横浜イングリッシュガーデン ☆ ローズフェア

2019/05/10 - 2019/05/10

バラの季節到来！ 各地のバラ園もそろそろ見頃を迎えているようです。横浜イングリッシュガーデンはどうかとホームページを見ても直近の状態がでていません。お天気もいいので思い切って出かけてみました。

横浜イングリッシュガーデン ローズフェア
4月27日(土)～6月2日(日)
入園料は季節や開花状態により変動

エリア 横浜(神奈川)

イングリッシュガーデンへは横浜駅からシャトルバス又は相鉄線平沼橋駅より徒歩で10分ほどです。シャトルバスはヨコハマくらし館までの往復便で本数も少ないので平沼橋駅から歩いてきました。

ヨコハマくらし館のバラも綺麗に咲いているのでイングリッシュガーデンでもいい具合に咲いているのではないでしょうか。

チケットを買うのに少し並びました。この日の入園料は最高の1200円ですから開花状態もベストに違いありません。

入園するとすぐ目に入るバラのトンネルに引き込まれそうになりますが 入口でもらったマップの順路通りに進みます。
園内は大きく6つのエリアに分かれています。

「ローズ＆グラスガーデン」
アプリコットやブロンズ、ブラウンのバラが主役のガーデンです。

落ち着いた色合いのバラが迎えてくれます。

人が多いので空いたベンチを写真に撮るのは難しいです。

このあたりからは「ローズ＆ハーブガーデン」のようです。
ピンクのバラが中心でふんわり優しい感じがします。

ライムリーフやハーブも組み合わされていていい香りもします。

ピンクを一層引き立てるこの白い花はなんでしょう。

可憐なピンク

ピンクの中から抜け出し今度は黄色の中に入り込みました。「ローズ＆シュラブガーデン」一番大きなエリアです。
ここでは黄色、オレンジ、ラベンダー色など7色のバラが主役ですが灌木やアジサイ、桜など他の季節の植物も植えられたスケールの大きなガーデンです。

活気みなぎる黄色のバラ。

オレンジ色も元気いっぱい。

木に登るようなバラも

溢れるバラ

池もありました。

バラの中に突然現れた白いクレマチスにびっくり。

次の出番を待つ紫陽花もたくさん蕾をつけています。

ここからはバラの開花期間だけオープンされる「ときめきガーデン」です。

真っ赤なバラに囲まれた心ときめく空間です。

一面真っ赤

赤と白の組み合わせ

一変して鈍い色のガーデンに入りました。「ローズ＆クレマチスガーデン」です。

ワインレッドやパープルのバラが中心で大人の雰囲気が漂います。

シックなワインレッド

こちらはパープルかな

今度は白い世界へ飛び込みました。「ローズ＆ペレニアルガーデン」です。
白いバラが主役のピュアな印象のガーデンです。

バラ以外の白い花もたくさん咲いています。

純白のバラ

少し恥じらったような白いバラ。

象牙色、純白、青白などさまざまな白色を見つけられます。

白バラと白いベンチ

ガーデンをほぼ一巡しトンネルに戻ってきました。

トンネルのバラはまだ満開にはなっていないようです。

1800品種、2000株のバラが見られるイングリッシュガーデンです。
次々に違ったバラが咲くのでしょう。

新元号の記念でしょうか。「プリンセス ミチコ」「プリンセス アイコ」などのロイヤルローズが展示されていました。

最後にショップを覗いてみました。

ガーデンで目に付いた白い花の名前が「オルラヤ」だとここでわかりました。

帰りはシャトルバスを利用して横浜に戻りました。