令和元年GW、成田→ソウル→台北周遊　搭乗記録 その2（ICN→TPE CI161便）

2019/05/01 - 2019/05/05

2019年のGW、ぎりぎりに予約した海外旅行...
Webサイト、航空会社、ホテルのHPを検索し続け、安～い航空券を探しまくった結果、ソウル・台北という普通のエリアを周遊することに。
その２はソウル→台北編

■その２（東京→ソウル編）はこちら
・https://4travel.jp/travelogue/11488319
■その３（台北→成田編）はこちら
・https://4travel.jp/travelogue/11496716


■旅行代金はこんな感じ...（土産物代含まず）
・航空券
　5/1　成田→ソウル（ジンエアーHPで購入）　　　　 ：　23,610円
　5/3　ソウル→台北（チャイナエアラインHPで購入） ：　29,360円※
　5/5　台北→成田（エバー航空／某旅行サイトで購入）： 41,200円
・ホテル
　5/1～2泊　東横インソウル東大門Ⅱ ：　11,708円※
　5/3～2泊　ホテルサンルート台北　 ：　14,943円※
・その他
　食事代、バス代など　　　　　　 　　　　　 　　： 約20,000円
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計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　140,821円

■利用航空便（ダイヤは定刻の場合）
LJ206便　NRT 12:55 　→　ICN 8:55 （Boing737-800)
CI161便　ICN 12:35　→　TPE 14:10（Boing777-300ER）
BR196便　TPE 15:20 →　NRT 19:40（Boing787-8）

エリア 台湾

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

5月3日（金）
宿泊して東横インソウル東大門Ⅱの全景
20階建ての高層ビルだが、エレベーターは2台
下層階に宿泊の場合、エレベーターが満員で時間がかかる時があるので、注意！
特に朝食時間のピーク時間（7:00～8:30）やチェックアウト時間（10:00頃）は要注意！

Toyoko Inn Seoul Dongdaemun ホテル

ホテル隣のセブンイレブンで買った梨フレーバーのスプライト
ほんのり梨の香りがした

Toyoko Inn Seoul Dongdaemun ホテル

東横インソウル東大門Ⅱ、5月3日の朝食メニュー...
韓国風らしきおかゆ、もやしスープあり

Toyoko Inn Seoul Dongdaemun ホテル

9：00過ぎ、ホテルを出発
東大門歴史文化公園駅からソウル駅まで地下鉄4号線で移動

地下鉄ソウル駅 駅

地下鉄ソウル駅から空港鉄道ソウル駅までは地下通路
結構長い&エスカレーターが無い箇所があり、大きな荷物の場合少々きつい！

空港鉄道 A'REX 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

空港鉄道のExpressは40分間隔、今回は10:10発の電車に乗車
ソウル駅のホームは地下7階。改札からホームまではエレベーターのみ。
正直、大変な駅だなぁ

空港鉄道 A'REX 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

仁川空港はターミナル２て下車
ソウル駅から41分、11：01着

空港鉄道 A'REX 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

第2ターミナルのレストランはどこもガラガラ（失礼！）
なので、シェイクシャックも東京や大阪の店では考えられない状況。
価格はNY、日本とほぼ変わらないので、穴場の店かも

第2ターミナルは2019年5月現在、
大韓航空を中心に一部のスカイチーム加盟会社のみ就航。

仁川国際空港 (ICN) 空港

第2ターミナルのチェックインカウンター
第1ターミナルと雰囲気は同じだが、圧倒的に人が少ない

仁川国際空港 (ICN) 空港

本日の搭乗便は12:35発、
チャイナエアライン（CI）161便　台北行
チェックインカウンターは大韓航空が代行
なお、片道予約のため、台北から先の航空券（スマホ画面）を提示

仁川国際空港 (ICN) 空港

ちょうど中国大陸方面が頻発する時間帯だったため、出国審査は少々混雑
出国審査後の免税店街、雰囲気は第1ターミナルと変わらないが、通路が狭い感じがする

仁川国際空港 (ICN) 空港

出国手続き後、Taxリファウンドへ
韓国では買い物に加え、指定されたホテル宿泊の場合、付加価値税の払い戻しが受けられる
宿泊した東横インは指定ホテルなので、チェックイン時にその旨を伝え、こちらで返金手続き。2泊で7,000ウォンほど返金。ただしウォン（現金）なので次回の韓国旅行で使うかね

仁川国際空港 (ICN) 空港

Taxリファウンドの後、KALラウンジへ
スカイチームの上位会員はこちらが指定される

大韓航空ラウンジ (KALラウンジ) 空港ラウンジ

第2ターミナルのKALラウンジ内はこんな感じ
第1ターミナル時代のKALラウンジと変わった印象は無い

大韓航空ラウンジ (KALラウンジ) 空港ラウンジ

バーカウンターもあるが、バーテンダーはおらず完全セルフ状態

大韓航空ラウンジ (KALラウンジ) 空港ラウンジ

韓国のトマトジュースはめちゃくちゃ甘い（トマトは果物の位置づけらしい...）
日本人には違和感を感じる味かも

大韓航空ラウンジ (KALラウンジ) 空港ラウンジ

KALラウンジのラウンジ飯
炒飯、鶏肉のトマト煮、酢豚（韓国の酢豚はケチャップを使っていない）、韓国風おかゆ、コロッケ
味も種類も羽田、成田のANAラウンジ、サクララウンジのような期待はしない方が…
仁川のアシアナラウンジよりは良いけど

