2019年5月 急な予定変更もありましたが今回は『週末パス』を満喫しました

2019/05/11 - 2019/05/12

前回に引き続いて『週末パス』で出掛けることにしましたが、前回は『週末パス』の魅力の一つである「エリア内のいくつかの私鉄に乗れる」を味わうことが出来なかったので、次は必ず私鉄にも乗るプランにしようと思っていました。

ただ、エリア内の『週末パス』で乗れる私鉄には大概乗っており、乗っていないのは「ひたちなか海浜鉄道」と「山形鉄道」くらいで、どちらも路線と路線を結ぶ言ってみれば周遊ルートの一部になる路線ではなく、乗りに行かなければならない路線と言えるような路線で今までは乗る機会がありませんでした。

だからこそ、乗ったことのない路線として残っているわけですが、今回のプランを検討する際に一泊で両方に乗れることがわかり出掛けて来ました。

エリア 山形

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

上野駅で予定していたより１本前の常磐線に乗れたので写真を撮れず、最初の写真は神立駅で特急の通過待ちをしている時でした。

たまたま一番後ろの車両に乗っていたのと、日本が荷物を席に置いておいても盗まれない国だから撮れた写真ですね(^_^;)

神立駅 駅

Ｅ５３１系です。

Ｅ２３１系に似てますが、交直両用なので製作費は高いのでしょうね。

神立駅 駅

追い抜いて行った特急『ひたち』です。

中央本線に乗った時にも思いますが、特急の通過待ちは時間の無駄ではなくホームに降りて気分転換の出来る有意義な時間とも言えると思います。

神立駅 駅

ひたちなか海浜鉄道鉄道の列車が勝田駅に到着すると結構多くの人が降りて来ました。

勝田駅 駅

ひたちなか海浜鉄道の駅名標は漢字が絵になっているのですが、勝田の田は田んぼのようなビルの窓のような…。

勝田駅 駅

日工前駅の駅名標には工具らしきものが描かれています。

日工前駅 駅

那珂湊駅の駅名標には電車とネコが…。

那珂湊駅 駅

阿字ヶ浦駅のホームの先には古い列車が停まっていました。

阿字ヶ浦駅 駅

更に先には国鉄時代の列車を思わせる車両が…。

阿字ヶ浦駅 駅

当初の予定では水戸に戻って水郡線で郡山に向かう予定でしたが、いわきから磐越東線に乗った方が乗り継ぎの良さもあって４時間近く早く宿泊地に着くことがわかり、急遽予定変更しました。

と言うことで磐越東線のキハ１１０です。

いわき駅 駅

いわき周辺では209系に似たE501系も見かけます。

いわき駅 駅

磐越東線はワンマン運転なので列車の一番後ろからこんな写真が撮れます。

非電化でも線路に沿って電柱が立っていて電線が見苦しいところもありますが、磐越東線は架線も電線もなくスッキリしています。

福島から乗った米沢行きの列車です。

「福島－米沢」間は携帯が圏外になるところもある山の中で個人的には好きな路線ですが、上越線の水上以北同様普通列車の本数はものすごく少ないです。

福島駅 駅

米坂線は２両編成で２両目がキハＥ１２０。

米沢駅 駅

１両目はキハ１１０でした。

米沢駅 駅

今泉駅で山形鉄道に乗り換えです。

乗換階段からの眺めはいいのに電柱と電線が邪魔です。

今泉駅 駅

山形鉄道の列車がやって来ましたが随分派手ですね(^_^;)

今泉駅 駅

そう言えばニュースで月山のスキー場のリフトを緊急停止させたら動かなくなったと言ってました。

山形鉄道では一番前寄りに座ったのでこういう写真は撮れますが、ここに立つと運転士に怒られます(^_^;)

終点の荒砥駅では駐輪場の骨組みが木でした。

珍しくて写真を撮ってしまいました。

荒砥駅 駅

荒砥駅の先には車庫があります。

荒砥駅 駅

荒砥駅にて…やっぱり電柱と電線が邪魔です。

荒砥駅 駅

荒砥駅…というか荒砥駅前交流施設なんですね(^_^;)

荒砥駅 駅

赤湯駅は近未来的な作りです。

赤湯駅 駅

山形駅に停まっていた左沢線の列車です。

２０年近く前に乗ったことはありますが、例のアプリ上山形県で唯一乗ってない路線なので、時間があれば乗りたかったです。

山形駅 駅

仙山線の列車です。

山形駅 駅

福島から郡山まで乗った列車です。

福島駅 駅

同じ列車を何故か反対側から撮ってます。

そう言えば時間がなくて写真は撮れなかったのですが、昼間の時間帯は気動車が走っている「新白河－黒磯」間を朝晩には電車が走っているようなので、どんな列車なんだろう…と思ったら常磐線を走っているＥ５３１系でした。

福島駅 駅