ドイツ　ロマンティック街道６日間の旅（３）　ミュンヘン

2009/06/17 - 2009/06/22

今回は、ドイツのロマンチック街道を６日間で巡るコンパクトな団体ツアーに参加しました。ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったと言われる、ノイシュバンシュタイン城を見に行きたいと思います。あと、ドイツといえばビールにソーセージ。楽しみです。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/020_munchen_01.html

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

ミュンヘンにあるニンフェンブルク城に到着しました。お城の前の池の周りには、たくさんの鴨が地面を突っついていました。

白い壁に赤茶色の屋根の上品なバロック様式のお城です。緑の芝生の周りを色とりどりの花々が囲んでいました。

17世紀に建てられたバイエルン王国のヴィッテルスバッハ家の夏の離宮です。窓の周りには、金色の装飾が施されていて豪華ですね。美しい天井画や美人画のギャラリーなど見所がたくさんありましたが、残念ながら内部は撮影ＮＧでした。

　建物を抜けると、広い中庭に出ます。ここからは、撮影ＯＫです。遊歩道の両側には、彫刻が立っていました。

中庭の彫刻とお城の建物。絵になりますね。

バスでミュンヘン市内に到着しました。雨の中、傘をさしてバイエルン州立歌劇場の前から歩いて市内観光です。

隣には、レジデンツと呼ばれるヴィッテルスバッハ家の居城がありました。改装中のようで、一面カバーが掛かっていました。

カワイイ黄色のテアティナー教会の前を通ります。

建物の間に、ひときわ高いフラウエン教会が見えました。ふたつの塔の向う側は改修中でした。

そして、マリエン広場に到着しました。ネオゴシック様式の新市庁舎がありました。周りの建物と違って、重厚感のある歴史を感じさせる建造物です。カッコイイ。中央塔の高さは85ｍです。

広場は、傘をさしたたくさんの人々が行きかいします。向う側にトンガリ屋根の聖ペーター教会が建っています。カワイイ。

新市庁舎の前には、高い塔の上に金色の彫像がありました。

新市庁舎の塔の中央部には、仕掛け時計があります。

緑色の枠に、上下２段に人形が数体見えます。まもなく仕掛けが動く時間になります。

pm 5:00 時報を知らせる鐘が鳴って、まず上の段の人形が動きだしました。ラッパを吹く人形が、中央の男女の周りを右周りと左回りにそれぞれ回ります。

ラッパを吹く人形の後ろに旗を掲げる人形が続きます。

そして、左から馬に乗った金色の甲冑を着けた騎士、右からは銀色の甲冑を着けた騎士が現れ決闘するようです。

最後に、一番上にいる金色のニワトリが「コケコッコー」と鳴いて５分間ちょっとの仕掛け時計は終了しました。よく出来ていますね。なかなか面白かったです。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/020_munchen_01.html