2019/04/20 - 2019/04/28
1617位(同エリア4523件中)
Yukorinさん
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2016年以降、安全面不安増のせいか、ツアーが多くキャンセルされていたようだが、2018年から大手旅行会社のツアーが再開されはじめたそうだ。ガイドブック状況はまだまだ厳しく、最新版は発行されていない。
見て、体験した情報のシェアのために、初旅行記アップ!
H系9日のツアースケジュール
①成田→イスタンブール
②→トロイ→アイヴァリク
③→ベルガマ→エフェソス→パムッカレ
④→アフロディシアス→コンヤ
⑤⑥→カッパドキア
⑦⑧→イスタンブール
⑨→成田
トルコ季節、お金事情
ツアー前半は4月中旬、エリアのせい?か夜は冬で、極寒。イスタンブールはポカポカの完全春。昼の日差しと夜の寒さ対策はマスト。
支払い方法については、安心できるお店のみカード利用、他ほぼ現金。トイレには1、1.5リラ必要な場所もあるので小銭も必要。また、ツアーといえど食事には飲み物含まれてないので、別途ぼったくり飲み物代を現金で。
トルコはとても乾燥していて、喉痛や咳に悩まされやすかったので、乾燥対策も忘れずに、マスクやのど飴あれば。これでもかーと移動が多く、疲れがたまるので、ホテルでの休息時間を快適に過ごすためにも、入浴剤がほしかった(ホテルのレベルにもよるだろうが、今回のツアーが用意したホテルすべてにバスタブあり)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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トルコ最初の遺跡観光、トロイ遺跡。
2018年からトロイ博物館もオープンし、個人的にやっと観光地としてありかなと。というのもイスタンブールからかなり遠い、トロイの木馬はただのアトラクション(古くなる度、数年で新しい木馬に置き換え)、遺跡自体の発掘は続いているが、時間投資不足。 -
混雑してないから、ゆっくり鑑賞。
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3日目は朝一でベルガマのアクロポリスをツアーじめ。丘の上の素敵遺産へロープーウェーで上がって見学。穴場なのか観光客が少ない時間帯なのか、じっくり世界遺産を堪能。
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座って遊べる大理石の遺跡。
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現地ガイドお勧めの映えスポット。
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まだまだ3日目、エフェソスへ。広大!ああ、やっぱりヨーロッパなんだと実感。
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こんな美しい図書館のある都市遺跡、当時にタイムトリップできたらどんなに素晴らしいことであろう。
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やはりポピュラーな観光地であるため、混んでいた。有名なニケのモチーフの前には写真撮影のための列が。
そのわりには、遺跡周辺にお土産さんは少ない。バスや車できて、観光後すぐに出発な時間割ばかりなのだろう。ここで買ったザクロフレッシュジュースが一番美味。 -
4日目の早朝観光Inパムッカレ、ほぼ独占状態Again。
最近はここでも気球が。残念なことに、きれいな温水の水色と石灰棚のコントラストは年々減少。人工的なものを周辺に作ったせいらしいが、水不足。その水に触れることさえなくなると白色でもなくなり茶色になると。
10年、20年後はどんな風景になっているのか。 -
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遺跡プール。まだ営業してなかった、4月は寒いし当然か。
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まだまだ4日目、アフロディシアスへ。
Another世界遺産。素晴らしい観光地だと思うが、ツアーメンバーみんなさすがに疲れのピーク、そしてローマ系遺跡にもそろそろおなかいっぱい。慣れって怖い、贅沢な悩み。
小さい博物館もあってオブジェたちはきれいに陳列、保管中。 -
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都市としてはピーク時でも1万5千から2万の人口だったといわれているようだが、3万人収容可能な競技場。紀元前当時は周辺から人が集まり、どのような大会が開かれていたのか、興味深い。
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5日目、絶景のカッパドキア
歴史的にみても、今もそうかと思うけど、その地理的理由により厳しい局面を多く体験してきた国、それでもこんなに素晴らしい自然遺産があるなんて、なんて魅力的なんだろう。
4月の天候はまだ不安定。今年の4月中旬は1週間連続で気球が飛ばなかったり、雪観測されたり。お天気雨からの虹も出た。気球に乗れたらラッキーくらいの期待感で。 -
夕焼けスポット、ローズバレー。Wedding写真をとりにきているカップルが多く出現、いい写真になること間違いなし。
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日の出に合わせて飛ぶから、6時前に出発、気球乗り場へ。
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気球と飛ばす人の好みで、超上空を飛んだり、地面すれすれ観光したり。何度体験しても◎ 2回転営業もあるみたいだけど、朝日による景色の変化を見れる時間がベター。気合で早起きする価値あり。100機以上が1時間ほどの空散歩。
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たけのこ派だけど。。。おまけ
