2019/05/02 - 2019/05/06
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2019年GWは前代未聞の10連休。
前半5日は国内旅行、後半5日の3泊5日でナパヴァレーへ。
メインの目的はナパヴァレーのワイナリー巡りと美食の旅。
1人で行くのを計画していたところ、ナパで福岡から来た友人と合流!
実はナパへはサンフランシスコ空港からシャトルバスが出ているので
サンフランシスコに泊まらなくても、サクッと行けちゃうんです。
そしてレンタカーがなくても、現地ツアーやUBERを利用して
短い期間でしたが、10ワイナリーも訪問できました☆
サンフランシスコから日帰りでサクッとワイナリー巡りをするよりも
ナパに泊まって、ワインにどっぷり漬かりたい~!
そんな気分をしっかり満たしてくれる旅行☆
現地は楽しく過ごせたけれど、ESTA申請トラブル発生で心臓バクバク~!
行きと帰りのフライトが変更になり、そのためだけにサンフランシスコで延泊する羽目になりました。実際には3泊で十分楽しめたので、タイトルは3泊5日としています。
よろしければご覧ください。
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☆旅の予定はこちら↓
□5/2 羽田→サンフランシスコ
https://4travel.jp/travelogue/11490948
□5/2 サンフランシスコ→シャトルバスでナパヴァレー→ヨントヴィル泊
https://4travel.jp/travelogue/11496159
□5/3 ナパでワイナリー巡り→ヨントヴィル泊
□5/4 ナパ→サンフランシスコ泊
□5/5 サンフランシスコから帰国予定がトラブル発生→バーリンゲーム泊
□5/6 バーリンゲーム→サンフランシスコ空港
□5/7 サンフランシスコ空港→成田空港
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☆訪れたワイナリーはこちら↓
1:シレナス・ワイナリー(SILENUS WINERY)
2:シャトー・モンテリーナ(Chateau Montelena)
3:フリーマーク・アビー(FREEMARK ABEEY)
4:Vサッチュイ(V Sattui)
5:ハイツ・セラーズ(Heitz Cellers)
6:クロ・デュ・ヴァル(CLOS DU VAL)
7:ガーギッチヒルズ・エステート(Grgich Hills Estate)
8:スタッグスリープ・ワインセラーズ(STAG’S LEAP WINE CELLERS)
9:ドメーヌ・シャンドン(DOMAINE CHANDON)
10:ロング・メドウ・ランチ(Long Meadow Ranch)
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☆写真は、ホテル ヨントヴィルのプールです
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 航空会社
- JAL ANA ユナイテッド航空
PR
-
午前中は2軒のワイナリーを訪問し、本日3つ目のワイナリーはこちら。
Vサッチューイ(V Sattui)。
ランチを兼ねての訪問。
「ランチを食べにレストランへ行くと時間がかかるので、ワイナリー巡りのときはここのデリを買ってピクニックエリアで食べるのがオススメ」とガイドさん。 -
広い敷地でとてもゆったり~。
デリメニューがとても充実しています。
サラダやサンドイッチ、パスタ、チーズもあって種類豊富。
ランチに選んだのは、日本ではなかなかないメニュー。
・ケールとピーカンナッツのサラダ
・チーズのラビオリ包みトマトソース
今回のオプショナルツアーには、サンフランシスコから参加の50代日本人ご夫婦も参加。芝生エリアに机と椅子がある席で一緒にランチ。
お子さんたちが成人して結婚され、手が離れたのでご夫婦で旅行をされているとのこと。素敵?
ランチはケールサラダが日本には珍しいビジュアル。
写真撮り忘れてしまったのが残念。
建物内にはワインの試飲コーナーもあって、ワインを楽しみながらランチできるのもいいな~。ナパヴァレーは他の州のアメリカ人たちが車でたくさん観光に来ていて、ここVサッチューイ(V Sattui)は大人気。
ランチタイムはデリを求める人、ワインを楽しんでいる人など、多くの人が訪れていました。 -
Vサッチューイ(V Sattui)の目の前の通りを挟んで、大きなディーンアンドデルーカを発見。日本とは違うのか興味津々で店内へ。
-
建物がかなり大きい割に、店内は品揃えが少ない・・・。
デリが充実していたら、こちらのデリをランチとして買ってもいいかな、と思っていましたがVサッチューイ(V Sattui)はデリのメニューがかなり充実しているので、比べるとデリのメニューは圧倒的に少なかったです。
日本のディーンアンドデルーカのほうがメニューが豊富ですね。
売っているものを眺めていたら、いかにも海外らしい鮮やかな原色の塩を発見。
青やピンクに黄色。日本にはない色ですね(笑) -
ランチを終えて、次のワイナリーへ向かいます。
本日4つ目のワイナリーはこちら。
ハイツ・セラーズ(Heitz Cellers)。
大好きなワイナリーのひとつ!
現地ツアーにここが入っていたから、このツアーに決めたといっても過言ではないほど愛しています(笑) -
白1種類、ロゼ1種類、赤2種類を試飲。
ロゼはイタリアワインのブドウ品種で作られていて、珍しかった~。
赤は2種類ともカベルネソーヴィニョン。
エリア違いでの味の違いを比べました。
微妙な違いを感じ取るために、味わいに集中ー! -
このワイン、とっても好みでした!
-
テイスティングルームの奥には、こんな素敵な景色が広がってます♪
おしゃれなテラスと一面に広がるブドウ畑。 -
せっかくなので、このおしゃれなテラスルームへワイングラスを持って移動。
お天気最高!
