2019/05/08 - 2019/05/09
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FUKUJIROさん
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10連休中に仕事をしていた私は、連休明けの7日に業務の引き継ぎをして8日から5連休です。
日中関係も少し落ち着いてきたので、古の大都・長安(現在の西安)に行ってきました。ツアーを探したところ、西安だけ3泊4日のツアーが多い中、日帰りながらも洛陽にも行くツアーを見つけたので、4泊5日で西安と洛陽に行ってきました。
成田空港から中国東方航空の経由型直行便で西安威陽空港へ飛びましたが、直行便とはいっても上海浦東空港で飛行機を降りて入国手続きを行い、再び同じ飛行機に搭乗するという仕組みは面倒な上に時間に追われてしまい、利用者にはとても不便なフライトでした。ホテル到着が深夜2時というのも体力を消耗しました。
関西空港からは四川航空の(本当の)直行便もあるので、国内で乗り換えてから行くという方法もありですね。
本編は下記の1日目と2日目です。
1日目:成田空港から上海浦東空港を経由して西安威陽空港へ。
2日目:深夜2時にホテル到着。世界遺産 兵馬俑坑博物館や世界遺産 秦の始皇帝陵を観光。
3日目:高速鉄道で洛陽日帰り、世界遺産 龍門石窟を観光。
4日目:西安市内観光。
5日目:早朝、ホテル出発。西安威陽空港から上海浦東空港を経由して成田空港へ。帰宅。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
中国東方航空に乗るのは、2回目です。以前乗ったのは2005年頃で、機内食が不味くてびっくりしましたが、今回はまあまあ食べられる味でした。
後方席だったので「魚ご飯」一択でした。パン、海苔巻き、大福が付いているので完食したら炭水化物を取り過ぎます。 -
178cmの私でも十分なピッチでした。
エンターテイメントは何もないので退屈でした。 -
MU522は午後便、上海浦東空港に着いたときは真っ暗でした。A321。
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経由型直行便に乗るときは、前方席をお勧めします。
私は後方席だったため、機外に出るのに時間がかかってしまい(中国人は大量の荷物を機内に持ち込んでいます)、沖留めから移動のバスに乗車する目の前でドアを閉められてしまいました。2台目のバスに乗りましたが、この時点で10数分も出遅れてしまいました。 -
バスでターミナルへ移動し、この乗継ぎカードを受け取るのですが、みんな我先にとてを伸ばしていて一苦労です。カードにはフライト番号や座席番号が記載されているので、自分のものか要確認です。
入国審査や保安検査の際に、上の方から少しずつ引きちぎられます。搭乗するターミナルの番号は、搭乗券の半券で隠れている位置に書かれていました。もう一度MU522便に乗るまでなくさないでください。 -
バスでターミナルへ移動したときに、左側の丸いシールを左肩に貼られるのですが、私の場合、保安検査場で剥がれそうになったら、係員がなんとパスポートに貼り付けてしまいました。OMG!
帰国した際に成田空港で相談したら、無理にシールを剥がしてパスポートが破れると無効になってしまうので、そのままにしてくださいとのことでした。これは恥ずかしい。 -
西安威陽空港。
MU522便は、東京(成田)から国際線に乗ってきた乗客と、上海から国内線に乗ってきた乗客では、ターミナルが異なります。
沖留めされたので、バス移動してからターミナルの入り口でそれぞれのターミナルに分かれました。間違えてしまうと荷物を受け取れなくなります。 -
午前2時、やっとホテル到着しました。
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バスタブもありましたが、ともかく眠いのでサーッと汗を流して就寝しました。
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朝食です。メニューは十分ありました。白粥と野菜を中心にいただきました。
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ゴールデンフラワー西安。4☆です。
10階建て、6階の部屋でした。眺望はビルが見えるだけでした。 -
ホテルのフロント。
団体用の受付は毎日置かれていました。 -
地下鉄の通化門駅。ホテルから徒歩3分です。
1号線と3号線の乗換駅となっているので、立地はとても良いです。 -
通化門駅にはレンタル自転車もありますが、日本人が利用できるかどうかは不明。
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ツアーバスで約1時間、秦始皇帝陵兵馬俑に来ました。
最初からこのツアーで最大の見所です。 -
秦始皇帝像。台座の高さ推定2.5m+像の高さ推定7m。
兵馬俑はお墓ではありません。陵墓は約1.5km離れています。 -
博物館のモニュメント。青空になってきました。
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敷地が広いので、兵馬俑坑までは20分ぐらいかかります。
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1号抗。3つある抗で最も大きなところです。
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建物の名前は、右から読んで「秦兵馬俑一号抗●●」だそうです。
●●は忘れてしまいました。 -
1号抗に入ると、大きな地図。青線の範囲が始皇帝のお城でした。
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1号抗には、発見の経緯などが書かれています。
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中に入ると大勢の人がいましたが、ゴールデンウィークの時はこの10倍ぐらいの人数だったらしいです。
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少しずつ前に進んで、この光景に出会いました。
東西230m、南北62m、深さ5m。 -
1号坑では2,000体の俑(人形)を展示しています。一体一体の顔が違うと言われています。
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後方の俑は復元できていない状態です。
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馬の俑(馬形)もあります。
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向かって左側の側道から。俑の平均身長は180cm、上半身は空洞で、下半身は土が詰まっているため160kgもあります。
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俑はすべて東を向いています。前の3列は歩兵です。
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俑と俑の間にある土壁は何なのか、昔から気になっていました。
答えは、元々俑の上には屋根が作られており、その屋根を支えるための壁でした。 -
側面から入り口方向を見ていますが、中央の看板の位置に井戸を掘ったところ、俑を発見したそうです。
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修復がかなり進んできた俑。
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修復中の様子。俑は、土を固めて焼いた物なので、破損しやすいものです。
