2019/03/02 - 2019/03/04
1318位(同エリア4111件中)
もきこ。さん
オーストリアの留学先からflixbusに車内泊して一日だけヴェネチアカーニバルに観光しました。
3月ごろに一年に一回だけ開催され、世界中のレイヤーさんが豪華なドレスとマスクに身を包む奇祭。
カーニバルに限らず周辺の島も一日で十分楽しめました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回もまたflixbus にお世話になり、ヴェネツィアのカーニバルへ。
いやーもう大好きですねflixbus。どこでも寝れちゃう私には交通費宿泊費を節約できる最適な移動手段です。
さて、ヴェネツィアにつくとここから先の移動手段は船しかありません。
市内観光をしつつ
ガラス細工で有名なムラーノ島やカラフルな風景で有名なブラーノ島を訪れたい、
という方には「ヴァポレット」おすすめです。
本土からの電車の駅の目の前にカウンターがあるのでそこで一日券を購入しました。7ユーロほどだったと思います。
海風が気持ちいいです。
しかしながら、移動時間はどこに行くにしろとても長いので余裕をもったスケジューリングをおすすめします。 -
最初にガラス細工で有名なムラーノ島を訪れました。
朝だからまだ静かでした。 -
ムラーノ島 散歩・街歩き
-
朝方はどのレストランもまだ開店していないので、朝訪れるなら腹ごしらえはヴェネチア本島ですませたほうがいいでしょう
-
ヴァポレットの駅の前にあったお土産屋さん。
好きなガラス細工の意思にチェーンをつけてくれます。
時期もからか、仮面も売られていました。
「うちのムラーノガラスは本物やで」とご主人。
どうやら観光地ということもあり偽物を高い値段で売っている悪徳な店もあるんだとか。 -
こちらはヴァポレットの駅にある時刻表。
地図もキヨスクなどで購入できるのですが、何しろヴァポレットの路線図は複雑なので、
駅の時刻表を眺めて、目的地に行くかどうか確認し、最後に船の運転手さんに聞くのが一番です。 -
そのあとはそのまま
ブラーノ島へ。
昼に近づいたからかお土産屋さんやレストランもにぎわっていました。
カラフルな家屋はフォトジェニックでインスタに載せたらいいね爆発間違いなしです。
ポストカードなんかもかわいい。ブラーノ島 散歩・街歩き
-
カーニバル期間中はなんと本島からはなれたところでも仮面をきたレイヤーさんに遭遇します
-
こちらはブラーノ島のレースのお店の前にいたレイヤーさん。
「写真撮ってもいいですか」ときくと喜んでポーズをとってくれます。
笑顔が素敵。 -
ヴァポレットでカーニバルの行われている本島まで戻ります。
50分ほどかかりました(汗)
ヴェネチアの街は道が狭く、ややこしいので、川が通っているところでゴンドラのお兄さんに載せてもらうのも手です。
ゴンドラはヴァポレットに比べて高いので周りのほかの観光客に声をかけて乗り合わせるのが良き。 -
本場のピッツァ~~!!
店前の値段を確認してからお店に入りました。
イタリア語の通じない観光客をターゲットに食事をした後で、高額な請求をする詐欺なお店もあるというので気を付けましょう。 -
カーニバルの行われる地は
サンマルコ広場です。 -
お気づきでしょうか……!
ひと、人、ヒト!
ヴェネチアはカーニバルの時期は人だらけで歩くのも大変です。
一年に一回のこの奇祭をどうしても訪れたいなら絶対来るべき!ですが、ヴェネチアでイタリア料理にジェラートを楽しみ、ゴンドラにゆられてついでにゆっくり島めぐりしたいわ~って方は逆にこの時期は絶対やめたほうがいいです。
むしろ海辺はさむいので春夏がおすすめでしょうか。サン マルコ広場 広場・公園
-
-
-
んま~~素敵!
サンマルコ広場にいるレイヤーさんはほとんどが写真にも快く答えてくれますし、むしろ私をどうぞうつしなさい!って方が多いんですが、
少し広場を離れると自分から
『あらそこのジャパニーズかわいいわね、とりま私と写真をとろーや』
と声をかけ手をつないで写真なんかとっていると、最後には
『はい、じゃあ20ユーロよろしく』
なんていうことを言い出す人もいます。
なんとこちらは実体験(涙)
渋ると急に怒り出すのですが
払わなくていいです(真剣)
さすがに20ユーロはいいすぎかと、、、
かわりに
「じゃあ1ユーロあげるね」といっていつぞやに余らせた韓国ウォンの小銭(1円ほど)をあげて手を振り払って逃げました。
基本的にレイヤーさんが自分から写真を撮るように声をかけてくる人はいません。
サンマルコ広場で気に入ったレイヤーさんにお礼として払うならまだしも、このようなことをいう人々には言うなら1ユーロも、1ウォンも払う必要ありません。 -
カーニバルの時期はサンマルコ寺院は大行列。
帰りのバスの時間もあるので断念しました。サン マルコ寺院 寺院・教会
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かわりに列がもう少し短かった鐘楼に上りました。
エレベーターで一回8ユーロほど。
それでもやっぱりこの町はうつくしいです。鐘楼 建造物
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-
夜はまちの明かりがついて、
さらに幻想的になります。
しかしながら街中に入ると通りは真っ暗で迷路なので、やはりヴァポレットでの移動が安全です。
私は夜になってからスマホの電池がなくなり、google mapもヴァポレットの地図もなしでとりあえず水をたどればヴァポレットの駅に着くはずや!と野生的な勘で行動していたので、途中に通った住宅街が怖くてたまりませんでした。 -
リアルト橋 建造物
-
最後にもう一度サンマルコ広場に戻ると、昼はマスクの仮装コンテストが行われていた会場が夜はライブ会場に。
長かった一日に思わずに涙してしまいました。
中央駅近くのケンタッキーまでたどり着き、何とかスマホを復活させて無事にFlixbusで帰路につくことができました。
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