気持ちいい。 -
ハイツセラーズのテイスティングルームから道路挟んで向かい側にあるホール・ワインズ(Hall Wines)の畑。
ここには大きなウサギのモニュメントが。
このウサギにはBunny Foo Fooという名前があって、童謡のLittle Bunny Foo Fooから名付けられたそう。
2014年の春に設置されて以来、意外と地元の人にも好評。
イースターの時には大きな卵を持ったり、クリスマスシーズンにはトナカイのコスプレで和ませてくれる存在。
愛されてるなぁ~。
https://www.hallwines.com/buzz -
本日5つ目のワイナリーはこちら。
ガーギッチヒルズ・エステート(Grgich Hills Estate) -
1976年パリ・ブラインドテイスティングの白ワイン部門で優勝したのが「シャトー・モンテレーナ」の1973年ナパ・ヴァレー・シャルドネ。
このワインを造ったのがマイク・ガーギッチさんで、このワイナリーの創立者。 -
テイスティングメニューは2種類。
ガーギッチヒルズ・エステート(Grgich Hills Estate)のラインナップのうち
比較的手に入りやすい入門者用と、ここでしか飲めないラインナップを揃えた玄人用の2つ。 -
今回、私は入門者用の「Intro to Grgich」をチョイス。
白ワイン2種類と赤ワイン3種類を比較テイスティングできました。
酔ってないので、しっかり味わえました! -
本日6つ目のワイナリーはこちら。
クロ・デュ・ヴァル(CLOS DU VAL)。
日本でも手に入りやすく、知名度の高いワイナリー。
現地ツアーに参加だったので、ツアー会社が予約の手配をしてくださっていましたが、訪問には予約が必要とのことです。個人で訪れる方は予約をお忘れなく。 -
少し前に改装したというテイスティングルームはとてもスノッブな雰囲気。
-
建物のすぐ脇にはテラス席があり、、正面にはブドウ畑が!
ワインテイスティングには最高のロケーション。 -
テイスティングは4グラス単位でオーダーできますが、グラスを並べてくれるわけではなく、飲み干したら次のワインを注ぐ、というスタイル。
-
このカベルネソーヴィニョンが好みでした。
最近、入社されたというテイスティングエリア担当のスタッフの方がご高齢の男性で、ワインのサーヴがとてもゆったりされていて「最後のワイナリーに行くのに時間がギリギリ」だとガイドさんが心配されていました(笑)
参加した私たちはゆったりしてよかったのだけど、ここを訪問されるときは、時間の余裕を見てスケジュールを組むのがオススメ。
ナパのワイナリーのテイスティングルームは、だいたい16時頃に門が閉まります。 -
それでは本日最後、7つ目のワイナリーはこちら。
スタッグスリープ・ワインセラーズ(STAG’S LEAP WINE CELLERS)。 -
ワイナリー入り口のすぐ脇にはテラス席。
ナパの5月はワイナリー巡りには最適なシーズン。!
暑すぎず、寒すぎず、しかもテラス席も楽しめる。 -
入口入るとすぐ正面にはスタッグスリープ・ワインセラーズ(STAG’S LEAP WINE CELLERS)の歴史紹介と、代表的な畑の土壌モデルがディスプレイ。
-
それではお待ちかねの本日最後のテイスティングへ。
2014年9月にオープンしたテイスティングルームは、バルセロナを拠点とする建築家Javier Barbaによって設計されたそうで、敷地内のブドウ畑を正面に眺めながら、自然光を感じるおしゃれなテイスティングルーム。
本日訪問した7つのワイナリーのテイスティングルームは、どこも本当におしゃれ。 -
テイスティングメニューは1種類。
シャルドネの白ワイン1種類と畑違いカベルネソーヴィニョン赤ワイン3種類で45ドル。
テイスティング料金は45ドルだけど、ボトルワインを2本購入するとテイスティング料金は無料になるシステム。
他のワイナリーでも、〇ドル以上のボトルワインや〇本以上の購入で、テイスティング料金が無料になるという内容がメニューに書かれていたので、ナパの多くのワイナリーが同じようなスタイルを採用していると思われます。
つまり訪問したワイナリーで複数本または高額なボトルワインを買う人は、テイスティング料金が無料になるので、お得っていうことですね~。 -
テイスティング中はメモを取ったり、購入を検討するためにボールペンが。
テイスティングしている最中は、味の印象をすぐにメモしておきたいので、このセットはありがたかった。 -
大きなガラス張りの美しいテイスティングルームで、ブドウ畑を眺めながら飲むワインは最高。
何日もここで過ごしたい(笑) -
2017年10月に発生した大規模なカリフォルニア山火事の時には、ナパヴァレーにも被害があり、まさにこのスタッグスリープ地区がナパヴァレーで最も被害が大きかったといわれているエリア。
この正面に見える山までも火が近づいていたそう!
ひえー!こんな近くにまで火が来たらワイナリーに及ぶ影響や被害が本当に心配。
今ではそんなことがなかったように通常営業。
素早い復興に頭が下がります。 -
最後にスタッグスリープ・ワインセラーズ(STAG’S LEAP WINE CELLERS)にあったアート作品のような彫刻作品。
ナパヴァレーにはところどころ、こうしたアート作品があって本当におしゃれ。
こうして1日で7ワイナリーを巡りましたが、全然急ぎ足ではなく、ゆっくりと巡ることができ、16:30にはヨントヴィルのホテル到着。
少しホテルで休憩して、ディナーに出かける準備をします。
「1日にワイナリーを7軒も回って酔わない?」
と帰国後、いろんな人に質問されたので酔わない秘訣をご紹介。
テイスティングは舌の上でワインを味わってからスピット・バケツにペッと吐き出します。飲み込むとしてもごく少量。
そうすれば7軒回っても酔うことなくワイナリー巡りを楽しめます。
さらに全然酔っていないので、ディナーでもワインを楽しめますよ!
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