大韓航空ラウンジ (KALラウンジ) 空港ラウンジ

出発時間が近づいたので、搭乗ゲートへ
思わず写してしまったが、空港内のオブジェってよくわからないものが多い
これもその一つ

仁川国際空港 (ICN) 空港

ちょうど隣のゲートから出発していたKEのA380
確かロサンゼルス行きだったような…

仁川国際空港 (ICN) 空港

一応、CIのゴールド会員なので、優先搭乗

仁川国際空港 (ICN) 空港

これから2時間30分ほどお世話になるBoing777-300ER
機体番号「B-18007」、ボーイングカラー

仁川国際空港 (ICN) 空港

プレエコ席にアサイン
CIの短距離路線にはプレエコ設定が無いので上位会員はプレエコ席が優先的に割り当てられる模様
配置は2-4-2（エコノミーは3-4-3）

離陸前に流れていたエアコン（三菱重工）のCM。出演は阿部寛さん
台湾で宿泊したホテルのテレビでもみたなぁ～

12:35、定刻通り出発
窓から見えるのはチェコ航空のA330（元大韓航空）
後でググってみたら、チェコ航空のA330はこの1機のみ。

仁川国際空港 (ICN) 空港

今回の飛行ルート...
仁川から光州上空、済州上空、東シナ海、そして桃園着陸らしい

今回の機内食（5月3日　CI161便）
海老のオイスター炒め、炒飯、大根のキムチ、ワカメサラダ、パン、チョコパイ（オリオン）
ビーフと海老からのチョイスと言うことで、エビを選択。キムチ、ワカメサラダ、オリオンのチョコパイというのが韓国路線らしい

食事が終わった頃、機体は東シナ海の真ん中付近を航行中

機内で見た映画「人魚の眠る家」
飛行時間が短い（2時間少々）のため、「最後までご覧いただけません」とのお知らせが掲出されたので、若干早送りにて視聴
クライマックスは泣けます！

Boing777-300ERの仕切り壁
他の航空会社では見かけない木目調。トイレの壁も同じ感じ

14:10、ほぼ定刻に桃園空港着
仁川便は第1ターミナル発着
入国審査は行列中だったが「常客証」専用レーンを使用したのですぐに入国！

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

両替を行った後、桃園空港第1ターミナル駅より桃園空港MRTで台北車站へ

桃園空港MRTの台北車站から連絡通路を北門駅まで歩き、
MRT松山新店線（G)に乗車、
中山駅で淡水信義線（R)に乗り換え、民権西路駅で下車

民権西路駅 駅

ホテルサンルート台北にチェックイン
だいぶ老舗の域に入ったが、空港バス（國光客運1841系統）が止まるバス停（民権中山路口）が目の前、民権西路駅から徒歩5分、晴光市場・雙城街夜市が近く...
など非常に便利な立地

ホテルサンルート台北 ホテル

部屋はダブルベッド。スーツケースが充分開けられるスペース。
フロントスタッフは全員日本語が通じるので安心

ホテルサンルート台北 ホテル

ホテルで少し休んだ後、小林髪廊で台湾式シャンプー
男性でも問題なく施術してくれます。WiFiも完備しており便利。

小林髪廊 ヘルス・ビューティ

シャンプーの後、MRT雙連（Shuanglian）駅近くにある阿國切仔麺へ
2019年ミシュラン台北ピブグルマンに選ばれただけあって、少々行列あり

阿國切仔麺 地元の料理

切仔麺、油葱飯などを注文
切仔麺は太麺にあっさりとしたスープ。さらっと食べれてしまう。蛋（味付け玉子）を加えてもらったがこれも美味。
ちなみに切仔麺は日本のラーメンの源流にもなっているとか。

阿國切仔麺 地元の料理

一緒に注文した油葱飯がめちゃくちゃ美味い。
切仔麺、油葱飯、炸紅焼肉（紅麹に漬けた豚肉をカラッと揚げ、特製ソースをかけたもの）を注文して148元（日本円で500円少々）。台北に行った際にはまた行きたい店です。

阿國切仔麺 地元の料理

夕食の後、文昌宮へ
学問や文章の神様が祀られている寺院で、受験生が合格祈願に訪れるとのこと
また出世にもご利益があるとか。
寺院内は学問成就の絵馬がいっぱいあり
その後、徒歩でホテルへ…

文昌宮 城・宮殿

翌日...
西門にある八拾捌茶(西本願寺廣場輪番所)へ
西門の西本願寺（本願寺台湾別院）の輪番所（住職の宿舎）を復元、リノベーションしたカフェ・お茶さん。
台湾って、こういった建物を上手く活用している気がする

八拾捌茶 (西本願寺廣場輪番所) カフェ

店内でいただくお茶は価格は少し高め&サービスフィーがかかるが、高級な茶葉を使用、入れ方も4種類から選択できるなどある意味納得。
鉄瓶で沸かしたお湯は柔らかく美味しい。

八拾捌茶 (西本願寺廣場輪番所) カフェ

その後、氷讃へ
美味しいマンゴーの時期だけ営業するこだわりの店
2019年は4月10日から10月末までの営業

冰讃 スイーツ

芒果雪花冰（マンゴーかき氷）
マンゴーかき氷の有名店は色々あるが、の店は美味いマンゴーをふんだんに使っているが、値段は非常にリーズナブル。シーズンは毎回伺いたい店であります。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。
この旅行記はその３に続きます
https://4travel.jp/travelogue/11496716

冰讃 スイーツ