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おまけ其の2 自由時間中にカッパドキアのワイナリーへ
有名なキノコワインのTurasanへ。このハーフサイズのお土産ならワイナリー直売で25リラ。 -
Turasanはカッパドキア1,2をいくワイナリー。土着品種もあれば、フランス系品種のワインもある、半々かな。
移動はタクシー。安いし、便利。宿泊先とワイナリーでそれぞれ手配を依頼。すぐきた。
ツアーの一部で訪れる観光客が多い中、個人でくるのは珍しかったみたいだ。ただ、英語が通じないわけではないが、うーん。最初放置ぎみの扱いが冷たく感じられたが、言語の壁だったみたい。話始めると、英語で頑張ってくれて、楽しく会話できて、めでたしめでたし。
通常より3割くらい安い値段でワイン購入できるとのこと。 -
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小さいグラスは2杯まで無料試飲。
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7日目、イスタンブールへ
4月にやっとオープンした新空港へ。市内までも渋滞するが1時間半あれば移動可能。トプカプ宮殿、アヤソフィア、ブルーモスク、グランドバザールといった基本をカバー。正直、ブルーモスクは内部がほぼ改装中だから、あの長蛇の列にならんで中に入る価値があるかは謎。アヤソフィアは一部改装中だが、圧巻、やはり美しい。
旅行前に小説「シナン」を読んでいたので、より堪能できた。 -
トプカプ宮殿内。4月はトルコの国の花、歴代スルタンが愛したチューリップの季節。公園の花もすべてチューリップに。
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アヤソフィアとブルーモスクの間に特設されたチューリップ絨毯会場。
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8日目、ツアー離脱、一人イスタンブール観光
次の日の朝2時半の飛行搭乗まで自由時間。H系ツアーのスケジュールは何故か6時半ホテル集合、ディナーは空港でと言われていたので、離脱書にサインして、イスタンブールを満喫することに。
8時前から半日の現地ツアー
金角湾が一望できるピエールロティの丘
カーリエ博物館
フェリーで市内へ -
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モザイクの保存状態が素晴らしい。カーリエも外観全部改装中。
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ランチ@Seven Hills Restaurant
ホテルの屋上にある絶景レストラン。アヤソフィアとブルーモスクが堪能できる。予約要。レストランのサイトにあるコンタクト先にメールすればOK。価格もロケーションを考えれば、優しい。かなりお勧め。エビアヒージョ+パンとビールで88リラ。 -
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アジアサイドも見えるよ
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8日目午後 古代東方博物館へ
トプカプ宮殿内にあるにも関わらず、ツアーではほぼ立ち寄りなし。何故だ。。。こんなにも歴史的に価値あるものが眠っているのに。個人的にはもっと祀り上げてほしい。なぜならここでは世界最古の平和条約と法典をみることができるのだ。 -
カデシュの戦いがもたらした条約
あのラムセス二世がおさめるエジプトとヒッタイト間で結ばれた世界最古の平和条約 1269 B.C. -
ハンムラビ法典と最古の法典、ウルナンム法典
スルーしそうな展示になってる。このウルナンム法典はハンムラビ法典より350年もさかのぼるそうだ。2112-2095 B.C. -
そしてコミック読んだことがある人ならわかるはず、あのライオンだ。これはヒッタイト時代後半のもの。
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ディナー@Mikla
予約要、ドレスコードあり。ここもレストランにメールすればOK。18時からオープン。バーだけの利用も可能だが、かなり混雑、そしてバーは東向きなので、夕日は直接見えないかな。Great Viewなのは間違いない。
感動する夕日を世界ベストレストラン44位にランクインしたミクラの繊細なトルコモダン料理とともに。
3プレートコースとそれに合わせた3種ワインセット、追加グラスワインでも580リラ、一人一万円超。せっかくのトルコ旅行、イスタンブールでの食事を堪能してほしい。 -
もちろんパン付、ワインはすべてトルコ産。
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レストラン内で歩き回って絶景撮影は失礼かと思って、店員さんに撮って来てとお願いしたら、写真がきれいに撮れる場所に案内してくれて、自由にどうぞと。
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新空港までは市内からシャトルバスも格安ででているし、タクシーを利用しても150-200リラでいけるはず。ホテルで大体の価格を確認した方が安心。ついタクシー移動中に寝てしまって、たぶん遠回りされて160でいけるところを190だったが、1時間半乗ってこの値段なら許容範囲内。
この新しい空港だが、とにかく広い。リラは残しておいても基本ユーロ支払いになるので、余った通貨は両替しよう。
最後に、トルコ周遊の旅は体力勝負。上手に休息を取りながら、時間いっぱいに観光すべし。食べても飲んでも痩せる笑、それくらい酷使したんだろう。体力に自信がないトラベラーはカッパドキア&イスタンブールの旅でもいい。エフェソスも行ってほしいが、ローマ時代の遺跡は他のヨーロッパで見るということで。
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