2019/05/22 - 2019/05/22
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讃岐おばさんさん
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瀬戸芸の春会期が5月26日で終わるという事で、平日の混まない時を狙って行ってきました。
3年前の瀬戸芸の時と同じ作品もありましたが、少し工夫を凝らしている作品もあり、楽しめました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船 自家用車 徒歩
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サンポートにこんな車が置かれていました。
瀬戸芸のパスポートを見せれば駐車料金は無料です。
私は前売りで買った瀬戸芸パスポートの引換券だったのですが、駐車場でパスポートの交換をしてもらえました。 -
夫と一緒に、8時が始発のこのフェリーで男木島へ向かいます。
高松港 乗り物
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高松港です。
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小豆島行きが出航しています。
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この船は何処へ行くのでしょう?
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瀬戸芸で一番人気がある直島行きでした。
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8時、出航です!
お天気が良くて最高ですね。 -
赤灯台。
防波堤の先端にある世界で初めてのガラスの灯台で、「恋する灯台」にも認定されています。
一番のお勧めは、灯台全体が赤く輝きだす夕暮れ時だそうです。 -
東に屋島も綺麗に見えています。
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西には大槌島、小槌島が見えています。
おむすびに見えて可愛い島です。 -
8:20、鬼の洞窟がある、女木島(めぎじま)に到着。
おにの灯台はフェリーが発着する女木港にあり、フェリーから必ず見える位置にあります。
大きな鬼と金棒が灯台になっており身長約2メートル、体重約9トン、全国でも唯一白い御影石でできています。
海上安全を見守り、観光客を温かく出迎えてくれています。
経由して男木島へ向かいますが、フェリーの上からも少し作品を見ることができます。女木島(鬼ヶ島) 自然・景勝地
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作品No. mg01 カモメの駐車場。
フェリーが女木港に近づくと、防波堤にずらりと並んだ約300羽のカモメが見えてくる。本物のカモメと同様、このオブジェも風が吹くといっせいに方向を変える。つまり風の流れとカモメの群れの習性を視覚化した作品だ。カモメは複数の防波堤に並んでいる。また2013年の芸術祭で、木村がデザイン監修した新たな防潮堤が登場した。 瀬戸芸2019HPより -
作品No. mg02 20世紀の回想
グランドピアノと、その上に立つ4本の帆とともにインスタレーションを構成した。帆は大航海時代を象徴し、ピアノからは音楽が流れ、海の波の音と呼応しながら旋律を奏でる。 -
こちらにもカモメがずら~っと並んでいます。
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おにの館です。
フェリーが発着する女木港のすぐそばにある施設で、船待合所、鬼の資料館の鬼の間、食堂の3つのゾーンに分かれています。
待合所ではレンタサイクルの貸し出し、洞窟行きバスの切符販売、お土産の販売なども致しております。
女木島の地図などもあり、総合案内所として運営していますので、女木島へお越しの際はまず、おにの館へお立ち寄りください。
開館時間 08:00~17:20
年中無休
TEL:087-873-0728高松市鬼ヶ島おにの館 美術館・博物館
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ほらっ、ここにもカモメさん♪
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モアイ像の後ろ姿が見えます。
モアイ像とは、南米チリ領のイースター島に点在し、そこに住んでいた先住民が祭祀のため、先祖守護神として作ったなど諸説がありますが、いまだ謎に包まれている石像です。
なぜこのモアイが女木島にあるかというと、高松市内の大手クレーンメーカーの「タダノ」が、イースター島の倒れたモアイを立てらす修復プロジェクトを立ち上げ、プロジェクトに行く前に研究用につくった模刻像であり、プロジェクト完了後、高松市に寄贈され、ここ女木島に設置されました。
高さ3.9m、重さ10.8トン、石材もイースター島にある本物と同じ凝灰岩でつくられています。 -
船上からも作品を楽しめますね。
ではでは、男木島へと向かいます。 -
カモメちゃん、行ってきます!
