クレイジージャーニー 緑に飲み込まれた村へ３*・゜・*ムール貝の養殖が盛んな枸杞島*・゜・*

2019/05/08 - 2019/05/11

夜勤明けの３連休！
クレイジージャーニーを見て行きたいと思っていた「緑に飲み込まれた村」・・・意外と近くにあることを知り、３泊４日で上海へ。

念願の「緑に飲み込まれた村」を見た後は、枸杞島に戻りましょ。
枸杞島はムール貝の養殖が盛んで、沖合いでは船と無数のブイが独特な景観を作っている。

［１日目］
（JL0877）成田 14:25 → 上海浦東 17:05
（地下鉄）浦東国際機場 → 世紀大通 → 南浦大橋
☆上海有在酒店（Urside Hotel and Cafe Shanghai）（泊）

［２日目］
（バス＋フェリー）南浦 07:05 → 沈家湾 09:25 → 枸杞 13:00
（タクシー）枸杞三大王客運フェリーターミナル → Gouqidao Si'ao Renjia
（徒歩） Gouqidao Si'ao Renjia → ジョウ山
（タクシー）ジョウ山 → 後頭湾村
☆後頭湾村（无人村）
（タクシー）後頭湾村 → Gouqidao Si'ao Renjia（泊）

［３日目］
（バス）Gouqidao Si'ao Renjia → 大王村
（徒歩）大王村 → 枸杞三大王客運フェリーターミナル
★枸杞島
（フェリー＋バス）枸杞 13:30 → 沈家湾 17:15 → 南浦 18:45
（地下鉄）南浦大橋 → 西蔵南路 → 大世界
☆鹿角巷（THE ALLEY）
☆耳光ワンタン
（地下鉄）大世界 → 西蔵北路
☆微流青旅（Weflow Hostel）

［４日目］
（地下鉄）西蔵北路 → 人民広場 → 南京西路
☆スターバックス リザーブ ロースタリー上海
☆中国工商銀行
（地下鉄）南京西路 → 新天地 → 交通大学
☆武康大楼
☆KISTCH CHINA
（地下鉄）交通大学 → 水城路
☆カルフール
☆DAKASI tea
（地下鉄）水城路 → 南京東路 → 浦東国際機場
（JL0086）上海浦東 16:05 → 羽田 20:00

＜この旅のレート＞
成田空港　4,975円→280元（1元＝17.77円）2019年5月8日
中国商工銀行　10,000円→600.9元（1元＝16.64円）2019年5月11日
カード決済　1元＝16.439円　2019年5月11日

