博物館

なら工芸館内部

奈良市立史料保存館
古都奈良に残されている歴史資料、古文書などの収集、調査、保管、展示などを行う為に造られた施設。常設展示として奈良奉行所平面模型、古文書など当時を知る資料を見ることできた、この施設のあるならまち一帯によく似た施設があり奈良の成り立ちを垣間見ることができます、

奈良市立史料保存館 美術館・博物館

奈良市杉岡華頓書道美術館

奈良町からくりおもちゃ館
奈良市の町で昔子供たちが遊んだ懐かしいおもちゃの展示と遊び体験場がある、奈良市内の通称ならまちと呼ばれている一角、所在地が陰陽町にある、地元では(いんぎょまちと呼ばれている)、神秘的な怖そうな名前だが奈良の静かな住宅地です、江戸時代のからくりおもちゃ研究家からの寄贈品が集められており子供達が体験できる場になっていました。見学当日も小さな子供とおかあさんでおはじき，紙つばめなどで遊んでいた、

奈良町からくりおもちゃ館 名所・史跡

奈良町資料館

奈良町資料館　入り口

庚申さん

奈良町物語館
奈良市内の伝統的町家の空家対策として活用された施設、ならまちと呼ばれている地域にあり、同様の施設として、ならまちにぎわいの家、からくりおもちゃ館、奈良町資料館などが存在しており各館共見学をしてきた、各館共町家の一階の一部の活用なので規模が小さくしたがって展示品施設の規模もそれなりの大きさ、展示品や設置目的の違いはあるがちょっと中途半端、観光として遠方からわざわざ訪れるほどではない

奈良町物語館 美術館・博物館

ならまちにある古い漢方薬店

蚊帳の店

奈良町にぎわいの家

元興寺　古都奈良文化財とし世界遺産に登録されています

ならまち観光案内図

奈良市ならまち格子の家
奈良市のならまちと称する一角にある伝統的な町家を再現しています、ならまちとは奈良の旧市街地で元興寺を中心とした一体を指しています、中庭、離れ、蔵、母屋が巧みに再現されている、格子とは昼は外から内が見えなく内からは外が見える構造の一種目隠し。 間口は狭く奥行が長いのも民家の特徴であった、理由は諸説あるが税金が間口の広さで課されたとか表通に面したいとする希望からとも言われています。参考文献*現地設置の説明板


同行者カップル・夫婦（シニア）

奈良市ならまち格子の家 名所・史跡

音声館(おんじょうかん)

元興寺小塔跡を示す石碑

御霊神社

御霊神社 寺・神社・教会

猿田彦神社(道祖神社)
奈良市の猿沢池南端から一直線で元興寺方向へ進む途中にかわいらしい祠が見つかりました、猿田彦神社で奈良町一帯の道祖神(路傍の神で、四つ辻、村の境界などに祀られている )として地元のひと達から広く崇拝されている神様、鳥居上部扁額に"道祖神"と記されています、歴史ある奈良町にはふさわしい神様と言えるでしょう

猿田彦神社 (道祖神社) 寺・神社・教会