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おにの館、モダンなデザインですね。
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屋島と八栗山が霞んで見えます。
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男木島に近づいてきました。
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8:45、男木島に到着。
作品No. og01 男木島の魂
船で島に来た人を迎える、港の半透明の空間。屋根にはさまざまな文字が組み合わされ、日中はその影が地面に映る。高松市男木交流館 (男木島の魂) 名所・史跡
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男木島 名所・史跡
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作品No. og02 タコツボル
2013年に開催された瀬戸内国際芸術祭以降、男木島にはU・Iターン移住者が増加している。その多くは子育て世代で、子供が増えたことにより2014年に男木小中学校が、2016年には男木保育所が、休校状態を経て再開を果たした。
さらに、2017年度には新生児が3名、2018年度には1名産まれ、島には明るい話題が絶えない。
一方で、島内に子供向けの施設が乏しいという現状がある。
子供が中心となって自由に使える居場所・遊び場ができれば、定住した移住者らが始めた男木島図書館や飲食店などの施設と共に、島での暮らしにいっそうの彩と活気をもたらしてくれるのでは無いかと感じる。
子供たちと島の未来を見据えて、アートと融合した子供たちのための居場所・遊び場づくりをしたい。 -
早速、さくらねこちゃんたちに会って。
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作品No. og17 青空を夢見て
男木小・中学校の体育館の正面に、刺繍されたように見える雲と青い空が出現。作者が島を訪れた際、強烈に感激した瀬戸内の青い空と光がイメージの源になっている。子供たちに詩的な体験をさせたいとの願いの表れでもある。 -
良い感じです。
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消火栓、素敵!
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桜の木。
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実が生っていました。
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ここからも屋島、八栗山が見えますよ。
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瀬戸芸の作品が見えてきました。
歩く方舟 名所・史跡
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9:20、これは常設展示です、3年前にも見ました。
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作品 og16 歩く方舟
旧約聖書に出てくるノアの方舟のエピソードに想を得た立体作品を海のそばに設置。海や空に溶け込むよう、白と青に着色した4つの山がある方舟が、海を渡ろうと歩くさまを視覚化する。いわきに向かって歩き出し、災禍を鎮めるという思いが込められている。 -
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反対側からもカショリ!
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ではでは、戻ります。
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坂道を上ります。
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ビワが沢山生っていました。
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振り返ると綺麗な海です。
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9:47、作品 og05、男木島路地壁画プロジェクトwallalley
この壁画はあちこちにあり、楽しめます。 -
9:50、暑いです!
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作品No. og08 アキノリウム
建物の1階を「影絵の展示会場Sound Theater」とし、自動演奏をするサウンドオブジェの影絵を映し出す。
また、2階の「サウンドオブジェ屋敷」では、天井裏と床に数多くのサウンドオブジェを設置、立体的な音響が体感できる。 -
昔の農機具なども置かれていました。
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作品No. og07 The Space Flower・Dance・Ring(宇宙華・舞・環)
川島猛がニューヨークで20世紀後半に作っていたキャンパスの下絵に、2016年帰国後加筆した作品群(宇宙シリーズ) -
1930(昭和5)年1月、香川県高松市生まれの画家、一度だけ、行きつけの喫茶店で偶然にもお会いしたことがあり、写真を一緒に撮らせてもらったことがあります。
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9:58、天井も素晴らしい!