＜ガイドブック＞
地球の歩き方2017-18　上海 杭州 蘇州

エリア 中国

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

緑に浸食された後頭湾村の廃墟 旅行記
⇒https://4travel.jp/travelogue/11492833

「緑に飲み込まれた村」を見たあと、タクシーで宿へ。

朝、フェリーでスナック菓子を食べただけで、何も食べてない。
いっぱい歩いたし、お腹すいたーーー。

宿のオバサンに中国語翻訳アプリで「近くにレストランはあるか」と聞き、指差す方向に向かって歩く。

この巻貝みたいな建物は何？？？？

歩いても歩いても、レストランらしきものはない。
いろんな人に聞くけど、まだまだ向こうらしい。
このままじゃ大王村に着いちゃうじゃん。

宿から30分以上も歩いたよ。
たまたま通りかかったオジサンに聞いてみよう。
翻訳アプリを使って「近くにレストランはあるか」って。

オジサンは考えたあげく、ジェスチャーで「バイクに乗りなさい」と。
近くのレストランまで乗せてくれるのだろうと、オジサンのバイクの後ろに乗ることに・・・

バイクは大王村へ。
大王村の中心地は賑わっていて、レストランもたくさんありそう。
でも、バイクは停まることなく、坂をぐんぐん上っていく。

ここは、オジサンの家らしい。

えっ、どういうこと？？？

オジサンが奥さんに何やら話している。
オバサンは人懐っこくて、笑顔で歓迎してくれた。

オジサンはジェスチャーで「ここで食べる。バイクで宿まで送る」って。

えっ？？？

オバサンが家の中を案内してくれた。

ジェスチャーで「あなたはここで寝たらいい」と。
イヤイヤ、宿あるし、私は帰るよ。

いくつか寝室があるのを見ると、ここは宿らしい。
この日の宿泊者はいない。

オバサンが手際よく、夕食を準備してくれた。

これはシャコ？？？
初めて！！

庭に生えている野菜を採って、洗って、ちぎって、シャコやエビに盛り付ける。

ジャーン、出来上がり！！

オジサン、オバサン、私の３人で食卓を囲む。
ビックリしたのが、みんな直箸・・・スープも。
スープはみんなが口をつけないうちに１口だけ頂いた。

オジサンが「これも食べろ」「あれも食べろ」と自分の箸でおかずを突っついたり、私のご飯の上にのせたり・・・どれもおいしいんだけど、それが気になった。

でも、なんだかんだ、ご飯をおかわりしちゃった。

シャコは初めて食べたけど、あんまり食べるところがないんだね。
なんだか昆虫みたい。

オジサンが大きなボトルに入った紹興酒を持ってきた。

オジサン、私のことをバイクで送ってくれるんだよね。
大丈夫？？？

翻訳アプリを使って、会話した。
オバサンが「明日も来てね」って言ってくれるんだけど、明日、上海に戻るんだよ。

あー、お腹いっぱい。
ごちそうさまでした。

19時すぎ、そろそろ宿に戻ろうか。

お金を払おうとすると、オジサンが「いらない」って言ってくれたけど、そうはいかない。
お腹いっぱい食べたし、バイクで送ってもらうし、気持ちだけ渡すことにした。

オバサンとここでお別れと思いきや、大王村まで歩いて送ってくれた。
オバサンありがとう♪

大王村からオジサンのバイクに乗り、宿へ。

オジサン、ありがとう♪

宿のオバサンは、昼間と変わらず、赤いキティちゃんのパジャマだった。

シャワー浴びて、おやすみなさーい。

朝７時、テラスへ。

オジサンが朝食のヌードルを出してくれた。

魚介たっぷり！！

足みたいなものが２本あって、なんだか気持ち悪いけど・・・おいしかった。

ちょっと早いけど、8時すぎにチェックアウト。

宿の前でバスを待つ。

8時20分、バスが来た！！

テラスにいたオジサンが大声を出す。
ジェスチャーで「手を上げろ」って。

バスに乗り込んだら、ドライバーではなく、集金のお姉さんに2元支払う。

バスで約5分、終点の枸杞大王に着いた。

枸杞大王からバスは３路線発着してるらしい。
バス会社のお姉さんにフェリーターミナルまでバスは出てるか聞いてみたけど、翻訳アプリでも何を言ってるかわからなかった。

でも、船が出るのは13時30分、まだ５時間もある。
フェリーターミナルまで約3.4km、のんびり歩こう。

歩いててわかったけど、フェリーターミナルの手前にある村は千斜という。
バスは千斜まで走っているらしい。

歩いていると、何台もバスが通り過ぎた。

壁に描かれたアート、この島と海は切っても切り離せない。

大王村の海が見えてきた。

たくさんの船が停泊している。

しばらく歩いていると、青で統一された村が見えてきた。

行ってみよう！！

これは何だ？？？

教会だった！！

標識を見ながら、さらに上っていく。

さっき立ち寄った青い村と海を望む。

道路に小舟が置かれていた。

千斜村を見下ろす。

おっ、パジャマ姿のオバサン、見っけ！！

千斜村の街並み。

ブイ越しに海を眺める。

展望台もあった。

展望台からの景色。

村の暮らしを表したアート。

オジサン、優しい顔してる。

この島の人たちは、みんな親切だった。

大王村から、のんびり歩いて約２時間。
普通に歩けば、1時間くらいで到着できるのではないかと。

枸杞三大王客運フェリーターミナルは閑散としていた。
フェリーが発着する時間にタクシーが集まってくる。

それでも、まだ10時30分・・・まだまだ、3時間もある。
窓口は閉まってるし。

11時30分に窓口が開き、無事にチケットを買えた！！

151っていうのが座席番号、片道174元（フェリー+バス）。
パスポート番号が記載されている。

この日、出航するフェリーの時刻表。

お向かいに座ってた人のタブレットカバー。

招き猫のペットが鯉のぼり？？？

13時10分に入港、上海から来たフェリーは再び上海に戻る。

（フェリー＋バス）枸杞 13:30 → 沈家湾 17:15 → 南浦 18:45

座席の背もたれに座席番号が書いてある。

沈家湾に近付くと、みんな下船を待つ。

バスが２台停まってて、１台に乗り込む。
急いで乗らないと、オジサンに怒鳴られる！！

バスが満車になったところで出発！！

沈家湾から約30km以上ある東海大橋を渡って、上海へ。

18時45分、南浦大橋バスターミナルに着いた！！

スターバックス リザーブ ロースタリー上海 旅行記
⇒https://4travel.jp/travelogue/11492786

南浦大橋 建造物