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修復の様子が見えるように通路側に向けている俑。
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3号坑には68体の俑があります。
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1号坑よりも深く掘られています。
ほとんどの俑には頭がありません。 -
3号坑の俑は将校だったことから、司令部と推測されています。
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出土した直後の写真。彩色されていました。
空気に触れると数分で退色してしまうため、あえて掘り出していない俑が地中にあると言うことでした。 -
2号坑。
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東西94m、南北84m、深さ5m。
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全部で8,000体以上の俑の中で、唯一無傷で出土した「跪射俑」。
重装歩兵。髭や掌紋まで残っています。 -
「鞍馬騎兵俑」。
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銅馬車展示ホール。
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ここも世界遺産を構成しています。
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銅馬車1号車。
1980年12月に始皇帝陵墓の西20メートルの場所で発見されました。実際の車馬の2分の1サイズで作られています。 -
御者。
それぞれの馬車は約3,400の部品で作られています。 -
銅馬車2号車。こちらは複製品。
1号車とは出来映えが明らかに違います。 -
御者。
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お土産屋さんの入り口。
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兵馬俑坑の外には商店街ができています。
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この文字を読めますか?
58画のこの文字は「びゃん」。びゃんびゃん麺という醤油味の幅広麺料理の名前に使われています。特においしい食べ物ではありません。 -
徒歩で訪れた中華料理店。クセがなく美味しかったです。ビールは大瓶が30RMB、どこのレストランでも、昼でも夜でも値段は同じでした。
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兵馬俑発見者記念館。
1974年3月、干魃に窮した農民たちが井戸を掘っていたところ陶器の破片を見つけたことが大発見につながりました。そのときの一人、楊志発さんの記念館。 -
入り口に看板がありました。
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発見時の様子。
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そのときの鍬。
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出土した俑の破片を運んだリヤカー。当時10元あれば1年間生活できたそうで、リヤカー1台分がちょうど10元になったそうです。
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秦始皇帝陵の入り口です。兵馬俑とは約1.5kmほどの距離です。
始皇帝は不老不死の薬の存在を信じており、部下の徐福に命じて霊薬を探させましたが、その徐福は日本に渡ったという伝説が残っています。 -
世界遺産を示す石碑の後方にある小山が陵墓です。
陵墓の周辺からはすでに5万点以上の副葬品が発掘されていますが、陵墓そのものは発掘されていないため、特に見学するものはないそうです。
私たちはこの景色だけを見て帰りました。 -
長安は城郭都市でした。明の時代に再建された現在の西安も城郭都市の様相は変わっていません。西の門の一つ、安定門です。
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隋から唐の中期にかけて、長安が最も栄えていた時代はこの全体の大きさでした。
明の時代に再建されたときはオレンジ色の線、清の時代には青色の線となり、現在に至っています。最盛期には今の9倍程度の大きさでした。 -
城内から門の内側に入ります。
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門はこのような枡形となっていて、2重に防御されていました。
枡形の中から城壁の上に出る階段があります。 -
枡形の中から見た安定門。安定門の向こうは城内です。
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枡形の中から見た安定門。門の上には城楼が建っています。
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入り口には馬。
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城壁の上には古代の武器が展示されていました。
上から落として敵兵を殺傷する道具。 -
敵兵を挟殺する道具。
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城壁は、周囲13,912m、高さ12m、底の幅18m、頂部の広さ15m。
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歩いて一周すると3~4時間かかるので、電動カートも走っています。
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唐時代の投石車。45kgの石を飛ばすことができました。
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枡形から城外へ出る門ですが、扉はしっかりと閉じられていました。
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車窓から見た駱駝の像。安定門の外側、城外にこのような像が幾つか設置されていました。
シルクロードを西に進む場面として「絲綢之路起点群像」が有名ですが、その場所は安定門から一つ北にある玉祥門を出て、西へ約3.5km行ったあたりです。 -
鐘楼。城内の中心にあります。3階建てに見えますが、中は2階建て。
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陝西陽光麗都大劇院。南門(永寧門)の近くにありました。
20時からの唐歌舞ショーを見ました。 -
入り口に立つ女性像。随や唐の時代はふくよかなことが美人の証でした。
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ロビーには銅馬車2号車の模型が展示されていました。
ショーの観客のほとんどが西洋人で、ここで写真を撮っていました。 -
一つの演目は6~7分ぐらいで、次々と場面が変わります。
玄宗皇帝と楊貴妃。 -
唐の軍隊。
ここで食事をすることもできますが、何故か後方席になってしまいます。 -
千手観音。ショーの最後の演目で、このショーで一番の人気演目。
ガイドさんが前方席を予約してくれたので、ラッキーでした。
2日目終了です。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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