鈍行列車であてのない旅

2019/04/25 - 2019/04/25

暇な１日、ＪＲの１日券が、こんな安いと思いませんでした。そこで、気ままにあてのない旅に。今回は、早春の倶知安、長万部に行きました。

エリア 長万部(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

暇な日ができたので、どこか旅に。１日乗り放題券、２２６０円！こんなに安いとは、思いませんでした。

とりあえず、一番遠いところまで行ってみようと、小樽で乗り継ぎ倶知安へ。

途中の駅には、まだ雪が。

共和町の小沢駅にも残雪がありました。

乗った列車の終点、倶知安駅。観光案内所で情報を集めようと思いましたが人がいません。

とりあえず、駅を出て歩くことに。蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山が見えます。手前には、やはり残雪。

観光協会、発見。ここには人がいました。昼時だったので倶知安名物がいただけるお店を教えてもらいました。

そこが、ここ。雪庭さんです。そしてお目当てのグルメが…

豪雪うどん。

透き通るかのような白いうどん。小麦ではなく、倶知安特産の、ジャガイモからとったでんぷんで作られています。これがおいしい。

腹ごしらえもすみ、いざ長万部へ。車窓から、蝦夷富士、羊蹄山がきれいに見えます。

ニセコを通過。

目指すは、長万部。

長万部到着。その昔、由利徹さんのギャグにあったオシャマンベです。

駅には、長万部のゆるキャラ、まんべくんが令和の色紙を持った顔出しのパネルがありました。

駅舎に続いている、観光協会には、本物のまんべくんがいました。
昔、由利徹、今、まんべくん。

まんべくんと遊びたかったが、帰りの電車の時間まで３時間しかないので
適当にあしらい温泉へ。

貸し切りなので失礼して温泉の中をパチリ。お湯が輝いていますね。

お風呂上りに行ったのは、名物かに飯のお店。以前は、列車の車内販売でも買えたのですが、ＪＲ北海道が、車内販売をすべてやめたので、長万部で降りないと買えなくなりました。今回の旅の最大の目的がこのかに飯をいただくこと。

お目当てのかに飯。ほぐしたかにでご飯が見えません。これとビールを買って帰ります。