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鏡も使って不思議な空間を作っていました。
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望遠鏡みたいなのは万華鏡です。
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作品No. og10
SEA VINEー波打ち際にてー -
窓の外に見える瀬戸内海が室内で陶磁器の波に変容して、波打ち際として足下に広がります。打ち寄せる波は、瀬戸内海の浜辺に自生する、ハマヒルガオ、ハマオトモ、ハマゴウ、ウンランや、男木島で見かけるスイセン等12種類の姿を借りて、打ち寄せまた遠くに引いていくように感じられます。
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それらの花の中一輪一輪の中には、ツバメチドリやオオハムなどの渡り鳥、アサギマダラ等海を越える生き物が飛び交うように釉薬で描かれ、蔓全体で繋がり遠望の瀬戸内海に包み込まれるように同化します。
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9:42、神社がありました。
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豊玉姫神社です。
豊玉姫神社 寺・神社・教会
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可愛い椅子がありました。
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10:30、作品No. og13 記憶のボトル
島の人たちの思い出をボトルに封入し、小さなあかりをともす作品。
白壁の蔵の中にある作品です。 -
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幻想的で素敵です。
3年前にもあり、感動した作品です。 -
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作品No. og14 漆の家
漆の家 美術館・博物館
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10:34、地元の漆芸家たちが参加し、木造家屋を香川の伝統的な漆芸技法で改装。黒、白、赤、青など色彩豊かな香川漆芸の特徴に触れ、その奥深さが体感できる。玄関正面の5技法パネルも見逃せない。
※漆アレルギーの方はご注意ください。漆の家 美術館・博物館
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押し入れの中です。
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床の緑が素敵です。
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天井。
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漆の家にてちょっと休憩。
大きな氷が入った漆のお椀でアイスコーヒーを。 -
ここからも海が見えますよ。
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作品No. og15 部屋の中の部屋
部屋の中に、90度回転した部屋が出現。つまり、本来は畳の床であるはずの面が壁になっていたり、床の間が床にあったり、天井のような壁から外を眺めたりといった不思議な空間だ。通常は横に並んでいるはずのふすまを縦に4枚並べ、そこに描いた絵も発表される。 -
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作品No. og06 オンバ・ファクトリー
オンバ ファクトリー 美術館・博物館
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坂道や細い路地が多い男木島では、オンバ(乳母車)が必須品である。島の人たちのオンバにカラフルなペイントや装飾を施し、日常的に使えるアートに仕立てた。
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う~~ん、前回より少し寂しい感じです。
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作品No. og12 自転-公転
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空家でインスタレーションを展開。古い日用品や道具など機能を失ったものを骨組でつなぎ合わせ、抽象的なフォルムを造形。新たな色を重ね、それらのオブジェをモーターで動かし、ものに動きを与える。そうすることで、空家に新しい物語を付け加える試みだそう。
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グルグルグルグル、回っていてにぎやかです。
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作品No. og04 うちの海 うちの見
光と影の海景-光の海で、作家は瀬戸内海に囲まれた男木島の歴史を反映させる。外界から導かれた鑑賞者は、座るように誘われ瞑想する。瀬戸内の典型的な光が浮遊空間に放たれ、タコの巨大な触手が壁を抱くように撫で、観客と息を合わせながら空間を捉える。 -
真っ暗な中にタコの映像が水に映って、不思議な感じ。
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11:20、作品No. og03 生成するウォールドローイング -日本家屋のために
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かつては商店だった築90年の建物、その内壁を埋めつくす壁画を発表。男木島に育つ植物をモチーフに、2種類の制作手法を駆使する。廃屋内にまるでツタが這うように、成長するドローイング。
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急な階段、慎重に上がりました。
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港まで戻って来ました。
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屋台のお店にて、サザエを焼いてもらってお昼にします。
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サザエ飯、美味しかったです。
直ぐに売り切れましたよ。
2パックをお土産に。 -
男木交流館で休憩、よく歩きました。
高松市男木交流館 (男木島の魂) 名所・史跡
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ちょっと早いけど、13時発の高松行きのフェリーで帰ります。
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あのタコつぼの中が気になります(笑)
入ればよかったなぁ。 -
秋にまた来れるかな?
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帰りも女木島に寄港して高松港へと。
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帰ってきました。
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作品9、11、は夏・秋会期だそう。
秋会期にまた行けたら良いなぁ。
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